われに撃つ用意ありのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ワ行
 > われに撃つ用意ありの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

われに撃つ用意あり

[ワレニウツヨウイアリ]
READY TO SHOOT
1990年上映時間:106分
平均点:7.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-11-17)
アクションドラマヤクザ・マフィア小説の映画化
新規登録(2003-11-03)【fujico】さん
タイトル情報更新(2023-06-07)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督若松孝二
キャスト原田芳雄(男優)郷田克彦
桃井かおり(女優)季津子
蟹江敬三(男優)軍司浚平
小倉一郎(男優)三宅
石橋蓮司(男優)秋川
西岡徳馬(男優)有本
斉藤洋介(男優)馬場
佐野史郎(男優)菊池
室田日出男(男優)リュウ
山谷初男(男優)林紫陽
外波山文明(男優)制服の巡査
麿赤児(男優)桜田
山口美也子(女優)今井江里子
又野誠治(男優)チェン
原作佐々木譲「真夜中の遠い彼方」
作詞阿木燿子「新宿心中」/「魂の1/2」
ボブ・ディラン「風に吹かれて」
作曲宇崎竜童「新宿心中」/「魂の1/2」
ボブ・ディラン「風に吹かれて」
編曲中村暢之「新宿心中」/「魂の1/2」
主題歌原田芳雄「新宿心中」
挿入曲原田芳雄「魂の1/2」
製作若松孝二
松竹
企画若松孝二
配給松竹
特撮納富貴久男(ガン・アドバイザー)
BIG SHOT(ガン・アドバイザー)
照明安河内央之
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
6.《ネタバレ》 根本的なところで、訳あり台湾人のお姉ちゃんをめぐるあれこれを追いたかったのか、元全共闘世代がどうしたということを表に出したかったのかが分からない。お姉ちゃんについては、ただ逃げて、追いかけられるというだけ(そもそも敵があまり強くなさそうなので、それに立ち向かうという展開も生まれてこない)。また、拠点に集まっている人たちは、かつて闘いましたという切実感というか、ヒリヒリ感というか、そういうものがまったくない(逆にそれを消化したならしたで、それを表現しなければならないはずだが、それもない)。つまり、いくら原田芳雄がそれっぽく振る舞おうが、全体として、その辺のおっさんおばさんの久々の集まりというのと、それほど変わりません。
Oliasさん [DVD(邦画)] 4点(2023-01-23 00:52:26)
5.《ネタバレ》 映画において監督の力量でその作品の出来、不出来が決まる物もあれば、役者の演技と魅力で作品の出来、不出来が決まる物もある。そういう意味でこの作品は役者の演技と魅力で決まる作品である事は見ていて感じ取れる。ヤクザから逃げるベトベト人の女を助けるマスター、原田芳雄の人間臭さ、アウトローな男としての魅力はこの俳優ならではで、若くしてこの世を去った松田優作と何処か似た物感じずにはいられない。けして二枚目ではないし、何処か不器用な中に感じる男らしさ、そんな男を演じたら本当に上手いし、そういう男の役がよく似合う。ストーリーそのものはよくある日本の刑事物ぽく、さほど、新鮮味も感じられない。しかし、なんども言うように役者の魅力で見せる作品と言って良いぐらい、役者の演技、魅力で充満している。原田芳雄以外でも刑事役の蟹江敬三のかっこよさも印象に残る。印象に残ると言うと、新宿の街並み、歌舞伎町の色々な所にある店の看板を含めたギラギラしていて、犯罪都市の恐い雰囲気も印象に残る。映画のラストの暴動シーンに映画はその時の時代を映すと改めて感じる事が出来る。
青観さん [DVD(邦画)] 7点(2016-10-08 20:06:13)
4.《ネタバレ》 若松孝二監督の映画は一本も見ていなかったが、訃報をきっかけに取りあえず一本見てみようと思い、本作を見た。全共闘世代が主人公ということで社会性の前面に出たような映画なのかなと思いながら見始めたが、娯楽映画としてじゅうぶんに面白い映画だった。夜の歌舞伎町の雰囲気も映画に合っていてよかったが、やはりなんといっても原田芳雄の魅力がこれでもかと言わんばかりに伝わってくる映画となっていて同じ年に公開の黒木和雄監督の時代劇「浪人街」でも彼の暑苦しい存在感が際立っていたが、本作でも原田芳雄の存在感は圧倒的で、本作の魅力の半分以上は原田芳雄の存在感でもっているような気もして、改めて原田芳雄という俳優の良さを感じられた映画だった。(でもエンドロール前の原田芳雄のPVのような映像には少しひいてしまったが。)出番のほぼすべてで酔いつぶれた演技の石橋蓮司もいい味を出しているが、やはりあっけなく射殺されてしまうスローモーションのシーンはインパクトがあり、印象に残る。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2012-10-25 17:52:45)
3.とにかく、原田芳雄が格好良すぎます!まだ「浄化」される前の、危険でいかがわしいバブル期の歌舞伎町を舞台に、豪華なキャスト陣がその魅力を存分に発揮しています。
 もう、このキャスティングと設定だけで十分満足できる作品でした(まあ、全共闘世代の方だとまた違った思いがあるのでしょうけど・・・)
TMさん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-11-01 18:29:25)
2.かっこいい。一番好きな邦画。早くDVD化してほしい。
孤島の鬼さん 10点(2004-01-05 18:37:53)(良:1票)
1.元全共闘の同士と(桃井)、敵に立ち向かっていくものだが、これまた芳雄さんがかっこいいんですねえー。子供の頃から大ファンで新宿アウトローや反逆のメロディーとか見てました。もうファンには、たまらん一本です。他のキャストも豪華。ジャイアンツのユニフォームを着て撃ち殺される蓮司さんはインパクトありました。
fujicoさん 9点(2003-11-04 09:22:52)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4116.67%
500.00%
600.00%
7350.00%
800.00%
9116.67%
10116.67%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS