おしん(2013)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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おしん(2013)

[オシン]
2013年上映時間:109分
平均点:5.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-10-12)
ドラマTVの映画化
新規登録(2013-10-13)【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2021-10-04)【イニシャルK】さん
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監督冨樫森
キャスト濱田ここね(女優)谷村しん
上戸彩(女優)谷村ふじ
稲垣吾郎(男優)谷村作造
岸本加世子(女優)つね
小林綾子(女優)八代みの
吉村実子(女優)谷村なか
満島真之介(男優)俊作
ガッツ石松(男優)松造
泉ピン子(女優)八代くに
原作橋田寿賀子連続テレビ小説「おしん」
脚本山田耕大
音楽めいなCo.
坂田晃一テーマ曲「おしんメインテーマ」
製作木下直哉
遠谷信幸
遠藤茂行
東映(「おしん」製作委員会)
電通(「おしん」製作委員会)
朝日新聞社(「おしん」製作委員会)
TBS(「おしん」製作委員会)
毎日放送(「おしん」製作委員会)
木下グループ(「おしん」製作委員会)
企画中沢敏明
プロデューサー古賀俊輔
配給東映
美術丸尾知行(美術監修)
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1.《ネタバレ》 谷村しん役の濱田ここねさん(ここねちゃん)は本物を見たことがある。「映画館で待ってます!」と書かれた名刺をもらったが、その時はただの子どもにしか見えなかった。
もとのTVシリーズはほとんど見ていなかった(朝ドラなど大の男が見るものではない!…暇はあったのだが)ので比較はできないが、映画は冒頭からいきなりシビアな感じの映像で始まり、続く家の中でも囲炉裏の火しか明かりがないようなのが明治のリアルを感じさせて気が引き締まる。また素人なので技術的なことはわからないが、映像面や背景音楽(エンディングテーマを除く)なども好印象に思えるところが多く、予告編の軽薄な感じは本編にはなかったように思われる。特に終盤で、外で雲が切れたらしく室内が早春の陽光で満たされる場面は、わざとらしいともいえるが印象的だった。
ただし登場人物のうち、父親役が子ども思いなのか粗暴なだけなのかがよくわからず、存在意義まで疑わしいのは難点に思われた。また終盤で提示されたテーマらしきものも、今どきこんな話で大丈夫なのかとは思うが、まあこれはこれで仕方ないのだろう。 

ところで自分としては最近、泣ける映画はとりあえず警戒して初見時には評価を保留する一方で、登場人物が好きになれる映画についてはいきなり全面支持したりする傾向があるが、この映画はその両方に該当するので困る。もとのTVシリーズが内外で支持されたのは、まずは主人公が懸命に生きる姿が感動を呼んだということだろうが、その面では恐らく、この映画もまた旧作の価値の核心部分を確実に受け継いでいるのだろうと思われる。ただの子どもにしか見えなかった子役が、全編にわたってこれほど健気で誠実で一生懸命な姿に見えているのは、やはり本人の才能なり頑張りもあってのことに違いなく、他のことはどうであれ、とりあえずこの子限定でも見てよかったと思える映画になっていた。ここねさん(ちゃん)は南国の生まれなのに、雪の中で本当にお疲れさまでした。大変でしたね。
かっぱ堰さん [映画館(邦画)] 8点(2013-10-13 09:27:16)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.20点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4360.00%
500.00%
6120.00%
700.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

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