ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOSのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS

[ゴジラモスラメカゴジラトウキョウエスオーエス]
2003年上映時間:91分
平均点:5.71 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-12-13)
SFファンタジーシリーズもの特撮ものモンスター映画
新規登録(2003-12-25)【北狐】さん
タイトル情報更新(2023-07-30)【イニシャルK】さん
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監督手塚昌明
キャスト金子昇(男優)中條義人
吉岡美穂(女優)如月梓
小泉博(男優)中條信一
長澤まさみ(女優)小美人マナ
大塚ちひろ(女優)小美人ヒオ
中尾彬(男優)五十嵐隼人
高杉亘(男優)富樫
上田耕一(男優)土橋
清水紘治(男優)秋葉功
益岡徹(男優)神崎
升毅(男優)二階堂
虎牙光揮(男優)秋葉恭介
釈由美子(女優)家城茜
友井雄亮(男優)葉山
水野純一(男優)関根
並樹史朗(男優)文部科学省役人
山田辰夫(男優)内局部員
六平直政(男優)菅野吾郎
峰岸徹(男優)コメンテーター
渡辺典子【女優】(女優)瞬の母
手塚昌明(男優)特自研究棟所員
富山省吾(男優)避難民
新藤栄作(男優)自衛隊員
滝藤賢一(男優)護衛艦ソナー担当
出演ザ・ピーナッツ小美人(回想)(ノンクレジット)
脚本手塚昌明
横谷昌宏
音楽大島ミチル
新日本フィルハーモニー交響楽団(演奏)
北原京子(音楽プロデューサー)
作詞田中友幸「モスラの歌」
関沢新一「モスラの歌」
本多猪四郎「モスラの歌」
作曲古関裕而「モスラの歌」
編曲大島ミチル「モスラの歌」
挿入曲長澤まさみ「モスラの歌」
大塚ちひろ「モスラの歌」
撮影関口芳則
山田康介(撮影助手)
製作富山省吾
東宝映画
配給東宝
特撮浅田英一(特殊技術)
江口憲一(特技・撮影)
久米攻(特効)
田口清隆
斉藤薫〔照明〕(特殊技術 照明)
三池敏夫(特殊技術 美術)
美術若狭新一(造形)
編集普嶋信一
録音斉藤禎一
柴崎憲治(音響効果)
照明望月英樹
スーツアクター喜多川務ゴジラ
中川素州メカゴジラ
その他東京現像所(協力)
バンダイ(協力)
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12
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14.ジャパニーズゴジラはこれが初体験だが、正直面白くなかった。なにより迫力がないし安っぽいのが悲しい。なんで日本の映画って安っぽくなるんだろう?ある監督も言ってたけど、今の時代、ミニチュア特撮でこういうのを表現するのは無理があるのかな~。全体的に日曜の朝やってるヒーローモノみたいな印象を受けた。あと、吉岡美穂がパイロットって感じじゃなかった。
A.O.Dさん 3点(2004-11-30 20:38:51)
13.物心ついた頃から、頻繁にTV放送していてゴジラシリーズを見ていたわたしにとっては、もの凄い期待を胸に初日劇場まで見に行った「ゴジラ」(84)からは、何かこう悲しくさせられると言いますか、失望させられっぱなしという印象がありましたが、「ゴジラ2000」あたりからでしょうか、徐々に期待をする自分が居りました。自衛隊対ゴジラのシーンはリアルに良く表現されていると思いますし、90分という時間とモスラの登場によることのせいか、ダラける時間が無く、実にスマートな展開であっという間に見終えることも出来ました。細かく気になる事はありますが、それを引いても十分満足する出来でした。あ、でも一つ言わせてもらえば吉岡美穂の事でしょうか。演技があまりよろしくないのは予想の範囲だったので、あまり驚きませんでしたが、それより、あの二の腕のタプタプ感をどうにかして頂けないでしょうか。仮にも精鋭パイロットなんですから、もうちょっと鍛えている感じを出して欲しかった。出来ないんだったらずっと長袖で隠しておいてほしかった。
カズゥー柔術さん 7点(2004-11-22 05:18:17)
12.《ネタバレ》 東宝の「ゴジラ」シリーズは大好きで、1954年の第一作目をはじめとしてその殆どの作品を観てきた。

それを踏まえた上で、敢えて言っておかなければならないことは、この日本映画史に残る特撮映画シリーズは、その殆どの作品が「駄作」であるということだ。「ゴジラ」シリーズ全28作品中、「良い映画」だと呼べる作品は、本当に一握りしかない。

そんな中で、第27作目である本作は、意外に良い映画だと思っている。

「ゴジラ」シリーズにおける“良い映画”に共通する特色が一つある。それは、"ゴジラ”と対峙する(闘う)のが、「人間」であるということ。

「駄作」と断言できるゴジラ映画の多くは、ゴジラが登場し、そしてまた別の巨大怪獣が登場し、両者の対決ばかりを延々と繰り返す。
必然的にそこには人間ドラマなどなく、ストーリー性なんてあってないようなものになっている。当然ながら、映画として面白いわけがない。

娯楽映画であろうと、特撮映画であろうと、そこに確固とした人間模様が描かれるからこそ、観客は感情移入し、より一層にエンターテイメント性が際立つものだと思う。

そういった「ゴジラ映画」である前に「映画」として不可欠な要素を、本作はきちんと組み込んでいる。

人間が対ゴジラ用の最終兵器として生み出した“メカゴジラ”=「機龍」の整備士を主人公に配し、人間とマシーンの狭間に生まれる思いを軸に展開するストーリー性は、これまでのゴジラ映画にはない新しさだったと思う。
だからと言って、ストーリーの完成度が高いなんてことはないのだが、少なくともストーリー展開に整合性はあり、白けるようなことはない。

注文をつけるとすれば、成虫・幼虫(双子)と大サービスで登場する“モスラ”の存在性はあまりに無意味だったと思う。
モスラと、この怪獣とセットの“小美人”の存在のせいで、リアリティが大いに損なわれたと思う。(まあ、ゴジラ映画にリアリティなど求めること自体がナンセンスかもしれないが……)

あともう少しキャスティング力にパワーがあれば、更に人間ドラマが際立ったのになあとも思う。

エンドロール後の“バイオハザード”的な更なる続編への煽りも個人的には大好きで、次作にも期待したのだけれど、続いて公開された最終作は、本作とは全く繋がりのない超絶駄作となってしまったことは有名な話。
鉄腕麗人さん [DVD(邦画)] 8点(2004-10-25 02:47:09)
11.前作が結構好みだったのでレンタルして見ました。モスラが加わった分だけ機龍の活躍がすくなくなってしまい残念でした。空自のスクランブルのシーンなどは迫力があり見ごたえがあります。びっくりしたのは吉岡美穂のつまらなそうな顔と演技。ちょっとひどい出来ですね。
kenzさん 6点(2004-10-19 00:05:05)
10.最近ゴジラにはまってます。ゴジラ×メカゴジラ(02)がおもろかったので、その続編のこれを観て見ましたが、やはり、なぜか、これはおもろい。たまたま旧モスラも最近観てたので、そんときの登場人物がでてきたり、その時の話と繋がっていたりで、うれしくなってくるし、前回とも繋がっているので、そこもまたうれしかったりで。とにかく、またまた、恥ずかしながら、熱くなってしまいました。最後のメカゴジラと主人公のお別れシーンはちょっと泣いてもーたです。
なにわ君さん 10点(2004-10-03 00:48:50)(良:2票)
9.《ネタバレ》 デキ自体はそれほど悪くない。相変わらず自衛隊は頑張ってるのはいいですな。
でも納得できない展開がちょっと多すぎ。
「過ちを認めた人間に感謝します」って…
自爆したのはメカゴジラの意思では?
ラストの凄まじい脱出劇に突っ込むのはあえてやめておく。
(そういや前作もそんなんあったな)
最後にひと言…吉岡美穂!あんた演技下手すぎだよ(笑)
ふくちゃんさん 5点(2004-08-30 01:21:41)
8.人類vsゴジラの構図としては好き。モスラをもちょっと活躍させよう。
海野やよいさん 6点(2004-02-23 03:14:39)
7.モスラを出して、その設定が過去のモノを踏襲している時点で容易に展開が読めてしまい(ご丁寧に双子モスラちゃんですしねぇ)、物語の骨子になんの意外性もないのは残念でした。だけど、大島ミチル女史のサウンドは相変わらず重厚にして耳に心地よい旋律を奏でてくれますし、釈ちゃんからの主役交代も納得できない事もなく、メカゴジラは相変わらずカッコよく、予算のせいかCGが少なくなった分、かえって軽い画がなくなって好印象。前作と併せて一本の作品、という印象がしないでもないですけれど、近年ゴジラの中では頭をヒネる事も眉をしかめる事も殆どない、安定した作りの映画でした。悲しい事ですが、マトモなゴジラ映画って珍しいですからねぇ・・・。
あにやん‍🌈さん [試写会(邦画)] 7点(2004-01-03 22:23:55)
6.これは確かにいったん終わろうとしているのがあります。アラがないです。CGがちゃちいとか、特撮がおもちゃっぽいとか、そんなんは現時点で頑張ったレベルでだしていると思います。ほんとうに去年まではヒドかった。挑戦⇒負けの繰り返しでしたから。今年はモスラの羽がいい出来だったと思います。内容も今までとちがって「イタさ」が可能な限り排除されてました。僕にとってミレニアムシリーズは、基本的にイタさがあったんで。だから大分見やすかったですね。来年は怪獣プロレスかな? 個人的にはハードなやつが好きですけど。あ、言い忘れてた。最初のモスラ登場は完全なるパクリですよね? 空の色くらいかえなさいよ! それに、この映画って脚本もクソもないでしょ? ここでモスラいれーのメカゴジラいれーの幼虫だしーの……。あと、音楽だけはこのシリーズを通して、ずっと好きになれなかった。
ようすけさん [映画館(邦画)] 5点(2003-12-30 14:54:05)
5.《ネタバレ》 「ゴジラ」(84)「ゴジラ対ビオランテ」(89)じゃ,あまりのリアリティの無い設定に,前評判の高かった大森一樹監督に失望を禁じ得なかった私ですが,その後の「ゴジラ2000」(99)や平成「ガメラ」シリーズの金子監督の「大怪獣総攻撃」(01)を見て,だいぶ印象が変わってきた感があります。そこで本作ですが,本日封切り行って参りました。予想通り併映の「ハム太郎」の1時間は,どぎつい色彩に目が疲れ,居眠りすると大音響の炸裂と聞きたくもないミニモニの歌に起こされる,という拷問のような時間でしたが,本作を見て,その面白さに救われた気分でしたね。自衛隊対ゴジラという構図は,ずっと変わらないし,それが一番すっきりくる図式だけに納得だし,陸海空のみならず防幕本部も全面協力とは恐れ入りました。モスラが南海上から現れたのに対し,百里のF15がスクランかけたり,東京湾に現れたゴジラに機雷を敷設したり,前作で破壊された港区で迎撃したりする設定は,十分にリアリティがあるし,何よりも90式戦車の細部のディテールが強調されている辺り,私のような不逞の輩のマニア心をくすぐる術を心得ているのが何とも嬉しかったりします。メーサー殺獣砲車が出てきたあたりは,往年の怪獣映画マニアは感涙ものだったことでしょう。主役の金子昇は,素顔を見たらその辺にいる兄ちゃん風でしたが,役柄のせいかきりっと締まった演技をしていましたし,「ベスト・ガイ」の某織田裕二と違って制服姿も凛々しく様になっていました。また,私のお気に入りの吉岡美穂を最低限しか出さなかったのも成功の一因(だって,かわいいけど大根なんだもの・・笑)。そして,常々感じてきた戦争映画を見るときに覚える,あのえも言えぬ興奮が今回も十分にあったので見事合格点です。そして,何よりも素晴らしく感じられたのが,大島ミチルの音楽。あれだけ分厚いオーケストラサウンドを響かせることのできる作曲家がどれ程居るでしょうか。特にエンド・クレジットは余韻を残しながら,アコースティックな楽曲で壮大に締めくくってくれたのが感動的でした。伊福部御大の後任という絶大なプレッシャーの中,本当に良い仕事をしていると思います。
koshiさん 8点(2003-12-29 23:24:03)
4.あのメカゴジラを1度きりにするのは、多分もったいなかったのか再び登場です。そのせいか、人間側のドラマもゴジラもモスラもメカゴジラも全てあっさりと手際良く終わった感じです。それよりも、いよいよガメラの登場です。
kooさん 5点(2003-12-29 21:21:23)
3.本題の前に一言。アニメとの同時上映を止めてもらいたい。後列の席に座っていた子供が暴れて(親が注意しない)前列の座席を蹴るから終始,その振動が響いて映画に集中できなかった。終盤になると「帰りた~い,帰りた~い」と始まった,女の子だから劇場中にこだまする。是非,帰ってくれたまえ。さて内容はゴジラの咆哮に迫力が無かったような気がする。モスラの歌が良かった。が,モスラ弱すぎ。元々対した攻撃はできないから仕方が無いのか,それとも,何をされても傷つかないゴジラが強すぎるのか?ストーリーもちょっとお粗末だった。
北狐さん [映画館(字幕)] 4点(2003-12-25 10:32:49)
2.《ネタバレ》 特撮ファン・ゴジラファンとしては、かなり面白く観ることができた。整備隊が総出でマニュアル引っ張り出して機龍を修理しようとする場面(ちょっとアポロ13入ってますが・・・)にはグッとくるものがあったし、ラストも心に残るものがありました。
が、しかし、怪獣や特撮への思い入れがない人が観たとしたらどうかな?という疑問が残ってしまう。
ゴジラやモスラと聞いた時点で半歩後ろに引いてしまう大方の大人の映画ファンを振り向かせるまでの力は、残念ながら感じられなかった。と、いうか、手塚監督は敢えてそうした骨折りは放棄して、いわゆる「大きなお友達」の大多数が楽しめるものを作ることに専念したんじゃないだろうか。
個人的は、空回り気味だったものの、「怪獣映画」ファン以外の観客を強引に引きずり込もうとした金子ゴジラの気合を買っているので、7点にさせてもらいました。
 <追記> 
 先日テレビ放映を観て改めて感じたこと。前作の「×メカゴジラ」も含め、この機龍シリーズにはいい意味での「破綻」がない。特撮の見せ場も心得ており、ストーリーもよくまとまっているのに印象が薄く感じられるのは 恐らくこのためなのでしょう。どんなにリアルな設定を考えようとも、体長100メートル近い生物が直立して歩き回るなど、土台無茶な世界を舞台にしているのだから、どこかに「んな訳あるかい!」と突っ込める場所を残しておくことも、怪獣映画としては大切なことかなと思ってしまいました。
 突っ込まれる要素を極力廃した結果、映画としてのスケールが小さくなってしまったような気がするので、あえて1点減。でも冒頭のモスラ迎撃のシーンは何度観ても格好いいですね。
東京サンダさん 6点(2003-12-25 09:20:01)
1.《ネタバレ》 ゴジラの常連、メカゴジラとモスラが始めて共演したこの作品。
前回のゴジラXメカゴジラで久しぶりにまともな(言うか大人が見るに堪える)ゴジラ映画を見て期待満々で行きました。
小美人(平成のゴジラVSモスラの時はコスモスって言ってた気が・・・)が結構可愛かったがどうせ二人で毎回毎回代わるなら
タイムリーなマナカナでも良かったんじゃないかと。ゴジVSモス
の時も「東宝シンデレラ」の人が出てるみたいだけど個人的には存在感感じれらないし。
ストーリーから 今までの怪獣映画はほとんど1ラウンドで正義が悪に敗れ2ラウンドでリベンジ!っていうのが大勢だったが今回は首相の言葉如くいきなり「最終決戦」で新鮮でした。
前回は家城茜(釈由美子)が故障した機龍に単独乗り込み決死の操縦をするのですが今作は中條義人(金子昇)が故障の修理後、
機龍に閉じ込められるのですが、劇場で「パロッたのかよ!」と思わずツッコんでしまいました。
今回は「ゴジラ2000ミレニアム」からのシリーズの最終作品とのことですが次回作も十分期待できると思います。
でも「今までの事(作品)は無かった」手法は多用しないで欲しい。
クーガ1さん 9点(2003-12-25 05:20:09)
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 5.71点
012.94%
100.00%
200.00%
3411.76%
4411.76%
5720.59%
6720.59%
7411.76%
8411.76%
912.94%
1025.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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