野獣死すべし(1980/日本)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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野獣死すべし(1980/日本)

[ヤジュウシスベシ]
1980年上映時間:119分
平均点:6.71 / 10(Review 89人) (点数分布表示)
公開開始日(1980-10-04)
アクションドラマ犯罪ものハードボイルド小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-27)【Olias】さん
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監督村川透
助監督小池要之助
キャスト松田優作(男優)伊達邦彦
小林麻美(女優)華田令子
室田日出男(男優)柏木秀行
風間杜夫(男優)乃木
根岸季衣(女優)原雪絵
岩城滉一(男優)結城
泉谷しげる(男優)小林
佐藤慶(男優)遠藤
青木義朗(男優)岡田
鹿賀丈史(男優)真田徹夫
岡本麗(女優)エリカ
山西道広(男優)黒岩
安岡力也(男優)峰原
草薙幸二郎(男優)水友
阿藤海(男優)東条
角川春樹(男優)警官
加藤大樹(男優)平井
原作大藪春彦「野獣死すべし」
脚本丸山昇一
音楽たかしまあきひこ
鈴木清司(音楽監督)
東京交響楽団(演奏)
作曲たかしまあきひこ「野獣死すべしのテーマ」
撮影仙元誠三
製作角川春樹
角川春樹事務所
東映
角川書店(製作協力)
東映ビデオ(東映芸能ビデオ)(製作協力)
プロデューサー黒澤満
紫垣達郎
配給東映
KADOKAWA(2021年リバイバル)
美術今村力
編集田中修
録音福島信雅
照明渡辺三雄
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【クチコミ・感想】

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49.久しぶりに観ましたがやはり松田優作は凄かった。電車のシーンは有名ですが、別荘で暗い窓に青白い優作の顔だけが浮かび上がった殺人の快楽を説くシーンも強烈に印象に残る彼のベストアクトのひとつに数えたいと思います。バーの長回しのシーンでは優作は椅子の陰になってほとんど映っていないにもかかわらずピリピリとした緊張感を画面に醸し出している存在感は唸るものがあります。内容的にはやや大味ですが、一度は観ても損は無いと思います。
Berettaさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-18 01:59:30)
48.正直、怖いシーンはダメでした。狂気の世界を描いているということは頭じゃわかってるのですが、身体が拒否してしまいました。レイプシーンもイマイチ駄目でした。優作の演技に関しては逝っちゃってるカンジが良く出ていて秀逸だと思います。夜行列車で「寝ますか?」といわれ、思わず寝てしまいそうになった私です。
ゆみっきぃ♪さん [DVD(吹替)] 6点(2005-08-03 19:26:41)
47.強烈な松田優作と角川映画です。松田優作でなきゃできない作品でしょう!
FHARCYDEさん [映画館(吹替)] 10点(2005-05-13 15:13:00)
46.《ネタバレ》 良くも悪くも“優作劇場”なので、たとえばクラシックコンサートのクドさとか、入念な計画のわりに無茶苦茶な銀行強盗とか、なぜか突然戦争モードに豹変する松田優作とか、とにかく荒削りな場面が目立つけど、そんな事はどうでもいいように思える。そしてワンマンショーだと思っていただけに、鹿賀丈史が松田優作に負けないくらい存在感があったのは驚いた。
michellさん [DVD(吹替)] 6点(2005-03-01 00:51:05)
45.何と言うか、すごい。普段は幽霊のように振舞う松田勇作が夜の別荘では鬼気迫る演技で殺人の快楽を説き、無人の電車の中でリップ・ヴァン・ウィンクルの寓話を話す。あの口調と表情。犯罪を計画・実行するときの青ざめた理性と、随所で爆発する押さえつけられた本性のギャップ。一度見たら忘れない、すごい映画だ。いや、むしろすごい松田勇作か?
虚学図書之介さん 8点(2004-08-28 13:54:47)
44.松田優作という俳優は役を演じるのではなく、いつのまにか役が「松田優作」になっているという不思議な俳優です。どの役も「この人って、実生活でもこんな風なんじゃないかな」って思ったりします。でもそんなことはないんですけどね。この映画での「野獣」が本当にいたらやだなあ。。。。怖いよ。。
蝉丸さん 7点(2004-08-07 03:05:24)(良:1票)
43.完全にイっちゃてる、あの眼。狂気とゆうものが怖いくらい伝わってきた。
PADさん 8点(2004-06-02 10:21:32)
42.緊張感が凄かった。計算しつくした狂気というか。画面から滲み出てくる何かがあるような感じだった。ストーリー的は見たそばから忘れた。
morさん 7点(2004-02-27 20:05:28)
41.《ネタバレ》 優作の境地です!大藪氏のハードボイルドを自分流に演じたこの作品。列車での室田氏との行き詰るやり取り、狂気です。冒頭の萩原朔太郎の詩を口づさむ場面もイイ!あと、鹿賀丈史との別荘での長台詞も自ら書いたらしい…ただのアクション俳優ではない違った狂気が見れる… 松田優作最高の傑作です。REMEBER-今に…
レスマッキャン・KSKさん 10点(2004-02-05 23:43:45)
40.松田優作の狂気を秘めた演技には圧倒された。ただ、映画の出来というとそこまでおもしろいとは思わなかった。
新井さん 5点(2004-02-05 17:48:03)
39. 松田優作だけ取って、後は捨てるという姿勢には疑問。
映画の味方さん 6点(2004-01-12 22:06:21)
38.演技の凄さという点では松田優作の最高峰の映画ではないでしょうか。
以前と比べてアクションは抑えられているもののクールで内に秘めた狂気と暴力が列車内のシーンなど随所に見られます。ベトナム帰りの孤独なカメラマンという設定は原作とは違うけれどこれはこれで良かったと思います。
アクアさん 10点(2003-12-28 01:19:10)
37.「こいつ狂ってるなあ」と思ったよ。圧倒されました。
東京50km圏道路地図さん 9点(2003-12-28 01:09:28)
36.映画としてはおもしろい。松田優作の演技は凄まじいものがある。
でも、大藪春彦ファンから見るとなんだか、ガッカリする。
これは伊達邦彦じゃないって。
T1さん 7点(2003-12-28 00:18:32)
35.理屈じゃない映画です。優作!フォーエバー!
ノーコメントさん 10点(2003-11-29 15:38:42)
34.松田優作って、目で狂気を表現できるすごい役者ですよね。夜行列車の中での”リップ・バン・ウィンクル”の話のシーンは、名シーンではないでしょうか。凶暴な”動”の加賀丈史と、秘めた狂気の”静”の松田優作が、対照的でした。不死身な室田日出男の刑事もよかったね。小林麻美が綺麗で、儚い女性を好演していましたね。
オオカミさん 7点(2003-11-22 22:20:46)
33.松田優作がかっこいいっす。今の薄っぺらい役者と比べたら天と地の差だ
たましろさん 7点(2003-11-22 21:41:30)
32.優作すげぇよ!と観た当時高校生ながら思ったもんです。リップヴァンウィンクルの話を俺もいつかしてみたいな。
さん 8点(2003-11-17 01:50:19)
31.鹿賀武史さんがアフロ頭のキレやすいチンピラをやってるのに驚き。松田さんの伊達は普段からアブナイ人ってムードをかもしてたので、一寸わざとらしいと思った記憶があります。可哀想なのは伊達に惚れても相手にされないばかりか、銀行強盗と化した彼に無造作に撃たれちゃう女役の小林麻美。で、すごいと思ったのはやっぱりあの列車での長い独白とラストの一人芝居なんですが・・何だか笑えるシーンでもありました。(逃亡先の洞穴で、アフロの鹿賀さんが女を**プしている傍らで延々と子供みたいな戦場ごっこ)しかしこの列車、子供の頃よく乗った感じの車両だったので懐かしかったなぁ。
ひろほりともさん 4点(2003-10-28 11:01:15)
30.改めて観ると、野獣じゃなくて只の変人の一人芝居だった。この迫力は松田優作にしか出せないだろうけど。無駄に長いクラシックコンサートは眠くなる。
真尋さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2003-10-07 10:57:37)
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【点数情報】

Review人数 89人
平均点数 6.71点
000.00%
111.12%
233.37%
311.12%
466.74%
5910.11%
61415.73%
72730.34%
81617.98%
933.37%
10910.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.16点 Review6人
4 音楽評価 7.25点 Review4人
5 感泣評価 4.66点 Review3人
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