ソウル・ステーション パンデミックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ソウル・ステーション パンデミック

[ソウルステーションパンデミック]
Seoul Station
2016年上映時間:92分
平均点:5.88 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-09-30)
ホラーアニメシリーズものパニックものゾンビ映画
新規登録(2018-11-13)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2020-12-28)【イニシャルK】さん
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監督ヨン・サンホ
シム・ウンギョンヘスン
リュ・スンリョンへスンの父親
白石涼子(日本語吹き替え版)
前野智昭(日本語吹き替え版)
辻親八(日本語吹き替え版)
製作ヨン・サンホ
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8.《ネタバレ》 韓国アニメ初観賞。アニメはやはり日本作の方が違和感なく。新感染の前日譚のようですが、それにしては感染拡大し過ぎているような気がします。最後は全く救いがない終わり方で新感染の前に観ておけば良かったかなと順番間違えた気がします。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-12-26 18:06:03)
7.CGアニメの違和感になれるまでちょっとかかりますが、綺麗な人もかっこいい人もいない分リアルさはあります。
結局どこにも救いのないストーリ。出てくるのはみんな底辺の人たち。
警察も軍隊もクズばっかり。韓国の人ってそんな風に自分たちのことを思ってるのかな?
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-09-26 12:36:25)
6.《ネタバレ》 韓国のアニメ作品を初めて観ました。
もちろん『ファイナル・エクスプレス』が面白かったから。
一応、エピソードゼロとゆーか、前日譚の役割をきっちり果たしてたかな。
アニメとしても滑らかだし、ゾンビの不気味さもよく表現できてたし、なぜアニメなんた?ってゆー違和感はなかったですね。
自分語りする独特の韓国マインドは興味深いものがありましたね。
ご当地国制作においても、やはりこーゆー国民性の表現になるんだなーって。
ともかくハッピーエンドにはなりません(パンデミックの前日譚だし)、とはいえ、それにしても、救いのない話でした。
そもそも出てくる人の背景が悲しかった。
『家』ってのもテーマになってたと思うけど、最後の舞台がモデルルームだったのは、絶対狙いがあるはずですよね。
わたしにはわかりませんでしたがw
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-23 03:57:38)
5.シリーズ1作目の『新感染』冒頭に繋がるので新感染好きの人は
観ておいて損はないと思います。
内容は前日譚なので静かなもんですが、ジワジワと来るものがある。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-09-18 17:27:35)
4.公開中のゾンビ映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」に続き、一応シリーズ作の一つであるこのアニメ映画を鑑賞。
シリーズ一作目の「新感染 ファイナル・エクスプレス」の前日譚となる作品で、人をゾンビ化させる最凶ウィルス蔓延の“はじまり”を描いている。

各実写作品の監督も務めるヨン・サンホ監督は、元々アニメーション監督だったようで、アニメ作品はお手のもののようだ。
一作目の「新感染 ファイナル・エクスプレス」が成功した要因の一つとして、アクションの見せ方のフレッシュさが印象的だったが、それもアニメ制作で培った構図づくりが活かされているのだろうと思う。

韓国製アニメを観る機会はあまりない。随分前に「マリといた夏」というアニメ映画を観たが、それ以来の韓国製アニメの鑑賞だったと思う。
アニメーションとしての精巧さにおいては、日本のアニメ文化と比較するとチープだと言わざるを得ないけれど、韓国映画独特の雰囲気はアニメ映画にも映しこまれていると感じた。
恐怖映画であることもあり、キャラクターの何気ない一挙手一投足に不穏さや不気味さがにじみ出ており、クオリティーのチープさを補う秀逸な空気感を携えていたと思う。

感染者(=怪物)と、人間(=怪物)に板挟みにされる絶望。
文字通り、「進むも地獄 退くも地獄」のその様は、絶望にまみれたこの世界そのものを表しているようだった。

そのシーンも含めて、やはりこの監督は、ストーリーを効果的に映し出すための舞台立てや構図づくりが巧い。
前日譚でもあり決して大きなストーリーテリングを見せるわけではないのだが、各シーンの舞台づくりが尽く巧いので、恐怖やスリリングをきちんと表現すると同時にシーンに相応しいドラマ性を生んでいたと思う。

ある夜に突如発生したパンデミックが、瞬く間に広がり、その絶望の極みと共にこの映画は終幕する。そのラストカットが美しい朝焼けであることもまた印象的だ。

今まさに世界はパンデミックによる恐怖と絶望の只中でもがき苦しんでいる。

明けない夜はないと言うけれど、果たしてこの夜はいつ明けるのだろうか。
そして、朝日が照らす世界はどうなっているのだろうか。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-01-15 23:40:16)
3.《ネタバレ》 話題作だった「新感染・ファイナルエクスプレス」の前日譚で同監督とのことで興味を引き鑑賞。

ゾンビものでアニメは初めてだったが、ゾンビの描写も雰囲気はよく出ていて、違和感は感じなかった。
特に「最初の1人」が感染し、人びとが戸惑いながら訳も分からず逃げ惑い、ついには爆発的な感染拡大に至る……
というゾンビドラマお決まりの流れを楽しむことができた。

本作の特徴は、アニメ作品であることに加え、ソウル駅で寝泊まりするホームレス、主人公の元風俗嬢とその父(終盤に一捻りあるが)、そしてヒモ男といった、やむを得なく社会の底辺にいる人びとをメインに描写していることであり、なおかつバッドエンドともいえるラストまで救いがなく、画面には終始悲しさと切なさが漂う。

ひとたび災害に出会うと、社会的弱者が真っ先に被害を受けるという構造を問題提起しているようにも思えた。

ともあれゾンビ映画が好きならば、観て損はないと思える作品だった。
田吾作さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-04 15:04:52)
2.《ネタバレ》 Netflixにて視聴。
韓国アニメ、ゾンビ物という事前情報のみで「新感染」の前日譚であることは鑑賞後に知りました。

「新感染」におけるゾンビは【感染後、比較的短期の発症】【運動能力が損なわれない、むしろ向上】【血管膨張】などが特徴で、その点は実写の表現をうまく踏襲していました。
アニメ描写は良く言えば写実的、悪く言えば終始冗長で、アニメーションならではの躍動感に欠け「これ実写でいいんじゃね?」と思いながら観ていました。

事件は元風俗嬢、ヒモ、ホームレスなど首都圏の下層社会に暮らす登場人物を通して描かれるのですが、【ゾンビx底辺】の掛け算は作品にあまり上手く作用しなかったように思います。
終盤に格差のコントラストを示すシーンがあります。
もしかすると韓国社会における何らかの問題提起なのかもしれませんが、それらの意図を作品から読み取ることはできませんでした。
あるぺあさん [インターネット(字幕)] 4点(2019-02-17 02:49:52)
1.『新感染』の前日譚。何故ゾンビが誕生したかは不明だが、最初のゾンビが誕生し、広まって行く様を描いている。

『新感染』みたいにヒーローも居ないし、普通の人々だからこそ無力でただ逃げ惑うしかなくて、そこはとてもリアルな恐怖だった。

極限状況特有の人間同士の争いだったりいざこざだったりというのも定番。
ヴレアさん [DVD(吹替)] 7点(2018-11-14 00:31:42)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5225.00%
6225.00%
7337.50%
800.00%
900.00%
1000.00%

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