リディックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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リディック

[リディック]
The Chronicles of Riddick
2004年上映時間:119分
平均点:4.52 / 10(Review 89人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-08-07)
公開終了日(2005-02-25)
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズもの
新規登録(2004-06-23)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2018-03-17)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・トゥーヒー
キャストヴィン・ディーゼル(男優)リディック
コルム・フィオール(男優)ロード・マーシャル
タンディ・ニュートン(女優)デイム・ヴァーコ
ジュディ・デンチ(女優)エアリオン
ニック・チンランド(男優)トゥームズ
カール・アーバン(男優)ヴァーコ司令官
ライナス・ローチ(男優)ピュリファイア
キース・デヴィッド(男優)イマム
アレクサ・ダヴァロス(女優)キーラ
テリー・チェン(男優)
ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン(男優)
大塚明夫リディック(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ロード・マーシャル(日本語吹き替え版)
坪井木の実デイム・ヴァーコ(日本語吹き替え版)
池田昌子[声]エアリオン(日本語吹き替え版)
宮内敦士ヴァーコ司令官(日本語吹き替え版)
森田順平ピュリファイア(日本語吹き替え版)
辻親八トゥームズ(日本語吹き替え版)
本田貴子キーラ(日本語吹き替え版【ディレクターズ・カット版のみ】)
LiLiCo(日本語吹き替え版)
原作ジム・ウィート(キャラクター創造)
ケン・ウィート(キャラクター創造)
脚本デヴィッド・トゥーヒー
音楽グレーム・レヴェル
ティム・シモネック(追加音楽)
撮影ヒュー・ジョンソン
ジェームズ・ミューロー(カメラ・オペレーター)
製作ヴィン・ディーゼル
スコット・クルーフ
製作総指揮テッド・フィールド
トム・エンゲルマン(共同製作総指揮)
配給松竹
東芝エンタテインメント
特殊メイクレイチェル・グリフィン
ヴェ・ニール
トビー・リンダラ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術ケヴィン・イシオカ(美術監督)
衣装エレン・マイロニック
編集デニス・ヴァークラー
スタントラウロ・チャートランド
あらすじ
銀河全域が狂信的軍団「ネクロモンガー」の圧倒的な武力と恐怖に支配された暗黒時代。世界中がその強大な勢力に震えていた。そこに、本能の命じるまま闘い続けるひとりの男が現れる。彼の名は「リディック」。5つの惑星から指名手配を受け逃亡中の「リディック」は図らずも強大勢力の争いに巻き込まれ、自ら宿命と退治する。悪魔か?救世主か?全宇宙の運命を変える闘いが今始まる・・・
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89.《ネタバレ》 ここでのすんごい酷評ぶりに、「ものすごいヒドイ映画なんだろうな。でも罪は憎んでも映画だけは憎むまいね」と思いながら見に行ったのですが、見終わってビックリ。ものすごく気に入ってしまいました。今年のベストにも本気で選んでしまいそうです。あの重っ苦しい世界観が私にはピッタリ来たんですね。世界観に付随する美術デザインも最高で、展開がどうのとかってよりも、ひとつひとつの場面に食い入るように見入ってしまいました。とくにネクロモンガーの神殿兼宇宙船のあの仰々しさが最高です。マザーシップから戦闘機がバラバラと分離していくシーンには大興奮。未来のくせにローテクってのも大変OK。だって惑星間を移動してる連中がローソク使ってるんですよ。そんな夢のビジュアルが2時間に渡って展開されましたから、「トリプルX2よりもワイルドスピード2よりもこれがやりたかっただなんて、ヴィン・ディーゼル、あんたは男子の鑑だ」と感謝の念でいっぱいでしたね。多くの方が指摘されてる通り、これは「砂の惑星」です。あれもほとんどの人に嫌われた映画ですから、これも相当に客を選ぶ映画ですね。ちなみに私は「ブレードランナー」より「砂の惑星」というセンスの人間です。ただし完璧に神話だった「砂の惑星」に対し、こちらのお話は「ドラゴンボールZ」。フューリア族=サイヤ人、ロード・マーシャル=フリーザ、リディック=カカロットってところです。勝手な世界観に基づいて話される冒頭ナレーションの意味不明ぶり、ヘリオス惑星、フューリア族などかっこいいんだかダサいんだかなネーミングセンス。どれも私の心を捉えました。イマムはえらい坊さんに出世し、ジャックも立派なヤンキーに成長。しかしどちらもあっけなく死ぬのがこの映画のいいところ。そしてラスト、リディックは偶然にもネクロモンガーの王位を手にしますが、普通の映画ではその権力を利用して悪の軍団を解散させるなり、悪い連中を捕まえたりするもんです。しかしリディックはちゃっかり王座に居座り、クライマックスでは銅像にまでなってました。こういう不敵な所がまたいいのです。絶対に続編はないでしょうけど、でもこの2時間でお腹いっぱいになりました。とりあえず9点をつけておきますが、DVDで見返してもアラが気にならなかった場合は、10点に昇格する可能性もあります。そんなお気に入り映画。
ザ・チャンバラさん 9点(2004-08-31 22:12:42)(良:2票)(笑:2票)
88.《ネタバレ》 状況説明的な会話が多く、それが映画の世界に移入することを阻害しまくってる気がします。随時格好つけてるだろう台詞を入れてくるも空回り。シナリオ甘々。生い立ちしかり、監獄のある惑星に行く展開しかり。主人公の行動を“勘”という不確定なもので当て、それを“彼の勘は鋭い”みたいな台詞だけで片づけちゃうシナリオ。が、勘が鋭いのに自分が狙われてるのは気づかない...。主人公はたいして悪って感じじゃないし結構弱い。アクション自体も特筆するレベルではない。ネーミングセンスも悪い。どこかで見たようなデザインの劣化&悪趣味化。水泳ゴーグルいけてないし。主人公の行動についても理解出来ない。何故ついて行く。何故そこへ行く。酷い映画と知って観ましたが、その想像を遙かに超えていました。B級という言葉は愛ある言葉だと思うので、この映画には使いたくない。Z級。これより下なし。
巷説犬福物語さん 0点(2004-08-20 22:35:11)(笑:2票)
87.《ネタバレ》 最後に急展開。「なんでリディックそこに座っちゃってんの~!?」「てか続ける気満々だよ~!」等、とにかく別の意味でショッキング目白押し。なので点数は全て運の悪いヴァーコ夫妻に捧げます。‥今はただ、その後の宇宙が心配でなりません。
水玉さん 3点(2004-08-19 17:19:43)(笑:2票)
86.《ネタバレ》 脚本がしっかりしていないからなのか、うまくストーリーの中に入っていけない。また、リディックはピッチブラックでは「漆黒の闇でも物が見える」という特殊能力を使ってエイリアンと闘うが、今回は何が救世主としての特殊能力なのか分からなかった。見てるとただステゴロが強いだけ、って感じ。ただ、やっぱり感心した点もある。この監督さん、ピッチブラックでもそうだったが、「絵」を描く才能はあるのだと見た。例えば、日が昇るとともにすべてが焼き尽くされる灼熱の惑星の焼け野原をリディックらが必死に走り抜ける場面など。SFらしい、だれもが見たことのない宇宙の果ての光景をうまくイメージ化できる人なんだと思う。ピッチブラックは単にエイリアンとの対決ものだったから良かった。しかし、本格的なストーリーものを作るには脚本の練り方が足りなかった。良いブレインがいれば、すごい作品が撮れる力量はあると思う。
しまうまさん 6点(2004-08-12 14:15:21)(良:2票)
85.これはひどい。見せかけばかりで中身が何もない作品の典型。各々の対立関係や戦う理由や登場人物の心情や信念などが全然描ききれていない。なのに表面的な流れはなぜかものすごく複雑で、誰が誰なんだか途中で分からなくなってしまう。言いたいことは山ほどあるけど、DVDでも出た日にはここも酷評のオンパレードになりそうなのでこれくらいで。
えいざっくさん [映画館(字幕)] 3点(2004-08-08 23:32:54)(良:1票)(笑:1票)
84.制作費かけまくった割りに悪い意味でB級臭さがプンプンしてました。大して練られたストーリーでもないのに無駄にごちゃごちゃしてて小学生なんかが見たら意味不明になりそう。取り合えず『おすぎ』は金を貰えばなんでも褒めるという事実だけが残った。
amさん 2点(2004-08-08 00:51:29)(良:1票)(笑:1票)
83.《ネタバレ》 ここだけでなく世間一般でも酷評されている上にピッチブラックもそれほど気に入った作品ではなかったので全く期待してなかったけど非常に満足できる出来に仕上がっていると思う。
ピッチのストーリーは引き継ぎながらも全く違う世界観と凝りに凝った映像と迫力には圧倒される。
特にあの一見、趣味の悪いデザインはこの世界観にまさにピッタリだし、魂の描き方や熱風、ロードマーシャルの動き、熱風ダイブ自殺にも中々のセンスの良さを感じる。
キャラクターも多彩、賞金稼ぎにネクロモンガー、前作の生き残りや勘のいい看守とそれぞれに独特の個性や世界観に合ういやらしさを感じるし、役にあったセンスのイイキャスティングも良かった。
ヴィンディーゼルは全く好きな俳優ではないが、あのゴーグルのおかげで表情の演技をしなくていいのでむしろ良い、外し方には問題があったが。
アンチヒーローと言われている割には悪っぽさを感じられないのがイマイチ、むしろ前作見殺しにしようとしていたノリを消えうせ、イマムを殺されたらそいつを殺しに乗りこむし、自分の危険を省みずにキーラも助けるからむしろヒーロー性しか感じられないのが残念だ。
美女にくっついていくところとかはいいけど野獣とか言いながら、あのイヌをてなづけられるのなら前作でエイリアンをてなづけてくれよ。
ストーリーも悪くない、内部での紛争や陰謀、無茶苦茶な教義が話を一層面白くしてるし、息を入れる隙がないほどテンポも良く練られた脚本も素晴らしい。
ただ、この映画3つの間違いを犯している。
一つは、ジュディデンチを起用していること。確かに重みのある女優だが、彼女がやる必要を感じられない。むしろ一人だけ浮いてしまって完全にミスキャストと言わざるを得ない。せっかくの世界観が壊れかねない。
二つ目は、熱さや寒さ、スピード感を俳優が全く演技していないこと。映像は良いのに俳優が何も感じていないのに、観客は何を感じればいいのか伝わらない。
三つ目は、おすぎを起用していること、言わずもながだが。今ならハッスル小川とか使えば面白いはずだった。
アメリカでは中コケしたし、面白がるターゲットが狭いので続編見たいけど厳しそう。多少ドラゴンボールに近いモノも感じるので、好きな人には是非あの迫力を映画館で楽しんでもらいたい。
六本木ソルジャーさん 9点(2004-08-08 00:37:45)(良:1票)(笑:1票)
82.出来の悪い「砂の惑星」って感じ(あ、「砂の惑星」も出来の良い映画じゃなかったっけ)。やってる事や出てくる人がとにかく古臭い(実は○○の生き残りだったとか、予言ではこうなってるとか、スゲー陳腐)。子供にも解らせる為か、やけに説明的な台詞とナレーションばかりなのも鬱陶しい。それに【トト】さんご指摘のように設定も無茶苦茶。それも前作の「ピッチブラック」みたいなB級映画や馬鹿映画なら許せますけど、こうも大真面目に作られたスペース・オペラでやられちゃうとシャレになりません。ま、敵の名前が「ネクロモンガー」という時点で出来も想像つきましたけどね、3点献上。
sayzinさん 3点(2004-08-07 00:33:33)(良:1票)(笑:1票)
81.《ネタバレ》 いやあ、凄かった。出来の良い映画ではないし万人向けでもありませんが、ツボにはまる人もいるなって思う危険映画です。「バトル・フィールド・アース」、「モータル・コンバット」、「コモド」、「スターシップ・トゥルーパーズ2」などを見に行った!好き!!って言う人には要注意の映画です。   CGなどのVFXやセットは滅茶苦茶力が入っています。デザインは「・・・」なんですけど、製作者の根性と執念が伝わってきます。ヴィン・ディーゼル演じる主人公がちょっと魅力不足です。あの水中メガネはどーにかならんかったか??あと、気温-300度という設定、考証無視の素晴らしい設定で気持ちが良いです。   上記の作品にラブリーなコアな映画ファン必見。決して良作ではないと思いますが、一本筋の通った製作陣の熱意に5点です。
トトさん 5点(2004-07-31 04:02:11)(笑:2票)
80.《ネタバレ》  前作『ピッチブラック』にしろ、『リディック』にしろ、奇想天外な宇宙や惑星の構築はなかなか魅力的。
 今作では『昼は700℃、夜はマイナス300℃』という惑星クリマトリアが登場。『昼』に追いつかれると一瞬で焼き尽くされるという舞台設定はかなりスリリングで迫力があります。
 更にはこの状況に『看守』VS『リディック+囚人’S』VS『ネクロモンガー』を放り込んでバトルを繰り広げた展開がアツイ。
 そして映像。700℃の惑星に人が焼き尽くされるシーン、ロード・マーシャルやエアリオンの移動映像、体毛の色が攻撃的になると赤色になる獣など、映像の面白さだけでかなり楽しめる作品です。
 ですがどんなに凄い映像であってもいつかは目が慣れてしまいます。
 やはり大事なのは外見(映像)ではなく中身(ストーリー)だと思います。
 ひとつひとつのシーンに使われる映像、アイデアは目を見張るほど素晴らしい出来であるにも関わらず、そのどれもが使い捨て状態でつながりが希薄です。『こんなこと思いついたのでやってみました。』という発表会を見ているようで、ストーリーは二の次にされている印象を受けます。ストーリー重視で映画を楽しむタイプの人はまずのめりこめないでしょう。
 もちろん、ストーリーを活かすのはやはり映像だとも思います。
 この映像技術、世界観であれば、脚本次第で類を見ない傑作になっていたと思います。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-01-11 00:14:26)(良:1票)
79.《ネタバレ》 前作の後日談としての設定は引き継いでいますが、ほとんど別物と言っていいくらいアクションや世界観がスケールアップしています。この系列の作品で最もよく見られる続編パターン。で、予算増に比例して評価も下がる。これまたお馴染の傾向が伺えます。それも分かる。前作はサバイバルサスペンスに比重を置き、コンパクトで分かり易い。それに比べて本作は、いっぱいに風呂敷を広げたはいいが、何を包みたいのか分かり難い。完成度は前作のほうが上だと思います。ただ本作には気楽に観られる面白さがある。娯楽大作の派手さがある。リディックのアクションは格段にパワーアップしましたし、灼熱監獄惑星からの脱出劇も見応えがありました。(このエピソードのみに絞れば、まさしく続編という感じ。)風呂敷の畳み方は強引だけど、伏線を張っているから納得できます。オチは気が利いていると思う。自分は十分楽しめました。前作の採点は5.9点で切り捨てて5点。本作は6.4点で切り上げて7点。その違いは満足度にあります。サスペンスとして今一つと感じた前作に対し、娯楽アクションとしてお腹いっぱいになった本作の方が、個人的には好みです。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-22 18:10:13)(良:1票)
78.この映画はスペオペなんかじゃない。リディックという「男」を描いた作品だろう。無類の力を持った悪党だが、優しさを隠すというヒーロー像。「おすぎ」が絶賛したわけがよく分かる。俺も好きだな。
駆けてゆく雲さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-21 16:48:22)(笑:1票)
77.《ネタバレ》 出だしで状況説明のナレーションが入ったところで嫌な予感はした。ネグロの塔の顔を見て、予感は強い疑念に変わった。それでも、「もうちょっとガマンしたら盛り上がり始めるだろう」と期待を捨てきれずに見続けた私。1時間ぐらいした時点で悟った。「この映画って、きっと最後までこの調子やわ」(遅い?)。そう見きわめてからは緊張感が解けて(というか、なくなって)、ゆる~く最後まで見ることができた。SFアクション映画だけど。途中、明治アカデミアホワイトチョコを食べながらがちょうどよい具合だと気づいた(謎)。  終始、主人公がバカっぽく見えてしかたがなかった。終始、主人公が鈍重に見えた。終始、主人公の水中メガネが気になった。灼熱の日の出からあれで逃れたことになるのか?といった突っ込みどころは、いちいちあげつらう気にもなれない。ラストのどんでん返しらしき筋書きにいたっては、まるで悪夢。笑うシーンではないのだが、思いっきり笑ってしまった。製作者は続編をつくるつもりらしいところが恐ろしい。  見終わって、さっそくここを見たら、予想通りの評価のオンパレードでなぜか安心。ついに私のレビュー初の2点也です(たしか)。DVD、新作扱いで500円も取られたのに悔いが残るわい。あ~あ、こんなに書いてしまった。。。
delft-Qさん [DVD(字幕)] 2点(2005-04-13 22:36:06)(笑:1票)
76.中身がない。先ずコスプレに馴れるどうかで好き嫌いがはっきり分かれると思うが、広大に宇宙征服などと言っている割には、中世の様な個人レベルの戦いで何ともショボイ。他の映画でもそうだが、ディーゼルは中途半端なワルにすら見えない。完全に寒いB級アクション俳優の位置を確立したようだ。今回もいつもの禿に戻った時点で興味は半減した。せめて何とか星人の秘密なり能力を強調すれば良かった気がする。
まさサイトーさん [DVD(字幕)] 3点(2005-04-10 14:07:44)(良:1票)
75.《ネタバレ》 目が痛いです。画面の明滅激し過ぎ、アクションシーンではカメラが動き過ぎ。
あと、世界観にもキャラにも魅力がない…というより魅せる努力が足りない。
冒頭5分のナレーションで敵の親玉がいかに悪いか語っても…そういうのは圧倒的な映像で見せなければ説得力がない。
「悪を倒すには悪だけ」といいつつ、主人公がどんなにワルかという表現もほとんどない。賞金稼ぎを撃退して彼らの依頼主に迫るシーンの第一声が
「俺の賞金を取り下げろ!」って、笑うシーンですか?
他の方も書いていますが展開が早く、一つ一つのエピソードの書き込みが足りないため
キャラがまったく活きてこない。
一つのエピソードをもっと掘り下げるべき。
結局、キャラや世界に感情移入出来ないままあのオチを見せられ
「ふ~ん、そうですか。それで?」って感じです。
完全に調理ミス。
BAN/さん 5点(2004-09-06 15:11:07)(良:1票)
74.スターウォーズ以来のSF大作だそうです
ぱぴんぐさん 2点(2004-08-30 13:14:48)(笑:1票)
73.おすぎに騙されました。
さん 3点(2004-08-28 22:36:06)(笑:1票)
72.アクションを見に行ったはずなのに・・・終わった後テンションが下がりました。。 リディックも、最初は感情をあまり持たないクールなキャラかなぁと思ったら、案外心の中で色々考えてるし(しかもその心の声もナレーション付き)、それぞれの役柄もみんな中途半端。透明なおばちゃん、姿をあらわさなかったら捕まらないんじゃ・・?最後のオチも「は!?」って感じで、結局何が言いたいのかさっぱりわからず。あの偉い地位にいた女の人も結局服従したの??  これだけガッシャンガッシャン音が鳴っているにも関わらず、私は中間部分でうたたねしました。 
akoakoさん 3点(2004-08-12 09:54:15)(笑:1票)
71.前作”ピッチ・ブラック”が大好きなので期待してました。今回リディックは前作と比べ物にならないほど大事に巻き込まれてしまってました。この映画で一番感じたのは監督D・トゥーイのあふれんばかりのSFへの愛情でした。彼がおそらく子供の頃から心躍らせたSFの世界を大金を投じて映像化できたわけです。ハイテク技術を駆使しながらもアナログなデザインは前作同様。宇宙船もスイッチなんかを足で蹴飛ばして押すようなアナログ感覚がたまらない。色使いなど映像センスも秀逸。場面にあった構図やカメラワークにライティングはかなり評価されていいと思う。きらびやかな表現に毒されてしまった人には最悪なデザインと思われるかもしれないが、D・リンチが砂の惑星でやり尽くせなかった事を思う存分やってしまっている。実際”砂の惑星”そっくりなラストの決闘シーンは魅力的。ロード・マーシャルの瞬間移動技は”砂の惑星”のバリアーっぽい映像だ。日陰との温度差の激しい星、といった特殊な環境の星が登場するのは前作のようだし、エイリアン3のような刑務所惑星、さらには顔が三つついたでっかい塔はどういうわけか”未来惑星ザルドス”なんかを思い出してしまった。雰囲気や設定は非常に魅力的。残念なのはこの大きく広げた世界を、低予算だった前作のアンチヒーローに背負わせてしまう、という部分に無理がありすぎる。格好いいキャラだが”アンチ”の部分がどうしても希薄になるのだ。低予算だった前作にくらべ見せ場もアクションも倍増しているのにキャラクターの魅力は半減している。しかし前作のファンにも目配せするセリフなどがあるのがうれしい。しかしパンフにもほとんど”ピッチブラック”について触れられていないのはなんでなんだろうか。
GOさん 8点(2004-08-08 21:43:54)(良:1票)
70.《ネタバレ》 前作からテイストがガラリと変わり、共通点といえば一部の登場人物だけ。前作の異形のものとの戦いはすっかり影を潜め、それを覚悟で見始めて肩透かしを食らった人がたくさんいそう。前作は暗闇から逃れるのに苦労し、今回は太陽から逃れるのに苦労する。最後はまさかの終わり方。次作の展開が予想できません。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-07-03 01:33:33)
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【点数情報】

Review人数 89人
平均点数 4.52点
011.12%
144.49%
21112.36%
31516.85%
41213.48%
51617.98%
61415.73%
71213.48%
811.12%
933.37%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.57点 Review7人
2 ストーリー評価 4.18点 Review16人
3 鑑賞後の後味 3.94点 Review17人
4 音楽評価 3.62点 Review8人
5 感泣評価 1.85点 Review7人
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