ハウルの動く城のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハウルの動く城

[ハウルノウゴクシロ]
Howl's Moving Castle
2004年上映時間:119分
平均点:5.65 / 10(Review 383人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-11-20)
アドベンチャーファンタジー戦争ものアニメロマンス小説の映画化
新規登録(2004-03-07)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2023-05-24)【イニシャルK】さん
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監督宮崎駿
倍賞千恵子ソフィー
木村拓哉ハウル
美輪明宏荒地の魔女
我修院達也カルシファー
神木隆之介マルクル
伊崎充則小姓
大泉洋かかしのカブ
大塚明夫国王
原田大二郎ヒン
加藤治子サリマン
保村真小姓
佐々木誠二港町の魚屋
菅野莉央マッジ
安田顕兵士
森崎博之ケーキ屋店員
戸次重幸橋の上の男
音尾琢真城の門番
塚本景子
村治学
松岡依都美
ジーン・シモンズ[女優]老齢時のソフィー(英語吹替版)
エミリー・モーティマー若い時のソフィー(英語吹替版)
クリスチャン・ベールハウル(英語吹替版)
ローレン・バコール荒地の魔女(英語吹替版)
ビリー・クリスタルカルシファー(英語吹替版)
ジェナ・マローンレティー(英語吹替版)
ジョエル・マクラリー補足音声(英語吹替版)
ブライス・ダナーサリマン(英語吹替版)
原作ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法使いハウルと火の悪魔』(徳間書店刊)
脚本宮崎駿
音楽久石譲
新日本フィルハーモニー交響楽団(演奏)
作詞谷川俊太郎「世界の約束」
作曲木村弓「世界の約束」
編曲久石譲「世界の約束」
主題歌倍賞千恵子「世界の約束」
撮影奥井敦(映像演出)
製作奥田誠治(製作担当)
島谷能成(「ハウルの動く城」製作委員会)
徳間書店(「ハウルの動く城」製作委員会)
日本テレビ(「ハウルの動く城」製作委員会)
ブエナビスタ(「ハウルの動く城」製作委員会)
東宝(「ハウルの動く城」製作委員会)
電通(「ハウルの動く城」製作委員会)
高井英幸(「ハウルの動く城」製作委員会)
星野康二(「ハウルの動く城」製作委員会)
市川南〔製作〕(「ハウルの動く城」製作委員会)
製作総指揮ジョン・ラセター(アメリカ)
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
西村義明(制作業務)
配給東宝
作画高坂希太郎(作画監督)
マッドハウス(作画協力)
Production I.G(作画協力)
高橋賢太郎(デジタル作画)
T2 Studio(デジタル作画)
GONZO(デジタル作画)
近藤勝也(原画)
米林宏昌(原画)
田中敦子〔作画〕(原画)
小西賢一(原画)
大杉宜弘(原画)
山下明彦(作画監督)
橋本敬史(原画)
渡辺歩(原画)
美術武重洋二(美術監督)
真野薫(タイトル)
男鹿和雄(背景)
保田道世(色彩設計)
高屋法子(ハーモニー処理)
編集瀬山武司
録音若林和弘(録音演出)
北田雅也(フォーリー)
東京テレビセンター
井上秀司(整音)
上田太士(光学録音)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
その他久石譲(指揮・ピアノ)
IMAGICA(現像)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
読売新聞社(特別協力)
あらすじ
戦時中の国。ある日19歳の少女ソフィーは荒地の魔女の呪いで90歳のおばあちゃんにさせられてしまう。おばあちゃんソフィーは一人、荒野で四足で動き回っている城(だかなんだかよくわからない塊魂)に住んでいるハウルに会いに行く。
ネタバレは禁止していませんので
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103.正直云って期待はずれの作品です。途中までは様々な伏線が絡み合い、わくわくしながら観ていたのですが、その伏線はほぼ解決されることなく、“ハッピーエンドね”で終了ー。なんじゃそりゃ。視聴率が悪くて途中で打ち切りが決定し、強引に終わらせたドラマって感じでしょうか。何故もう少し上映時間を長くしてストーリーを深く掘り下げなかったのか。期待が大きかった分、憤りもでかい。一番気に入らないのは“終わりにしましょ”で戦争を終わらせたこと。戦争に関する説明がないのも手伝い、戦争が軽々しいものに感じられた。確かに城はよく動いていたし、背景もきれいだったけど、それではCGだけを売り物にして中身空っぽのそこらの映画と同じではないか?
ふじもさん 5点(2004-12-23 12:43:30)(良:2票)
102.何をしたかったのかサッパリ分かりませんでした。
「宮崎アニメ」という需要に頼りきった作品、かな。
マックロウさん 5点(2004-12-23 09:24:28)
101.《ネタバレ》 夢もなくただただ毎日を義務で暮していたソフィーはハウルに出会うことによって希望と夢と愛を取り戻します。そしてハウルは、自分の心(心臓)を取り戻すことになります。

説明不足なのは確かなんですが、この映画の雰囲気がいままでのシブリ映画では感じることができなかったほどここちよかったです。疲れた時には「元気ハツラツぅ?オロナミンC」じゃなくって・・私には「ハウルの動く城」です。いやされますーーークゥ
rikaさん 10点(2004-12-23 03:33:55)
100.ジブリアニメの質は作品ごとに落ちてるのに興行収入は作品ごとに上がってる。この反比例式は今作にも適用。
モチキチさん 2点(2004-12-22 01:29:27)(良:3票)(笑:1票)
99.ストーリーは確かに粗が多いかもしれませんが、それでも映像と音楽の美しさがチャラにしてくれます。本当に心地いい気分になれます。
シェリー・ジェリーさん 8点(2004-12-19 18:23:23)
98.やっぱジブリですねぇ(しみじみ)原作と大幅に内容が違ってもハリポタと違ってそれでもおもしろかったですね、全体的に見て。初っ端のシーンの音楽がやっぱり久石さんvvvっていう感じで一安心、二人が空飛ぶシーンで宮崎さん健在☆と二安心、それからなんの気兼ねもなしに見れましたv問題点はサリマン先生とかかなぁ。何がしたいのかよくわからない~裏テーマは反戦?全体的に戦争戦争してるのがテーマ(愛?)からそれてるような、ちょっと鬱陶しかったですね。それにラスボスは荒地の魔女でないと!あの変の種証が原作の見せ場だったのになぁとちょっと残念。ソフィーのモノに命を吹き込める力も説明不足~あとカカシ王子のソフィーラブ設定は蛇足っぽくないですか?よいところはやっぱりやっぱり綺麗で迫力ある絵と音楽ですよね~城の重圧感とか久石さん独特の和音の響きやワルツ・・・たまらん~(≧△≦)マイケルがちっちゃすぎてたのは気になってたんですが(え?マルクルなんだ)かわいかったのでグー@!!キムタクも彼らしからぬ声でがんばってたようですし、ソフィーがとても上品で感じよかったし、カルシファーは最初聞いたときはギョっとしましたが、だんだんあの声のおかげで倍は好きになってきたりと、声優さんはオールOK!最後のご都合主義っぽい走り具合がむむむでしたが、あれはあれでいいし、いい作品って人に言えますよねv宮崎さん、まだまだがんばってくださいねvv
椎花希優さん 8点(2004-12-19 03:18:47)
97.《ネタバレ》 色々ご意見があるようですが、ハウルに魅了されてしまった人にとっては最高の出来でしょう。ほんとにハウルは素敵でした!

登場はまるで少女漫画の理想の男の子のように、ソフィーを助けて。
それが2度目に会ったときはお婆さんになったソフィーをいちべつして、冷たく「あんただれ?」。
それからキレイに髪が染まらない事で大パニック。「美しくなければ意味はないんだよ~!!(確かこんなセリフ)」ドロドロ溶けちゃうし。
ハウルのキャラクターが秀逸。目が離せません。

ストーリーの破綻はないと思います。へたにメッセージ性を探さずに、素直に上質なエンターティメントとして楽しめばいいと思います。
まあ、欲をいえば戦闘の場面をもう少し説明があったほうが、深みが出たと思いますが・・、あとハウルは金髪のボサ頭のままが良かったなぁ・・。
ハウルの魅力に惹かれて2度3度通ってしまいそうです。


霧のターンパイクさん [映画館(字幕)] 8点(2004-12-17 21:46:42)(笑:1票)
96.映画館を出た私…「シュポ(ライターを点ける音)ジジジ…スーーープファァァァァーーー…(煙の行方を見ながら)タバコが止められないのはカルシファーって奴の呪いやろうか?」…「主人公の女の声…あれこそ魔女の声やなぁ…(スーーープファァーーー)とても若い娘の声に聞こえん…」・・・「それ以上に、映画の意味が分からん…映像もどこかで見たことあるような気がするし(スーーーッ、プファーーーッ)」(一緒にみた連れが登場)『お待たせ~面白かった?きれいなシーンが多くて楽しかったよね?』「うん、面白かったねぇ~っ(あ、嘘ついている俺…)」
クルイベルさん 4点(2004-12-16 09:00:56)
95.美少年、でも実は弱いハウルがだんだんしっかりしていく様子も、ソフィーがパッとしない地味な子から芯の強い女の子になっていく設定も素敵だと思う。だけど、ちょっと荒削りすぎたかなぁ。もっと丁寧に感情描写をしたり、登場人物の葛藤が欲しい。魔法や城やハウルにどきどきわくわくするんだけど、いまいち入り込めなかった。伏線もいっぱいあったんだろうけど一度見ただけじゃちょっとわからなかったです。
うらわっこさん [映画館(字幕)] 6点(2004-12-15 18:30:46)
94.これってラブストーリーなんですか?どうもそれ以外の描写が強くってそんな感じがしなかった。またソフィーがなんでいつの間にか元に戻ってるのかとか、いろいろ場面場面で謎の部分があってそっちの方に気がいってしまった。昔の宮崎アニメはもっと表現がストレートだったのになんか最近のはわかりずらい。だけど気に入ってるところもあります。それはそれぞれのキャラが良かった事です。ソフィーはあんなおばあちゃんいたら良いと思ったし、ハウルはヒタスラカッコ良かった。あとカルシファーはとにかくあの我修院さんの声が笑えた。ってか今回は皆声優人がどれもマッチしていた。最後に肝心のハウルの城は今ひとつインパクトに欠けた。
フージーさん 6点(2004-12-15 09:49:51)
93.《ネタバレ》 どうしよう。マルクルがおじいさんのふりをするところがかわいかったり、ソフィーが城に入る間際、カブに「元気でね」じゃなく「幸せにね」というところにグッときたり、ハウルとキムタクが案外マッチしているのに新鮮な驚きをしたり、影像の美しさで楽しんだりと、ディテールでは楽しめたんです。…なのに、巷で仰々しく煽るほど面白くなかった。自分の感性が鈍ったのかと逆に不安になるほどです。伏線も書き込みが少なすぎて、色々なことが唐突すぎて、なぜその感情にいたるのか、なぜそういう行動に出るのかというのが全く理解できませんでした。自分の理解力が衰えたのかと戦慄しました。
なんというのか、戦闘で勝って、戦いに負けちゃいませんかね?この作品。原作読んでないとさっぱりみたいな物語は宮崎作品については勘弁してほしい。間口の広いのがウリなんでしょ?もっと肩の力を抜いて作ってくださいよ。
稲荷寿司さん 3点(2004-12-15 09:14:19)
92.《ネタバレ》 弱さゆえに悪魔に心臓を売り渡したハウル、帽子屋の一長女から飛び立てないソフィー、若い力を求めるが故に新鮮な心臓にすがる荒地の魔女、本当は強い力を持っているのにハウルとの契約に縛られているカルシファー、呪いを掛けられた案山子の王子カブ、摂政の魔女の元から逃げ出した飼い犬ヒン、マルクルはまだ子供だから特に縛りはないみたいだけど、登場人物みんなが何がしかの制約を受けている中で、ソフィーを中心にその呪縛を自ら解き解こうとする姿に、随所に涙誘われるシーンがありました。個人的には単なる老婆になってしまった荒地の魔女が心臓を欲するシーンに特に涙腺が緩みました。しかし、ソフィーは逆に老いてこそ人生の如く、ハウルの傍らで生き生きと輝き出す、この荒地の魔女との対比。老いって本当に切ないですよね。若い頃は考えもしなかったけど、家族が出来て、年を重ねるにつれて、全人類にのしかかる大きな呪いなのかも知れません。しかし考えようによって若い頃より素敵に生きることができるのかも。確かに全体的に説明不足の感は否めませんが、僕はこの種の鑑賞者の想像力に委ねる作品が大好きです。因果関係が不明なので、???な気持ちも分かります。しかし、話の流れから帰納的に自らサブストーリーを組み立てれば良いのではないかと思います。
僕には、皆さんが言うほど悪い作品には思えませんでした。この映画のひとつひとつのシーンを思い出しながら、その意味を深く考えても良いのではないでしょうか。映画館を後に、妻と二人、互いに感動した場面を語りあいながらのドライブ。映画の後でこんなに映画の話をするのも久しぶりでした。
こじ老さん 8点(2004-12-15 01:35:24)(良:2票)
91.映像表現技術のレベルの高さやセンスなど、肯定的に受け取れる部分も多いが、それらを全て相殺してしまうほど、今作はあまりにも脚本構成が雑すぎる。既に言い尽くされているが、登場人物の言動やストーリー展開に意味不明&説明不足な部分が多すぎて、そこに何か訴えかけたいものがあっても、伝わるだけの説得力に欠けている。

魔法やファンタジーの支配する世界だからといって、話に整合性が無くても良いはずがない。原作の問題ではなく、今回に限って言えば、描けるはずのテーマの一つひとつを丁寧に描き込む手間を面倒くさがっているような、監督の映画作りに対するいい加減な態度にこそ問題がある。

「馬鹿げた戦争」と連呼しながら、何がどう「馬鹿げて」いるかの説明もない、薄っぺらな左翼的反戦思想。そのくせ、ソフィーを守るためとは言え、敵を攻撃しまくるハウルの行動についてはヒーロー的な側面ばかりが強調され、そこに罪悪感や戦いに対する葛藤が描かれる事もない。

本来あるべき魔力を使う事で人の心を失うハウルの葛藤や、老いに対するソフィーの絶望感もほとんど描かれる事がなく、妙にケロっとしているから、切迫感も感じられない。

また、登場人物同士の触れ合いや心を通じさせるだけのイベントも無いのに、「愛してる」だの「みんなは家族」だの奇麗事を並べられても、見ている側にしてみたら「ハァ?」と言うしかない。「なし崩し的にみんな良いヤツ」パターンも、今回はあまりにも必然性に欠けている。あんたら知り合ってどれだけ経ってんの?作品内時間で見たら、長くても一週間くらい?その程度の付き合いで相手の何が分かるの?そんなものは分かった気になっているだけじゃないの?

すべてが行き当たりばったりな結果の羅列であり、その過程が描かれる事がないまま映画は終了。後半に行くにつれて、明らかに館内にシラけた空気が漂うのをヒシヒシと肌で感じた。

その他、「ファンタジー的演出以外で城が動く必然性がない」とか、「荒地の魔女が宮殿に出向いた理由が不明」とか、「偶然落ちた崖下に、何で過去への扉があるのか」とか、突っ込み所やその改案などは数え切れないほどあるが、容量不足なので書きたくても書けません(w。
FSSさん 3点(2004-12-15 00:59:16)(良:2票)
90.見ているこちら側まで迷宮入りしてしまうような不思議な展開と、キャラクター達の心情に、やや理解出来ない部分もありました。
映像はジブリ作品らしく美しく見応えはありますが、往年の楽しさや感動が感じられなかった事が残念でした。
sirou92さん [映画館(邦画)] 3点(2004-12-15 00:19:30)
89.《ネタバレ》 この作品の意見は賛否両論だな。確かにストーリーの進み方にあれ?って思う部分は何度かある。ソフィーのお母さんがいきなり家に来て「あなた随分老けたわね」って言ってるけど、普通に考えておかしいと思わなかったのだろうか。老けたわねって一言でまとめてる感じがしたぞ。それに、ソフィーがいきなり若くなったりするシーンが何度かあるけど、その意味も最後まで謎のままだったし。でも、やっぱり自分はこの作品をわざわざ劇場に足を運んだ意味があると思う。オープニングで霧の中からハウルの城がズシっと出てきた時には鳥肌が立った。絵も千と千尋~からまた上手になってとても素晴らしかった。宮崎さんの独特な世界に引き込まれっぱなし。声優の方も思っていたほど気にならなかった。美輪明宏の声はハマり役だったわ。それにしても我修院さんの声いいっすねぇ~~。
アンナさん 8点(2004-12-14 21:33:18)
88.冒険もんを期待しとったし、何か不完全燃焼なないようでした。
ヒロヒロさん 5点(2004-12-13 17:56:20)
87.結局、サリマン先生が一番悪役だと思った。
風の強い荒野をさまよう場面だとか、
宮崎駿の寂寥感あるシーンはいつも感心します。
朝食もおいしそうだし、演出がうまいよなあ。
チビすけさん 7点(2004-12-13 10:58:15)
86.部分的には、アニメでここまで出来るんだ、という映像に対する感激はあった。話しも「千と千尋」よりよかったが、釈然としない。大人向けではないな。細かいところ(映像など)ではいい仕事をしているのだけど、一つの話しとして全体を通じてみるとイマイチ。もう少し原作に忠実に話しを組み立てたほうが映画としてはよかったと思う。
あまねさん 5点(2004-12-13 10:55:17)
85.私にとってはつまらない映画だった。失望した,と言ってもいい。話がどうだ,キムタクがどうだという前に,この映画にはこれまでの宮崎映画にあった(と思う)「真摯さ」だとか「チャレンジ精神」みたいなものが決定的に欠けていたように思える。魔法,強く明るく正しい少女,反戦平和,ヨーロッパ風の街並み,飛行,不恰好な巨大マシーン...etc。そのほとんどが予定調和というか新鮮味のない相変わらずの「宮崎ワールド」で,目新しいのが「美少年(!)」だけだというあざとさである。これじゃまるで宗教映画。ハウルが不細工だったら平均点が2は下がるはず。
veryautumnさん 4点(2004-12-13 10:40:06)
84.《ネタバレ》 久し振りに楽しく観る事が出来た映画です。
ジブリの作品は毎回観るのですが、これは「大人の童話」ですね。
メッセージ性がそんなに強くないように感じられたのが尚楽しめた
理由かもしれません。空を飛ぶ表現は毎回素敵なのですが、今回の
冒頭、ハウルがソフィーと共に街を飛ぶシーン、本当に夢の中の様で
した。木村(何を演ってもキムタク)拓哉のハウルに警戒してましたが、
どっこい今回ばかりはしっかり「ハウル」になっていて良かった良かった!
leoさん 8点(2004-12-12 18:59:37)
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【点数情報】

Review人数 383人
平均点数 5.65点
051.31%
161.57%
2133.39%
3307.83%
45514.36%
56717.49%
66918.02%
76717.49%
84411.49%
9174.44%
10102.61%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.73点 Review34人
2 ストーリー評価 4.75点 Review58人
3 鑑賞後の後味 5.88点 Review53人
4 音楽評価 7.90点 Review61人
5 感泣評価 4.39点 Review46人
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【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
長編アニメーション賞宮崎駿候補(ノミネート) 
長編アニメーション賞鈴木敏夫候補(ノミネート) 

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