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ブルグ劇場

[ブルグゲキジョウ]
1937年オーストリア
平均点:6.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2003-11-22)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2009-08-08)【イニシャルK】さん
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監督ヴィリ・フォルスト
キャストヴェルナー・クラウス(男優)
脚本ヴィリ・フォルスト
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【クチコミ・感想】

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4.今見ても新鮮で、どうしてリメイクがないのか不思議なくらいでした。画像をわびるコメントが最初にありましたが、まったく問題なく鑑賞することができました。70数年前の映画とは思えないくらいです。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-01-29 01:03:43)
3.話自体も難解で観念的な感じがするのですが、それをそのまま単純に順々に並べられても、何を表現したい作品なのか分かりませんでした。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-08-06 23:18:24)
2.《ネタバレ》  年代の割によく練られた人物の構成だが、ややこしくて少々疲れる。
 一流の舞台俳優を目指す若男のために悪意のない小細工をする美少女。その美少女の嘘にそそのかされて求愛する名声ある年老いた役者。
 登場人物全員が無意識に持つ煩悩と闘いながらも、それに妥協していく過程は、現在の価値観にも通用するものであるが、悲壮感を感じる幕で下ろされ、観ている私たちは何を考えればいいのか?と問いたくなってくる。
 普遍的なテーマを扱っているが、この21世紀の暗い今の時代には使い古されてしまった題材である。 鑑賞中眠たくて仕方なかった。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-08-04 23:38:25)
1.舞台の演目内容とストーリィが絡み合う技巧さに加え、この物語は純粋な人々の織り成す人間模様をウィーンの名門劇場、社交界を背景に格調高く描かれています。悪意のある人間が全然出てこないんですね。老いらくの恋に無邪気な老優、愛する人に一途な娘、芝居に直線的な若者・・・。男爵夫人は虚栄心に従順で、男爵もただ妻の愛を獲得したいだけ。そういった人々の真っ直ぐな思いがぶつかり合ったり、すれ違ったりして、犠牲となり落胆する者も出てくるわけですが、最後には乗り越え、気高さと希望を再び抱く・・・光のある脚本です。そして演じる役者陣の素晴らしさが脚本と両輪を成し、クラシカルな名車のごとき気品がうかがえます。眠ったままライナーの胸に顔を埋めるレニのショットからファウストを演じる老優ミッテラーのクローズアップ、そしてブルグ劇場の全景で締められたラストにはシビレました。<演じる>を材料にしたビターなスウィーツといった作品であります。
彦馬さん 9点(2004-12-04 00:27:29)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
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200.00%
3125.00%
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600.00%
700.00%
800.00%
9250.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
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