ベティ・サイズモアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベティ・サイズモア

[ベティサイズモア]
Nurse Betty
ビデオタイトル : ベティ・サイズモア
2000年上映時間:112分
平均点:6.29 / 10(Review 89人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-05-12)
サスペンスコメディロマンスロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-03)【Olias】さん
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監督ニール・ラビュート
キャストモーガン・フリーマン(男優)チャーリー
レネー・ゼルウィガー(女優)ベティ・サイズモア
クリス・ロック(男優)ウェズリー
グレッグ・キニア(男優)デヴィッド・ラヴェル医師/ジョージ・マコード
アーロン・エッカート(男優)デル・サイズモア
クリスピン・グローバー(男優)ロイ・オストレイ
プルート・テイラー・ヴィンス(男優)バラード
エリザベス・ミッチェル〔女優・1970年生〕(女優)クロエ・ジェンセン
アリソン・ジャネイ(女優)ライラ・ブランチ
キャスリーン・ウィルホイト(女優)スー・アン・ロジャーズ
スーザン・バーンズ[女優](女優)ダーリーン
スティーヴン・カルプ(男優)友達2
佐藤しのぶ【声優】ベティ・サイズモア(日本語吹き替え版)
菅生隆之チャーリー(日本語吹き替え版)
家中宏デヴィッド・ラヴェル医師/ジョージ・マコード(日本語吹き替え版)
檀臣幸ウェズリー(日本語吹き替え版)
原作ジョン・C・リチャーズ(原案)
脚本ジョン・C・リチャーズ
音楽ロルフ・ケント
撮影ジャン=イヴ・エスコフィエ
製作スティーヴ・ゴリン
製作総指揮モリッツ・ボーマン
配給UIP
字幕翻訳戸田奈津子
スタントジャック・ギル[スタント]
J・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー[ノンクレジット])
あらすじ
お昼の連続メロドラマ『愛のすべて』の大ファンであるウェイトレスのベティ。ある日、麻薬取引で裏切った夫が殺し屋2人に殺されるのを目撃し、そのショックから理想と現実がごっちゃになってしまう。ドラマの主人公、一流の心臓外科医のデヴィッド(現実は俳優のジョージ)との愛を貫くべく、彼女は看護婦として彼に会いに行く。一方、殺し屋たちも目撃者を始末するべく、その跡を追う…。カンヌ国際映画祭最優秀脚本賞のサスペンス・コメディ。
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12.レネー・ゼルウィガー、この決して真っ当な美女ではない女優が何故にハリウッドで大成したのか。あまり彼女の出演映画を観ていなかった自分にとっては少々疑問だった。しかし、その“理由”がこの映画には溢れている。
プロットとキャラクターの人物設定だけを読めば、あまりに“イタ過ぎる”主人公を、この主演女優はとても愛らしく魅力的に体現し、息づかせている。

主人公の言動は、身も蓋もない言い方をしてしまえば、あまりのことに精神を病みイタイ暴走をしてしまっているに過ぎない。
普通に考えればドン引きしてしまいそうな言動なのだけれど、そうなってしまった理由はどうであれ、自分の“望み”に対して真っすぐに突き進む彼女の姿は、とても魅力的に触れ合っていく人々を虜にしていく。
口封じのために彼女を追跡していたモーガン・フリーマン同様に、気がつけば観ている自分も彼女に恋をしてしまっていた。

主題歌の「ケセラセラ」が表すように、人生はなるようになる。
ただそのためには、「自分」という人間を他の誰でもない自分自身が認めることが出来なければならない。
人間の弱さや脆さに裏打ちされた確かな“強さ”。この映画には、愛すべきコメディの中にそういった人間の根底にある「価値」がしっかりと存在していた。


映画には様々なジャンルがあり、それぞれに様々な感情が盛り込まれるが、唯一“コメディ”というジャンルが、その一つの中にあらゆる映画的感情を盛り込めるものであるということを、この映画は証明している。素晴らしい。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-28 02:10:53)
11.韓流の日本にもこんな人が結構いたんじゃないでしょうか
マーガレット81さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-14 15:31:51)
10.原題の「看護師ベティ」のほうがすごみがあっていいのになぁ。サイズモアって、サイズが増えて、太っていく話かと誤解してました。先の読めない、独創的な脚本にカンヌ脚本賞も納得。いっちゃってるレニーの演技もとてもよかった。「シカゴ」みたいなのはどうかと思ったけど、こういう田舎娘の役に彼女はぴったりだなー。
小原一馬さん [地上波(字幕)] 8点(2006-10-24 10:37:17)
9.なかなかブラックだねぇ。ハリウッド映画にしては珍しいね、こういうの。でも個人的にはこういう系統の方が好みだから、丁度良い感じ。レニーはあの役にピッタリはまってるし、殺し屋のモーガン・フリーマンってのもおもろかったし。
c r a z yガール★さん 8点(2004-03-14 15:41:51)
8.面白かった~ この映画の脚本を書いた人は、いい意味で頭オカシイよ! 何も解説する事はアリマセン。判りにくいギャグが沢山あったので、「英語がわかればな~」と切実に思いました。
ともともさん 8点(2004-02-06 22:43:42)
7.面白いです。普通のコメディじゃないです。レニー・ゼルウィガーはどうしても好きになれないのですが、この映画の彼女はよかったです。DVDの音声解説がレニー、モーガン、監督、クリス、ソープオペラの医者役の人、5人でわいわい楽しそうで、また楽しめます。
kithyさん 8点(2004-01-27 13:21:36)
6.「レネーがおとぼけ主婦を演じたコメディ」とよく言われるけど、私はそんな単純なモノとは思わない。たしかにコメディではあるけれど、主人公のベティは心の底に寂しさを抱えた女性と感じました。だからメロドラマにあれだけのめり込み、ショック状態に陥った時、そのドラマの中に逃避してしまったのね。逃避の世界から現実に戻った時のベティの戸惑いと悲しそうな表情が痛々しくてかわいそうでした。現実と理想、願望のはざまでジレンマを感じ、日々を送っている主婦は結構多いと思います。ベティはレネーのハマリ役でした。小品だけれどこれは女性映画の佳作だと思います。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2003-11-22 01:09:26)
5.《ネタバレ》 レニーが最高。イカれてるけど、かわいい。笑えるけど怖くて、病んでるレニーがかわいそうにも思えてくる。モーガン・フリーマンもけっこう良かったです。
無雲さん 8点(2003-07-09 18:04:50)
4.レニーがとっても魅力的でした。ストーリーとてもおもしろいし、いい感じで終わってくれたと思う。
バカ王子さん 8点(2003-02-18 18:22:39)
3.最高です!ただのコメディじゃなかった。これだけ先の読めない展開はあまりない。その上、いろいろなジャンルの要素が、上手く取り入れられている。素晴らしい脚本!
クロマスさん 8点(2003-01-29 23:32:14)
2.「ザ・エージェント」以来、レニー・ゼルウェガーって女優さんに興味津々。この作品も期待を裏切らない。このすっとぼけた役は彼女にぴったり!(^^)!ビデオレンタルショップで「サスペンス」コーナーに置いてあるのはいかがなものか?確かに始めのシーンはドキッとさせるが全体としては「コメディ」では!
れいんまんさん 8点(2002-02-18 14:57:14)
1.どこまでも天真爛漫で一途な女性が、結局は自分の夢を叶えるという話。残酷シーンと天使のような無垢な彼女との対比にこの映画の面白さがあるのでは(^^)
ひよこさん 8点(2001-04-28 00:06:08)
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【点数情報】

Review人数 89人
平均点数 6.29点
000.00%
100.00%
222.25%
333.37%
433.37%
51516.85%
62426.97%
72528.09%
81213.48%
955.62%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review6人
2 ストーリー評価 4.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.57点 Review7人
4 音楽評価 5.40点 Review5人
5 感泣評価 2.00点 Review4人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)レネー・ゼルウィガー受賞 

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