ヤッターマン(2008)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヤッターマン(2008)

[ヤッターマン]
Yatterman
2008年上映時間:111分
平均点:5.16 / 10(Review 76人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-03-07)
アクションSFコメディ特撮ものTVの映画化
新規登録(2008-08-06)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-07-11)【イニシャルK】さん
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監督三池崇史
タツノコプロ(監修)
笹川ひろし(監修)
キャスト櫻井翔(男優)ガンちゃん(高田ガン)  ヤッターマン1号
福田沙紀(女優)アイちゃん(上成愛) ヤッターマン2号
深田恭子(女優)ドロンジョ
生瀬勝久(男優)ボヤッキー
ケンドーコバヤシ(男優)トンズラー
阿部サダヲ(男優)海江田博士
岡本杏理(女優)海江田翔子
小原乃梨子(女優)どくろ鮨の客
たてかべ和也(男優)どくろ鮨の客
笹川ひろし(男優)どくろ鮨の客
山寺宏一(男優)遊園地の職員
羽鳥慎一(男優)アナウンサー
平井善之(男優)
柳原哲也(男優)
ムロツヨシ(男優)
斎藤歩(男優)
水谷加奈(女優)
上坂すみれ(女優)
橘U子(女優)
たかはし智秋オモッチャマ
滝口順平ドクロベエ
山寺宏一ナレーション/ヤッターワン/ヤッターキング/ヤッターペリカン
原作タツノコプロ
脚本十川誠志
作詞櫻井翔「Believe」 (Rap詞)
主題歌「Believe」
挿入曲深田恭子「天才ドロンボー実写版」
生瀬勝久「天才ドロンボー実写版」
ケンドーコバヤシ「天才ドロンボー実写版」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作日活(Yatterman Film Partners)
日本テレビ(Yatterman Film Partners)
松竹(Yatterman Film Partners)
ホリプロ(Yatterman Film Partners)
OLM(Yatterman Film Partners)
タツノコプロ(Yatterman Film Partners)
読売テレビ(Yatterman Film Partners)
ジェイ・ストーム(Yatterman Film Partners)
企画日活(企画制作)
プロデューサー奥田誠治(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給松竹
日活
特殊メイク若狭新一
特撮坂美佐子(CGIプロデューサー)
野口光一〔特撮〕(CGIプロデューサー)
美術林田裕至
寺田克也(メカ&キャラクターデザインリファイン)
柘植伊佐夫(キャラクタースーパーバイザー)
衣装伊賀大介(スタイリスト)
編集山下健治
録音柴崎憲治(音響効果)
照明小野晃
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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76.ええと、子供の頃、そりゃ観てましたよヤッターマン。(タイムボカンは再放送でしか観てませんけど)ヤッターマンから観始めて、一応、逆転イッパツマンまではお付き合いしました(放送時間帯が変わるまで、ということですね)。さてそのヤッターマンが、実写映画化。山本正之さんの歌う主題歌が流れたり、カメオ出演でのび太とジャイアンの声優さんが出てたり(?)、ツマラナイことで大喜びしてしまいました。それに、アニメ放送を観てた時分の子供の目から見りゃ、ボヤッキーなんて、ちょっと変わったおもろいオッサン、という感じでしたけど、今、自分もオッサンになってみると、何だか、同類を見るような視点になってしまいます。親近感もヒトシオ。なんですけども、今回、実写映画ということで、演じているのは「生身の人間」、伝わるものの重みが一味違いますね。ドロンボーたちが陽気に歌って踊る。「やられてもやられても何とも無い、無い」と。ああ何て健気なんでしょうか。このひたむきな前向きさ。しかも映画を観ていると、「何とも無い」なんてとんでもない、苦しいこと、つらいことばかりじゃないですか。ノーテンキに無意味な宙返りを繰り返すヤッターマンと、鈍重で愛すべきドロンボー達との対比。不幸を一身に背負いつつ、何とか虚勢を張り続けるドロンジョ様。ドロンジョって、こんな可愛い女性だったのか、と改めて思わされます。女子高生に取り巻かれる夢を見つつも、裸体を人前に曝すぐらいなら死を覚悟する(?)ボヤッキーの情けないまでの繊細さ。そんなボヤッキーをひたすら慕うトンズラー。ああ、いいよね。今の時代に失われてしまったものが、ここにある! という訳で、本作を観てようやく、「ヤッターマン」という作品がほんとうに理解できた、と思いました、三池カントクありがとう!!  ああ、あと、富山敬さんが生きてたらなあ。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 9点(2010-01-25 23:34:23)(良:2票)
75.《ネタバレ》  見る前は、三池映画ということで、「大丈夫かなぁ、ヤッターマンなんだからファミリー映画のはずだよね?凄いエグいことになってないかな?」と、びくびくしながら見たのですが、その心配は杞憂でした。いや、笑った笑った。深キョンの浮世離れした存在感とか、主役二人の微妙さとか、それに反して生瀬とケンコバのハマりっぷりとか、薄幸の美少女の薄幸っぷりとか。もういちいち自分のツボにはまりっぱなしでした。これも三池監督の映像の独特のリズムのせいかもしれません。監督の最高傑作っていっても自分は納得しちゃうかも。
 ただ、中盤に出てきた蟻にたかられて色んなとこからオイル出したロボットとヤッターワンとのキスシーンや、博士が娘をボコボコにするとこにはドン引きしました。
あしたさん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-22 19:19:15)(良:1票)(笑:1票)
74.ヤッターマン世代ど真ん中の私としては、どうも今一つ、のれません。ドロンジョ役深田恭子の声量不足が気になって仕方がないのです。彼女のドロンジョは身近に思えるかもしれないけど、どうも近寄りがたい雰囲気ではない。個人的にドロンジョは近づいたら火傷しそうな危うさと母性を併せ持つ感じなんです。例えればトラがネコのように振舞う仕草のかわいさのような。けれど深田恭子のドロンジョに母性は感じても、危険性をどうしても感じない。ネコがトラまねをしているように思えてしまって。まあ、これは個人嗜好の問題ですね。映画は良くも悪くもヤッターマンを知る人向けって感じです。
クルイベルさん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-16 18:01:21)(良:2票)
73.どうせ3点くらいの映画だろうなぁと思ってみたから
予想以上に面白かった。
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 6点(2014-08-27 00:00:44)(良:1票)
72.「デビルマン」よりはまし。
えいざっくさん [地上波(邦画)] 2点(2010-05-27 12:32:26)(笑:1票)
71.「タイムボカン」は見てたけど「ヤッターマン」になると見たり見なかったり。なんかバカバカしくって。前者のカブトムシは明らかなメカだったけど後者のイヌは自らの判断で動き、しゃべり、おしっこまでする。メカのくせに。むちゃくちゃだ。だったら性欲だってあるだろう。興奮だってするに決まってる。映画『ヤッターマン』はTVアニメ「ヤッターマン」のバカバカしい設定を逆手にとってバカバカしさをあえて露呈させてゆく。ヤッターマンのキメのポーズを目の当たりにする少女は羨望の眼差しでその勇姿を見つめることはない。なに?この人たち、バカ?といった表情で立ちすくむのだ。元ネタへの冒涜か?いや、「ヤッターマン」自体がおふざけの悪乗りが過ぎる作品だったのでこれこそがオマージュと言ってもいいだろう。元ネタのキャラと最も離れているドロンジョだが、見て納得。映画のドロンジョは恋する乙女。処女性とセクシーボディを併せ持つドロンジョを深田恭子以外に誰が出来ようか。アホな1号。そのアホに惚れてしまったドロンジョ。そのアホに秘かな想いをたぎらせる2号。真っ直ぐなアホはもてるのだ。そこにドロンジョへの無償の愛を貫くボヤッキー。なんて素敵な恋愛映画。
R&Aさん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-09 15:07:27)(良:1票)
70.もうサイテー! 100円だったから軽い気持ちで「子供が楽しめて、大人は懐かしんで」というつもりでレンタルしたけど、ヤッターワンがボインメカの前で鼻血出してからどん引き! この程度のくだらんものは家族で楽しめる安全圏でまとめておいてくれ~! それにマンガのノリにはほど遠いテンポの悪さ。もっとシャキッと編集しなさい! 100円じゃなかったら怒ってた。個人的には、ものすごくボヤッキーを笑福亭笑瓶さんで見てみたかった。
だみおさん [DVD(邦画)] 1点(2009-12-11 20:28:07)(笑:1票)
69.ビジュアルは想像を超えて素晴らしかった。ただし!ギャグシーンが中途半端。笑わせるならキチッと笑わせてくれないと!演技も編集も間が悪く、あともうちょっとこうすればという場面多数。特に博士の娘役がけっこうおいしいタイミングたくさんあるのにその顔では笑えない!ほんとに残念でした。
ととさん [映画館(邦画)] 6点(2009-04-18 23:12:04)(良:1票)
68.《ネタバレ》 ばかばかしいですね。でもそれがヤッターマンなのでしょう。世代的には真っ只中なのですが、最近やっているテレビのヤッターマンしかしらず、子供にせがまれていきました。が、冒頭の渋谷バトルのシーンで「へ~」と思っていたら、パイプが股間スリスリしているシーンで、子供はどうかな?と思ってしまったが、これはどうなんだろう、過剰反応というか親がスケベなだけなんだろうかとか考えていたら終わっていた。見る人の環境を考えずに作る監督は好きなのですが、バブルに喜んでいる監督もちょっと寂しいデス
エセ・ルイス・ブニュエルさん [映画館(邦画)] 5点(2009-04-18 16:41:27)(良:1票)
67.く、くだらない、、でも楽しい!!特にドロンボーダンス、ヤッターワン出動、エンディングのミュージックシーンが最高に楽しく、エンドルフィン噴出ものでした。ドラえもんのようにアニメとはいえ、せっかくお金をかけて劇場版にするんだから勇気と友情をテーマに子供に見せたい意義のある映画にしよう、などという向上心のかけらもなく、ひたすら通俗的で下品に徹している点がひょっとしてなかなか大したことなのかもしれない。邦画にしては未曾有の制作費をかけながら、思い切りくだらない映画を作ることこそ本当の贅沢であり豊かさかも。とにかく細部に至るまで作り手の情熱を感じます。不況で無駄を徹底的に排除せよ、ときりきりさせられている今の大人たちこそ、邦画バブル最後かもしれないこの究極の贅沢作品を劇場で観て溜飲をさげるべきではないでしょうか。
マンフロントさん [映画館(邦画)] 8点(2009-04-03 16:52:16)(良:1票)
66.《ネタバレ》 自分はアニメヤッターマン世代です。少なくとも「オタスケマン」や「ゼンダマン」あたりまでは、夕方からの再放送も含め熱心に追いかけて観てたクチ。実写化されるというニュースを聞いてから、観るのをずっと楽しみにしてました。そもそも「ヤッターマン」シリーズは、正義の味方側がやたら影が薄くって、悪女ドロンジョ(アテレコ小原乃梨子さん=のび太=シャーリー・マクレーン!!)一味三人のキャラ立ちと、「今週のびっくりドッキリメカ発進!」とか、いちいち出てくる細かいギャクが級友たちとも大うけしていたような記憶があります。今回、主人公の名前が「ガンちゃん」だった事すら、「あ~確かそんな名前だったっけ?」と初めて自分は認識した次第。そういう意味で、主役を櫻井バンビ翔君にしたのも、印象にまるで残らないヒーローの配役として賢明な選択だったかと思われます(←決して皮肉ではない)時たま思い出したように、ファンサービスの為かマスクを外して素顔を見せますが、全編マスクを被っていても一向に差し支えないキャラの薄っぺらさ。そうなると必然的に浮かび上がってくるのは悪役側。ケンコバ氏はともかく、生瀬勝久(←ボヤッキー生き写し!)と深キョンの、露出度の高い衣装も含めた大奮闘ぶりに、観客の興味が集中してしまうのは致し方ない事かと。懐古趣味を多少くすぐってくれただけで、血湧き肉躍るアクションという出来には思えなかったのが残念。櫻井君と深田ファン、私のようなヤッターマン世代以外の方がにこれを観て楽しめるのかどうかは疑問。どうでもいいけど「ドロンボー一味」例のテーマ曲がなかなか耳から離れない・・・・サントラ買うべきか否か?
放浪紳士チャーリーさん [試写会(邦画)] 5点(2009-02-26 15:09:03)(良:1票)
65.《ネタバレ》 三池崇史監督によるアニメの実写化作品は「忍たま乱太郎」を見ていて、アニメを小学生の頃に見ていたためか、思ったよりは楽しかったのだが、こちらはオリジナル、リメイクともにちゃんと見ておらず、正直どうかなと思っていたが、アニメを見ていなくてもアニメの雰囲気を実写で再現しようというのが伝わってきて、原作のアニメが大体こういう雰囲気というのは分かるし、「説明しよう」のナレーションは幼い頃に見ていた別のアニメでも使われていたので懐かしかったし、主役であるヤッターマン1号と2号が「ドラゴンボール」に出てくるグレートサイヤマンの元ネタであるというのも納得できる。全編内容はバカっぽく下ネタも全開なのだが、まあそれなりに楽しめた。ヤッターマンよりも三悪のキャラクターのほうが立っているのだが、これもアニメに忠実なのだろうと思うし、中でも公開当時話題になっていた深田恭子のドロンジョは女王様キャラのようでありながらどこか憎めない可愛さもあり、評判通りのはまり役だった。三悪のインチキ寿司屋のシーンでアニメで三悪を演じている小原乃梨子、たてかべ和也が笹川ひろし監督と一緒にカメオ出演しているのがなんかツボだった。(さっきも書いたようにアニメをちゃんと見た事がないので、このトリオで思い出すのは藤子アニメだったりするのだが。)ただ、この内容での90分超えはちょっと長く、とくにクライマックスの博士(阿部サダヲ)とドクロベエ(声:滝口順平)の対決は仕方ないにしろ、絵的には阿部サダヲの一人芝居のように見えてしまい、ちょっと退屈だった。でも、全体的な雰囲気は嫌いではなく、機会があればアニメも見てみたいと思った。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2022-10-15 23:01:38)
64.《ネタバレ》 三池監督の中ではましな方。ストーリーは悪い。敵はスケール小さい。主人公達の印象ない。深田恭子のドロンジョ様のみ二重丸。
にけさん [映画館(邦画)] 7点(2019-01-26 22:34:30)
63.フカキョンだから最後まで見れました。主人公はどう見ても「ドロンジョ」さまなんだからタイトルも「ドロンジョ」でよかったのに。ロボットのラブシーンとかマジきもい。
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-17 16:52:24)
62.《ネタバレ》 冒頭の戦闘で、福田沙紀の股間に縄がスルスルするシーンで、おい!三池、と。その後、櫻井翔が二回、二号を投げ飛ばし、岡本杏理の太ももにカブリつくくだりで、おいおい三池、と。そして訪れる、三池監督の悪ふざけ。ドロンボー一味のロボット、バージンローダーの乳首を自分でつまんで飛び出すミサイル、股間からもなんか飛び出す、それに発情して飛びつくヤッターワン。ロボット同士が悶えて、絡まって、焦点、爆発。悪意満載。てか、家族で見れるかーーーーい!ガッチャマンを蹴って、作りたかった映画がこれかーーい!でもでも、三池監督作のヤッターマンはこれで、ダイセイカーーーーーーーーイ!パチンコのパが消えてチンコ、これをしっかり受け止め、はっきり発言できる者だけが、この映画を楽しめるのかもコロン。頭から出てくる阿部サダヲを見て、声を出して笑ってしまった僕が言うんだから間違いないだす。ちなみに、クレジット後に次回作の予告があるが、全然、見なくてもオッケー。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2016-11-24 13:31:33)
61.子どもの頃リアルタイムで見た世代なので、まずは懐かしかった!
細かいとこまで覚えてなかったのですが、「そうそう、そんなのあったよな~!」みたいな感じで楽しかったですよ。
それだけアニメ版の訳の分からん世界観がうまく再現されていたということだと思います。
特に”今週のビックリドッキリメカ”が好きだったので、これが出てきた時は嬉しかったなあ。
大した中身は無いけど、元があの「ヤッターマン」ですから。これで良しです。
ただ、後半はちょっと長く感じました。90分前後がベストだったのではないかな。
キャストの方も皆がアニメ版の雰囲気を十分すぎるほど再現しています。
唯一、アニメのキャラとイメージが違っていたのはアニメ版よりちょっとふくよかな深キョンドロンジョ。
でも深キョンのドロンジョ様、見事なエロカワぶりです。色々言いましたが本作はもうそれだけでいいです。
生瀬とケンコバのボヤッキーとトンズラーもなかなか良かったですね。
とらやさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-01 19:00:10)
60.《ネタバレ》  元々アニメ版においてもドロンジョ達が主役だった印象があるのですが、実写映画版では、それが更に顕著な作りとなっていますね。

 ではヤッターマン達の出番はどうするのか、という問題に対し「ドロンジョが一号に恋をする」という設定を持ち出して、三角関係という形で解決してみせた辺りが上手い。
 深田恭子さんは意外な程のハマり役で、当初こそ「おばさんっぽい色気が足りないのでは?」と思っていたはずなのに、終盤に至る頃には、完全に心奪われていました。
 ちょっとロリータな魅力も秘めていたりして、背伸びして悪役ぶっているような感じが、実に可愛らしかったのですよね。
 「夢は、お嫁さんになる事」と判明するシーンなんかは、特に素晴らしくて、思えばあそこから画面に釘付けになっていたような気がします。

 作中のギャグに関しては「うわぁ、下らない……」と笑ってしまうか、呆れてしまうか、半々といったところ。
 ラストにて親子が山を降りていくシーンや、ヤッターキングを大きく作り過ぎてしまったシーンは前者。
 バージンローダーが攻撃に悶えたり、消えてはならないものが消えたりする件が後者でしょうか。
 「助けるだけが正義じゃない。誰だって自分の力で乗り越えなければいけない時がある」などの台詞はシリアスで良かったと思うのですが、その後にあからさまなギャグ(阿部サダヲの一人芝居)に繋がる辺りは、ちょっと好みとは違っていたかも。
 シリアスで決めるところは決めて欲しかったなぁ、と思わされました。

 アニメで印象的だった「三人組が解散し、それぞれ別の道を歩いていくも、結局その道は再び一つに合流するようになっている」場面が再現されていたのは、嬉しい限り。
 エンドロール後に流れる次回予告も、中々に興味深い内容でしたね。
 観客に楽しんでもらおうという気持ちが伝わってくる、サービス豊かな映画でありました。
ゆきさん [DVD(邦画)] 6点(2016-07-06 08:16:15)
59.もし自分が映画監督だったとして、ヤッターマン実写の仕事を受けたとしたら・・・自分だったら持て余すだろうな。という意味で、まあよくできた作品だと思う。ターゲットがオヤジなのか子供なのかがよくわからなかったが、劇場でお金を払うのはオヤジ(決して母親ではないと思われ)だからオヤジ受けを狙うのもわかるし、深田恭子はエロくてとてもよかった。下ネタ、小ギャグも個人的にはツボなのでよし。ただ、7点とか8点とかを献上するかというと、他に同様の点をつけた映画に申し訳ないので6点にしておきます。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 6点(2014-08-30 10:38:33)
58.やっぱりこの監督とは相性が悪い。この人の表現する下品さが苦手。役者陣はなかなかハマってただけに残念。特に深キョンのドロンジョは可愛いかった。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 3点(2012-07-18 22:05:43)
57.ヒットアニメの安易な実写化は絶対反対だが、その中ではよく出来ている方だ。本がお気楽作品だからなのだろうが…
♯34さん [地上波(邦画)] 7点(2012-04-12 02:31:46)
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【点数情報】

Review人数 76人
平均点数 5.16点
000.00%
145.26%
233.95%
3911.84%
41215.79%
51317.11%
61418.42%
71215.79%
879.21%
922.63%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.16点 Review6人
2 ストーリー評価 3.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.44点 Review9人
4 音楽評価 8.00点 Review9人
5 感泣評価 1.00点 Review8人
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