アバウト・タイム 愛おしい時間についてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アバウト・タイム 愛おしい時間について

[アバウトタイムイトオシイジカンニツイテ]
About Time
2013年上映時間:124分
平均点:6.84 / 10(Review 64人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-09-27)
SFコメディロマンス
新規登録(2014-09-07)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2020-04-26)【HRM36】さん
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監督リチャード・カーティス
キャストドーナル・グリーソン(男優)ティム
レイチェル・マクアダムス(女優)メアリー
ビル・ナイ(男優)ティムの父親
トム・ホランダー(男優)ハリー
マーゴット・ロビー(女優)シャーロット
リンゼイ・ダンカン(女優)ティムの母親
ヴァネッサ・カービー(女優)
トム・ヒューズ(男優)
脚本リチャード・カーティス
製作エリック・フェルナー
製作総指揮リチャード・カーティス
美術ジョン・ポール・ケリー
編集マーク・デイ[編集]
字幕翻訳稲田嵯裕里
その他電通(提携)
フジテレビ(提携)
あらすじ
イギリス南西部コーンウォールに住むティム・レイク(ドーナル・グリーソン)は21歳の誕生日に、父親(ビル・ナイ)から一家の男性にはタイムトラベル能力があることを告げられる。恋人を得るためにタイムトラベルを繰り返すティムは、やがて魅力的な女性メアリー(レイチェル・マクアダムス)と出会う。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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24.《ネタバレ》 恋人になるまでの展開は、おじさんながら胸キュんな展開でありました。レイチェルたまらんごと可愛いです。後半は家族との繋がり。父としてはやっぱり子供と何気なく遊ぶのが一番の幸せなんですかね。今を大事にしなきゃと思わせるような心温まる映画でした。
Keytusさん [DVD(字幕)] 7点(2015-10-02 22:05:48)
23.恋はデジャヴとか、バタフライエフェクトとか、この手の映画って評価高めですね。
こちらはバタフライエフェクトと違い、気楽に見られる映画。
何回も戻っても、上手くいくのが良いのだろうか。
やっぱり恋愛は失敗するからいいわけです。ロマンチックさがないのは恋愛ではない!
ゲームみたい。
ギニュー隊長★さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-08-17 11:43:33)
22.《ネタバレ》 タイムトラベルがちょっとスパイスされたいい雰囲気の家族ドラマを観たなという感想。
時間戻して何回もHするシーンに「なるほど、こんなことにもタイムトラベルが使えるのか!」と妙に感心してしまった。

レイチェルがかわいかったです。
ボロやんさん [DVD(字幕)] 6点(2015-08-16 22:11:13)
21.《ネタバレ》 すでに書いている人もいるがまさに「バタフライエフェクト」から毒気や辛さを取り去ったような映画。
能力のせいでこんなことに・・・なんてこともほとんど無く、何もかもが能力のおかげで上手くいく。
ちょっとずるいと思ってしまうぐらい上手くいく。
人を助けたせいで彼女との出逢いが無かったことになってしまう、という最初の部分だけが山場で
あとは最後までとても平坦なままで、せっかく面白くなりそうな設定なのにもったいないな…と思った。
虎王さん [DVD(吹替)] 6点(2015-07-13 03:18:52)
20.《ネタバレ》 ほのぼのめな「バタフライエフェクト」って感じですかね。
笑える部分もあり、主人公のおバカさんな対応が面白かった。
恋や人助けのために奮闘する主人公の姿には好感がもてました。
終盤でなにか物語の波が欲しかったところですね。
とむさん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-08 00:50:44)(良:1票)
19.もっと期待してたけど、主人公の行動原理にまったく共感がもてない。
20年も前に公開された恋はデジャブのほうが断然面白い。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 5点(2015-05-24 01:22:44)
18.《ネタバレ》 実際にタイムトラベルしても、こんな使い方かもね。「今を精一杯生きる」なんてとこに落ち着くのは途中からわかってたけど、タイムトラベルのルールを設定することで物語に深みが出ている。結局一番人生を楽しんでいるのはあの冴えない弁護士仲間のような気がする。あ、そうそう、あの嵐の中の結婚式は非常によかった!
nojiさん [映画館(字幕)] 7点(2015-05-03 22:43:58)
17.《ネタバレ》 SFではあるが、そこにストーリーの力点をおかないところがおしゃれ。故に起伏にかけるところはあるが、最後は優しい気持ちに。
kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-05-01 22:59:32)
16.《ネタバレ》 タイムトラベルで過去に戻れる青年ティムの物語。能力を使って、好きな子を射止めるなんてズルい。ズルすぎる。人のために使うことも多いけど、ちょっとした失敗もすぐ能力で解決しようとしたりするので、コイツはロクな大人にならんなーと思ったんだが、後半は少し成長して、最低限にとどめるようにしているし、根本が善良で素朴なので許せる。この能力を持ったことでマスコミやマッドサイエンティストに追っかけまわされたり、同じ能力を持つ人間と対決したりっていうSF的展開はない。
それにしても、何らかの代償があってしかるべきだと思う。何も失わないなんて!能力を使ったことで他の誰かが不幸になる(死ぬ)とか老化が進むとか、で普通はバランスをとるもんだよ。代償らしきシーンもあるんだけど、それもなかったことにできちゃうのはズルすぎる。嫁にも一生言わないつもりかしら…。
ここまで徹底していることから、陰の要素はあえて排除しているのだということもわかる。タイムトラベルの能力は一つのスパイスと捉えれば、グッと来る部分は多く、平凡な幸せを描いた素敵な物語だと思います。
本も映画も時間を気にせず見放題で楽しそうだなー。
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2015-04-14 01:18:14)(良:1票)(笑:1票)
15.《ネタバレ》 主人公がタイムトラベルをいろいろいじり始めたところで、気がつけば、レイチェル・マクアダムスが別の男とくっついている。これではいかんと即座に修正して、ちゃっかり自分に出会いを向けている。厳密にいえば、これは恋愛競争としては「卑怯なやり方」なのだが、リチャード・カーティスはそんなことは気にせず、話をどんどん先に向けていく。彼は主人公には何としてもハッピーになってもらいたいのだし、これはみんなが夢想する「あんなことができたらなあ」の具現化なのだから、作品としてはそれが正解なのだ。そして、いろいろあったけど結びついてハッピー、で収束するかと思いきや、さらに後半は話を飛翔させて、人生全般の次元まで包み込んでしまう着実さ。
Oliasさん [映画館(字幕)] 8点(2014-12-31 21:16:03)(良:1票)
14.《ネタバレ》 タイム・トラベル物では所謂「セワシ君問題」が常に付き纏います。タイム・トラベル物の代名詞、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの二作目では主人公の軽率な干渉により未来が大きく捻じ曲がる。本作ではティムはとにかく自分の意中の女の子を自分のものにすべく過去を改変していく。具体的には彼女からチャラ男を遠ざける。チャラ男と付き合っているメアリーも幸せそうだったけどな!初エッチを何度も繰り返す。初エッチってそういうものか?もっと別に良いものがあると思うんだけど。つーか普通に彼女に失礼だろ。個人的には人生って後悔とか苦難があってこそだと思っているので、自分の欲望のままに行動するティムにこの時点から結構ムカついていました。
決定的だったのが過去を変えたことで自分の娘が息子に変わってしまっていたことに驚く場面。その後、ティムは過去を元のシナリオに戻し、娘が無事で良かった良かったと済ませているのですが、改変したことで生まれた男の子はどうなるんだよ!こいつ本質的に自分の息子を殺してます。
前述した『バック~2』だって、もしビフとお母さんの間に出来た赤ちゃんが画面に映ってたらエンタメとして綺麗じゃないと思うんです。マーティーが未来を元に戻したら、その赤ちゃんは存在が消えちゃうわけで。そういう所が本作はホント無神経だと思う。
また腹が立つのが、そういう無神経さに関わらず、最終的には「タイムトラベルなんかせずその日その時を真剣に生きるんだ」という結論に行くんですが、それなら自分の息子の存在を消しちゃったときに後悔して気付いてくれよと。
あと、もう一つだけ文句言わせて下さい。タイム・トラベルが出来るようになったら普通何をしますか?私利私欲の為に使いますよね。男なら助平なことに使うに違いない(しかし本作では女性が引くような生々しさは排除されている、素晴らしいね)。でも、いずれ人助けに使えることに気付く筈。ニュースでは消防車が遅れて焼け死んだ人や、親からアビューズされて亡くなった子どもや、ストーカーに殺された女性の話題に事欠かない。別にヒーローじゃないんだから身を挺して守れとは言わんけど、消防署や警察署に電話くらいできるでしょ。偽善ですらない。頼むから人を助けてくれ。自分のことばかり考えないで。
民朗さん [映画館(字幕)] 2点(2014-12-22 19:24:25)(良:2票)
13.イギリスのラブコメ職人、リチャード・カーティスがユーモアと感動にあふれた素晴らしい人生賛歌を撮り上げました。
主人公の青年は祖父、そして父から過去にだけタイムスリップできるという特殊な能力を受け継ぐ。
この能力を背景に、一目惚れした運命の女性に対し「あっ!だせえな俺。やっちゃったなあ…。」と思ったら、
そのちょっと前に戻って今のとこ、もう1度やり直し!という展開が続く前半はちょっとドタバタのラブコメといったところ。
笑いドコロも十分です。しかし彼がその女性と結婚するあたりから、少ししんみりとしますが、
登場人物ぞれぞれの色んな家族愛と人生賛歌のドラマへと、実に自然に作品の空気を入れ替えていく。
主人公の男にこの特殊能力を決して無駄遣いさせないのがいい。
愛する女性のため、愛する家族のため、彼は過去と現在を行き来します。
後半から終盤は、こういう家族のドラマには滅法弱い僕ですが、本作に関しては涙は出てこなかった。
それは本作の持つ独特の清々しさや、終盤のしんみりとした空気の中にも、本作の根底にあるユーモアの精神が常にあったからだと思う。
何気ない日常の中にあるささやかな幸せというものを感じさせてくれる、作品の中の空気のブレンド具合も見事な作品でした。
とらやさん [映画館(字幕)] 9点(2014-12-17 18:16:26)(良:2票)
12.《ネタバレ》 前半はベタな恋愛ストーリーだが、後半からは家族の物語。女性より男性の方が主人公に感情移入できて泣けるのではないかな。自分と父親との関係を再確認できる映画です。まちがいなく今年1番の映画です。
エイドリアン・モンクさん [映画館(字幕)] 9点(2014-12-02 22:25:44)
11. 途中『?』な箇所もあるが、長閑な雰囲気の中で溢れる感動は素晴らしかった。
 ただのラブコメに終わらず、だからと言って、馬鹿真面目な内容で終わりを迎えるわけではなく、家族とか愛だとかのエッセンスを表現しようとする姿勢には心が震えた。
タックスマン4さん [映画館(字幕)] 7点(2014-11-27 00:05:04)(良:1票)
10.《ネタバレ》  タイムトラベルものとしては、とっても初歩的なところで破綻しちゃってます。飛ぶ「場所」が決まっているのならば、飛んだ時点で瞬間移動してしまう訳で、周囲の常識的な生活はあっという間に崩壊しますね。

 でもこれ、SFではないですし。

 これはタイムトラベルの能力を持っていない人々に向けて人生について語る映画。

 やり直しが利かない一発勝負の人生、というのは人生丸々を取り上げた時の大局的な見方。若い時は失敗しても何度でもやり直すチャンスがあります。それだけの時間があって、自由があって。歳を重ねて自分の生活が、そして周囲の物事が固まってくると、安易にやり直す事はできなくなってきます。地位や立場や責任が生じ、良き事も悪しき事も受け入れなければならない、選択の余地は少なくなってきます。
 最後に振り返って後悔の少ない、これで良かったと思える人生を送るにはどうしたらいいのでしょう?
 これは、そんな事を語りかけてくる映画です。

 主人公とヒロインの微笑ましいエピソードの数々もいいのですが、イギリス映画らしく家族や友人との繋がりを大切に描いていて、そこから人生の物語が紡がれてゆきます。その繋がりが優しく温かく。

 タイムトラベルができない人にとって、この映画のタイムトラベルは「回想」「反省」「選択」「決断」に置き換える事ができます。タイムトラベルができてもできなくても、実は大きな差はないのです。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2014-11-05 22:32:35)(良:1票)
9.《ネタバレ》 映画館から出た私の顔はきっと『アメリ』の主人公アメリが、世界と調和して晴れやかな気分で街行く障害者の方を満面の笑顔で道案内をした時の表情に似ていたかもしれない。本当にいい映画に出会うと笑うしかないのだ。帰ってきて暫く経ってもニヤニヤが止まらない。
まず、タイムトラベルものでありながら、決してチープにならない世界観と設定の妙。脚本のうまさは元より何より主人公が素晴らしく魅力的!そして彼を取り巻く人々も皆いい人。タイムトラベルに頼らなくても彼の周りには幸せが満ち満ちているではないか!
彼にとっては平凡な幸せが1番であり、能力はそれを得るための手段であり、決して楽して人生を送ろうとしない所が良い。こんな能力の使い方もあるんだなと感心した。
もし、これが『BTTF』のビフみたいな主人公だったら大変でぃす。父親の言うことなんて聞かずに金儲けに走ったり、やりたい放題でしょう。ラブストーリー所ではありません。そんな事になったら、それを阻止しに新たなタイムリーパーがあらわれたりしなきゃならないんで、もうジャンルが変わってしまいます。逆にこんなSF要素を持ちながら基本的にはラブストーリーを貫いている所が気に入った。とにかく、観終わって人生って素晴らしいと思える作品だった。

もし、自分にタイムトラベル能力があったらどうするか?
この映画の主人公みたいに平凡な幸せを手に入れ、毎日を2回づつ体験して、人生の素晴らしさに気付くだろうか。
いや、絶対馬券とか買っちゃう(笑)
ヴレアさん [映画館(字幕)] 10点(2014-11-01 18:46:52)(良:3票)
8.《ネタバレ》 イギリス独特の雰囲気がスクリーン上に表現されて観ていて心地よいです。数年前に実際に自分が旅行で行ったときはスタバの数の多さに驚かされましたが。さて、物語の中心をなすタイムトラベルですが、あまりにも便利機能的な存在になっている気がしました。何か失敗すれば過去に戻ってなんでもやり直しができる。物語の穏やかな雰囲気とは逆に、主人公の能力は結構すさまじいものです。今後、主人公は普段の生活ではタイムトラベルを使わないかもしれないけど、家族がケガをしたり、大きな失敗をしたりした際、果たしてその能力を使わずに現実を受け止められるのだろうか、おそらくそれは無理だと思います。そう考えると映画の穏やかなハッピーエンドの映像をそのまま受け止められない自分がいました。
珈琲時間さん [映画館(字幕)] 6点(2014-11-01 11:00:56)
7.《ネタバレ》 自分の生き方を変えさせてくれるような、圧倒的傑作です。タイムスリップものは、その奇抜な設定を存分に使い切るか、サスペンス方向に転がっていくか、どちらかの展開になるケースが多い。でも本作はそれらとは一線を画す、希望に満ちた素晴らしい落としどころを用意しています。悪人がいない登場人物、みんなそれぞれに短所と長所がある、そんな世界観が最高です。映画館を出たときに、きっと見える景色が少し変わっている。とても素敵な作品。
j-hitchさん [映画館(字幕)] 9点(2014-10-24 16:01:32)(良:3票)
6.リチャード・カーティスが描くロマンティックなコメディがとっても好きです。私と笑いのツボが合ってるのでしょう。タイムトラベルができるだなんて、下手するとキワモノ映画になりそうなところを、うまくそちら側へ行かないような作りにしてます。過去のカーティス作品を気に入っていれば、安心して見られると思います。ハリウッド式のコメディが1番好きって人には向かないかも。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2014-10-20 17:43:07)(良:1票)
5.「時をかける少女」「バタフライ・エフェクト」などに続く、タイムリープものの新たな快作。特殊な力を持った主人公だけでなく、周辺の人々も魅力的で、群像劇としても面白い。さすが「ラブアクチュアリー」の監督さん。ストーリーの辻褄で混乱するところもあったけれど、数あるタイムリープもののなかでも、一番羨ましく健全な主人公だったかも。自分も本や映画をいっぱい見たい(笑)。
ゆうろうさん [映画館(字幕)] 7点(2014-10-07 12:16:50)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 6.84点
000.00%
111.56%
211.56%
323.12%
423.12%
534.69%
61218.75%
72335.94%
81015.62%
9710.94%
1034.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review2人
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