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ヒストリーボーイズ

[ヒストリーボーイズ]
The History Boys
2006年上映時間:112分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマ学園もの戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2010-11-30)【S&S】さん
タイトル情報更新(2015-02-27)【+】さん
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監督ニコラス・ハイトナー
キャストリチャード・グリフィス(男優)教師へクター
スティーヴン・キャンベル・ムーア(男優)教師アーウィン
フランシス・デ・ラ・トゥーア(女優)教師リントット
ドミニク・クーパー(男優)デイキン
ジェームズ・コーデン(男優)ティムズ
ペネロープ・ウィルトン(女優)教師ビビィー
パトリック・ゴッドフリー〔男優〕(男優)寝ている聖職者
原作アラン・ベネット[脚本](戯曲脚本)
脚本アラン・ベネット[脚本]
音楽ジョージ・フェントン
撮影アンドリュー・ダン
製作ニコラス・ハイトナー
製作総指揮アンドリュー・マクドナルド〔製作〕
美術ジョン・ビアード[美術](プロダクション・デザイン)
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1.《ネタバレ》 オックスフォード大学・ケンブリッジ大学(オックスブリッジ)を目指す男子高校生8人と教師の青春群像劇ですが、英国の学園ものと言えばエリートが通うパブリックスクールが定番なのに本作は庶民向けのグラマースクールなのが新鮮。『ドラゴン桜』の様なお話しかと思いきやそこは英国映画、教師と生徒のゲイ関係があったりしてどちらかというと『いまを生きる』の様な雰囲気の映画です。もとはトニー賞を獲った舞台劇で配役も舞台と同じだそうです。演技陣ではデブでゲイの教師役のリチャード・グリフィス(『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染み)が好演していて、生徒たちに受験技術ではなく豊かな教養を与えようと奮闘しています。受験対策に雇われたスティーブン・キャンベル・ムーアまでもが実はゲイだったという展開ですが、英国って国には実はゲイが多い(特に上流階級)というのはホントなのかもしれませんね。日本とは違って面接や論文が重視される英国の大学受験の様子が興味深いです。面白いのは校長以下の教師たちにはオックスブリッジ出はいなくてオックスブリッジに対して劣等感を持っているところです。学園ものにしてははじけるところもなく結構淡々とした展開なのですが、人生において人文的な教養が大事な要素なんだなと感じさせてくれる一篇でした。
S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-01 22:08:25)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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200.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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