デビルマンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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デビルマン

[デビルマン]
Devilman
2004年上映時間:116分
平均点:1.44 / 10(Review 178人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-09)
アクションドラマホラーSF漫画の映画化
新規登録(2004-02-19)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-14)【イニシャルK】さん
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監督那須博之
演出野口彰宏(アクション・コーディネーター)
キャスト伊崎央登(男優)不動明/デビルマン
伊崎右典(男優)飛鳥了/サタン
酒井彩名(女優)牧村美樹
渋谷飛鳥(女優)ミーコ
宇崎竜童(男優)牧村啓介
阿木燿子(女優)牧村恵美
冨永愛(女優)シレーヌ
ボブ・サップ(男優)モリソン(ワールドニュースのキャスター)
永井豪(男優)神父
松本博之(男優)デーモン特別捜査隊
中原裕也(男優)デーモン特別捜査隊
並樹史朗(男優)
仁科克基(男優)牛久雅夫
金山一彦(男優)青山
小倉一郎(男優)ススムの父
モロ師岡(男優)佃の同僚
きたろう(男優)上田
的場浩司(男優)銃を受け取る車椅子の男
嶋田久作(男優)地下鉄の乗客
鳥肌実(男優)
布川敏和(男優)中学校の先生
今井雅之(男優)沼田
大沢樹生(男優)重森隆夫
小林幸子(女優)隣人の中年女
洞口依子(女優)ススムの母
船木誠勝(男優)ジンメン
KONISHIKI(男優)アジトのデーモン
染谷将太(男優)ススム
有福正志(男優)佃の同僚
鈴之助(男優)
真田幹也(男優)
原作永井豪『デビルマン』
脚本那須真知子
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
主題歌hiro[1984年生]「光の中で」
撮影さのてつろう
製作東映(「デビルマン」製作委員会)
東映アニメーション(「デビルマン」製作委員会)
テレビ朝日(「デビルマン」製作委員会)
バンダイ(「デビルマン」製作委員会)
東映ビデオ(「デビルマン」製作委員会)
黒澤満(「デビルマン」製作委員会)
東聡(「デビルマン」製作委員会)
早河洋(「デビルマン」製作委員会)
杉山登(「デビルマン」製作委員会)
製作総指揮泊懋
企画木村純一
遠藤茂行
森下孝三
配給東映
特殊メイク若狭新一
中田彰輝
特撮佛田洋(特撮監督/VFXプロデューサー)
野口光一〔特撮〕(CGスーパーバイザー)
東映アニメーション(VFX製作)
瀬下寛之(CG)
美術衣谷遊(キャラクター・デザイン)
寺田克也(デビルマン・コンセプト・デザイン)
和田洋
三池敏夫
編集只野信也
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18.★演技や脚本の稚拙さはただ単に力量がないからの一言で片づけることが出来るし、みんな言っている事なので深く言わない。
★しかしだ。平手のない美樹ちゃん。正体を隠さない了。事の重さを理解していない明。色気のないシレーヌ。悪意無く本当にただ食べるだけのジンメンetc。それぞれの一番大事な持ち味をことごとく排除したキャラ設定はどういう事だ。
★ただ、明に「黄色地にAマーク」Tシャツを着せた事は評価したい。良作なら浮いてしまうが、駄作の中では光っていた。少なくとも僕にはウケた。センスおかしいんだもん。これだけでプラス1点の価値はある。
flyhighさん 0点(2004-10-29 22:58:31)(笑:2票)
17.ここまでCGに凝るなら、全部アニメでやって下さい。やっぱり予算と根気の問題かな?邦画の限界を感じてしまいます。原作をリアルタイムで読んでいた世代としては非常に空しい。ラストの美樹の首刈りと不動の下半身なしシーンが原作に忠実に描こうとすればするほど悲しさが募ります。
つむじ風さん 2点(2004-10-24 23:15:55)
16.《ネタバレ》 「CASSHERN」の経験もあってか、当初は静観するつもりだった。しかしここの平均点の異常なほどの低さに、「北京原人」と肩を並べるような低さに、ついつい食指が動いてしまい劇場まで見に行ってしまった。これは反則なのだが、実はあまりの平均点の低さに見る前からコメント案を考えていた・・・0点だと思ったら、テーマソングをもじった一言コメントにしようと。しかし幸いというべきか、そのコメント案は使われることなく終わった。見終わった後消化不良気味の自分がいた。はたしてこれは0点か1点かで悩むような作品だろうか?と。少なくとも私にとっては、そこまでの作品ではなかった。確かに出だしから前半にかけては、主演俳優の棒読み演技もさることながら、スポンサーのロゴマークが胸に大きくプリントされた体育着、明がデビルマンになったときのリョウのセリフなど、あらゆるものが「基本的にどこかズレているのでは?」と感じさせるに充分だった。それは宇崎夫妻の会話など、後半でも引き継がれている。しかし(私にとって)この作品を0点か1点かの淵から救い上げたのは、ミーコこと川本さんの存在だった。川本さんと少年の関係も、考えてみれば不思議ではある。川本さんのほうはともかく、少年はいくら自分を助けてくれたとはいえ、そんなに簡単に赤の他人になつくものだろうか?だが川本さんを見ているうち、そんなことはどうでも良くなってしまった。川本さんはデーモンにはなったが、少年を守るためなら夜叉にもなる、人間らしいというよりは女、いずれは母親になるであろう女としての母性と攻撃性を体現していた。永井豪氏がアメリカ版には出演を拒否したが、この作品には出演を快諾した理由が、彼女を通して分かった気がする。とはいえ。彼女がいなければ、私もおそらく1点をつけていたであろうと思う。それだけ基本的な部分はおざなりではある。そのため甘い点数ではあるが、この5点はほとんどがミーコに捧げるものである。
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 5点(2004-10-24 20:17:54)(良:3票)
15.私は映画の俳優の演技を見て、学芸会だと思ったのは始めてでした・・。せめて叫び声ぐらいまともにあげてほしかったです。うおおおお。
rikaさん 1点(2004-10-20 23:07:05)(良:1票)(笑:2票)
14.ネットで調べてから映画を見れるから今は幸せですよね。ただ例えば「ヴィレッジ」のネタバレコピペに出くわしたりするから功罪ないまぜですが。さて話題先行の本作ですが、ちなみに原作漫画は一応読んだけどあまり記憶に無い。CASSHERNに似た香りを感じたのでDVDまでのんびり待つとしてたんですが、北京原人以来の伝説かと聞いて居ても勃ってもいられずトンで参りました。果たして伝説は・・・うーん!今は、「なりませんでした!」が結論です。期待に(何の)応えられず申し訳ない。今やここが「シベ超で何を語るか」「北京原人で何を略」「死霊の盆踊りで何を踊るか」の場になっている今、彼らの仲間入りを果たすほどのレベルには・・・惜しいところで到達ならずでした!ただいやもうマジでピンチランナー並みの演技力(見てなくて語るな!)だとかスケールでかいんだか小さいんだかとかシレーヌは着ぐるみだとか神はイタカー!と言われてもえっどこに?だとかキャストでまた話題取ろうと略だとか牧村にバレたとことかの「うおー」に「うぱー」再来かと思ってみたりしたけどそーでもないかとか後半まとまりやがったと思ったらまんまラストだけ原作取って付けたんかいとか要はそーいう作品なんですが、彼らほどの破壊力は持ち合わせておらんですたい。ここでの0点はある意味名誉の称号であるという事実(え)は変えられない以上、ふさわしい点数は、1点! と、以下更新なんですが図らずも監督氏の遺作となり驚いてたところに「デビルマソ東京に現る!」のDVD中吊り広告を見てつい出来心でレンタルしちゃったんですが1点評価の気持ちは全然変わらず。チャプター「サタンだからな」に萌えました。というか同じ永井先生アニメ実写見るなら「まぼろしパンティvsへんちんポコイダー」のほうが全然ましですていうかそれすら超失礼まじで全然そっちのほうがいいですよ永井先生のチラリもあるよ
へろりうしオブトイジョイさん [映画館(字幕)] 1点(2004-10-18 09:54:35)(笑:2票)
13.一言で言うと、凄い良質の食材を酷い料理人が調理したものを食べさせられた感じ(「愛のエプロン」?いや愛は無かった)。主役の俳優の演技が絶望的なまでに酷いとか、駄目な日本映画にありがちな話題性だけの出演者とか(「トラック野郎」とかでもそういうのがあるけど、あれは良いのだ、それも味になってるから)、派手なだけでちっとも迫力(胸に迫るもの)がないCGとか、中途半端に原作をなぞって原作ファンの顔色を伺っているような態度とか、取って付けたようなラストシーンとか、ナレーションやセリフで説明しすぎとか、【あにやん】さんも仰られているミー子のエピソードはちょっと良かったけど後半キル・ビル化してドッチラケのケだぁ!とか、あまりに酷い所が多すぎて飛鳥が高校生のくせに車を乗り回しているなんてのはむしろ微笑ましかったりするのだけど、とにかく原作にあった、差別という行為の中で浮き彫りになる人間の悪魔性とか、暴力というものの恐怖と快感(そう、暴力は、行使する側にとっては「快楽」でもある。だから余計に恐ろしいのだ)とか、そんな人間に対する怒りや絶望、あるいは異形の者の哀しさとか、そーゆーものが一切描かれていないのだ。悪魔ナントカ隊がユダヤ人に対するナチの隠喩であることは分かるが(あのマークは明らかにダビデの星を意識している)、それがどーした!こういう映画が目一杯全国ロードショーって何なのさ。人類に対する絶望より、日本映画の状況に対する絶望の方が勝っちまうぜ。まあ、こういう駄目映画の存在理由は、それによって素晴らしい作品の素晴らしさを再認識出来るということと、「自分ならこうするのに」「こうすればもっと良くなるのに」と思えて想像力・創造意欲・批評精神が刺激される事くらいかな。最近映画に対して不感症気味の人、あるいは映画作家や批評家を目指す人は観てもいいと思います。でも、こんな事を言ってはいけないかもしれないけれど、駄目な映画がヒットしてしまうと「結局公開館の数と宣伝の力で、内容はどうでもいいんだな」ってことで、心ない映画人はますます観客をナメるし、心ある映画人はやる気を無くすし、映画界の為にならんと思うぞ。
ぐるぐるさん 1点(2004-10-17 22:36:33)(良:3票)
12.この点数、私のレビュアー生命の危機かも。えーと、ネット上で散々な言われ方をしておりますが、私にとっては目くじら立てる程でもないフツーの駄作でした。脚本に全く流れが存在していない、主役の演技が壊滅的、という映画なのですが、少なくとも「地獄堂霊界通信」「新宿少年探偵団」「ビッグマグナム黒岩先生」あたりが醸し出していたデビルパワーには到底及んでいないんですよね。意外にマトモで肩すかし。中途半端に変身した明の体が貧相で情けない姿でも、「黒岩先生」でミョーにデカいヘルメットに小さな体でバイクから降り、演技なしの棒読みセリフを発声する横山のやっさんほどの破滅的インパクトはないのです。キャラクターの感情がちっとも伝わってこないし、CGシーンになると全くの別映画になっちゃうし、世界が狭すぎだし、説明不足は全部ボブ・サップの喋りで片付けちゃうしと、まー、そりゃ評価すべき点がちっともない映画ではあります。でも、じゃあ、最悪なのかっていうと、もっとヒドいモノは沢山あるでしょー、と。原作から離れて人の中に棲む悪魔、異なる個性を持った者への弾圧の部分を純化させていったら、あるいはもう少し評価できたかもしれません(補足記:それが明確に表れているミーコとススムくんのエピソードは、ブランコのシーンでの印象的な映像も含めて、この映画の中での少ない評価ポイントなのです)。だけど、それでは原作に思い入れのある人も、原作者自身も納得はできないのでしょうね。ミーコ主役の映画にしろ、って言ってるよーなモンだし。私は原作を読んでもファンにはならず、思い入れもない人間なので、怒りや憤りを感じないのかな。大振り三振を期待したら、スリーバント失敗でした、みたいな映画ではありました。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2004-10-16 17:08:28)(良:5票)(笑:1票)
11.人気コミックの実写化。原作フアン多数。おのずとひろがる期待感。なんじゃこりゃ。通常のコメントをさせてもらえばつまらん。おもしくねぇ~。精一杯養護して言えば漫画から映画化するにあたり重要視したのはストーリー性ではなく不必要な芸術性?これからここのレビューにどんなに凄いコメントが書き込まれるか考えると、まさに「実写デビルマン」というデーモンを観てきた人間が集中攻撃していくような予感が…
スピィーディーワンダーさん 1点(2004-10-16 09:46:48)(良:3票)
10.見ている最中に、これはもしや「北京原人」並の伝説に立ち会っているのではないか?と感動すら覚えてしまった。見て良かったよ、本当に。
終末婚さん 1点(2004-10-16 03:07:54)(笑:3票)
9.■世界が破滅する。それはまず、普段の生活、日常を今後送ることが出来ないとと悟ること。社会的規範、個人の倫理、愛、すべてが喪失すること。そしてそれ以上に、人間の意識や意味や価値を真っ向から覆すものであること。人智を超え、すべてをゼロに戻し、新たな規範や価値基準が生まれる場であること。
■つまり、私たちの全く知らない世界が現出する恐怖。と、期待。
■そのテーゼを教えてくれたのが、「デビルマン」の美樹ちゃん首チョンパであり、
「バイオレンス・ジャック」であり「漂流教室」であり「ワースト」であった。
■ところが、この映画における「破滅」とは、誰かが誰かを失うこと、でしかない。要するに「愛」。そのレベル。チンピラ男とコギャル(死語?)の愛、でもなんでもいいが、そんなのTVドラマで毎日やってるじゃん。デビルマンに変身しなくたって世界が破滅しなくたって神とか悪魔とか言わなくたって、ほら、あなたの周りで毎日起こってることじゃん。そんなもん誰が見たいのか。それが「デビルマン」なのか。
■なぜ「破滅」に真っ向から挑もうとしないのか、と思う。こんなもんでいいんじゃん、ハリウッドの真似でいいんじゃん、映画のラストはこうでなくちゃね、と思っている姿勢が情けない。業界の裏側が透けて見える映画はやっぱ空しいです。
まぶぜたろうさん 0点(2004-10-16 00:23:40)(良:8票)
8.“死霊の盆踊り”の最大のライバルになっちゃいましたね…


追加
↑“まぶぜたろう”さんに同感

こうなったら『ワビィィィィ~ル!!!!!』
“詫びるマン”になって…くれないわな…m(_ _)m
栗頭豆蔵さん [映画館(字幕)] 0点(2004-10-15 00:46:27)(良:1票)(笑:4票)
7.なぜ永井豪がこれにGOサインを出したのか分からない。
カイル・枕クランさん 0点(2004-10-14 17:27:12)(良:1票)(笑:3票)
6.ココの評価の低さにビックリ!もう、我慢できなくて見に行きました。2時間ほど前に見終えたばかり。いや~劇場まで見に行ってホント良かった。ちゃんと金払って見てきたんだから(メンズデーで1000円だったけど)思ったことバンバン書かせてもらいますよ。もう点数どうり”ある意味貴重”な作品です。まずねェ説明的なセリフが入りながらの強引な展開に驚かせられます。やっぱり原作を2時間ほどに収めるということが無謀だったことがよ~く表現されています。そして役者が演じる芝居部分。これがもう演技が酷いのか脚本が酷いのか・・・まあ両方酷いんでしょうけど、まあ幼稚なセリフはある意味永井豪作品っぽいと言えばそうなんですが、とにかく、かなりの破壊力です。そしてCMやメイキングで散々見せられたデビルマンやシレーヌ、その他もろもろのCG。まあ、この辺はがんばっていると言えばがんばっているんですけど・・・戦闘アクション少なすぎ!シレーヌは?もう出て来ないの?ジンメンにいたっては・・・。アクション自体もCGの方はいいとして、役者によるアクションがヘタクソで迫力まるでなし!いや~どうしようホントに。ツッコミどころ満載で書ききれないです。はじめに「デビルマン」映画化が決まった時「日本で撮ってくれて良かった」と思ったものだが、今では実際に来ていたハリウッドからのオファーにまかせた方が良かったのかな?と思ってみたりする。さあ皆さん、レンタルなんか待たないで劇場で金を払って見ませんか?そしてココに本音をぶつけましょう♪
カズゥー柔術さん 2点(2004-10-14 15:32:18)(笑:3票)
5.色々やり直す点はあげつらったら両手両足じゃ足りないんですが、主演を「小野みゆき」にするところからやり直しなさい。まずはそこからです。
しゃららさん 1点(2004-10-13 00:02:06)(笑:5票)
4.監督の演出力、脚本の出来、役者の演技、とにかくお粗末・・・。この映画の肝の一つは、不動明がデビルマンだとバレるところで、そこに相当な演出が求められてしかるべきだと思います。しかし美樹の父は、なんら動じることなくしら~っと受け入れているし、美樹も一瞬たじろぐもののすぐにキスとはどういうこった。もっと葛藤を見せなきゃいかんのではないのかな~。サタンとデビルマンの対決も、あの酷い演技では、なんらの緊迫感もなくただただ冗長な気の抜けた炭酸飲料のようです。人間の狂気を描き本当のデーモンは人間なのだ、というのもわざわざミーコとかいう女の子に叫ばせとるし、台詞が観客への説明調で明らかに不自然です。ボブ・サップや小錦も話題性以外のなにものでもなく、これならデーモン小暮やいつしか話題になった自分の子供に悪魔くんと名付けたがっていたあの人でも出演させたほうがまだシャレがきいていておもしろのではないかな~、ということぐらいしか思いつかないくらいの映画であります。
彦馬さん 1点(2004-10-12 21:05:52)(良:1票)(笑:2票)
3.原作の良さが生かせていなかったように思いました。
*まみこ*さん [映画館(邦画)] 3点(2004-10-12 20:46:48)
2.《ネタバレ》 神格化されている原作を無謀な実写映像化にしたのは、ネタ切れとお金なんだろうなと。やるのであれば、社運を賭け三部作くらいでやらないとまとめられないのは明白だったはず。手を出すならば責任をキッチリ取れと。せっかくの名場面(原作)が、ぶつ切りで中途半端に繋ぎ合わされていて「父ちゃん情けなくて涙でてくら~」という感じ。合体シーンはデーモンが精子だしシレーヌには失笑、ジンメンやサタンが最初からネタばらししてるわ、悪魔特捜隊はチンケな白装束集団だわ、牧村家襲撃もコント並。衝撃も何も無く淡々と原作の流れ風に消化といった「入れときゃ良いだろ」という考えが見受けられる。公開を遅らせてクオリティを上げたと言うCGはPSからPS2になった程度。一番アレなのは大根以下の役者陣。アイドル映画にこのネタはやらせないで欲しかったな。学芸会のようで月曜ドラマランド(分からん人スマン)かと思った。永井豪も永い付き合いの東映の社長に頼まれて断れなかったのは分かるが、原案にとどめたりアニメにさせるなり手はあったと思うけど。製作陣はわざわざ敵を作っちゃったなぁ。原作を知らずにコレを観て満足された方は、原作を読まない方が良いかもね。
ロカホリさん 0点(2004-10-12 19:00:23)(良:3票)(笑:1票)
1.《ネタバレ》 まったく……。一番目のレビューとして申し訳ないが、言わせてもらいます。

これほどまでに“胸糞が悪い”映画は観たことがない。
日本映画でヒーローものの娯楽映画だから“くだらない”だけならまだ許せるだろうが、娯楽映画としてこれほどの醜悪さはまさに憎むべきものだ。
もう何が悪いどこが悪いと指摘するのも虚しい。まともな神経で作ったとは思えないし、観る側もまともな神経では耐えられないものだ。

上映前の暗がりの中、一人の老人がおぼつかない足で劇場に入ってきた。
そして彼は、クライマックス前もっとも下劣なシーンのところでさらに足元をふらつかせながら途中退席していった。
もちろんぼくはこの映画に何の関係もないが、何だかその老人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった。

まあ、とにかく、映画としてのあらゆる罪を犯した今作を許すことはできない。
そして、もし「この映画は庇護るにたるべき存在か」と聞かれれば…そんな愚問には答える気にもならない。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 0点(2004-10-12 18:49:52)(良:7票)
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【点数情報】

Review人数 178人
平均点数 1.44点
05430.34%
17139.89%
21810.11%
3105.62%
4105.62%
5126.74%
621.12%
710.56%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.47点 Review21人
2 ストーリー評価 0.72点 Review33人
3 鑑賞後の後味 0.54点 Review35人
4 音楽評価 1.37点 Review29人
5 感泣評価 0.90点 Review33人
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