怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンションのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション

[カイダンシンミミブクロゲキジョウバンユウレイマンション]
2005年上映時間:93分
平均点:5.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-08-15)
ホラーシリーズもの小説の映画化TVの映画化
新規登録(2008-11-25)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2021-03-30)【イニシャルK】さん
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監督吉田秋生〔監督〕
キャスト黒川芽以(女優)大和愛美
吹越満(男優)大和充
根岸季衣(女優)寿アケミ
曽根英樹(男優)ショウ
伊佐山ひろ子(女優)出雲典子
滝沢涼子(女優)大黒真理子
細田よしひこ(男優)出雲高志
前田綾花(女優)
佐々木すみ江(女優)老婆・回想の中年女
迫田孝也(男優)
脚本渡邉睦月
音楽遠藤浩二
主題歌黒川芽以「シアワセがふえるより哀しみをへらしたい」
プロデューサー丹羽多聞アンドリウ
特殊メイク西村喜廣
あらすじ
貝塚駅から徒歩15分。築35年の2DK、月70,000円の賃貸マンションに越してきた父娘。マンションの入り口には一本のロープ。まるで境界線のよう。妙に馴れ馴れしい住人たち。そして謎の門限“午前0時までにロープの内側に入らなければならない”。BS-iの人気ホラードラマ『怪談新耳袋』の劇場版第2作目。
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1
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5.《ネタバレ》 この映画、怖いですね。血とか切り株とかのグロさに頼らず、ちゃんと怖いのがすごい。特に子供たちのシーン。幽霊マンションなんだけど、幽霊ではなく人間の怖さが根本にあるからなのかな。逆に、ホラーな設定を使ってキャバ嬢とヒモの笑える愛情を描いているところもあってアイディアいっぱいの楽しい映画って側面もあるよね。面白かった。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-07-12 12:37:57)
4.《ネタバレ》 え~点数は大変迷ったんですが、4点。甘々の。正直1点くらいでもいいかなってくらい不満は多々あります。まず致命的なのが、怖くないってとこ。幽霊はっきり見え過ぎ。あんなセーラー服着た美人がドーンと出て来たら逆に拝んじゃうよ俺。それと落ちが胸糞悪い。やめようよそういうの…おぞましい。親子でさぁ。これ勘違いしてる作り手多いけど、怖いと胸糞悪いは別物ですからね。怖いとビックリさせるを混同しちゃってる人が多い様に、そこは気を付けて貰いたい。ラスト、そこに残る事を選択したのは同じ様な境遇に共感しちゃったから?にしても相手は死んでる訳でね…頭おかしくなってない限りそれはないだろうと。どうしちゃったのよ愛ちゃん…唯一のまともな人物だったのにさぁそれはないでしょう。黒川芽以は綺麗所として呼んだんだろうからこれはマイナスだ。それでも4点差し上げられるのは、「順番」という要素がなかなかにして面白かったのと、名優佐々木すみ江さんが出てたから。これに尽きる。それとまぁ、日本映画にありがちな演劇的台詞と大袈裟演技をそろそろどうにかすべきと、これいつも邦画を見て思う訳です。そこが気になって仕方ない。そろそろ「自然さ」というものを大事にしてくれないかなぁと期待。洋画の吹き替えとか聴いてるとすごく自然じゃない?参考にして欲しい。
にしきのさん [インターネット(邦画)] 4点(2018-12-23 09:08:48)
3.《ネタバレ》 「新耳袋」第六夜80~99話が元ネタとのことだが、設定のごく一部と小エピソード1つを使っただけでほぼ完全に別の話になっている。原話の良さは全くなくなっているが、原話をそのまま映像化するわけにもいかないのはわかる(ヤバいことになる)。
時間からすれば長編映画の部類だろうが、基本的にはオムニバス用短編ホラーのようなラストのインパクトに頼った一発勝負形式で、そこに直接関係ない思い付きのようなエピソードを継ぎ合わせて長くしただけに見える。意外性優先のために登場人物の人格が一変したように見えるのは安手の短編ホラーに時々あることだが、この映画でもラストの衝撃的事実に先立つ全体としての流れができていない。ここでこのように伏線を張って最後に回収しました、などという形だけ整えれば済むというものではないだろう。そもそも昔の陰惨な事件によって建物が呪われたことまではいいとして、それが門限や境界線の設置につながる必然性が全く感じられない。
加えて普通はホラーというのは怖く作ろうとするものだろうが、実際問題として怖さは全く感じない。コメディまがいの演出が煩わしく、また途中でゾンビの群れのようなのが押し寄せるのはどういう効果を目指したのか不明である。ここで笑えということか。
だいたい以上のようなことで非常に不満足な映画だったので、点数は黒川芽以だけに入れておく。主題歌の「シアワセがふえるより哀しみをへらしたい」は、題名は好きだが映画本体の評価には影響しない。
なお少尉殿への復讐の件は本筋と完全に無関係な孤立的エピソードだが、これは公開日が8月15日だったことに対応した趣向と思うことにして突っ込まないでおく。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2016-06-09 23:26:58)
2.《ネタバレ》 まさかラストに鬼のような脚本ねじ込んでこようとは。普通の人だと思っていた人物を一瞬にして鬼畜な悪人に仕立てあげ、あの世へ飛んでいかせた脚本に幼稚さと残念さを感じてしまった。オヤジ目線から見させてもらった場合、ちょいとあれには惹いた。ちょいと余計だったかな と。ただし、そんなことよりなによりも、自分はこの作品大好きなんだな 鬱でおしとやかな黒川芽以が十分堪能出来ます へたすりゃ水着着せられ水辺でパシャパシャやってる作り笑顔の水着プロモーションビデオなんかよりよっぽど良いんじゃないのかと。それに一応主演だもんね 貴重。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-09-26 21:44:12)
1.ある賃貸マンションに引っ越してきた父娘。引越し荷物のダンボールが明らかに空箱です。こりゃリアリティ無視のダメ映画なのかな。同シリーズの『ノブヒロさん』もイマイチだったし。序盤で自分の中の満足のハードルを下げました。これが功を奏したのか、意外や意外、結構楽しめました。“門限を破ると呪い殺される”という時間的制約を、きちんと活かしたエピソード作りに感心。“本当に怖いのは幽霊よりも生身の人間だ”というアプローチも定番だけど悪くない。役者も芸達者揃いです。ただ大筋が良いだけに、もっと面白く出来たという気もする。伏線の張り方を工夫したらオチの効果は倍増したと思うし、主人公の名前や“日差しを気にする”等一連の前フリをスルーしたのも勿体無いです。それでも邦画ホラーとしては上々の部類に入るでしょう。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-29 21:58:32)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.60点
000.00%
100.00%
200.00%
3120.00%
4120.00%
500.00%
6120.00%
7120.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

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