風の又三郎/ガラスのマントのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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風の又三郎/ガラスのマント

[カゼノマタサブロウガラスノマント]
1989年上映時間:107分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマファンタジー学園もの小説の映画化
新規登録(2006-08-30)【レイン】さん
タイトル情報更新(2017-11-29)【イニシャルK】さん
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監督伊藤俊也
キャスト草刈正雄(男優)かりんの父/又三郎の父
檀ふみ(女優)かりんの母
内田朝雄(男優)かりんの祖父
すまけい(男優)専売局の男
樹木希林(女優)おたね婆
岸部一徳(男優)大旦那の使いの男
原作宮沢賢治「風の又三郎」
脚本伊藤俊也
筒井ともみ
音楽冨田勲
撮影高間賢治
製作柘植靖司(製作補)
日本ヘラルド
朝日新聞社
テレビ朝日(製作協力)
プロデューサー原正人
配給日本ヘラルド
美術村木忍
編集鈴木晄
録音橋本泰夫
照明安河内央之
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1.賢治の作品とは大きく異なる構成。「どっどど」の詩(うた)から名を受けた少女かりんが小さな巫女として据えられ、不思議な転校生と村の少年たちの間に立つ。かりんを苛めながらも彼女の目が又三郎を追うのが癪にさわる一郎。又三郎とかりん、どちらも異端児として認めようとしない嘉助。本来少年物なのだから女子の存在に憂える賢治ファンも少なくないかも知れないが、原作とは別物でも嫌うには至らない。白服の少年がいくばくか孤独な少女の白馬の王子に変質しているとしても。病のかりんの母や物いわぬ又三郎の父も穏やかな佇まいで物語を邪魔しない。風の視界でとび、冨田氏が蒼い澄んだ風を吹き散らし、深い緑がざわざわと声をあげ、又三郎の森の家がよぶ幻想的な世界にしばし溺れる。銀河鉄道やセロ、賢治のファクターもさりげなく。夏のおわりに訪れる又三郎。今年も二百十日が来る。(←明日にまにあいました、管理人様ありがとうございます)
レインさん [映画館(邦画)] 8点(2006-08-31 20:21:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
500.00%
6133.33%
700.00%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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