ビューティフル・デイズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ビューティフル・デイズ

[ビューティフルデイズ]
WHAT'S UP WITH LOVE?
(Ada apa dengan cinta?)
2002年インドネシア上映時間:112分
平均点:6.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
青春ものロマンス
新規登録(2005-02-14)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2011-04-04)【にじばぶ】さん
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監督ルディ・スジャルウォ
キャストディアン・サストロワルドヨ(女優)チンタ
あらすじ
本国インドネシアで、歴代最高動員数を打ちたてた伝説的ラブストーリー。映像も美しく、アジア映画の中でも出色の出来栄えである。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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5.《ネタバレ》 原題がAda Apa dengan Cinta?。英題がWhat's Up with Love? 。無難ではありますが、印象に残らない邦題ですね。それはさておき、インドネシアの女子高生が主人公。日本の女子高生とあまり変わらず、元気いっぱいに学園生活を楽しんでますが、貧富の差の激しい国ですから、一部の富裕層と思われます。主人公の女子高生はそこそこの美人。後藤久美子似か。相手役の男子高生は東南アジアには珍しいタイプのシャープな顔つきのイケメン。このイケメンが、一匹狼タイプで、文学などもたしなむのですが、口が悪いというか、手厳しいというか。彼女の方も、詩を書いたりギターを弾いたり多芸、かつ生意気なので、すぐ喧嘩になるものの、お互い惹かれ合っていくというような流れ。これだけシンプルな青春恋愛ものは今の日本だとなかなか作られないので、結構、貴重かなと。
camusonさん [DVD(字幕)] 6点(2023-05-17 20:13:28)
4.《ネタバレ》  非常にオーソドックスな青春ドラマ。一昔前の日本の学園ドラマを見ているようです。
 はじめの1時間くらいは高校生の学園生活をひたすらダラダラ見せられます。ただそれが日本とあまり変わらない雰囲気でして、しかも自分達が高校生の頃ってこんな感じだったかも、という既視感も覚えて、妙な心地よさを感じます。
 そして1時間を過ぎたあたりで、ドラマが加速し始めます。
 友人達に内緒のお付き合い。そこへかかってくる親友からのSOS・・・。葛藤の末、主人公は親友ではなく彼とのデートを選び、その結果・・・。日本のドラマなんかでよくありそうな展開ではありますが、私のようなベタな展開大好き人間には、こーゆーエピソードが入るだけでぐっとストーリーにひきこまれます。
 それにしてもインドネシア映画とゆーものを初めて見たのですが、この国は自分達の国の言葉に誇りを持っていまして、『詩』がひとつのキーアイテムになっています。言葉大好きな自分にとっては、大変羨ましいお国柄です。
 また、インドネシアの人って初めて見たのですが、さすがアジア圏、日本っぽい、けど南国っぽい雰囲気の人が多いのですね。
 主演の女の子チンタは、決して飛び抜けた美人というわけではありません。ですが、喜怒哀楽、とりわけ『哀』の演技が抜群に上手く、泣きの演技が物凄く魅力的です。
 で、ヒロインが好きになる相手役のランガはイケメンっぷりが尋常じゃないですね。
 ドラマとしてはとりたてて絶賛するほどのものはありませんが、インドネシアの人、学校、街、家、初めてみるものばかりで、インドネシアという国を少しでも知ることができたのは凄い良かったです。
 
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2016-01-17 14:56:17)(良:1票)
3.初めてみましたインドネシアの青春映画です。裕福だなーと思ったのが印象に残っています。切なさはどの国も同じなんだな。高校生は。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-07 09:50:41)
2.内容的にはまったくどうということもない学園系青春ロマンスなのですが、とにかく登場人物たちの自然な表情が良い。変な飾り気が全然なく、かといって演技をしてないわけでもなく、内面からのほとばしる感情がそのまま画面上に投影されているのです。友人同士のやりとりでも、変にひねったりせず、まっすぐな友達付き合いを単純に、かつ真剣に表現されているのが、かえって新鮮。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-06 01:13:09)(良:1票)
1.結論から言うと、私が今年、鑑賞した全ての作品の中で最高の映画となりました。

さしずめ、上半期ナンバー1作品といったところでしょうか。

それだけ凄かったです。

本作は、久しぶりの超お気に入り作品となりました!


ジャンルとしては、青春・純愛モノです。

しかし私が今まで観てきたそれ系の作品と比べると明らかに異質でした。

インドネシア映画ということですが、その辺が関係しているかと思います。


“1冊の本から出会いが生まれる”という、典型的でベタな展開ですが、どこか新鮮な流れを感じました。

王道的な恋愛映画のアウトラインを辿りつつ、そのテイストは全く新鮮。

インドネシア・ジャカルタの独特な雰囲気や文化と相まって、そりゃあもう感動できました。


なんというか、ただ単に涙が流れるという系統の感動ではないんです。

思春期特有の心のざわめき、切なさ、相手を好きになった時の居ても立ってもいられない気持ち、こういった部分の演出がとても丁寧に描かれていて、「ああ、思春期の頃ってこんなんだったなー、辛かったなー、楽しかったなー」って、胸が一杯になる感じの感動なんです。

言葉で説明すると何とも伝わりにくいですね。


実際に本作を観れば、こういった想いで胸が一杯になること間違いなしなので、是非、ご自身でご覧になって、直にこの感動を感じてみて下さい。

他の青春映画では感じることのできない、自身の“あの頃の青春の想い”で胸が一杯になるはずですから。


いやー、世界には素晴らしい作品があるんですね。
参りました。

国籍や時代、そして知名度にこだわらず、偏見を持たず、広く鑑賞作品を選んでいくことが大事だということを教えてくれた、珠玉のアジアン・ラブストーリーでした!
にじばぶさん [DVD(字幕)] 9点(2007-09-03 15:22:10)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6480.00%
700.00%
800.00%
9120.00%
1000.00%

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