Mr.ノーバディのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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Mr.ノーバディ

[ミスターノーバディ]
Nobody
2021年上映時間:92分
平均点:6.96 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-06-11)
アクションドラマ犯罪ものファミリーヤクザ・マフィアハードボイルドバイオレンス
新規登録(2021-04-18)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-09-25)【Сакурай Тосио】さん
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監督イリヤ・ナイシュラー
キャストボブ・オデンカーク(男優)ハッチ・マンセル
コニー・ニールセン(女優)ベッカ・マンセル
クリストファー・ロイド(男優)デビッド・マンセル
マイケル・アイアンサイド(男優)エディ・ウィリアムズ
コリン・サーモン(男優)理髪師
RZA(男優)ハリー・マンセル
安原義人ハッチ・マンセル(日本語吹き替え版)
日野由利加ベッカ・マンセル(日本語吹き替え版)
廣田行生エディ・ウィリアムズ(日本語吹き替え版)
志村知幸ハリー・マンセル(日本語吹き替え版)
音楽デヴィッド・バックリー[音楽]
製作デヴィッド・リーチ
ボブ・オデンカーク
製作総指揮マーク・S・フィッシャー
トビー・マグワイア
配給東宝東和
あらすじ
妻子と郊外の一軒家に暮らすハッチは、日々ルーチンの繰り返しに追われる平凡な中年男性。ある晩、就寝中に強盗に侵入されたが、彼が反撃出来るのに躊躇ったことから妻と長男はよそよそしい態度に。幼い愛娘だけはハッチになついていたが、強盗が娘の大切なアクセサリーを持ち去ったと思った彼は、突如思いがけない行動に。更には、偶々乗ったバスに粗暴な若者グループが無理やり乗り込んで来たことから彼の行動は益々ヒートアップし、その結果とんでもない大騒ぎが起きてしまう。一体彼は何者なのか?退屈な生活に我慢を重ねていた一見平凡なオヤジが、家族のため正義のため、そして何よりも自らの闘争本能のため、壮絶な戦いの世界へと舞い戻って行く姿を描く痛快バイオレンスアクション。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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8.《ネタバレ》 うーん。正直言って、メチャクチャじゃないですか。娘のブレスレットが見あたらないことが発火点だったと思いますが、そんなキャラクターかなあ。いえ、娘がとっても大事なのはわかりますが、それで家族を危険に晒すほど我を忘れる主人公とは思えない。反撃を開始し始めてからは、多少ダメージを食らっても見ていて負けるような気がしない。好きなシーン(火曜日にゴミを出し忘れるところ、ラザニア作ると宣言するとき、自慢げなところ)もあるんだけど、冒頭の強盗シーン(ゴルフクラブで殴りつけなかった)のように、本当に「NOBODY(なんでもない人)」が、暴力に対して、合理的で最低限の対処を繰り返し、難局を抜け出すような話ならよかったのに、と思っています。漫画「マイホームヒーロー」の鳥栖哲雄みたいに。「Mr」つけた邦題もどうか。Mrつけたら、NOBODYじゃないだろ。あえてかもしれないが、そんな映画じゃなかったと思うが。原題は、普通名詞だったはず。【追記】ああ、なるほど。目隠シストさん、ワタシもアレっと思ったクチです。確かに作中、彼の経歴を調べて「存在しない人」という意味でNOBODYを使っているシーンがあります。ただ、冒頭の1週間の繰り返しは、まさに「なんでもない人」のシーンですよね。タイトルのNOBODYは2つの意味を持つものであり、その意味でも「Mr」 はいらないだろと思っています。
なたねさん [DVD(字幕)] 3点(2021-12-07 06:08:58)
7.《ネタバレ》 邦題は『Mr.ノーバディ』原題は『Nobody』。私は勝手に「誰でもない男」=「どこにでもいる普通の男」と意訳してしまい、DVDパッケージのキャプションも相まって、マイケル・ダグラス主演の『フォーリング・ダウン』みたいに一般人がブチ切れるお話だとばかり思っておりました。しかしこれが全く的外れ。タイトルは『存在しない人』が正しく、主人公は何処にでもいる普通のオジサンではなく、国家レベルの力で存在を隠蔽してしまうトンデモない素性の男でありました。劇中の台詞を借りるなら、羊の皮を被った『狼』どころではなく『オルトロス』『キマイラ』あるいは『ケルベロス』クラスの化け物だったワケであります(注:当方現在『真・女神転生Ⅴ』にドハマり中です)。まあ、とにかく強いこと。でも決してスーパーマンではありません。普通に反撃をうけて傷だらけ。彼の凄さは技術面ではなく、精神面の方。修羅場を潜った経験値がべらぼうなんでしょう。そんな主人公のキャラクターが実に魅力的で、「やりすぎ」「無茶しすぎ」「ちょっとオフザケ」な超絶バイオレンスアクションを存分に堪能することができました。音楽もサイコー!大別すると『キック・アス』とか『ザ・ハント』と同じバイオレンスアクションで、コンプライアンス無縁の代物でありますが、体に良くないものほどオイシイのが世の常であります。
目隠シストさん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2021-12-06 22:19:58)
6.《ネタバレ》 あらすじから96時間の父ちゃん(リーアム・ニーソン)的な強さを期待していたら、こちらの父ちゃんは結構やられます。
正体を知った相手に異常なほど恐れられる存在の割には、こちらの父ちゃんは結構やられます。
この父ちゃん本当に強いの?と疑ってしまいますが、打たれ強いのは確かです。
でも、毎週のゴミ出しがいつまでたってもきちんとできません。さすがにどうかと思います。
そんなこんなで、観終わってから今ひとつスカッとしません。
リニアさん [映画館(字幕)] 6点(2021-08-20 19:18:03)
5.《ネタバレ》 よくある「隠れ」スーパーマンが躍動するアクションスリラーで、お話の中身・キャラ設定・実際のキャラの出来映え等についても、さほど特筆するレベルなモンでもないかと思います。ボブ・オデンカークって、もっと全然年寄りなイメージだったんすけど(現実も還暦近いし)、今作では40代くらいの設定でしょうかね。だとしても若々しさやパワフルさといったものは(見た目的にも)あまり強くは感じられませんし、個人的にはジェイソン・ステイサムとかデンゼル・ワシントンとかキアヌ・リーヴス、とかの方がこーいうのとして好みではあります。

ただ、その肝心のアクションの爽快感とゆーのは率直にかなり素晴らしかったですね。例えば、音楽の使い方が実に好いです。ジャズ風の曲が多かった気もしますが(サッチモとか)ノリは好いしレトロな聴き心地もリラクサブルで、結構凄惨なアクションシーンなのですけど(主人公側もチョコチョコダメージ喰らってますし)実に心地好く眺めてゆけるのですね。その意味では、スピード感重視の(内容薄めな)展開運びも空気感を味わう上では適切だったかと。

全体的に非常にシンプルで軽~く観れるという映画です。暇潰しには確実に有用な作品でしょう。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 7点(2021-07-22 12:41:54)
4.《ネタバレ》 只管痛快!平凡なオヤジが実はとんでもない素性の持ち主で、そうとは知らずにかかって来る敵をバッタバッタとなぎ倒す、という設定はとりわけ珍しくもないのだけれど、涼しい顔して汗もかかず血も流さずに戦っていくという無敵のヒーロー像ではなく、殴られるは蹴られるは刺されるはで、満身創痍で戦っていく姿に妙に共感。
みじめに死んでいく敵に対して全く同情することなく、時として大笑いしながら鑑賞しました。よくよく考えてみると、いくら悪党と言えども偶々ヤバいオヤジに出くわしてしまったがために、一夜のうちに人生を終えてしまうという相当被害者的な巻き込まれ損な奴らなんだけどね。
そして、クリストファー・ロイド演じるお父さんがまたいい味出してます。息子の暴走に巻き込まれてしまう可哀そうな老人かと思いきや、嬉々として躊躇いなく至近距離からショットガンをぶっ放す。ある意味主役じゃん、みたいな存在感。
そして、全編通してスピーディーに展開していく物語は、この種の作品としてはちょうどいい尺。続編制作の噂があるみたいだけれど、こりゃあ続編に期待したくなります。
ところで、ロイド父さんはどこに行くのかな?老人ホームには戻れないですものね。もしかして、他の仲間も含めて実は皆ノーバディ?
タコ太(ぺいぺい)さん [映画館(字幕)] 9点(2021-07-20 22:31:37)(良:1票)
3.《ネタバレ》 実に痛快でした。
予告編で、殴られっぱなしの敵のシーンで、イマイチな映画の印象でしたが
実は抵抗できない状態に追い込んでからの、パンチのシーンでした。
予告編の作り方が雑です。 本編はもっと面白い!

10数年振りのガチバトルで、徐々に闘争本能が蘇ってくる感じがいい。
なにしろそれまでのつまらない日常を描くシーンがコンパクトに編集してあり、
サクサク物語が進んでいき、もったりぷらずにバトル突入が、気の短いオイラに親切だ。
ヒューマンドラマの部分は徹底的に短く編集する潔さ、なのに俳優さんの爪痕も物語もしっかり。
で90分で完結。これぞ娯楽映画。 日本の映画監督には絶対に真似できない。

政府の秘密の任務をこなしていた過去の事は、絶対公できない為「ノーバディ」としか言えない。
その秘密を知ろうとする者は、消される危険性から、それに気付いた関係者が次々逃げていくシーンがいい。
しかも、主人公ノーバディの親父(元軍人)も老人ホームから現役復帰で、年寄りパワーが炸裂。
ロシアンマフィアとの全面戦争で、役者が揃って、エキサイトなクライマックスへ。
久々に、見てて拳に力が入る興奮の連続。
これは絶対映画館で見るべきです。 パットベネターのハートブレイカー いい曲使ってます。

追伸・・ エンドロール直後に退席した人、ラストシーンがもう一回ありましたよ? 見逃しましたねえ
グルコサミンSさん [映画館(字幕)] 9点(2021-06-26 19:21:56)(良:1票)
2.おもしろいです。 頭をすっからかんにして、純粋に映像を眺めるには十分に見ごたえがあります。 まあ、細かい部分での「?」は、たくさんあるのですが、そういうのは無視して楽しみましょ。 そういった作品ですね。
ミスプロさん [映画館(字幕)] 7点(2021-06-14 21:03:44)(良:2票)
1.《ネタバレ》 92分という尺のせいか、やや説明不足の感は有りました。
しかし、内容は大満足でしたよ。
(ジョン・ウィック+イコライザー)÷2に少し足りない。‥‥といった処ですかね。(まぁ、資金的な問題も有りそうですが)

普段は冴えない中年オヤジ
ある出来事から、息子には軽蔑され、妻との関係も上手くいかない。
ムシャクシャしてバスに乗ったところ、バスの中で街の不良グループに絡まれて喧嘩になってしまった。

ところが彼、昔は凄腕の殺し屋(ただし、そこまで圧倒的に強いわけではありません。)
その能力が覚醒し、グループを全滅させるのですが、その中の一人が、残忍・冷酷なマフィアのボスの弟だった。
さて、一体どうなることやら‥‥というあらすじです。

軽く観て、楽しむのにはうってつけの作品でした。
主人公の暗い過去の掘り下げ、妻や息子との関係の修復、マフィアのボスから盗んだ絵画のその後‥‥など、あと15分程度有れば描写出来たと思います。
そこは残念
終盤、倉庫内でマフィアを迎え撃つシーンも、もっと「ホーム・アローン」的にいろんなトラップが欲しかった。

主人公の父親役、御年82歳のクリストファー・ロイドもマシンガンを片手に大活躍してくれます。
この手の映画が好きな人は必見です。
スカッとする映画ですよ。
TerenParenさん [映画館(字幕)] 8点(2021-06-11 22:58:34)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.96点
000.00%
100.00%
200.00%
327.14%
400.00%
527.14%
6414.29%
7828.57%
8932.14%
9310.71%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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