るろうに剣心 伝説の最期編のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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るろうに剣心 伝説の最期編

[ルロウニケンシンデンセツノサイゴヘン]
2014年上映時間:135分
平均点:5.32 / 10(Review 53人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-09-13)
公開終了日(2015-01-21)
アクションドラマ時代劇シリーズもの漫画の映画化
新規登録(2014-06-26)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-11-28)【かっぱ堰】さん
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監督大友啓史
演出谷垣健治(アクション監督)
キャスト佐藤健(男優)緋村剣心
武井咲(女優)神谷薫
伊勢谷友介(男優)四乃森青紫
青木崇高(男優)相楽左之助
蒼井優(女優)高荷恵
神木隆之介(男優)瀬田宗次郎
土屋太鳳(女優)巻町操
田中泯(男優)柏崎念至(翁)
高橋メアリージュン(女優)駒形由美
滝藤賢一(男優)佐渡島方治
三浦涼介(男優)沢下条張
丸山智己(男優)悠久山安慈
村田充(男優)魚沼宇水
江口洋介(男優)斎藤一
藤原竜也(男優)志々雄真実
小澤征悦(男優)伊藤博文
島津健太郎(男優)才槌
福山雅治(男優)比古清十郎
小市慢太郎(男優)川路利良
福崎那由他(男優)心太
不破万作(男優)
ほんこん(男優)
仁科貴(男優)
眞島秀和(男優)高野
屋敷紘子(女優)本条鎌足
原作和月伸宏「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本大友啓史
藤井清美
音楽佐藤直紀
主題歌ONE OK ROCK「Heartache」
撮影石坂拓郎
製作ワーナー・ブラザース(「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会)
集英社(「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会)
配給ワーナー・ブラザース
編集今井剛
録音益子宏明
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123
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13.《ネタバレ》 原作「志々雄編」実写化の後編。福山雅治演じる師匠との修行を経て、いよいよ志々雄との最終決戦に臨む剣心。さらにパワーアップした殺陣、思わず釘付けに。剣心、斎藤、青紫、左之助の4人を志々雄が1人で相手にするシーンは圧巻。復讐の炎をその一身に宿す旧世代の怪物を、藤原竜也が怪演。炎を吐く刀も見事に再現。大半の十本刀に見せ場がなかったのは残念だが、ストーリーとアクション共に申し分なく原作の良さを表現していた。今年有数の傑作。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 8点(2014-12-30 00:48:25)
12.《ネタバレ》 コミックをそのまま映像化した映画。剣心の超越運動量には恐れ入ります。最後の1対4の戦いは不公平ですが、それでもなかなか倒せないとは強すぎ。ストーリーは粗々だけど、健くんの運動量に+1点。
Banjojoさん [映画館(邦画)] 7点(2014-11-03 18:47:39)
11.《ネタバレ》 ジャンプ的ラストって感じ。マンガがそうなんだろうから仕方ないが・・・
やっぱり子供向けだね。中だるみあるし、いろいろ無理があるシーン多すぎ。最期編は楽しめなかった。
ドンマイさん [映画館(邦画)] 4点(2014-11-03 00:09:04)
10.《ネタバレ》  本来、つっこみたい部分は皆様が既出なので、主に良かったと感じた所をまとめてみます。師匠との奥義習得の場面。確かに長く感じますが、「生きようという意志は何よりも強い」と剣心が悟る過程を導き出すのに必要であったと思います。明治政府が剣心を捕えて公開斬首となるシーンは、結果的には茶番ですが、人斬り時代の罪状が読まれ・・悔いながら聞いている剣心・・今作含め、何度もリフレインされた、斬殺された清里と泣き崩れる巴を雨中傘をさして見ている剣心。だからこそ「もう決して人は殺めない」と決意して答えを見いだせたのだと思えます。甲鉄艦「煉獄」内の最後の戦闘、宗次郎との再戦は、前作逆刃刀を折られた時から剣心が成長して、宗次郎の刀を逆に折る事で、剣心の成長を描いたのは良かったが、戦う前のやりとりで宗次郎の「せっかちだなぁ」というセリフだけは浮いてて違和感が残りました。また左之助と安慈の戦いが、1作目の番神との戦いにそっくりな点は残念でした。艦内、最後の志々雄との対決の4対1は、この強い4人がかかっても敵わない程強い志々雄。と強調されたのが一番印象に残ったので、有りだなと。剣心以外は立ち上がれなかったし、最後剣心が「左足」を1歩踏み出すだけで、「天翔龍閃」を表現していましたが、これは原作を知る人でないと分からないかもしれませんね。とにかく、多々あるつっこみ所をはねのける、殺陣、所作を含めた圧巻のアクションシーンの数々にこの点数を付けさせて頂きたい。
MAKIさん [映画館(邦画)] 8点(2014-10-28 19:44:06)(良:1票)
9.《ネタバレ》 ビックリするほど詰まらなかったです。とにかく脚本に粗が多く、真面目に観ようと努めていても如何しても気になってきてしまう。明治政府が剣心を殺そうとする件が狂言であることを観客に予めばらしてしまう展開には眩暈がします。それでその後の剣心の打ち首シーンが盛り上がるわけないでしょーに。斉藤一が「こんな茶番はおわりだ」って言いますけど、この映画こそ茶番です。ビジュアルは相変わらず良かっただけに、この出来は本当に残念です。
あとこれは前作から気にはなっていたのですが、音楽が酷い。延々と感傷的な音楽が流れるのでいい加減にしてくれないかなとずっと思って観てました。音楽を担当した佐藤直紀さんは山崎貴監督や羽住英一郎監督のお気に入り。どんな音楽でこの映画が占められているのかは自ずと知れるというもの。
民朗さん [映画館(邦画)] 3点(2014-10-21 00:07:47)(良:1票)
8.《ネタバレ》 前2作が面白かっただけに残念です。
長くて無駄なシーンが多いのに、映像で見せるべきシーンはセリフで説明。

特に、奥義を得るまでの師匠とのやりとりが長すぎて飽きました。
大体「命に代えても奥義を得る」って変ですよね。
死んじゃったら奥義も活かせないでしょう。
そして、そんなに長々と時間使って会得したのに、最後の志々雄との対決は何故か4対1.
そこは1対1で締めてこそ、見てる方にカタルシスが得られるのではないかと思います。

アクションは役者が皆頑張ってて見ごたえありましたが、多すぎてお腹いっぱい。

そして残念に思った決定打がラストの剣心のセリフ。
原作未読なので、ああいう風に気持ちをストレートに言葉にするキャラとは思ってなくて違和感覚えました。
また、それを受けての薫の「え!?」が酷い。
心底ビックリという反応なんだけど、そこは違うでしょう。
まさかそんな風に言うなんて、でも(嬉しい)・・・という感じの言葉や表情ではないですか。

いや、やっぱりもっと語り過ぎない表情や余韻で見てる側に委ねてくれないと。
いちいち説明しすぎなんです、全体的に。

今まで全然いいと思わなかった福山正治がかっこいいと思ったのと、やっぱり藤原達也は凄いなと思ったのは収穫でした。
nanapinoさん [映画館(邦画)] 5点(2014-10-12 17:57:02)
7.《ネタバレ》 1人を相手に4人がかりはちょっと卑怯ではないだろうか?まるで志々雄が主人公のようだ。
いっちぃさん [映画館(邦画)] 7点(2014-10-04 23:31:51)
6.《ネタバレ》 東京へ向かう道中の水路であるとか、福山雅治の住居の風情や
年季の入った木造建築の汚しなど、美術・小道具の仕事は相変わらず素晴らしい。

ドラマは相変わらず、つまらないが。

上野昴志氏などもやはり書いているが、茶番と解り切った斬首刑の件りは
まるでサスペンスになっていない。
直前のシーンで、策略だとバラしているのだから当然だ。

お飾り以外に、武井咲の存在意義は何なのだろう。
それこそ「アクション」として撮られるべき再会の演出のなんと淡白なことか。
台詞で説明されるだけの悪役キャラクターも総じて薄っぺらい。

主眼の剣戟アクションも、過ぎたるは及ばざるが如し、である。
インフレ気味に派手に立ち回れば回るほど、一撃一撃の重みが失われ
単にカッコイイだけの演武でしかなくなる。
肉体の痛みの感覚を欠いた『マン・オブ・スティール』の愚そのままだ。

そしてクライマックスの炎のスペクタクルと熱量の感覚、
その中での殺陣の迫力と重量感は30年前の『魔界転生』にもまるで負けている。


中盤で、田中泯を看取った小久保丈二が佐藤健を一喝する一言のほうが
よほどエモーショナルで心に残る。


ユーカラさん [映画館(邦画)] 5点(2014-10-03 23:34:18)
5.《ネタバレ》  前作からも、今作の中でも、エピソードの繋がりが悪いと思いました。

 前作ラストのキーとなるエピソードが今作の中ではあまりに軽く扱われているのはどうした事でしょう? 剣心とは別段関係なく助けられてました、特に劇的な再会シーンがある訳ではなく、生きてるってセリフがあっただけで済んでしまいます、そんな軽さ。

 大体、志々雄の野望は今回一体何処に行ってしまったのでしょう?
 日本を支配する、そのために船出!って漕ぎ出したのはいいけれど、そのまま海上に停泊して一度砲撃しただけで、後は特に何もせず。政府が行動を起こすのを黙って見てるだけ。明らかに見えるところに大砲設置されてみすみす撃たれる事になる訳ですが。

 海岸からえっほえっほ小舟漕いで乗り込んでくる剣心達ご一同様に対しても策がある訳でもなくみすみす船に上がらせてしまいます。これまた丸見えなのに。

 志々雄達は結局滅ぼして貰えるのを待っていた、殺して欲しかったって事なんでしょうかねぇ?

 悪役キャラ達の過去のエピソードもただセリフで説明されるだけで全くドラマがありません。ならばそんなもん無い方がよっぽどマシです。

 で、だけど剣劇アクションは相変わらずガシガシとパワフルで魅せてくれます。ああいう存分に盛り込まれたキレのいいアクションを日本映画で見られるっていうのはいい事だと思いますよ。

 でも、なんつーか、『プロジェクトA』の影響かなり受けてるよね・・・
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-30 22:13:48)(良:1票)
4.《ネタバレ》 前編(京都大火編)の最後のほうから原作とは異なる展開になった為、その続きである後編の本作は、原作とは全く違った話になっています。なので、登場人物たちが起こす言動に対する背景が描ききれておらず、ストーリー展開に疑問を持つ箇所が多かったです。(カットになったシーンも多そうですが。)ボリュームのある原作エピソードをけっこう無理矢理まとめて収めたといった印象です。そんな中、素晴らしかったのは藤原竜也の志々雄真実です。もちろん前編で既にメインキャラとして登場しているので、志々雄というキャラクターを見事に体現しているのは分かっていましたが、剣心たちと4対1になっても全然負けない圧倒的な強さに、あれだけの説得力を持たせることができる芝居がすごかったです。ここが成立しないと前編から引っ張ってきた最終局面が盛り上がらないですからね。特に、最期の燃え盛りながら狂気を帯びた笑いや断末魔の叫びを上げるところは、見ていて本当にゾッとしました。志々雄とのラストバトル時の満身創痍の剣心も、佐藤健の鬼気迫る演技がとても見応えがありました。アクションは間違いなくシリーズ中最高です。ハイライトとなる場面が1つ2つではなく、戦いが始まったらずっとアクションとしての見せ場が続いていく感じです。スローモーションの多用やアップ・カットのつなぎ合わせで誤魔化すようなこともしておらず、むしろ俯瞰の視点から戦っている姿がよく見えるシーンが多かったです。超人的な動きや技を繰り出す場面もありますが、自然な流れでそういう動きが組み込まれていて、必殺技を叫ぶようなこともなく、漫画っぽくならないあくまでも生身の人間が行っているバトルシーンになっています。長い時間の鑑賞にも耐え得るクオリティのアクションでした。
Nerrucさん [映画館(邦画)] 7点(2014-09-25 17:03:01)(良:1票)
3.《ネタバレ》 原作未読です。原作がマンガ、しかも長期連載だったものを2時間の実写映画に作り変えることには相当な困難があった様子で、脚本の練り込みが足らないように感じました。まず違和感を覚えたのは、時間感覚の不自然さ。『京都大火編』のラストで風雲急を告げる展開を迎えたにも関わらず、本作の前半で剣心は師匠とチンタラと禅問答をしたり、志々雄は志々雄で東京に急襲を仕掛けるのかと思いきや(そのための偽装だったのでは?)、ドッシリと構えて明治新政府と話し合いをしたりと、舞台で起こっているイベントと、それを受けての登場人物達の行動のスピード感とがうまく噛み合っていません。また、志々雄による革命にも無理があり過ぎで、感覚的にピンと来ないものがありました。戦艦1隻とわずかな手勢だけで明治政府を右往左往させるという展開は、さすがにありえないでしょう。マンガという媒体であれば違和感なく受け入れられた展開であっても、実写ではより多くの理屈付けが必要となりますが、本作にはその点が大きく欠けていました。また、『京都大火編』のレビューでも述べたのですが、御庭番衆絡みのサブプロットはメインプロットとうまく絡んでおらず、これは丸ごと削除した方が話の通りが良くなったと思います。。。
と、お話の方はイマイチだったのですが、アクションはとんでもないことになっています。『京都大火編』のアクションにも感激したのですが、あれですら出し惜しみだったと言えるほど本作のアクションは充実しています。志々雄の戦艦に乗り込んで以降、20分に渡って延々繰り広げられるアクションの数々は日本映画史に残るであろう完成度で、その質と量には圧倒されました。さらには、それまでのドラマとアクションを関連付けることにも成功しており、これだけエモーショナルなアクション映画は世界を見渡してもそうそう見つかるものではありません。ラスボス戦に向けてきっちりと盛り上がっていくペース配分の良さや、達人級のキャラクターが何人も入り乱れるラスボス戦の描写の素晴らしさなど、すべてが良すぎました。志々雄の散り方も重々しくて素晴らしく、これだけの悪役はハリウッドでもなかなか作り出せないのではないかと思います。上述の通り、脚本には少なからずアラがありましたが、そんなことは小さな問題だと言えるほど満足度の高いアクション映画として仕上がっています。
ザ・チャンバラさん [映画館(邦画)] 8点(2014-09-17 00:09:43)
2.このるろうに剣心シリーズも完結。日本映画として本当に頑張っていると思います。セットもチープではないですし、光の使い方もうまいと思いました。その中でこの第3作目をみて、気になった点が①明治政府の扱いが雑、②漫画チックな剣術の構え、の2点がどうしても気になりました。原作の漫画では割り切って読んでいましたが、どうしても実写としてみると、明治政府VS志士雄という構図は無理があり過ぎるかなぁ。またアクションも素晴らしいと思いますが、所々出てくる漫画チックな構えがどうしても萎えます。(牙突とか)。色々勘案して、第一作目が一番面白かったかな。ただ剣術の迫力は素晴らしいものがありましたので、大友監督には是非一度普通のサムライ映画を撮ってもらいたいな。
はりねずみさん [試写会(邦画)] 5点(2014-09-16 21:21:06)
1.《ネタバレ》  友情・努力・勝利という少年ジャンプの3要素を体現したような作品。
 とはいっても、ちょっと欲張って詰め込みすぎか。
 最後の対決部分はいただけない。時間制限というハンディが既にある志々雄に対し、寄ってたかって、それでも勝てないというのは絵的に見苦しかった。
 しかし、アクションは秀逸。
 身の躱し技、壁の駆け上がり、剣技の速さは特筆ものだと思う
ぶん☆さん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-15 08:57:52)
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【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 5.32点
000.00%
100.00%
223.77%
359.43%
4713.21%
51630.19%
61222.64%
7713.21%
835.66%
900.00%
1011.89%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 4.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
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