パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェストのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

[パイレーツオブカリビアンデッドマンズチェスト]
Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest
2006年上映時間:151分
平均点:5.28 / 10(Review 219人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-07-22)
アクションコメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー
新規登録(2005-12-11)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-03-14)【TOSHI】さん
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監督ゴア・ヴァービンスキー
助監督ピーター・コーン
キャストジョニー・デップ(男優)キャプテン・ジャック・スパロウ
オーランド・ブルーム(男優)ウィル・ターナー
キーラ・ナイトレイ(女優)エリザベス・スワン
ジャック・ダベンポート(男優)ジェームズ・ノリントン
ビル・ナイ(男優)デイヴィ・ジョーンズ
ジョナサン・プライス(男優)ガバナー・スワン総督
リー・アレンバーグ(男優)ピンテル
マッケンジー・クルック(男優)ラゲッティ
ケヴィン・マクナリー(男優)ギブス
ステラン・スカルスガルド(男優)“ブーツストラップ”・ビル・ターナー
トム・ホランダー(男優)ベケット卿
ナオミ・ハリス(女優)ティア・ダルマ
アレックス・ノートン(男優)キャプテン・ベラミー
マックス・ベイカー(男優)バーサー
ヴァネッサ・ブランチ(女優)ジゼル
ジェフリー・ラッシュ(男優)キャプテン・バルボッサ
デリック・オコナー(男優)老人
ローレン・マハー〔女優〕(女優)スカーレット
平田広明ジャック・スパロウ(日本語吹き替え版)
平川大輔ウィル・ターナー(日本語吹き替え版)
弓場沙織エリザベス・スワン(日本語吹き替え版)
壤晴彦キャプテン・バルボッサ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠デイヴィ・ジョーンズ(日本語吹き替え版)
森田順平ジェームズ・ノリントン(日本語吹き替え版)
柴田秀勝ビル・タナー(日本語吹き替え版)
村松康雄ウェザビー・スワン(日本語吹き替え版)
青森伸ギブス航海士(日本語吹き替え版)
佐々木梅治ピンテル(日本語吹き替え版)
高宮俊介ラゲッティ(日本語吹き替え版)
高乃麗ティア・ダルマ(日本語吹き替え版)
横島亘ベケット卿(日本語吹き替え版)
原作テッド・エリオット(キャラクター創造)
テリー・ロッシオ(キャラクター創造)
スチュアート・ビーティー(キャラクター創造)
ジェイ・ウォルパート(キャラクター創造)
脚本テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
音楽ハンス・ジマー
ニック・グレニー・スミス(追加音楽)
ブルース・ファウラー〔編曲〕(追加音楽〔ノンクレジット〕)
編曲リック・ジョヴィナッツォ
ケン・クーグラー
撮影ダリウス・ウォルスキー〔撮影〕
製作ジェリー・ブラッカイマー
ピーター・コーン(製作補)
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮エリック・マクレオド
チャド・オマン
マイク・ステンソン
ブルース・ヘンドリックス
配給ブエナビスタ
特殊メイクリチャード・レドルフセン(彫刻)
リチャード・スネル(歯補綴&メーキャップ)
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ティペット・スタジオ(視覚効果)
セドリック・ニコラス=トロイアン(視覚効果アーティスト)(ノンクレジット)
ジョエル・ハーロウ(特殊効果メーキャップスーパーバイザー)
マイケル・ランティエリ(特殊効果スーパーバイザー)
リチャード・レドルフセン(彩色&彫刻)
マシ・オカ(デジタル・アーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
ドナルド・エリオット(特殊効果)
ロジャー・ガイエット(追加視覚効果スーパーバイザー)
美術リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
ジョエル・ハーロウ(メーキャップ・デザイン&補綴デザイン)
シェリル・カラシック(セット)
衣装ペニー・ローズ
ヘアメイクジョエル・ハーロウ(メーキャップ効果スーパーバイザー)
バート・ミクソン(メーキャップ)
ブライアン・ペニカス(追加メーキャップ)
デイヴ・スナイダー〔特殊メイク〕(追加メーキャップ)
ディーン・ジョーンズ[メイク](追加メーキャップ)
編集スティーブン・E・リヴキン
クレイグ・ウッド
録音クリストファー・ボーイズ
ポール・マッシー[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
スタントクリストファー・レップス
ジョン・コヤマ(ノンクレジット)
ツヨシ・アベ[スタント](ノンクレジット)
トーマス・ロサレス・Jr
その他ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(提供)
エリック・マクレオド(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ピート・アンソニー(指揮)
ネタバレは禁止していませんので
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219.ゲソがたくさん登場してげっそりしてしまいました。クラーケンとの戦闘シーンは暗いけん良くわかりませんでした。この映画の最大の汚点はやはりイカがイカしてないということでしょう。
taronさん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-27 14:39:41)(笑:5票)
218.《ネタバレ》 ラスト1分間だけは面白いが、残りの2時間余りは面白くもつまらなくもない可も不可もない映画。一言でいえば、冒険映画だけれども全く冒険しない無難な仕上りとなっている(既存の映画のごった煮的な作り)。
問題はディズニーとかブラッカイマーではなく、監督のゴアヴァービンスキーでしょう。彼の作品は何本か観たけどリズムやテンポが致命的に悪すぎるし、盛り上げ方や緊張感の出し方など全く考えていないような気もしてしまう。まだ、マイケルベイの方が数倍マシではないか。いいドル箱シリーズだけに他の監督の演出だったら、もっといい作品になっただろうと悔やまれてしかたない。
監督の演出だけが悪いとは言えないにしても、今回は悪役も含めてそれぞれのキャラクターが全く輝きを欠いている。ジャックスパロウも今回も頑張っていたけど、前回よりもやや存在感を欠いた印象。前回のようなサプライズアカデミーノミネートは今回はないだろう。
ウィルターナーは今回は主役ともいっていいはずなのに、ビックリするくらい全く存在感が感じられない。むしろノリントンの方が存在感あったような気がした。
エリザベスは今回最重要の役柄だったけど、あまり苦悩というか、行動の理由付けが感じられなかった。伏線は張ってあるので脚本は問題ないはず。
<ネタバレ注意>演出の何が問題なのか具体例をあげると、ターナー親子がデイビージョーンズと賭けをする際のやり取りなどは、自分の命を賭けているのだから最大に盛りあがってしかるべきである。しかし、緊張感も感じられず、「この三人さっきから何やってんだ」っていう風にしか自分には見えなかった。ただ単に鍵の在りかを探るだけにせよ、その後も鍵の強奪も簡単に事が運びすぎる。「これで観客がドキドキするだろうか」と観客を意識して本気で創っているのかと疑いたくなる。ただ単に脚本をスケジュール通りに撮っているだけじゃないか。
また、最大のラストのエリザベスとジャックスパロウのやり取りも淡々としすぎている。これはキーラの演技もやや足りないと感じたが、あまり観客に訴えてくるものがなさすぎる。あのシーンには色々な感情(キーラのジャックとウィル両者への想いなど)が混ざり合ってしかるべきだ。
脚本の問題としては、宝箱の中身は大した事ないけどラストまで明かすべきではなかっただろう。途中で明かさなければ、観客の緊張感がちょっとは違ってくるはず。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 4点(2006-07-16 16:39:50)(良:3票)
217.《ネタバレ》 1作目は先入観無しに観られたので、見事にマッチした個性的なキャラクターと脚本にグイグイ引き込まれましたが、2作目は展開的にも前回以上のものを期待して観てしまうので、評価が厳しくなるのは仕方ないと思います。

すっかり人気者になったジャックスパロウのキャラありきで作られてる感じがねえ、、、製作者サイドの安易に儲けたろうという風にプンプン伝わってきて、あざといと言いますか(^^;

しかも今回のは次作「ワールドエンド」へのつなぎ?なので、落としどころをどこにおいても中途半端になってしまうというハンディキャップを併せ持っています。それとお金もかかっているし、出演者1人1人の活躍にも焦点を当てているのですが、その分だけ尺も長くなり、観客側の緊張感も散漫になってしまいがちです。

中盤からのタコオバケの襲来あたりはどうも私の観たい「ジャック・スパロウ対悪い海賊」って趣旨からずれ、ただのパニックアクションになってしまってたので、観てて「こういうのが観たいワケじゃないんだけどなあ・・・」とか思ってしまいました。アクションにしても例えば「1」の終盤は畳み掛ける感じがエキサイトで非常に盛り上がったのですが、今回はそれを超えるシーンもなく「どうぞ3作目に期待!」って感じがアリアリで、消化不良な終わり方だったのは否めません。

終盤、1度は自分だけボートで逃げ出したジャック・スパロウが、結局戻ってきて一緒に戦う所。あそこでもっと観客に「よし!戻ってきたぁ!!」って思わせないとダメでしょう・・・。出演者というより脚本と演出に難があった気がします。でも3作目に期待!
まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-03 23:57:40)(良:2票)
216.《ネタバレ》  だらだら。本題に入るまでが長い長い。本題に入ってからもだらだらしています。
 クラーケンやデイヴィ・ジョーンズ登場あたりから楽しくなってきましたが、島でのひと悶着で再び失速。
 『いったいいつまで元気玉を作っているんだ。』という、某アニメの展開の遅さを思い出します。
 この作品で面白いのは映像だけ。魚人海賊団のビジュアルはかなり好き。砂浜を駆けてくる様子は、日本の特撮ヒーローものと変わりませんが、昭和世代の私はこーゆーいかにも『怪人』って感じのディフォルメに弱いです。
 そしてクラーケンの迫力。これはいい。
 けど、それ以外にこの映画の良さってほとんどないです。
 何よりストーリーが決定的につまらない。
 ブラックパール号を手に入れるため、デイヴィ・ジョーンズと自分の魂を駆けて取引をしておいて、期日がきたら踏み倒そうとするジャック・スパロウ。個人的な問題に、無関係の仲間を巻き込み、結果多くを死なせてしまう。
 更には前作で築いたジャック・スパロウ、ウィル・ターナー、エリザベス3人の絆をぶち壊すようなストーリーにがっかり。
 私が前作で感じたジャック・スパロウの魅力。それは、小悪党ながらも頭のキレや、仲間想いの優しさを垣間見せるヒーロー性。それがこの作品ではもはや小悪党に成り下がって悲しい。
 なのにラストはみんなで『ジャック・スパロウを助けるためなら世界の果てでも何でも行ってやる。』という異常なテンション。
 台本にそう書いてあるから、そう盛り上がっただけみたいなノリで、まるでついていけません。
 これぞ『看板』『キャスト』『CG』におんぶにだっこの凡作代表。
 それに、せめて次の作品につなげるとしても、複数のエピソードのうち、一つくらいは決着をつけてほしい。
 例えば、『苦戦の末クラーケンはみんなで何とか倒すことができた。でもその結果船は大破し、ジャック・スパロウは行方不明に』ぐらいであれば、まだ納得します。
 そもそも、ドラマは3~4ヶ月くらいで一応完結まで見られるからまだ良し。ですが映画は次の作品が1年後とか2年後とかそれ以上。だからこそ、昔の映画はすべて完結させていたわけですし、それが映画というもんでしょう。
 余命いくばくもない少年がいたとして、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の大ファンで、
 「 シリーズを最後まで見るのは無理だけれど、せめてこの『デッドマンズ・チェスト』だけは生きているうちに家族と見られて良かった・・。 」 
 と映画館に無理をおして家族と最後の映画鑑賞に行き、この結末を見せられたら絶望しませんか。
 と、私は続編ありきの映画に全面的に反対するわけではありませんが、最低でも3ヶ月以内に次の作品を公開すべきだと思っている次第です。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-05-08 02:05:39)(良:1票)
215.《ネタバレ》 前作がバランス良くまとまっているのに対して、こちらはグダグダと長く、話も複雑。起承転結でいえば「転」が延々と続いて混乱します。続編ありきで作った繋ぎというか、これ1本で作品として完結しなくて良いという作り手側の妥協感が否めない。
afoijwさん [DVD(字幕)] 3点(2013-05-26 21:00:45)(良:1票)
214.《ネタバレ》 なーんか面白くないなぁ 途中で飽きてきちゃうよなぁ(時間も無駄に長い)  大して中身の無い話しを  なんか軽いアクションでごまかしてる感じ?  子供向けってことなのかなぁ(ディズニーだから?)  海中に潜れる帆船って ちょっと無理あるような もうぅいかにもな「続きます」エンディングもどうなんだかなぁ   退屈な2時間半でゴザイマシタ
Kanameさん [DVD(字幕)] 2点(2012-01-14 09:07:47)(良:1票)
213.《ネタバレ》 前作と基本的には一緒。ダラダラと退屈な物語が連なっているばかり。映画のベクトルがそれこそ壊れたコンパスのようにまるっきりキチンとした方向を示さず、各キャラの行動も思考もバラバラ、散漫な状態が延々と続くだけなのが私がちっともノレない原因なんだと思います。物語的にはもう続編と分ける必要なんてないじゃん、ってくらいに中身が薄くて、そこはキャラを楽しんでね、っていう事なんでしょうけれども、ちっとも楽しめない身にはツラいですわ。ジャック・スパロウってドコが一体そんなにイイわけ?って感じで。ちょっとオネエ入ってるヘンな海賊、って程度で。あと、前作で『レイダース 失われたアーク』に類似したポイントが幾つかあって、影響あるのかな?って思ったのですが、今作は明らかに『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』からの引用があったりして、『インディ』シリーズの影響が濃い映画なのだな、と確信。元ネタに比べたらちっとも面白くはないですが。ただ、単なるドタバタでもコメディ要素が増えて笑えたのと、スペクタクルな要素が増えたのと、敵御一同様が海の幸珍味三昧舟盛り状態なのがちょっとステキだったので1点追加、みたいな。キーラ・ナイトレイは前半ちょっとキレイに撮れてるかな?って思ったら、後半、お兄さんみたいに勇ましく(ゴツく)映っちゃってて・・・。いや、男装してるシーンでなくてフツーのシーンで。あーあ。
あにやん‍🌈さん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-30 18:08:21)(良:1票)
212.《ネタバレ》 ファミリー映画として徹底的に毒を抜いた結果として敵に恐怖感や威圧感がなくなり、アクションから緊迫感が失われたという点が前作の問題点でしたが、続編ではこの点がクリアーされています。グチャグチャベチョベチョの気持ち悪いデイビー・ジョーンズ軍団は悪役としてきちんと機能しているし、フライングダッチマン号が海から登場する場面の威圧感もお見事。大ヒットに浮かれず前作の問題点をきちんと洗い出していたようで、ブラッカイマーはなかなかやる男だなと感心しました。。。と、本作を評価できるのはここまで。苦手だった前作よりはマシになっているものの、それでも本作は満足とは程遠い仕上がりとなっています。プロデューサーがシリーズの方向性を正したことで明らかになったのは、監督の演出力があまりに低すぎるということ。海賊と言えど所詮は犯罪者、味方同士であっても騙し合いが頻繁になされる物語となっているのですが、監督が人間ドラマを描けず、また各キャラクターの腹の内をきちんと整理できていないため、この騙し合いがまったく面白くありません。ラストバトルにおけるジャックとエリザベスのキスなどは最たるもので、自らの命が大事で一度は逃げたものの、エリザベスへの思いから船へ戻ったジャック、ジャックの思いを知りつつ、みんなを守るため彼を船に縛り付けて生贄にしたエリザベス、そして二人のキスを目撃してしまったウィル、この3者の思いが交錯する重要な場面なのですが、各キャラクターの心情や背景がまったく整理できていないため、見ている側は特に何も感じさせられません。場面の取捨選択もマズく、例えばジャック、ウィル、ノリントンの3人がチャンバラをする場面などは、どうせ誰かが誰かを殺すということはありえないシチュエーションなのですから、さっさと終わらせてしまえばいいのです。しかし本作ではこの緊張感のないチャンバラが延々と続き、おまけに妙に凝ったスタントまでが繰り広げられ、労力と上映時間を費やすべきところを完全に間違えています。本作はすべてがこの状態で、物語が濃密である結果としての長い上映時間ならともかく、薄いドラマや意味のないアクションを2時間半もダラダラと見せられるのですから困ったものです。面白かったのはバルボッサが再登場するラストだけなのですが、なんだかんだで続きが気になるラストを持ってくる商売のうまさには感心しました。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2010-08-29 18:21:36)(良:1票)
211.《ネタバレ》 1作目もつまらないが、この続編はさらにつまらない。とても鑑賞に堪える脚本とは思えないほど睡魔に襲われる。大金掛けて大がかりなドタバタを見せたいのだろうが、物語が分かりにくい為に、面白さが伝わってこない。今回も、心臓をわざわざ箱に入れておく理由が理解不能。その難解なドタバタストーリーの中で、所々感動させようとしてるから、こちらは苦笑するしかない。そもそも、このシリーズは設定に無理があるのではないか?
へろへろさん [地上波(吹替)] 1点(2010-04-02 16:38:39)(良:1票)
210.《ネタバレ》 所詮は単純ヒーローものなんだから悪どい敵とガンガンやりあっておけばいいのに、いきなり主人公が勝手に悩み出して違う方向に行ったり、そこで突然それまでなかった設定を重ねてきたりするものだから、何が何だかわけが分からなくなってしまっています。前作はヒーローものの枠組を外さなかったからこそ、細かい設定や各キャラの濃さが生きていたわけで、本作は前作の成功の要因を勘違いしたとしかいえませんね。オーランド・ブルームの演技の下手さは前からですが、デップやナイトレイの演技にもやる気が感じられません。最後に一瞬登場するジェフリー・ラッシュ御大だけが画面を引き締めているのが皮肉。ここに3点。
Oliasさん [DVD(字幕)] 3点(2009-11-03 01:10:48)(良:1票)
209.《ネタバレ》 前作同様、登場キャラに共感、好感が持てない。ジョーンズ&その海賊達の映像はすごいナマナマしかった。ディズニー映画だけど子供は怖がるんじゃないかな?ストーリーも前作の展開とあまり変わらず、みんな腹の探りあいをしているだけというイメージ。ウィルは騙され続けているし、ジャックはだれかれ構わず騙していく、エリザベスはジャックとのキスとその後のシーンで好感度がた落ちだなぁ。
とむさん [DVD(字幕)] 3点(2009-01-26 01:40:29)(良:1票)
208.相変わらずいい雰囲気だし、面白い小ネタもあるんだけど、1作目と比べると明らかにパワー不足を感じます。幽霊船とかクラーケンとか、設定がどうなっているのか解りづらいから物語に入っていけないのかも。正直、このシリーズにシンプルな宝探し以上のストーリーなんて期待してないんだけどねえ。能天気に楽しめればいいんです。あと、戦闘シーンが長く、退屈。続編に期待ってところでしょうか。
クレイバードさん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-03 17:35:36)(良:1票)
207.《ネタバレ》 もっとジャックにはヒロイックさを求めていたのが失敗。
みんなで裏切りあったりして、
アクションなのに爽快さにかけるのがもったいないと思う。
しかもあのラストは酷い、いつからああいうことが平気で行われる世の中になったんだか。
ご乱心 jet cityさん [映画館(字幕)] 5点(2007-08-16 12:53:19)(良:1票)
206.《ネタバレ》 終わり方が最悪。2時間半もドタバタに付き合わされた上にあのラストは無い。最近のシリーズ物にはこういった幕切れで続編に繋げるものが散見されるが、映画はあくまで1本で『作品』だと個人的には思う。金の話で恐縮だが、これで1,800円取るのなら、昔の映画のように途中で休憩でも入れて、無駄な部分を省いて3時間くらいで纏めたらどうだろうか。それくらい削れるシーンもあったと感じた。
woodさん [DVD(字幕)] 2点(2007-08-04 09:51:34)(良:1票)
205.《ネタバレ》 薄くなりました、色々と。
しかし、長い。それほど実が詰まってるようには思えなかったのだが長い。
気の抜けたアクションシーン。緊迫感があるようで無い。
大体、死なないって人が(主人公以外で)固定されてきてるから。
安心というよりも退屈。繋ぎにしては、何度も言うけど長い。
完結してないのでスッキリしません。
そもそも海賊らしからぬ突き抜けた話。音楽や演出も単調だし。
愛しのビル・ナイは何処に~・・ってタコ親父かよ(涙)。
HIGEニズムさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-30 03:23:10)(笑:1票)
204.出演者に比べて陳腐なストーリー。映画として一本で完結できていないのは腹立たしい。一本一本完結して続編は大歓迎。しかしこれは反則。
あるまーぬさん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-22 10:05:37)(良:1票)
203.《ネタバレ》 前作をそれほど面白いと思わなかったのにもかかわらず、映画館まで行ってしまいました。結果がこれではガッカりとしか言いようがありません。
パート1に輪をかけて支離滅裂なストーリー。グロさだけはアップ!なにより、映画が一本終わるというのに、何も解決されず、グダグダなまま「続く」というのが信じられないです。他の作品との比較で恐縮ですが似たような状況のスターウォーズやバック・トゥー・ザ・フューチャーのパート2は、同様に「続く」なのに何だかほっとするような感覚があり、単独の作品としても評価できるものだったし、スパイダーマン2は傑作と言っていいレベルでした。人気にあぐらを書いたこのような安易な映画作りは遠慮願いたいというのが本音ですね。
ポーラスターさん [映画館(字幕)] 3点(2007-06-11 02:14:22)(良:1票)
202.《ネタバレ》 「次回に続く」という終わり方は、ドラマじゃないので止めてほしい。DVDでみたのでそんなに損した感はなかったのですが、映画館で観た人のえ~!という叫びが聞こえてきそうです。。。
ぱんこさん [DVD(吹替)] 3点(2007-06-09 22:43:05)(良:1票)
201.《ネタバレ》 ジョニー・ディップの人気だけが一人歩きしており、ストーリーが後か付いて来ている
といった感じ。そのストーリーも大蛸にタコ船長となんのこっちゃか分からないし、余りの主役中心の都合の良さにウンザリである。全く死ぬ気配も無い主人公の調子に乗った姿を永遠と見せられて何が面白いのか。最悪は水車の上でのダラダラした決闘、緊張感も無ければ爽快感も無い、昔の香港映画じゃあるまいし時間を掛ければ掛けるほど白けるというもの。音楽も相変わらず「ロック」似でワンパターン、コレを聞くだけでテンションが下がる。
まさサイトーさん [DVD(字幕)] 2点(2007-06-08 23:56:32)(良:1票)
200.ジョニー・デップは昔から大好きだし、なんだかんだ言ってもエンターテイメント大作は嫌いではない。加えて、ディズニーランドで一番好きなアトラクションは「カリブの海賊」だし、パート1も凄く面白かったと思う。
なのに、このパート2はなんだかなかなか観る気になれなくて、結局パート3を観る直前にやっと観ることになった。

まあ結局のところ“面白かった”とは思う。
特にストーリー性は無いし、前作にも増した映画全体の“ドタバタ感”(特にジョニデのそれ)は、やややり過ぎな印象を受けなくもなく、長い尺も手伝って間延びする感覚は否めない。が、それでも娯楽映画としてまとめ上げているところは、映画として一定の“質”を保っているからだと思う。

個人的には、娯楽映画シリーズ特有の「次作への余韻」に弱いので、ラストシーンでジェフリー・ラッシュが登場した時点で一気にパート3への期待は高まってしまった。

「スター・ウォーズ」や「ロード・オブ・ザ・リング」などに代表されることだが、もうこういう映画の場合、その世界自体が好きな人は問答無用に「OK」だろうし、別に何の愛着もない人にとっては圧倒的に「NG」になり得ると思う。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-26 11:58:07)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 219人
平均点数 5.28点
000.00%
131.37%
294.11%
32812.79%
43315.07%
54420.09%
64520.55%
73415.53%
8188.22%
931.37%
1020.91%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.41点 Review24人
2 ストーリー評価 4.22点 Review35人
3 鑑賞後の後味 4.35点 Review31人
4 音楽評価 7.40点 Review30人
5 感泣評価 2.86点 Review22人
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【アカデミー賞 情報】

2006年 79回
視覚効果賞 受賞 
音響効果賞クリストファー・ボーイズ候補(ノミネート) 
音響賞クリストファー・ボーイズ候補(ノミネート) 
音響賞ポール・マッシー[録音]候補(ノミネート) 
美術賞シェリル・カラシック候補(ノミネート) 
美術賞リック・ハインリクス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2006年 64回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジョニー・デップ候補(ノミネート) 

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