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さよならくちびる

[サヨナラクチビル]
2019年上映時間:116分
平均点:7.40 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-05-31)
ドラマ青春もの音楽ものロードムービー
新規登録(2019-05-17)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-01-15)【にじばぶ】さん
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監督塩田明彦
キャスト小松菜奈(女優)西野玲緒(レオ)
門脇麦(女優)久澄春子(ハル)
成田凌(男優)志摩一郎(シマ)
松本まりか(女優)
松浦祐也(男優)
篠原ゆき子(女優)
マキタスポーツ(男優)
原作塩田明彦(原案)
脚本塩田明彦
音楽北原京子(音楽プロデューサー)
作詞あいみょん「誰にだって訳がある」/「たちまち嵐」
作曲あいみょん「誰にだって訳がある」/「たちまち嵐」
主題歌小松菜奈(名義「ハルレオ」)「さよならくちびる」
門脇麦(名義「ハルレオ」)「さよならくちびる」
秦基博「さよならくちびる」 (Produced by)
挿入曲小松菜奈(名義「ハルレオ」)「誰にだって訳がある」/「たちまち嵐」
門脇麦(名義「ハルレオ」)「誰にだって訳がある」/「たちまち嵐」
撮影四宮秀俊
製作ギャガ(製作幹事/「さよならくちびる」製作委員会)
配給ギャガ
特撮浅野秀二(VFX)
美術竹内公一
衣装伊賀大介(スタイリスト)
録音鶴巻仁
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4.《ネタバレ》 歌詞を噛みしめながら曲を聴くのが好きです。とりわけこの映画の歌はなんだか歌詞に心を奪われてしまいました。観賞後Amazon musicで検索したら登録されていて、喜び2倍!
ハルレオの最後のツアーとして日本全国を回るのですが、色んなところで色んなドラマを観ながら歌う、「誰にだって訳がある」はストレートに刺さりました。みんな何かしらあんだろうけど私たちもそれでもギター弾いてんだよ、歌を歌ってんだよということをあんな風にライブで聴けたら嬉しいですね。聴きながら、その歌声がとても心地よいけど、彼女らと自分を重ね合わせて考えさせられる、良い歌でした。

「たちまち嵐」も気に入りました。解散したはずのハルレオが「とりあえず」メシに行くために乗った車の中で、レオがゆっくりと口ずさみ始めたこの歌。〜 きっとこの先も 嵐は 必ず 来るがきっと大丈夫さ 〜
この歌詞から想像するとやっぱりハルレオ続投を決めたのだろうか。個人的には続けることになっていて欲しいと思いますが、このメンツだとなかなか難しいかもしれませんね。

ハル→レオ、レオ→シマ、シマ→ハルという三角関係も、三人組のユニットでこの関係性って、もうわざととしか(笑)好きな人が自分ではない誰かを見ていて、それを終始自分が見てないといけないってどういう気持ちなんだろうか。恋敵と自分を比べてしまったり、誰かにそれを比べられたり、好きな相手が恋敵のために自分に優しくしてくれることに耐えられなかったり、気持ちが揺さぶられすぎて自分ならもう耐えられないかもしれない。誰かが幸せになれば誰かが幸せになれないこの構図が、見ていて苦しかった。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 8点(2021-08-22 21:06:28)
3.《ネタバレ》 青春って、自分の世界が広がっていくことだと思っている。そこでは最初、視野が狭いが故に人はみんな万能だ。周りが見渡せるくらいに世界が広くなって、遂に自分の限界を知ったとき、大抵の人にとって青春は終わって、ひたすらな現実が始まるのだろう。それさえ在れば生きていける、なんていう純粋な恋愛も、そこまでなのかも知れない、とも思う。

若いときって、自分はどうするべきなのか、は疎か、どうしたいのか、も結構見えていなくて、じゃあどうするのかっていうと、ボンヤリ時間を浪費してしまうのか、それとも今作の3人のように周囲に対して尖っていくのか、どっちかな気もする。前者だった自分にとって、この映画は眩い。

でも、だから、自分にはまだできると信じ続けるなら、それだけ青春は終わらないのだ。馬鹿でナニが悪いのさ!

本作は、青春の終わりを描いてゆくと見せかけて、ラストに突如反転攻勢を仕掛け、無軌道に迸る「青春の万能感」を見せつけて終わる。そこにロメロ版『ゾンビ』を感じたのだといったら、どれだけの人に理解して貰えるだろうか。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 8点(2020-02-26 22:22:30)
2.《ネタバレ》 素敵ですね。

スイマセン!
痛い監督かな~なんて思ってました。塩田監督のこと。
改めて、監督作品を観ようと思いました♪

「女の子」の卒業、そして女性としてのシンガーの出発。
さらりと描いてくれました。
最高っす!
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2020-02-13 00:30:01)
1.ミリタリージャケットを着てギターを担いで家を出た門脇麦が車に乗り込みリンゴを丸かじりするアウトロー感。
後部座席には菓子パンをかじりながら気だるそうにビールを流し込み悪態をつく小松菜奈。
運転手役は成田凌。このギスギスした二人のなだめ役か。
この3人から成るバンドは解散寸前らしく、今から北上しつつ全国ツアーをして最後函館で解散するという。
最初の3分で「あっ、これ好きなやつだ」と思っちゃった。
で、道すがらそれぞれのキャラの掘り下げやいかにして衝突していったのかを暴き出しながらロードムービー的に進んで行くんですねぇ。
ストーリー的にはあと一歩という所だったが、もうこれは役者の持つ力と音楽の持つ力。それさえあれば十分面白くなるというのを証明したね。
二人の歌声がほんとに素敵だったなぁ。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2019-06-03 18:43:32)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6220.00%
7330.00%
8440.00%
9110.00%
1000.00%

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