真夏の方程式のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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真夏の方程式

[マナツノホウテイシキ]
Midsummer's Equation
2013年上映時間:129分
平均点:5.59 / 10(Review 81人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-06-29)
ドラマサスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの小説の映画化TVの映画化
新規登録(2013-02-26)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
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監督西谷弘
助監督杉山泰一(監督補)
キャスト福山雅治(男優)湯川学
吉高由里子(女優)岸谷美砂
北村一輝(男優)草薙俊平
山﨑光(男優)柄崎恭平
(女優)川畑成実
豊嶋花(女優)川畑成実(幼少期)
風吹ジュン(女優)川畑節子
前田吟(男優)川畑重治
白竜(男優)仙波英俊
塩見三省(男優)塚原正次
田中哲司(男優)柄崎敬一
西田尚美(女優)三宅伸子
永島敏行(男優)多々良管理官
神保悟志(男優)中川雅人
根岸季衣(女優)塚原早苗
綾田俊樹(男優)鵜飼継男
仁科貴(男優)
松居大悟(男優)
有福正志(男優)
山崎潤(男優)
松本じゅん(女優)
筒井真理子(女優)
五頭岳夫(男優)
原作東野圭吾「真夏の方程式」(文藝春秋刊)
脚本福田靖
音楽菅野祐悟
福山雅治
作曲福山雅治「vs.2013~知覚と快楽の螺旋~」
編曲福山雅治「vs.2013~知覚と快楽の螺旋~」
撮影柳島克己
製作亀山千広
フジテレビ
プロデューサー臼井裕詞(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術清水剛
録音藤丸和徳
その他IMAGICA(プロダクション協力)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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81.《ネタバレ》  『容疑者Ⅹの献身』に比べると、非常にガリレオっぽくてこちらのほうが好き。特に序盤はキレキレの湯川節がザ・ガリレオって感じで楽しい。くそ真面目、超クールなのに、そこにユーモアを生み出すのが湯川学最大の魅力だと思います。  ミステリーとしてはやや弱いか。演者の表情や雰囲気でなんとなく真相が読めてしまう。そしてその想像の範囲を出ない真相。さもありなんといったところ。ごりごりに推理を楽しみたい人たちにとっては物足りないことでしょう。  そのぶん人間ドラマに魅かれるところがあるかと言えば、それもぼちぼち。前作『容疑者Ⅹの献身』では犯人の皆様にすごく感情移入できたのに、なぜでしょう。他の方のレビューを見てなるほどなと思いました。必然性の欠如。これは原作の問題かもしれませんね。  唯一良かったのは男の子かな。理科は嫌いって言う恭平君に、「聞き捨てならない」と理科の魅力をペットボトル探査機を使って伝える湯川さん。2人のやりとりに終始ほっこりしてしまいます。  ・・・だからこそ恭平に殺人の片棒をかつがせたことは許せいないです。それに気づいている湯川さんが、成美に恭平を支えてやれと言ったシーンはぐっとくるものがありました。  総評。傑作とまではいかないかもしれません。ですが万人に愛されるガリレオシリーズの一品だと思います。  ※ちなみに東野圭吾作品、すべて読んでいるわけではありませんが、彼の作品は過程はすごく盛り上がるのですが真相やオチがいまいちなものが多いです。そういった意味では、この作品はとても東野圭吾っぽいです。
たきたてさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2023-05-06 09:05:57)
80.映画前作「容疑者Xの献身」がそれなりに悪くなかっただけに、「かばう」の種類は違うとはいえ、こうも「かばう」を連発されるとちょっと辟易としてきます。福山のキャラづくりも、前作の堤真一との対比だとアリだったと思うのですが、真っ向から対峙する相手がいないと、雑魚相手に意味ありげなことを匂わしがちな不快なキャラだよなと。あと「容疑者X」における容疑者の非情な決断は、天才と狂人は紙一重というところで、それなりに納得感があったのですが、本作の容疑者の非情な決断(殺しじゃない方)は、そんな雑なことある?と思ってしまいました。
camusonさん [インターネット(字幕)] 2点(2023-02-07 17:42:42)
79.《ネタバレ》 容疑者Xの献身が良かったのでこちらも見ましたが期待以上のものではありませんでした。容疑者Xのある意味閉鎖的な空間と比べ少し物語が広すぎた感があります。あと、吉高さんが出てますが前作の柴咲さんと比べ全然活きていないですね。
珈琲時間さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-01-13 09:02:45)
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78.《ネタバレ》 テレビシリーズも原作も読んでいませんが全然OK。 ペットボトルロケットやら一酸化炭素中毒などの要素を組み込みながらのひと夏の話。 一見さわやかに思えますが話はだいぶ重め。解決しても決して晴れやかな気持ちにはなれないけれど、「それでも、知り、選択すること」の大切さを問いかけてくるような、そんな作品でした。
クリムゾン・キングさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-10-16 19:54:41)
77.読了後視聴。青い空と海と少年との交流が素敵に描かれています。
TERUさん [インターネット(邦画)] 9点(2022-09-25 20:57:51)
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76.《ネタバレ》 出だしはワクワクしたんだけど... 殺人にいたる動機がかなり弱い気がする。 そんな理由で追いかけて行ってまで殺そうとまでするのはむしろサイコっぽい。 そっからもう楽しめなくなった。
Dry-manさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-09-13 22:52:32)
75.福山でも杏でもない、主役は白竜です、俺は男泣きしました。
まるまだっちさん [DVD(邦画)] 8点(2021-10-07 09:49:32)
74.《ネタバレ》 ネタバレあります。 ■仙波 → 16年前、成実の罪をかぶってムショ行きに。出所後は重病を患い、ホスピスへ入所。どうやら、余命幾ばくも無さそうだ。 ■川畑 → 成実の罪を隠し通すため塚原を殺すことに。ある意味では、彼もその人生を狂わされた被害者かもしれない。 ■塚原 → 何の罪もないのに殺されるという、本作における最大の被害者。 ★成実 → 全ての発端である殺人事件の真犯人。あれから16年、両親の故郷にある美しい海で優雅にダイビング三昧の日々を送り、あまり罪の意識はなさそうに見える。そして、これからも何食わぬ顔で海の番人ヅラして生きていくのだろう。 (総括) 男たちばかりが不幸な物語である。前田吟さんの若かりし日の結婚写真で「男はつらいよ」思い出しちゃったけど、あれは今思えばこの事件の真相 (性質) を雄弁に物語っていたとしか思えん。 以上。
タケノコさん [インターネット(邦画)] 4点(2021-08-07 23:03:40)
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73.《ネタバレ》 役者たちはきちんと演じている。わかりやすい進行でストーリーを引っ張っていく。真相がカットバックで挿入される。そつがない。  でも、一番大事な家族の人間関係のあやが東京の話になってしまった。真夏の方程式なのに冬の東京が重くのしかかる。「真夏の方程式」じゃないじゃん。川畑節子と仙波が故郷の夏の海で過ちを犯して成美が生まれたのなら、もう少し「真夏の方程式」だったかも。せっかくの美しい海がストーリー的に重要ではなく中途半端に見えてしまう 
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-07-19 17:12:45)
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72.最初は良かったけど、だんだん面白さが低減しているような気がします。 「そんなんで、殺しちゃうんだ!」と思うような動機はいただけないなぁ・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2018-07-11 20:48:48)
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71.2013年はガラケーのほうが主流だったっけ・・・ IPHONEの動画モードとか、いろいろあった気がするが?
チェブ大王さん [地上波(邦画)] 5点(2018-07-08 21:34:36)
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70.《ネタバレ》 うーん、これって「容疑者Xの献身」と似てますよね。 面会室での、湯川と、川畑の会話を聞いて、泣き崩れる成美の姿も、「容疑者Xの献身」の石神の姿と被って見えました。 どうしても「容疑者Xの献身」と比べてしまいますが、湯川と川畑の面会から事件の真相(湯川の推測)が明るみになり、面白くなりました。
へまちさん [インターネット(邦画)] 6点(2018-02-17 12:51:05)
69.《ネタバレ》 始まった時は、名作の予感だったけど、後半かなりいけてない。皆の指摘している通り、動機もトリックも無理がある。残念。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2017-07-23 00:34:02)
68.《ネタバレ》 映像化を強く意識した(としか思えない)原作だったが、実際この映画は、ほぼ原作通りである。よって、ストーリー面での突っ込みどころは映画のスタッフではなく、東野圭吾に責任がある。個人的には伏線の張り方とその回収、読後の余韻はさすが東野圭吾だと思った作品だったし、突っ込みどころはミステリーならば仕方がない部分だと思う。容疑者Xだってトリックでも、倫理面でも突っ込みどころはいっぱいあった。例え、善意の人であっても、家族の平和(それがたとえ虚飾であっても)を乱されかねない存在というのはミステリーにおいては十分に殺人の動機になるのではなかろうか。本作が強く意識したと思われる砂の器だって、殺された人は全くの善意の人だった。映画としての評価で言えば、夏の海の美しさが存分に表現されていたし、メインヒロインの杏がとても魅力的でよかったと思う。何より、前作では堤真一にすべてを持っていかれた福山雅治が、今回は堂々の主役の芝居だった。
陽炎さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-05-08 22:45:28)(良:1票)
67.15年前の衝動殺人に今回の計画殺人、どちらも殺意に至る切羽詰まった動機が伝わってきません。ミステリーより感動に重きを置いているようですが、最後の延々と続く感動シークエンスも空虚に映ります。小説も無理っぽかったような記憶があるので原作の問題ですか。
ProPaceさん [地上波(邦画)] 5点(2016-03-27 01:09:43)
66.《ネタバレ》 夏休みの少年モノとして見れば、実験シーンをはじめ見るべきところはそれなりにある。夏らしい風景の切り取りもよい。けれど、それを台無しにする脚本と演出。多くの方が指摘する殺人の動機やミステリーとしての評価は、たぶん原作もそうなんだろうし、少年を犯罪に絡ませて後味の悪さを残すあたりは悪い意味で東野圭吾らしい。ただ、演出としては、たとえば工夫のない杏のダイビングの描写・・。同じアングルをただ繰り返すだけ。また、「家族愛」描写も杏の泣いてる顔を芸のないアップでだらだらと写すだけ。全体的に締まりがなく、登場人物の「感情」を描くシーンの多くが冗長で、こちらの感情を刺激するどころかかえって冷めてしまう。その意味では、変化に乏しい湯川先生を演じる福山雅治と眼力だけで乗り切った白竜以外の俳優みんなが下手くそに見えたのは、演出力や構成力の問題だと思う。ながら見するテレビではいいかもしれないけど、いちおう2時間これに集中するつもりで見ている映画では、このへんの出来が作品の評価を左右するのです。あ、あと前作もそうだけど、基本的にTV版の登場人物(警察側の2人)は完全に顔見せ以外の意味がない蛇足でした。
ころりさんさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-02-07 14:34:26)
65.《ネタバレ》 一見面白い雰囲気はあるものの、観終わった後はいろいろと「?」が浮かぶ。初めて会う女をいきなり追いかけて刺すか?とか何かを言いにきた「元」刑事を話も聞かず衝動的に殺すとか、そしてみなさん仰せのまだ小学生のかわいい甥っ子に犯罪の加担をさせてしまうという最高に後味の悪い結末。観なきゃよかったと久々に思ってしまった一本デシタ
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2016-02-03 06:56:59)
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64.《ネタバレ》 「容疑者Xの献身」は傑作だったのに、ナニコレ。 本作は殺人の動機にそれに関わる人物の心情とか描写がお粗末ですね。 何に焦点を当てているのかよくわかりません。見応えの無いサスペンスでした。 手抜き感ハンパないです。  ダメでしょあの娘、雪の中包丁持って追いかけてるもん殺意全開、満々です。不可抗力でも正当防衛でもないですし「写真返して!」ですよ? 自分のやったことちゃんとわかってんのかなぁ、海を守るのもいいけどなんか違うんじゃないの? 周囲の大人たちも揃いも揃って。。。あの元刑事さんの話くらい聞けよ。 人の話は聞かず自分のおもいだけに執着する人々・・・これがテーマかな?? 甥っ子くんのこと考えたら1点2点はつけられないけど。
envyさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-03-21 19:53:09)(良:1票)
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63.《ネタバレ》 湯川学とゆーキャラクターありきの映画でしたね。 秘密を抱えた家族を、ああもズバズバ暴いちゃあ、塩見さんも浮かばれませんよ。 子供を巻き込むあたりは、健全な映画じゃないっぽくていいんだけど、実際やられるとちょっと引きますね。 まぁトリックとかアレだけスッ飛ばしてあの程度の話ってのは残念でした。  
ろにまささん [地上波(邦画)] 4点(2015-01-18 23:23:20)
62.《ネタバレ》 夏休み感が溢れる映像が美しい映画です。少年に大きな十字架を背負わしてしまったのは残念です。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-12-29 01:23:47)
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【点数情報】

Review人数 81人
平均点数 5.59点
011.23%
122.47%
233.70%
378.64%
456.17%
51619.75%
62125.93%
71417.28%
889.88%
944.94%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 2.75点 Review4人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 2.50点 Review4人
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