レベル16 服従の少女たちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レベル16 服従の少女たち

[レベルジュウロクフクジュウノショウジョタチ]
Level16
2018年カナダ上映時間:102分
平均点:5.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマSF
新規登録(2020-01-22)【かたゆき】さん
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キャストピーター・アウターブリッジ(男優)
美術ダイアナ・マグナス(プロダクション・デザイン)
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4.《ネタバレ》 そう言えばいつからかゲームのキャラのレベルになぞらえて、人間の年齢をレベルに例える風潮あるなぁと思いながら見てた。
主題としてはいつまでもキレイな少女の皮膚を移植しようって話で分かりやすいんだけど、そんなことがどうでもよくなるくらいラストが酷い。
なんで主人公が頬に入れた傷が次のカットで向き逆になってんねん・・・
その辺の絶妙な雑さみたいなのがすごく残念だった。
ストーリーの辻褄とか設定がどうとかじゃないんだよな。
もっと根本の部分の話な気がする。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 4点(2024-01-04 14:14:13)
3.《ネタバレ》 ちょっと前(だいぶ前?)にあった「エコール」という作品を彷彿とさせる設定、あちらはどこかファンタジック&百合具合が結構な作品でしたがこちらは無機質な室内や雰囲気などどこかSFチック。この類は嫌いじゃあるません。
ですが確かに、けっこうツッコミどころ満載。
管理されてる、という割には服薬の際のチェックがザルだったり、監視カメラが機能してなかったり、さらには「カードキー使えないから蝶番のネジ外したろ!」の強引さはコメディの域。まあ、劇中でも予算が苦しい胸の発言してたからしょうがないんでしょう。
にしても、散々清潔が大事!とか言っときながら食事や遊戯(ゲーム)を床に座って行うってそっちの方がよっぽど不潔、、、というのは日本人の感覚だからでしょうか。
実は皮膚を提供するための飼育場でした〜!とかいうオチも好きな部類ですが、ちょっと色々と惜しいな、と思う作品でした。
クリムゾン・キングさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-30 22:24:00)
2.《ネタバレ》 ストーリーの割には、なんとも緩い作品だったなぁと思います。
ハリウッド映画ばかり見ているからか、ひたすら会話をしているだけで退屈さを感じるし、
もっとハラハラさせる展開を入れてきてくれよ並々と思ってしまいます。
この手のお話であれば、最初はこの施設がもっと幸せで平和的な雰囲気に描くべきで
そこからの暗転が面白いと思うんですけど、最初から不穏な感じで一本調子なんですよね。
女の子たちの演技は悪くなかったと思うんですけど、もっと良くできるんじゃないかなって思いました。
あろえりーなさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-06-01 15:28:47)
1.《ネタバレ》 舞台は何処とも知れぬ場所にある、とある施設。そこでは何人もの少女たちが収容され、完全に外界と隔離された生活を送っていた。施設の責任者によって私生活は厳重に管理され、食事も就寝も決められた時間に取らされることを義務付けられた彼女たち。さらには一日に一回、ビタミン剤と称された謎の薬を呑むことを強要され、美容クリームで顔のスキンケアを怠らないことが最も重要な義務とされていた。もし怠ると、彼女たちは責任者によってきつい罰を受けることになるのだった――。幼いころからずっとこの施設で過ごしてきたヴィヴィアンは明日、晴れてレベル16に進むことが決まり、浮足立っていた。何故ならこのレベル16こそがこの施設での最後の段階であり、このレベルをクリアできれば、明日にも何処か裕福な家へと養子に貰ってくれることになるからだ。だが、同じクラスの女の子によってヴィヴィアンはこの施設に隠された衝撃の真実を知ってしまう……。謎の施設に隔離された少女たちの青春と葛藤を繊細に描き出す新感覚SFスリラー。明らかに低予算で撮られたであろうそんな本作、なんとなく気になったので今回鑑賞してみました。確かに、不穏な空気感に満ちたこの施設の怪しげな雰囲気はよく表現できていたと思います。レベル16まで進みながらも言いようのない違和感に苦しむ主人公ヴィヴィアンを演じた女の子もなかなかに魅力的で大変グッド。ただ、なんだか全体的に惜しいんですよね、これ。低予算だから仕方ないのは分かりますが、画面が全体的に小汚いんですよ。こういう設定の映画ってやはりこの施設の非日常感って物凄く大事だと思うんですけど、すごく所帯染みてると言いますか、完全に隔離されているという感じが全然しない。ここらへん、もう少し頑張って欲しかった。あと、脚本に突っ込みどころが多いのも如何なものか。完璧に管理されたというわりには、けっこう主人公自由に行動できてますし、何よりカードキーで厳重に管理された扉をネジ抜いて開けるというのはリアリティがなさ過ぎます。あと、これは個人的な感想なのですが、もう少しこの少女たちの百合的要素と言いますか、友情以上恋人未満な禁断の花園的な感じを醸し出しても良かったのでは?まあこれは完全に僕の趣味ですけど(笑)。うーん、雰囲気や世界観はけっこう好みだっただけに、なんとも惜しい作品でありました。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2020-01-24 02:19:26)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
5250.00%
6125.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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