パーフェクト・ゲッタウェイのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パーフェクト・ゲッタウェイ

[パーフェクトゲッタウェイ]
A Perfect Getaway
2009年上映時間:97分
平均点:5.38 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-01-23)
サスペンスミステリー
新規登録(2010-01-03)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-05-26)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・トゥーヒー
キャストミラ・ジョヴォヴィッチ(女優)シドニー
ティモシー・オリファント(男優)ニック
スティーヴ・ザーン(男優)クリフ
マーリー・シェルトン(女優)クレオ
クリス・ヘムズワース(男優)ケイル
本田貴子シドニー(日本語吹き替え版)
咲野俊介ニック(日本語吹き替え版)
落合弘治クリフ(日本語吹き替え版)
杉本ゆうクレオ(日本語吹き替え版)
志村知幸ケイル(日本語吹き替え版)
魚建(日本語吹き替え版)
白石充(日本語吹き替え版)
早見沙織(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・トゥーヒー
製作タッカー・トゥーリー
マーク・キャントン
特殊メイクマシュー・W・マングル
美術ジョセフ・C・ネメック三世(プロダクション・デザイン)
あらすじ
美しい絶景に満ち溢れた楽園の島ハワイ。訪れる者は皆、その魅力の虜となる。しかし、狂気はそんな楽園にも潜んでいた。オアフ島で惨殺された新婚カップル。犯人もまたカップルだという。カウアイ島の秘境へとトレッキングする3組のカップルは、ニュースを聞き、互いに不信感を募らせていく…。果たしてこの中に犯人が居るのだろうか?そして狂気は突然に爆発する。果たして事件の真相とは?
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2.《ネタバレ》 デヴィッド・トゥーヒーはハリソン・フォード版「逃亡者」のオリジナル脚本を書いたことで注目され、当初は子供向けアドベンチャーだった「ウォーターワールド」をダークなディストピアSFに書き直すなど(ケビン・コスナーがせっかくの毒気を消したために映画の出来は散々でしたが)90年代のハリウッドでは一目置かれる脚本家でしたが、2004年にユニバーサルが年間最高クラスの予算を投じて製作したSF大作「リディック」を微妙な結果に終わらせてしまい、それ以降はハリウッドの表舞台から姿を消していました。そんな御大が5年ぶりに手掛けたのがこの「パーフェクト・ゲッタウェイ」なのですが、大物脚本家の満を持しての復帰作とだけあって、これが壮絶な仕上がりとなっています。あまりに面白くてぶったまげました。。。
この映画、不気味な予兆を重ねる前半部分からイヤ~な汗をかかせてくれます。ちょっとした不親切からヤバイ相手に絡まれ、凄惨な事件に引きずり込まれていくという導入部はいわゆる「テキサスもの」の流れなのですが、これを閉塞感のあるテキサスではなく開放感あるハワイでやったところが本作の新しいところ。陰惨な連続殺人とハワイとはイメージ的に結びつかないのですが、浮かれた新婚カップルが他人とトラブルを起こして楽しい気分がブチ壊されるという誰もが容易に想像できる不快感を間に挟んだことで、両者をうまく結び付けています。主人公カップルが疑心暗鬼に陥る中盤も巧く作られていて、現在行動を共にしているカップルはどうやらヤバそうだが、もっとヤバいカップルから目を付けられている手前、このカップルからは離れられないという緩やかな八方塞がり感がお見事です。そしてラストには空前絶後のオチが待っているのですが、加害者と被害者が逆転し、主役と脇役が交代するという大胆なオチには意表を突かれました。「ズルい!」とも思ったのですが、犯人カップルの会話を振り返ると、これがオチと見事に整合しています。観客の先入観を利用して彼らを被害者であると錯覚させていただけで、彼らの会話は獲物を選別する犯人の会話としてきちんと成立しているのです。この大胆さと緻密さには完全にやられました。お見事!
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 8点(2011-10-31 19:52:29)(良:1票)
1.《ネタバレ》 この映画を見るつもりの人は、この先は読まないで下さい.....犯人も全部明らかにするからです。この映画のアイデアは、先入観を逆手に取ることだと思います。主人公が犯人に追いかけられるという普通の展開が予想されますが、実は主人公が犯人で見知らぬ犯罪者みたいな雰囲気の恋人たちを殺そうと追いかけます。作者は視点が変わると違ったものが見えてくることを描きたかったのだろうと思います。私は、このアイデアには賛成です。なかなか面白かったです。ちょっと無理もありますが、一気に見せるところはなかなかです。惜しむらくは、もっとセクシーさを出した方がよかったと思います。(最初の場面でヌードになりますが、胸や下が全然かくされています。これは良くないと思っていました。また、 ミラ・ジョヴォヴィッチは相手の女性にもっとセクシーに迫る場面があってもよかったと思います。)そして、最後の場面はミラ・ジョヴォヴィッチが、実は一番の悪であったという内容にする方がだんぜん面白かったと思います。映画を見ていて考えたのは、今の小沢さんと検察との戦いに参考になるという事です。検察と新聞は正義であると爆笑問題が言っていましたが、これが逆になったらどんな世界が見えてくるかということです。民主党がやろうとしている官僚改革を邪魔したいという視点が見えてくるからです。逆も常に考えておく必要があると痛切に思います。そこから真実が見えてくるからです。また、温故知新で歴史をさかのぼると、戦争中は検察と新聞がグルになり、次々と政治犯を逮捕していきました。だから、法の下に平等でなければいけません。本当はそれを監視する役割が報道者であるはずなのに、今はとても働いているとは思えません。田中角栄さんを尊敬している小沢さんは悪役にぴったりですからね。
matanさん [映画館(字幕)] 8点(2010-02-01 03:41:15)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.38点
000.00%
100.00%
200.00%
3614.29%
4716.67%
51023.81%
61126.19%
737.14%
824.76%
937.14%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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