或る殺人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > 或る殺人の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

或る殺人

[アルサツジン]
Anatomy of a Murder
1959年上映時間:161分
平均点:6.00 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1959-11-14)
ドラマ法廷ものモノクロ映画ミステリー小説の映画化
新規登録(2003-07-27)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-26)【TOSHI】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督オットー・プレミンジャー
キャストジェームズ・スチュワート(男優)ポール・ビーグラー
リー・レミック(女優)ローラ・マニオン
ベン・ギャザラ(男優)フレデリック・マニオン
アーサー・オコンネル(男優)パーネル・エメット・マッカーシー
イヴ・アーデン(女優)メイダ・ラトリッジ
キャスリン・グラント(1933年生)(女優)メアリー・ピラント
ジョージ・C・スコット(男優)クロード・ダンサー
マーレイ・ハミルトン(男優)アルフォンス・パケット
デューク・エリントン(男優)パイ・アイ(ノンクレジット)
佐藤英夫ポール・ビーグラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増山江威子ローラ・マニオン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山内雅人フレデリック・マニオン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田昌子[声]メアリー・ピラント(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正クロード・ダンサー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫アルフォンス・パケット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫ミッチ・ロドウィック地方検事(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮内幸平スロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志ラシッド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也バーク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渡部猛デュウェイン・“デューク”・ミラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
巖金四郎ウィーバー判事(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
嶋俊介インターン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ロバート・トレイバー「殺人の解剖学」
脚本ウェンデル・メイズ
音楽デューク・エリントン
撮影サム・リーヴィット
製作オットー・プレミンジャー
制作東北新社(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ボリス・レヴェン(プロダクション・デザイン)
ハワード・ブリストル(セット)
ソウル・バス(タイトル・デザイン)
編集ルイス・R・レフラー
録音ジャック・ソロモン
その他オットー・プレミンジャー(プレゼンター)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 人が殺されるから殺人です。ところが当の殺された“人”はほとんど出てきません。殺される場面も、生前の生活も人柄も、声も仕草も、顔さえろくに出てきません。オープニングでは死体を思わせる図形が、記号としての死体があります。被害者の“生きている”情報を出さないことで、単なる「裁判事案」であることを意識させ、さらに客観性を持たせています。主役が弁護士、しかも好感度が高いジェームズ・スチュアートですから、観客は弁護側の視点で(弁護側に肩入れして)この事件を見ることになりますが、だからといって弁護側=正義という感覚ではありません。ゲームの行方を見守るという感じです。はっきりしているのは、加害者が被害者を殺したという事実のみ。そこに至る流れ、動機、心理状態はすべて検察側と弁護側の後付でしかありません。どちらの言い分を認めるかは、観客に委ねられています。(判決後、真実の種明かしはありません。そこが上品。)法廷劇ではありますが、適度な笑いを含んだエンターテイメント作品としても楽しめました。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-28 18:19:31)
1.レイプ事件を扱った映画というと性質上どうしても重くなりがちですが、これは独自のユーモアを織り交ぜつつオープニングから軽快なデューク・エリントンの音楽が流れてくるという、非常に小気味の良いものでした。主演はアメリカの良心こと弁護士ジェームズ・スチュワート、もうこの人が味方に付いていてくれるというだけで百人力です。しかし相手もそう一筋縄ではいかない、検事ジョージ・C・スコット。とにかく全篇のほとんどが法廷バトルなので、観ているこちらも手に汗握られっぱなし!その見応えたるや相当なもので、小さな字幕を追うのにこっちの目が疲れてしまいました(汗)。ラストまでニヤリとさせられる法廷ドラマの佳作です。
かんたーたさん 8点(2004-09-27 18:49:47)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4222.22%
5222.22%
6111.11%
7222.22%
8222.22%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1959年 32回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ジェームズ・スチュワート候補(ノミネート) 
助演男優賞ジョージ・C・スコット候補(ノミネート) 
助演男優賞アーサー・オコンネル候補(ノミネート) 
撮影賞サム・リーヴィット候補(ノミネート)白黒
脚色賞ウェンデル・メイズ候補(ノミネート) 
編集賞ルイス・R・レフラー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1959年 17回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)リー・レミック候補(ノミネート) 
助演男優賞 候補(ノミネート)ジョセフ・N・ウェルチ
監督賞オットー・プレミンジャー候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS