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ソウ

[ソウ]
SAW
2004年上映時間:103分
平均点:7.10 / 10(Review 396人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-30)
ホラーサスペンスシリーズもの
新規登録(2004-09-21)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・ワン
キャストリー・ワネル(男優)アダム
ケイリー・エルウィズ(男優)ローレンス・ゴードン医師
ダニー・グローヴァー(男優)デビッド・タップ刑事
ディナ・メイヤー(女優)ケリー
モニカ・ポッター(女優)アリソン・ゴードン
ケン・レオン(男優)スティーヴン・シン刑事
マイケル・エマーソン(男優)ゼップ・ヒンドル
ショウニー・スミス(女優)アマンダ
ベニート・マルティネス(男優)ブレット
マッケンジー・ヴェガ(女優)ダイアナ・ゴードン
トビン・ベル(男優)ジグソウ
平田広明アダム(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ローレンス・ゴードン医師(日本語吹き替え版)
安藤麻吹アリソン・ゴードン(日本語吹き替え版)
池田勝デビッド・タップ刑事(日本語吹き替え版)
牛山茂ゼップ・ヒンドル(日本語吹き替え版)
藤貴子アマンダ(日本語吹き替え版)
石田太郎ジグソウ(日本語吹き替え版)
木下紗華(日本語吹き替え版)
原作ジェームズ・ワン(原案)
リー・ワネル(原案)
脚本リー・ワネル
音楽チャーリー・クロウザー
撮影デヴィッド・A・アームストロング
製作マーク・バーグ
リチャード・H・プリンス(共同製作)
オーレン・クールズ
製作総指揮ピーター・ブロック[製作]
配給アスミック・エース
特殊メイクロッキー・フォークナー
リチャード・レドルフセン(特殊メイク助手)
美術ナネット・ハーティ
編集ケヴィン・グルタート
その他リチャード・H・プリンス(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
汚いバスルームの対角に、鎖で足を繋がれている男が一人ずつ、中央には銃で自殺した男の死体。さあどうなる?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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396.《ネタバレ》 M・ナイト・シャマランの廉価版、という感じ。オチが分かると二度見たくなる映画ではない。その理由は、映画の中にトリックとオチ以外のドラマというべき部分がほとんどないから。テレビのクイズ番組の推理モノの再現ドラマみたいだ。で、その肝心のオチだけど、無粋を承知で書けば、明らかに破たんしてる。例えば、犯人は○○の状態で普通の人より行動が制限されるはずなのに、たった一人で事前にすべての仕掛けを準備し、あれだけの人数の人間を同時にトリックにはめ込めるだろうか。また、「遅効性の毒」とやらを盛られたあの男が、犯人の指示通りに動かなければ、すべての仕掛けが壊れてしまう。指示に従えば自分は極刑も予測される重罪。ならば、一体どんな毒物なのか分からないが、まず病院に行くか、警察に行くのが普通の判断ではないだろうか。低予算で作られたそうだし、若い監督を登用したインディーズ系の映画会社らしい勢いみたいなものがあって応援したい気持ちにもなる。でも、シャマラン監督の作品が当たっているからと言って、こんな映画ばっかり出てくると、サスペンスものを見る気がしなくなる。
しまうまさん 2点(2004-11-09 23:25:00)(良:5票)
395.《ネタバレ》 セブンとキューブを足して2で割ったような映画。導入部なんてキューブにそっくりです。でも、作品のグロさ、残酷さ・終わった後の後味の悪さはこの2作品以上の気がします。内容はどうだったか?面白かったです。映画の内容に引き込まれたし、後付ご都合主義な展開とはいえスリルもあり、楽しめました。では、ナゼ0点か(僕の評価では初の0点)。それは、あまりにも何も生み出していない映画だったから。映画とは、必ずしもハッピーエンドで終わる必要はないと思いますが、見た人に何かを残さないといけないと思います。この映画で最も伝えたいことは、「命の尊さ」であることは疑いがありません。しかし、その「尊さ」を伝えるにはこういった表現しかなかったのでしょうか?あまりにも、残酷すぎるし僕たちがアマンダと同じく「ジグソウ」からの生存者だったと考えて、この映画を見た後に、その「生」に感謝することができるのでしょうか?それは「ジグソウ」の信念があまりにも薄く、僕には伝わってこなかったからだと思います。彼は「命の尊さ」を伝えることを盾に、猟奇的殺人を繰り返している犯罪者としか見れませんでした。本当に「命の尊さ」を伝えたいのであれば、最終的に罰の対象となった人を生き残さないとダメなのでは?妻や子供を殺すのだっておかしい。彼女らは何の罪を犯したのだろう?ちなみに、キューブとセブンは僕の中で10点ですが、キューブはラストのエンディングで暗闇の中の希望が見えるし、セブンは犯罪者の信念(と言っても肯定するわけでは全くありませんが)が垣間見えるからです。じゃあ、セブンの犯罪者だって罪のない妻を殺してるじゃないか、と思うかもしれませんが、まだ彼はそれを罪と自覚して自分にも罰を与えようとしている点に納得がいきます(もちろん自己満足の狂った犯罪者ですが)。映画の好み・作り自体に関しては8点ですが、あまりにも共感できない内容に点をつけることが出来ませんでした。
グングニルさん [DVD(字幕)] 0点(2005-08-04 03:46:57)(良:4票)
394.《ネタバレ》 もし自殺したいと思っている人がいたら、どこかの戦場に行ってテロリストに追いかけられたら、多分「助けてくれ。死にたくない」と思うはずです。この映画はそういう映画でした。 犯人は末期ガンでした。「死にたくない」と思っていても死んでしまう人間でした。 そういう犯人が犯行に及んだ相手は、自殺未遂をした人間や、自分の体をクスリでボロボロにしてしまう人間。つまり「生きる」ことをなんとも思っていないような人間でした。 生きることを当たり前だと思っている現代の人間たちであり、命を粗末にする人間たちです。 犯人はそういう人間にゲームを仕組んで「死にたくない!」と思わせて絶望させたかった。 自分と同じような目にあわせたかったのだと思います。 不思議と人は「死」を他人から突きつけられると「生きたい」と思うのです。 この犯人が、ゲームを仕掛ける相手に強く望んだことは、「生きることに対する執着」でした。 犯人のゲームから逃れた唯一の生存者は「私は救われた」と言った言葉が印象的です。 普段は「生きていること」なんて当たり前すぎてまったく意識せずに私たちは生活していますが、「死」を意識させられることで、はじめてそのことに気がつくのだと思います。 「生きたい」と強く願えば生きられる。 あの2人のうちの1人は足を切って生き延びようとした。もう1人はそれをしなかった。と、考えると「生への執念」が2人の明暗を分けたようです。 
花守湖さん 8点(2005-03-13 01:45:28)(良:3票)(笑:1票)
393.《ネタバレ》 サスペンスに対して目が肥えてしまっている人には、期待はずれな作品だと思う。評判が良かったので鑑賞したが・・・・。「密室」というシチュエーションにこだわりがあるのかと思えば、普通に外界の場面が出てくるし・・というか回想しすぎ。所々に流れるハードな音楽も流しすぎ。もっと静寂を重視した方が緊迫感が増すと思う。
犯人のあまりに理不尽な動機や、まぁとにかく突っ込みどころが多い映画でした。
そして何より。。。ここのレビューを見て驚きました。あんな状況からスタートしたら、まず死体を疑うでしょう。運悪く、私は結末が読めてしまって、ラストでどんでん返されなかったのが、残念でした。CUBEと比較されているそうですが、CUBEは本作よりずっと緻密に作られていると思います。まぁ主演(?)2人の演技は良かったのでこの点数で。
おーるさん [DVD(字幕)] 3点(2009-01-20 10:04:40)(良:2票)(笑:1票)
392.前評判で面白いと期待させられていただけに裏切られた感がかなり強いです。すごく出来の悪い「SEVEN」風の映画でラストはあ~あ、やっちゃったよって感じです。最後に出てきて急にそんなこと言ってもオイオイって感じで、殺される人間が無作為抽出で偶然そこに居合わせたから殺されたりで説明不足。物語の中から犯人の哲学、美学が無く、目的や意志が全く伝わらないんですよ、実にカッコ悪い犯人です。犯人の描くシナリオが出来が悪いくせにみんな大人しく付き合ってるのが理解不能。犯人にとってどんな不測の事態が起きても想定の範囲内なんでしょうか?
亜流派 十五郎さん 0点(2005-03-17 00:56:04)(良:3票)
391.《ネタバレ》  前半かったるくて、中盤少し面白くなってきて、後半俄然盛り上がるソリッドシチュエーションスリラー。
 こーゆー閉鎖的な空間でのホラーって、低予算でハイリターンとれそうだから、いいですね。
 見る前は、『追い詰められた人間の狂気』、そういうものを見れると思っていました。ですが蓋を開けてみると、意外と普通。それもそのはず。雰囲気、プロットは『ホラー』であり『サスペンス』なんでしょうが、どうもこの作品、『ミステリー』の要素が大分強いと気付きます。ですから登場人物はいたってまとも。アダムもローレンスも人道的で理性的。そして常識人。シチュエーションはパンチが効いていますが、ストーリーはかなり正統派のミステリー作品で、手堅く作ってある印象です。予想とは違った種類の面白さでした。
 ですから、恐怖感よりむしろ、あまりにも汚い空間への嫌悪感が先にきます。
 私は、グロ耐性はあるのですが不潔耐性は全然ない。バスタブ、トイレ、何もかもが汚すぎ。ノーマルな自分でさえ引くくらいですから、潔癖症の人はマジで見ないほうが良いでしょう。『何が出るかな、何がでるかな』で、トイレに手ーつっこむんじゃねーって、もうほんと勘弁してほしい。
 それにしても最後のオチは全然予想できなかったので素直にびっくり。それに他の方の解説レビューを読んでて『アダムが一部共犯説』という意見を見て、二重にびっくり。『あーそーゆーことかー。』と思いはするものの、何だろう、真相がわかったときの『すっきり感』がいまいちしない。考えてみるに、私にとってこのストーリーがたいして面白くないからだと思います。
 だって、『ジグソーの、死ぬまでにしたい10のこと』に、つきあわされただけですもんねぇ・・・。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2017-06-08 10:23:55)(良:2票)
390.おめーかよ!
たなけそさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-08-01 23:06:48)(笑:2票)
389.《ネタバレ》 ストーリー的に破綻していると思ったのは僕でけでしょうか?まず、犯人ですが、末期の重病で入院していたのにもかかわらず、あれだけの準備が出来るのでしょうか?
そして、バスルームの犯行は雑務係りが仕組んだはず。(指令は「ある家族?夫婦?を殺す事」)それならば死んだ振りをしているのが犯人だと知っていたはずではないか?(知らないのはおかしい。)
とすると医者を殺そうとする前の犯人を殺そうとするはず。それから、優秀な医者が家族の誘拐などで精神的に狂気に向かう描写はよく描けていると思うが、最後が疑問。携帯電話を取るために道具を使うことも思いつかないほど精神がおかしくなっていると描きながら最後「大丈夫。肩を撃っただけだから。」と意外と冷静。ここが???。実は最初から冷静で計算ずくで足を切ったと言いたいのか?
優秀な医者がそんなことをするとは思えない。冷静な状態で(「出血多量で死ぬかも」と自ら言うほどのリスクを犯すものだろうか?
犯人と被害者の心理戦というのがシナリオの核だけにそこはつじつまを合わせてほしかった。(それとも僕だけが感じた誤解なのでしょうか?)
ストーリー展開や編集は見事だと思ったのでもったいない気がしました。
りゅみぇ~るさん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-03 14:24:36)(良:2票)
388.予算無し、日数無し(18日のみ)アイデアと俳優の演技1発モノのシチュエーションサスペンス。良くできてると思います。最初見ている時は、「捕らわれた部屋からの脱出」ってことを中心に置いているのなら、もっとそこでガンガン話進めて欲しいなぁ・・・という感じで思ってましたが、話が進むに連れ、決してその密室だけが中心の話ではないんだ、というのが理解できて楽しむ事が出来ました。医師役の俳優の徐々に壊れていく演技は見事でしたね〜。驚愕の(笑)ラストシーンも良かったと思います。2では、もっとソリッドな密室劇を見せてくれる事を期待して7点!
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-03 13:27:45)(良:2票)
387.《ネタバレ》 とにかく、痛々しすぎる密室における緊張感は一見の価値はある(と言うか痛々し過ぎて2度、3度と見ようとは思わない)。全編に張り巡らされた伏線と、“密室”という設定を存分に生かしたアイデアも見事だったと思う。
終盤、クライマックスにおいて、それまでの雰囲気を無視してやけにバタバタとし始めて、正直「なんだよこの終わり方は~(lll ̄■ ̄;llllllΣ)」と思いかけたところで、真の結末を見せる顛末には、まんまと衝撃を受けた。ああいう終わり方は、この種類の映画にふさわしく、この「SAW」という映画の結末に合致していると思う。すなわち、“SAW”とは、重要な小道具であるノコギリを示すと同時に、「見ていた」という要素をあらわすものなのではないか。
ただしかし、犯人の正体を筆頭に色々と腑に落ちない点も多い。冷静に考えると強引すぎるようにも思う。それが描かれなかった「謎」なのかは疑問だが、良い意味でも、悪い意味でも、全然眼中になかった続編「SAW2」に対する好奇心は膨らんだことは確かだ。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 21:40:58)(良:2票)
386.《ネタバレ》 いきなり「ノコギリ」って題名出されても「ああ、ソウですか」としか言えませんけどね。アイディアや状況設定とか、ソウ云う所は良いと思いますし、低予算映画としてもなかなか良い出来をしているとも思いますけど、やっぱり導入部分とかは「CUBE」を彷彿とさせますし、不条理な殺人というのも「セブン」を彷彿とさせますね。まあ、ソウ云う冷めた視点から見ていたのがいけなかったのですが、↓ZEPさんも仰ってるように、わざわざ足切らなくてもノコギリを使えば届いたわけで、ソウ考えるとこの連中は何やってたかって言うと、終始無駄に喋って無駄に足切って終わった…と言う印象しか残らんのですが…。それに、犯人の動機も要は「俺は治らねぇビョーキで今にも死にソウだってぇのに、テメェらはのうのうと生きてやがってッ!許せねぇッ!」な感じの安直な“八つ当たり”ですからね…。もうちょっとソウ云った所を改善する余地もあったのではないかなとも思います。あのどんでん返しも、気付けませんでしたけど、別に「してやられたッ!」というより「ああ、ソウだったのね」くらいしか思えませんでしたし。まあ普通に考えれば、7時間以上も同じ体勢でいられるモンなんだろうか?と思いますけど、ホラー映画の犯人なんてみんな怪物もどきですからね、ソウ云う所はあえてスルーしときます。まあ、同じノコギリ映画だったら僕はマイベストのテキサス・チェインソウ・マサカーオリジナルの方が断然好きですけどね。
※2008年12月9日追記
3年ぶりくらいの再鑑賞。↑の鋸シーンですが、銃をとってゲームを終わらせようとしてるので筋は通ってると再確認。その他では、死んだふり状態からの復活には疑問が残るものの、細かい設定や隠れたメッセージなど、結構綿密に作ってあると感じられます。が、物語の展開がどうもテレビゲームのような展開のように感じられてしまいます。それなので、シチュエーションというか物語としては、個人的には映画とはちょっと違うような気がしてしまいます。まあ、ジグソウ本人も「俺とゲームでもすっか!!」と言ってるので、そこら辺は目を瞑るべきところなのかもしれませんが…。ただ、5作品すべてミタうえでの感想は、やはり1作目が一番作りが丁寧だった、ということですね。何より、21世紀のホラー・スプラッタ界を背負って立つ“ジグソウ・キラー”という新たなキャラクターを作り上げた功績だけは凄いと思います。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-02 22:27:23)(良:1票)(笑:1票)
385.まったく読めない行動をする犯人。それでも、だた一つだけ確かな事がある。それは、「あの後」犯人が真っ先に向かった先。そこは、「トイレ」だったはずだ。間違いない。
STYX21さん 8点(2005-01-05 00:21:31)(笑:2票)
384.《ネタバレ》 『ソウ』、逆から読めば「嘘」。うぐぐ、騙される事はこんなにも快感。
紅蓮天国さん 7点(2004-11-07 21:18:25)(笑:2票)
383.《ネタバレ》 ソウマラソン開始してみています。3まで見たところで投稿。
1はあいつが立ち上がった瞬間が全てですよね。細かいことはどうでもよくなるぐらい、あの衝撃は価値があると思いました。

2、3も楽しませてもらってますが、やっぱり1の密室での緊迫感は至高だと思います。
ハービィさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-06-09 23:04:00)(良:1票)
382.「ゲームオーバー」なにこのエンディング!超ビックリ!全体的に痛さを連想させる演出も多く何から何まで素晴らしいと感じました。とにかく第一印象としては完成度が高くてすごく入れ込んでしまった映画です。
でも不思議なことに、後から疑問点も結構沸いてきて、あれ?あそこおかしくない?あれ?あそこも変じゃない?冷静に考えると全体的に結構無理が多いような気もしました。

結局ソフト購入には至りませんでしたが、7作目まで続編が作られたことを考えると大成功の映画でしたね。個人的には1作目で終わって欲しかったような気はします。「完全読本」のようなサイトを読んで理解が深まりましたので、他の方のように7作目まで一気にマラソン鑑賞してみようと企画中です(心が病まないか心配ですが・・)
アラジン2014さん [ビデオ(字幕)] 8点(2015-01-08 17:51:30)(笑:1票)
381.引き戸を閉める時は「game over!」と言うのがお約束に。でもホラー苦手な家族や友人ばかりなので、誰も意味を分かってくれないです。サビシイ…。

ザ・ファイナルまで7作すべて観ましたが、この第一作を超える作品はなかったのが残念。回を追うごとに質が落ちるってどうなの~?と思ったりしましたが、それだけこの第一作の出来が秀逸だった、という事でもあり。

サスペンス・ホラーに知的な推理ゲームを持ち込んだのは「CUBU」でしたが、「saw」は知的さよりもショッキングな大どんでん返しを大きく持ち込みました。
この「観客をビックリさせたる!」という大どんでん返しは、観る側にクセになる快感を与えます。
快感を覚えた観客は「もっともっと」と望んでしまうので、その後の作品はショッキング部分だけがエスカレートして行き、その分知的さは失われ、ただ驚かせるのだけが目的の、つまらん見世物的な作品になっていってしまいました…まあ仕方がない事なのでしょう…。
第一作は、観る側だけでなく作り手側にも大きな影響を与え、ホラー界の新たな分野を切り開いた、エポック・メイキングな作品だと思います。

それにしても、ジグソウを見るたび「誰かに似てる…」と思っていましたが、A.クリスティーの「ミス・マープル」シリーズ(1980年代作)でマープル役をされていた女優のジョーン・ヒクソンさん!彼女とジグソウ、そっくりです!姉弟ってくらいクリソツです!
この話を、誰とも分かち合えないのがサビシイです…。ぜひ写真を検索してご覧になってほしいです~。
りりらっちさん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-10 21:06:41)(笑:1票)
380.肉体的な痛みに弱い人には不向き、私のことですがあああーほんと早く終わってくれぇーと思った。こわいこわい。グロい殺人描写が懇切丁寧なうえ、生理的嫌悪感をもよおす小汚いトイレが舞台ときてセブンや羊のような映像美は皆無。しかしながら終始緊張感を切らさない展開や人を食ったようなラストなど、サスペンスとしてはAクラス。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-05 16:05:24)(良:1票)
379.閉塞感たっぷりのB級サスペンス映画。
画面がやたら切り替わらないので、物語に入って行き易いうえに、
登場人物が少ないので、感情移入もしやすい。
序盤の設定もいいけど、登場人物たちの心理描写がよく描かれており、画面に釘づけになった。
ラストは笑ったな。作り過ぎでしょ。でも面白かった。アイデアに+1点。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-19 03:14:11)(良:1票)
378.まず映画批評の前に・・・

この私の書き込みの下に、沢山既に書かれていますが、ネタばれ満載ですw
犯人が誰かわかっちゃうコメントだらけといってもよいですね。
いくら、ネタバレ有りボタンがあるにしても、ちょっと今作のようなものには、自主規制して欲しいなと思いましたわ・・・
だって、ここで結末知っちゃったんだモノw

さて、低予算映画でありながら、作り手の頭脳で作り上げたこの作品。
複線がいろんなところに張り巡らされ、それが次作以降にも続きます。
だから、1を見た人は必然的に続きを見てしまう・・・

なんか、内容ではなく、その部分に完敗だった映画ですw
もちろん今作だけで十分楽しめますが、出演者のその後を知りたければ、続きを見続けないと・・・w
ほ~り~ぐれいるさん [DVD(吹替)] 10点(2010-10-29 12:50:04)(良:1票)
377.《ネタバレ》  物語のラスト、ついに姿を現した事件の黒幕が、息も絶え絶えのアダムに対し、衝撃の事実を口にする!「あっ、鍵はバスタブの中です。」なぜかホットペッパーの嘘吹き替えシリーズのCMを思い出して笑ってしまい、お前が犯人だったのか、という驚きが10秒で消し飛びました。しかもそんな大事なことを教えておいて何が「ゲームオーバー!(ガシャーン!)」なのか。鍵が排水溝から流れていなかったら、扉開けて逃げておしまいなんじゃないのか。思うにこの人、病気にかかる前はお茶目な性格で近所の人気者だったんじゃなかろうか。逆に言えば、病気が彼の人格をここまで捻じ曲げてしまったわけで。やっぱり病気って怖い!その人の体と心を蝕んでいく!だから画面の前の君たちも健康に気をつけて、楽しい人生を送ろうZE!っていうのが製作者の伝えたかったメッセージなのではないかと思いました。
池田屋DIYさん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-22 16:05:05)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 396人
平均点数 7.10点
051.26%
110.25%
261.52%
3102.53%
4133.28%
5246.06%
65213.13%
79323.48%
811629.29%
95614.14%
10205.05%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.54点 Review31人
2 ストーリー評価 7.75点 Review72人
3 鑑賞後の後味 6.23点 Review69人
4 音楽評価 6.06点 Review45人
5 感泣評価 2.87点 Review33人
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