アブノーマル(2012)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アブノーマル(2012)

[アブノーマル]
Hemel
2012年オランダスペイン上映時間:80分
平均点:4.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマエロティック
新規登録(2018-06-13)【3737】さん
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あらすじ
物心つかぬうちに母親を亡くし、父に溺愛されて育ったへメル。彼女は父親の愛を求め続けるが、父親は若い女性との愛に溺れるばかり。彼女は次々と相手を替え、男とのセックスで心の隙間を満たそうとするが、彼女の想いに応えてくれる相手は現れず、彼女は独りもがき苦しむ…。ベルリン映画祭で国際映画評論家連盟賞を受賞。生きることの悲しさ難しさがエロティシズム豊かに描かれる。
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2.《ネタバレ》 父親に愛を求めるあまり、満たされぬ心を癒すため次々と相手を替え性に溺れる。そんな生き方には感情移入は出来ないけれど、歪んだ成育歴が人を愛する心まで歪めてしまうというあたりは、十分に理解は出来ます。彼女を受け入れることしかせずに育ててきた父親の未熟さ。未熟ゆえに壮年期を過ぎても未だ若い女性にばかり愛を求める。父親もまた、妻を失ってから(もしかしたらもっと以前から)歪み続けて来たのでしょう。この未熟な父娘は、実はお互いを男と女として愛したいのかも知れない。でも、二人ともそこには明確な拒絶感を持っている。同僚の夫婦が出てきますが、結局その奥さんの方が、父にとっても娘にとっても救いの主だった。父親にとっては妻が、娘にとっては母が、実は一番必要だったんでしょうね。気付かないのか、気付きたくないのか、父娘の人生のボタンの掛け違いは、すごく身近なところに答えがあった。そんな解釈をしました。 ちなみに、ヒロイン役の女優さんは、時に美しく時に幼く可愛らしく、表情豊かに演じていますね。惜しげもなく晒した華奢な裸体からは 大人の女性は感じられない。監督の表現のひとつなのかな。場面の転換の際に多用されている絵画のようなカットは、彼女のような容姿の女性ゆえに引きたっていると感じました。 もひとつちなみに、邦題はダメでしょ。ミスリードですよ。確かに異常だとは思うけれど。
タコ太(ぺいぺい)さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-06 15:39:25)
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1.次第にビッチに思えてきたこの娘。ただ、結局のところは父親離れが出来なく大人になりきれない女性としての行動と心境と性を単に綴られたものですね。 しかし、男漁りに明け暮れる彼女の日々のみを追うのは製作者側の自由であり、物語として別に彼女の自由なんですが、学生である様子もなく会社勤めをしている様子もなく ただ日々自由な時間を与えているだけのそんな設定 あまりに現実感が無さすぎて すごく無な世界になりすぎてやいないか そんなせいもあってか内容スカスカなんです。ついでに言わせてもらうと、彼女の裸体が全然 美ではナイ。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-06-13 19:27:59)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.50点
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200.00%
3150.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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