ソドムの市(2004)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ソドムの市(2004)

[ソドムノイチ]
2004年上映時間:104分
平均点:2.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ホラーコメディ
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監督高橋洋〔脚本〕
助監督安里麻里
キャスト小嶺麗奈(女優)テレーズ
秋本奈緒美(女優)黄少年の母
津田寛治(男優)暴徒
万田邦敏(男優)司祭/結婚式の司会者
脚本高橋洋〔脚本〕
音楽長嶌寛幸
配給ユーロスペース
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2.《ネタバレ》 ホラーという分類だが怖くはない。「発狂する唇」(1999)のようなものかと思っていたらそれほど酷くはなく、結果として因果応報の物悲しい物語が一応できていたようではある。しかしそれ自体に心を動かされるようなところは特になく、また個人的感覚としては、表層的なおふざけ感と根底のストーリー部分との内的整合を図るのが困難であり、互いに悪影響を及ぼしてしまって両方ともまともに受け取れない。冒頭からして美術・衣装関係とか年代設定がいかにもふざけた感じのため真面目に見る気が早々に失われ、以降は全て醒めた目で見てしまうので劇中提供される笑いにも素直に乗れず、結果として自分が笑ったのは2回だけだった。冗談めかして低予算なのをごまかす手法を開発しようとした印象もあるが、楽屋ネタのようなものが複数出ていたのは悪ノリの類でしかない。
なお舞台挨拶を見ていると、こんな映画でも女優はちゃんときれいな格好をして出て来るので感心した。出演者の話によれば、監督が映画美学校の授業の際、自分が権力者になったらつまらない映画を作った者は死刑にするというような話をしたそうで、そういうことが既に公開直後からネタにされていたようである。
ちなみに余談として、劇中出た「栃木国際銀行」は時事問題がらみと思われるが意図不明である。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 2点(2017-05-27 10:19:03)
1.ひどすぎ。自己満自主映画的なノリ。ところどころ笑いを狙うも全くうけず。
すたーちゃいるどさん [DVD(邦画)] 2点(2011-05-11 16:50:26)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 2.00点
000.00%
100.00%
22100.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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