ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFTのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT

[ワイルドスピードエックススリートウキョウドリフト]
The Fast and the Furious: Tokyo Drift
(The Fast and the Furious 3)
2006年上映時間:104分
平均点:4.58 / 10(Review 72人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-09-16)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪もの
新規登録(2006-05-26)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
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監督ジャスティン・リン
助監督ゲイリー・マーカス
テリー・J・レナード〔スタント〕(第二班監督)
演出テリー・J・レナード〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
横山誠(アクションコーディネート)
キャストルーカス・ブラック(男優)ショーン・ボズウェル
ブライアン・ティー(男優)D.K.(タカシ)
千葉真一(男優)カマタ組長
サン・カン(男優)ハン
北川景子(女優)レイコ
ヴィン・ディーゼル(男優)ドミニク・トレット(ノンクレジット)
KONISHIKI(男優)ショーンに借金を回収される熊の刺青の男(カメオ出演)
波岡一喜(男優)(カメオ出演)
虎牙光揮(男優)カマタ組長の子分(カメオ出演)
妻夫木聡(男優)パーキングシーンでのスターター(カメオ出演)
柴田理恵(女優)ショーンの高校の教師(カメオ出演)
中川翔子(女優)竹下通りのゴスロリ(カメオ出演)
真木よう子(女優)ショーンの父親の愛人(カメオ出演)
清水ミチコ(女優)ショーンの高校の教師(カメオ出演)
小西克幸ショーン・ボズウェル(日本語吹き替え版)
佐古真弓ニーラ(日本語吹き替え版)
室園丈裕D.K.(タカシ)(日本語吹き替え版)
菅生隆之ボズウェル大尉(日本語吹き替え版)
千葉真一カマタ組長(日本語吹き替え版)
内田直哉ドミニク・トレット(日本語吹き替え版)
白石充(日本語吹き替え版)
東條加那子(日本語吹き替え版)
星野貴紀(日本語吹き替え版)
出演浜崎あゆみ(ビジョン映像)(カメオ出演)
中島美嘉(ポスター写真)(カメオ出演)
柴咲コウ(ポスター写真)(カメオ出演)
脚本カリオ・セイラム
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
撮影スティーヴン・F・ウィンドン
ジャン・キーサー(第二班撮影監督)
製作ニール・H・モリッツ
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮クレイトン・タウンゼント
配給UIP
特撮カフェFX社(視覚効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
衣装サーニャ・ミルコヴィック・ヘイズ
編集ダラス・ピュエット
その他クレイトン・タウンゼント(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ブライアン・タイラー〔音楽〕(指揮)
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【クチコミ・感想】

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72.柴田理恵の好演が光る。
カイル・枕クランさん [DVD(字幕)] 2点(2007-07-08 23:53:54)(良:1票)(笑:3票)
71.《ネタバレ》 最新作が公開される関係で、期待値ゼロでやむを得ず鑑賞。
どんなに酷い作品が待っているのかと思ったら、意外と普通に見られるレベルといえるかもしれない(もっとも高い評価はできないが)。
クルマについては詳しくないので、アクションの凄さのレベルがよく分からないが、ボケッと眺めていればそれなりに飽きずに楽しむことができた。
ラストのレースも意外ときちんと仕上がっているのではないか。
ヘンテコな日本・東京が描かれるのは、突っ込む方が野暮といえるかもしれない。
カーアクション作品や犯罪モノなので、必ずしもリアルな東京を描かれる必要はない。
むしろ、「ウワバキ」などの謎のやり取りや「学ラン姿のアメリカ人」を楽しむことができるので、ヘンテコさが一つの売りともいえるのではないか。
リアルで精緻な東京が描かれたら、それはそれで面白みが減ると思われる。
ストーリーは「トップガン」や「ベストキッド」の流れを汲むような“基本”に忠実となっている。
『友情や恋愛を絡ませながら、友人の死や挫折を経験して、それを乗り越えてライバルを倒す』という王道路線が描かれている。
しかし、友情、恋愛、挫折の乗り越え方もいずれも中途半端という印象。
メインがカーアクションとはいえ、もうちょっと工夫しないと良作にはなりようもない。
“GAIJIN”も有名なので単語だけ使ってみましたというレベル。
あまりこれに関わりすぎると、メインが疎(おろそ)かになるので、バランスが難しいが、やはり何か物足りない仕上りだ。
外人としての孤独や疎外感を描きながら、“クルマ”を通しての外人と日本人との交流・融合といった視点を付加してみると、もっと評価できる作品に仕上がったように思われる。
これでは、あえて東京を舞台にする必要があったのかいうほどのレベルだ。
鑑賞前は北川景子がそれなりに重い役柄を演じているとずっと思っていたが、まさかここまで空気だったとは思わなかった。
これも収穫といえば収穫だろうか。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 5点(2009-10-11 00:48:45)(良:2票)
70.《ネタバレ》 ツッコミどころ満載で、、どこから手をつけていいのか呆れるほど。しかしネタ映画としてはかなりの高得点ですよコレ。

千葉真一を筆頭にカメオ出演の役者が無駄にリッチなのがとても素晴らしい。カメオ探しは純日本人にしかできない楽しみ方です。面白いのはこれほどリッチなカメオ出演に反してメインキャストに日本人が全くいないというのがある意味凄いデス(笑) 結果、東京の話なのに英語とカタコトの日本語のみでストーリーが進む異常事態に。(日本語が一番上手な人が千葉真一というね・・)

そして日本ではありえないアメリカンな”ノリ”(底辺)のダンスフロアのシーンに、下品なだけの立体駐車場のレースシーン。極めつけは通行人がわんさかいる狭い路地裏のパチンコ店にド派手なパフォーマンス仕様の車が路駐し、その後銭湯のKONISHIKIパートへ。

映像的にはシッカリと日本を記録していますが、何から何までコレジャナイ感満載の「TOKYO」映画。ここまで凄いとネタとして友人にお勧めできるレベルです。ラストのドミニクが出てきて初めてハリウッドらしいオーラを感じますが、2秒で映画は終了。いろんな意味で素晴らしい作品でした!
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-10-03 15:26:31)(良:1票)
69.この番外編はFFシリーズに必要か??なんで急に日本を舞台にしたくなったんだろう。舞台が日本ながらメインキャストはほとんど非日本人、てのも何故なんだろう。とても17才には見えない老け顔外国人が高校の制服着ていて、違和感でいっぱいなうえに所々日本人タレントがカメオ出演してくるので見慣れた顔が突如はさまり、まあ居ずまいの悪いことはなはだしい。このキャスト起用の裏事情というか、制作上の政治力学の方にストーリーよりも興味が湧く。
日本車は可愛い。しかしドリフトシーンは観づらいし、キャラ設定も安易で白ける。
スターターの脇をつとめる女の子が「セットぉー」と“ト”まではっきり発音するのがすごくヤだった。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-08-30 00:14:53)(笑:1票)
68.「ワイルド・スピード」シリーズは、大味で荒削りなアクション映画シリーズだが、もはやそういう安直な荒々しさが「味」になっており、結構好きである。
ただし、このパート3だけは、何故だか日本が舞台で、主要キャラクターも殆ど登場せず、シリーズの時系列からも唯一脱線していたため、完全な“番外編”としてスルーしていた。

実際、“番外編”というのはまさにその通りで、映画としての「路線」そのものが明らかに他のシリーズ作品とは異なっている。
言うなれば、想定外にオーソドックスな“ベストキッド”的映画に仕上がっていると思う。

問題児の主人公が、殆ど意味不明に日本の高校へ“強制転校”させられ、異文化社会での孤立感もそこそに、転校初日に早速“ドリフト”に邂逅する。
そこで何故か、流れ者のハンに見初められ、ドリフト技術を仕込まれていく。

正直、この映画だけ観れば、ストーリー展開のあらゆる部分に脈略がなく、入り込める余地は無いと思う。
しかし、他のシリーズ作品観た上で今作の鑑賞に至ると、一つのドラマ性が見えてくる。
無論それは、シリーズのレギュラーキャラクターであるハンの存在だ。

ヴィン・ディーゼルのチームの一員として世界各地であらゆる修羅場を乗り越えてきたハンが、何故に日本に流れ着き、ヤクザ相手の危険な仕事に手を染め、不意に出会ったアメリカ人高校生に対して運転技術を仕込もうと思ったのか。

結局、その言動の理由は明確にされぬまま、彼は悲劇的な末路を辿るわけだが、シリーズのファンとしては、やはりこの“番外編”のストーリーは気になるところだ。
そして、ラストのヴィン・ディーゼルの“弔いカメオ出演”は、意外にじんわりする。


追記。
主人公役のショーン・ブラック。どこかで聞いた名前だと思ったら、「スリング・ブレイド」の少年役かあ。昔は可愛かったのに、大きくなったというか、老けたなあ……。
鉄腕麗人さん [地上波(吹替)] 5点(2013-07-08 23:54:59)(良:1票)
67.《ネタバレ》 東京が舞台で出演者が違うということで、正直敬遠していた作品でした。でももうすぐ最新作(EURO MISSION)が公開されるし、結構お気に入りのシリーズになったということもあって、鑑賞してみることに。見終わった感想は、あれ?意外と面白いじゃないか、でした。レースシーンは迫力満点だし、もはや日本の伝統文化といってもいいドリフトは芸術そのもので、とにかく視覚的に大いに楽しめた。で、個人的に一番びっくりしたのは、渋谷でのカーアクション!日本の渋谷でこんなシーンが撮影できるなんて、すっげぇー!と驚嘆しまくりでしたよ。でも後で調べたらあれって、別の所で撮影して合成したんだそうです。それでも違和感なく見れたのはその技術の水準の高さ故だし、まったく問題ないでしょう。ただこの作品の気になった点は、せっかく東京が舞台なのに、重要な役割の出演者がほぼ生粋の日本人でないところですかね。せめてヒロインかハンの役どころは日本人にしてほしかったです。あ!ハンで思い出したけどこのハン役の人、別の役柄で同シリーズのMAXとMEGA・MAXに出演してますよね。どうでもいいけどwww
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 5点(2013-06-29 18:09:19)(良:1票)
66.《ネタバレ》 私の知ってる東京じゃない・・・

不良で溢れ無法地帯の東京。その風景はどう見ても2006年ごろのものとは思えない。そしてどっかの山道でレースをしてたり、このシリーズの目玉であるレースシーンも無法でやりたい放題。その上警察は1度しか出てこない。

出てくる人もなんか韓国人ばかりに見えたし、東京で日本人に見えたキャストは半分ぐらい。そもそもアメリカ人多すぎる気がする。そして無駄に豪華なカメオ。

ここまで東京のイメージをぶち壊したアメリカ産映画は初めて。話にならない
ラスウェルさん [DVD(字幕)] 2点(2011-11-12 22:07:50)(良:1票)
65. まず、この映画の登録をされた方に敬意を表します。キャストから、最大の敵役と、主人公に深い影響を与えることになった友を排除してる点で。ぶっちゃけ、そんなの誰も知りたくないよな。ど下手な日本語使って日本人やってるアジア人の俳優名とかww。
 さて、本題。例えば、こんな映画があったとしよう。「覚醒剤(薬物でもOK)は素晴らしいよ。覚醒剤を常用すると新しい世界が広がるよ。覚醒剤を通じて友情も育まれるよ」なんてテーマの映画を作り、かろうじてエンドマークで「覚醒剤は人体に危険な影響を及ぼします」なんて映画が。もちろん言論・表現の自由の観点からは、どんな映画でも作るの自由だけれど、おそらく受け入れられることは無いだろう。
 この映画ワイルド・スピード×3は、倫理レベルにおいて、そういう映画と同レベル、あるいは、それ以下かもしれない。(覚醒剤常用はたいていの場合、常習者本人が崩れていくだけだから)
 自動車の危険運転によって、毎年必ず犠牲者が発生してるのに、よくこんな映画作ったり、配給したり、上映できたりできるなあ。この映画に関わった全ての人間の倫理性と知性に重大な疑問を感じます。
っていうのが、あくまで倫理的な建前で、実は、結構楽しんでしまったw(そのことで、自分に疑問をまた感じるわけで)
 何しろ、さすがハリウッド。無駄にお金かけてるだけあって画面が、ひたすら派手。峠道を何台もつらなってドリフトして行く車、東京都内での派手なカーチェイス。モブシーンのその他大勢の女の子達の質の高さ。
どなたかがおっしゃってるように、BGVとしては最高の映画かもしれない。
ただ、自分のように自動車を速く走らせることに全く意味を感じない人間にすら、これほどの面白さを感じさせるということは、やはり有害性はかなり高いと思われ。
 ほとんど空気なんですが、ちょっとおぼこい感じの北川景子、貴重で魅力的で+0.5点でこの点数に
 平成24年4月23日追記
上記した魅力的な面や、評価を変えるつもりはないんだけど、どんなに完璧な運転をしていても事故を起こす可能性はあり、その事故で全く関係のない第三者を巻き込む可能性があるという発想がすっぽり抜けてる脚本家の頭の中身を検証してみたいですね。 自分らの遊びのためにまったく関係ない第三者を殺したり傷つけてしまったら、主人公とあの親ばかおやじがどんな顔をするか、見てみたい。
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-02 12:18:43)(良:1票)
64.「DKって何の略か知ってるか?」「・・・ダイニング・キッチンか?」「ドン小西だよ」。別に、“ダイナマイト・関西”でもいいんですけどね。いやこの映画、面白かった! “変なニッポン”の描かれ方が、あまりにも高い完成度に達していて、ちょっと山口雅也の『日本殺人事件』すら思い出してしまいました。そのシュールさに大笑いし、カーアクションに手に汗握り、ラストの「その手があったか」というオチに一本取られ、実に楽しめました。カーアクションの見どころの一つは、“ドリフト”の曲芸のようなテクニック。しかしやっぱり、2台の車が互いにぶつかり合いながら追いつ追われつを展開する正統的カーチェイスが、やっぱりワタシ大好きでシビレちゃいます。特に、“渋谷のど真ん中でのカーチェイス”という、絶対あり得ない映像を見せてくれたのには、もうひたすら頭が下がっちゃいます。ただこの映画、惜しかったのは、せっかくカーチェイスを展開する自動車を特徴的な色にしているのに、夜のシーンで色を捉えきれていないために、観ててやっぱり、どっちの車を誰が運転しているのか判りにくくなってしまっている事。何か撮影にもう一工夫いるんじゃないですかね。
鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2010-06-08 00:39:53)(良:1票)
63.《ネタバレ》 主役に華がない。韓国人が演じる日本人役はいらない
かさぶたさん [DVD(字幕)] 2点(2008-02-13 13:22:28)(良:1票)
62.《ネタバレ》 アメリカ人から見た日本をどう表現したのかというのを楽しみに映画館まで足を運びました。予想以上に「やっちゃいました」って感じです。ちょこちょこ出るお馴染みの日本人俳優・女優はあくまでチョイ役。日本人をあえてチョイ役にするあたり、さすがはアメリカン。無茶苦茶な日本国を堪能できました。個人的にはこういう作品は歓迎です。まともに評価すると点数はかなり低くなると思いますが、シャレという意味合いも含めて7点です。主に直線でのスピード勝負の前2作とは違い、狭い日本という環境を考えてドリフト勝負という設定は良かったと思います。WRCではよく見られるドリフト、ヨーロッパでは受け入れられると思いますが、アメリカ人はこの作品を見てどう思ったのでしょうかね。
さくぞうさん [映画館(字幕)] 7点(2008-02-11 22:22:09)(良:1票)
61.《ネタバレ》 いやはや外国から見た日本のイメージってこんなに酷いんですね。硬派なドリフト車が一切出てこない上に、日本の警察もまったく取り締まらないという、無法地帯になってましたね。日本人役を韓国人にやらせる海外の作品は多いですが、これもまたその一つで酷かった。千葉真一も仕事を選んで出ればよい物を、出ればいいと言う物でもないでしょう・・・。アメ車が出てくるのも実にアメリカらしいですが、RB26は流石に積まないだろうよと思ったり、レストアするよりも新車買った方が安いんじゃないの?って突っ込みを入れたくなるところもアメリカン。最後のヴィン・ディーゼルで+1点です。(しかし彼は犯罪を犯してるのにどうやって日本に来たんでしょうね)この作品自体の得点は0点って事です。映画館で見ないで良かったですw
ペスカトーレ手塚さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2007-11-11 15:27:09)(良:1票)
60.まぁ予算の関係なのか、微妙な日本ですね。日本と言うよりもアメリカ人の観た日本で、我々から見ると「アジアらしきもの」ですね。あんな集会やってるなら俺も参加したいですよ。17で運転したら無免許やんけ!1.2のポールウォーカーが好きだったのでかなりスケールダウンは否めませんね。ちょっとウォーカーに似てますけどね。昔からこういう映画ありますよね。結構好きです。ディーゼル出るとは思わなかった。しかし、妻夫木。。。。おいおい!CGか!(笑)
たかちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-09-26 22:27:38)(良:1票)
59.《ネタバレ》 シリーズ3作目で日本へ行ってコケるって『がんばれ!ベアーズ』みたいな映画ですな。これ、ロケ現場に遭遇して(中目黒で撮ってたヤクザ事務所なパチンコ店周辺ね)、ガード脇の飲食店街にやたら電飾看板をいっぱい設置していて、毎度の映画やドラマの撮影にしちゃ派手ねぇって思ったんですが、後になってハリウッド映画だと知って納得。お金のかけ方が違います。日本で撮ったシーンと、日本っぽく撮ったシーンとでエキストラの民族が明らかに違ったりするんですが、あちらの人には東洋人の顔なんて区別付かなくておんなじだって感じなんでしょうね。メインの東洋人二人はどう見てもソン・ガンホと同じ遺伝子持ってるでしょ?みたいな顔だし(でも、そのうち一人はハンって名前なので間違いではないのかな)。さて、映画はすっかりB級ワールドに突入しておりましたが、結構楽しめました。やっぱりドリドリなノリこそがジャパニーズ!って感じですからね。勝負は峠だ!っていうのもヘンに判ってるわぁ、みたいな。アメリカの走り屋が日本文化を体験してゆくのと、スピードではなくドリフト主体の走行を覚えてゆくのがシンクロしていて、日本人から見ればそりゃないだろ!ってツッコミ箇所も多々ありはするものの、おバカジャポネズムの中の成長物語として笑って見られました。Z、シルビア、ランエボ、RX-7等々の日本車がどハデにドレスアップされてブイブイいってるのを見るのもまた楽し。現実にはこの映画みたいな走り方をしちゃいけませんから(自分が事故るのはともかく人に迷惑かけたらアカン)、このマンガやゲームのノリをまんま映画化したような映像を見て満足してましょう。
あにやん‍🌈さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-20 01:20:56)(良:1票)
58.《ネタバレ》 DVDの音声解説を聞いてみるとわかりますが、例えばあのやたらと豪華な学食にしても、監督さんは「実際にはああいうメニューは出てこない」って言ってるんですね。要は映画的嘘というやつです。本当に勘違いしちゃってるところと映画的嘘はまた区別して見ていかないといけない。本当に単にそのままリアルに映してもつまんない、ていうのがあるわけです。カーアクション自体はよく出来てます。もちろん東京で実際にカーチェイスは出来ませんから、背景は合成になるわけだけど、その合成がとてもよく出来てるし、出来る限り実写でやろうとがんばってるところが好感持てますね。終盤では車の本体とエンジン別々のものを合体させてオリジナルマシンを作るわけですけど、監督さんも言うように、あの展開はカーマニアにとっては不評みたいですね。まぁとにかく、どんな場所でもうつし出せる日本の携帯電話の超高性能さに6点を献上したいと思います。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-25 02:03:14)(良:1票)
57.怪しい日本人がワラワラでてくるので全体的に変。それほど間違った日本の描き方してないけど変。1、2はそれなりに話は作りこんでたものの今回のストーリーは無理やりでどうでもいい内容。日本で収益上げようという魂胆見え見えのアホ映画でした。でもそれなりにレースシーンは迫力あります。ドリフト好きなら必見ですね
ライトニングボルトさん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-06 18:01:24)(笑:1票)
56.《ネタバレ》 まずルーカス・ブラックがどうも冴えないというか、オーラがない。まあB級作品にはちょうど良いのかもしれないが。今作はどうしてもドリフトをやりたかったようで、そのためには日本に来なければならないので、無理矢理設定を作って日本に引っ張ってきた。日本人から観ると赤面してしまうほどトンチンカンな面もあるが、これはそういうリアリティは考えないで、劇画調のクールな(?)世界観を割り切って楽しむべき。前作、前々作に比べればドライビングシーンのリアリティは格段に増した。基本的にCGに逃げずに、実車を使ったカーアクション、車の動きにリンクしたシフトワークのカットなどは進歩が見られる。この映画を観るであろう多くの車好きは、そういうディティールに嘘があると途端に冷めてしまうのだ。夜の渋谷でのカーチェイスはなかなかだ。ネタをばらされなければ、LAに渋谷を再現したなどというのはわからない。
ロイ・ニアリーさん [DVD(吹替)] 6点(2006-12-29 11:35:25)(良:1票)
55.(ちょっと長めにお邪魔します) アメリカにいられなくなったルーカス・ブラック(23歳)が来日し、学生服を着て通うのは、アメリカン・スクールではなく何と普通の都立高校。しかも、その公立高には当たり前に外国人生徒がうじゃうじゃいるので、生徒達は英会話もお手の物(しかし授業は日本語を貫いてるらしい。外国人生徒にも普通に「古文」を教えてたし…)。おまけに、そこの学食は懐石料理のビュッフェ? 流石インターナショナル・シティTOKYO。…と、突っ込み所は数々あれど、出来は日本向けに作られてるだけのことはありました。本国向けのジャパニーズ・テイストもそこそこで(日本のコギャルがムービー携帯を極当たり前に使用してる所なんか、アメリカのガキ共には結構なカルチャー・ショックなんじゃないかな)、日本の描写はそんなに悪くない。製作サイドの気の遣い様が良く判るのが、日本人役の日本語の台詞がちゃんと吹替えになってる所(いっそソニー千葉の日本語も吹替えで良かった。つーか、何で日本人を起用しないんだ?)。東京の街を舞台にした迫力あるチェイス・シーンの違和感も無い(クライマックスは峠のバトル)。日本で「頭文字D」を実写化してもこうは行かないでしょう。お話の方はもちろんスカスカですけど、私的には色々と楽しめたので満足感はシリーズ一です。あと、確かに「ワイルド・スピード」とは全く関係のないストーリー展開だったんですけど、あの人が日本に潜伏していたということで、辛うじてシリーズの繋がりは保ってましたネ、6点献上。
sayzinさん [試写会(字幕)] 6点(2006-09-14 00:04:55)(良:1票)
54.《ネタバレ》 X3とは名ばかりの独立したスピンオフ。

ルーカスブラックはショーンポールに比べると華がないし、カーアクションは熱いのに日本の映し方はダサい。
カメオ出演ももはや不要。

ワイスピシリーズすべて鑑賞した上で言えますが、このX3,よく金かけて作れたなと正直感じるところであるが
最後のドム登場で続編を期待させ、後にハンやノーバディ、デッカードなど伏線が回収される重要回だったりする。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2024-03-12 23:35:58)
53.《ネタバレ》 海外の映画によくある違和感のある日本描写に日本人としてはやっぱり少しイラッとします。あと、急に片言の日本語喋られると日本人であっても聞き取れません。今回はドリフトがクローズアップされてますが、個人的にはこれまでのレースの方が好きです。最後の演出は良かった。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-05 18:30:48)
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【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 4.58点
000.00%
134.17%
268.33%
31115.28%
41013.89%
52129.17%
61115.28%
7912.50%
811.39%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.85点 Review7人
2 ストーリー評価 3.16点 Review12人
3 鑑賞後の後味 5.71点 Review7人
4 音楽評価 5.00点 Review7人
5 感泣評価 0.25点 Review4人
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