シリウスの伝説のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > シリウスの伝説の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

シリウスの伝説

[シリウスノデンセツ]
1981年上映時間:100分
平均点:7.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ラブストーリーファンタジーアニメロマンス小説の映画化
新規登録(2004-05-16)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2023-11-18)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督波多正美
古谷徹シリウス
小山茉美マルタ
内海賢二グラウコス
潘恵子ピアレ
武藤礼子テミス
松島みのりリー
野村道子ルー
間嶋里美タツノコA
川島千代子タツノコB
山本圭子タツノコC
はせさん治マブゼの子分A
大竹宏マブゼの子分B
矢田耕司マブゼの子分C
田の中勇砂っぺA
八奈見乗児砂っぺB
中野聖子火の子達
鈴木富子火の子達
佐藤正治その他
寺田誠その他
榊原郁恵チーク
鈴木ヒロミツマブゼ
宇野重吉モアル
原作辻信太郎
脚本桂千穂
波多正美
高橋良輔(監督)(設定協力)
音楽すぎやまこういち
作詞山上路夫「時よゆるやかに」「愛のカンタータ」
作曲すぎやまこういち「時よゆるやかに」「愛のカンタータ」
編曲すぎやまこういち「時よゆるやかに」「愛のカンタータ」
主題歌サーカス「時よゆるやかに」「愛のカンタータ」
撮影八巻磐
製作辻信太郎
サンリオ
企画辻信太郎
美術阿部行夫
編集古川雅士
録音林昌平(音響監督)
あらすじ
火の女王テミスと水の王グラウコスはとても仲がよい姉弟だった。それを嫉んだ風の神アルゴンが、二人に互いの陰口を吹き込み、二人は激しく怒り憎しみ合うようになる。テミスは陸に炎の宮殿を、グラウコスは海に水の城を築き、一族同士も決して会う事はなくなった。 時が過ぎ、グラウコスの後継となるべき水の精シリウスと、テミスの娘マルタは偶然出会い、愛し合うようになるが……
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.《ネタバレ》 海外アニメっぽい作風にいまいち乗り切れなかったけど、マルタの登場で一気に引き込まれた。
突然目の前に全裸の少女が現れたら、年頃の少年じゃなくたって恋してしまうわな。
それでも、乳首までは描かない最低限のモラルは守っているので、とても幻想的で美しい絵になっている。
そんな低俗な目線で見てた僕を嘲笑うかのように物語は崇高な自己犠牲と純愛を貫き通す悲しい展開を辿る。
クライマックスで女王マルタが誕生した瞬間に最低限のモラルすら消え去って、この作品は大人のアニメへと昇華したと思います。
でも、シリウスはもうそれを見ることができないんですよね。
なんとも悲しい結末でした。
もとやさん [地上波(邦画)] 7点(2014-05-19 18:33:33)
3.《ネタバレ》 メインタイトルの炎の中に、海の水をたたえたタイトル文字、「火と水が一緒になると何でこんなに美しいのかしら」というマルタのセリフ通りの、この映画の始まりに相応しい美しさ。
また、古い世代には、日本のポピュラーソングの作曲者、今時の若者には、ドラクエの作曲者として有名だが、私にとっては断然、この『時よゆるやかに』『愛のカンタータ』の作曲者であるすぎやまこういち氏の音楽も、優しく幻想的で美しい。
海の中なのに、ウサギのような生き物、空を飛んでいるようなイマジネーション豊かな表現、何もかもが素晴らしい。物語は、ロミオとジュリエットをベースにした、悲恋。牧師と変な薬の代わりに、陽の光に当たると死んでしまう事を厭わないシリウスの気持ちと、水に触れると死んでしまうのに、彼と海に入るマルタの愛。
若い頃にこれを見られて、本当に幸せだったと思う。私の、オールタイムベスト1アニメーションである。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 10点(2011-07-10 05:15:09)
2.《ネタバレ》 日本初のフルアニメを作る!という意欲は凄くって、ホントにずーっと動いてます。それから、マシントレスではなくフルハンドトレスで、トレス線1つ1つに、黒ではなくて、ちゃんとペイントに適合した色が使われています。とっても丁寧な作り。それだけに、なんでこんなにディズニーを意識しなくっちゃなんないの~!みたいな絵柄や、後味悪~な悲劇になっちゃうのが惜しい惜しい。せっかく、そこまで凄い事をしているのに、アニメ映画として語り継がれる事なく、なんとなく忘れられてしまっている感じなのは、やはり脚本やキャラクターに魅力が足らなかったせいじゃないかな、って。あと、すぎやまこういち氏とサーカスによる音楽は心に染みる名曲でしたが、シリウスが行進するトコのBGM、映画の「009」、「ゴジラVSビオランテ」の自衛隊、「ドラクエ4」の馬車と、同じパターン過ぎですよ~。あと、初日の映画館前ではこの映画を作った会社の労組がデモ行進をしておりました。えーと、そういうのはあなた方内部の問題で、お金払って見に来る観客には関係のないハナシなのではないの?と疑問に思った私でした(東京国際映画祭の会場前でデモってる某社労組もウザいですよ、と)。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2004-05-20 22:27:03)
1.悲恋ファンタジー。ストレートなお話かと思ってたらけっこう変化球的な感じで予想できない内容。幻想的な映像とサーカスの主題歌がとてもいい。2人の結ばれない愛の行方よりも、ピアレ、チークの最期のが感動する。自ら篝火となって死ぬピアレがとても悲しかった。
バカ王子さん 8点(2004-05-16 23:45:27)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
600.00%
7125.00%
8125.00%
900.00%
10125.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS