グランド・イリュージョンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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グランド・イリュージョン

[グランドイリュージョン]
Now You See Me
2013年上映時間:115分
平均点:5.68 / 10(Review 66人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-10-25)
サスペンスシリーズもの犯罪もの
新規登録(2013-10-21)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-04-06)【イニシャルK】さん
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監督ルイ・レテリエ
キャストジェシー・アイゼンバーグ(男優)J・ダニエル・アトラス
マーク・ラファロ(男優)ディラン・ローズ
ウディ・ハレルソン(男優)メリット・マッキニー
アイラ・フィッシャー(女優)ヘンリー・リーヴス
デイヴ・フランコ(男優)ジャック・ワイルダー
メラニー・ロラン(女優)アルマ・ドレイ
モーガン・フリーマン(男優)サディアス・ブラッドリー
マイケル・ケイン(男優)アーサー・トレスラー
マイケル・ケリー〔男優・1969年生〕(男優)フラー
コモン(男優)エバンス
ジョセ・ガルシア〔男優・1966年生〕(男優)エチエンヌ・フォーシエ
イライアス・コティーズ(男優)ライオネル・シュライク(ノンクレジット)
宮内敦士ディラン・ローズ(日本語吹き替え版)
内田直哉メリット・マッキニー(日本語吹き替え版)
細谷佳正ジャック・ワイルダー(日本語吹き替え版)
木下紗華ヘンリー・リーヴス(日本語吹き替え版)
坂口芳貞サディアス・ブラッドリー(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕アーサー・トレスラー(日本語吹き替え版)
原作ボアズ・イェーキン(原案)
脚本ボアズ・イェーキン
エド・ソロモン[脚本]
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
編曲ロバート・エルハイ
撮影ラリー・フォン
ミッチェル・アムンドセン
製作アレックス・カーツマン
ロベルト・オーチー
ガイ・リーデル(追加撮影班ライン・プロデューサー)
製作総指揮ボアズ・イェーキン
スタン・ヴロドコウスキー
配給KADOKAWA
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ピーター・ウェナム(プロダクションデザイン)
編集ロバート・レイトン〔編集〕
その他スタン・ヴロドコウスキー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
謎の男に集められた4人のマジシャン。彼らは大観衆が見守るステージで、遠く離れたパリの銀行の金庫から大金を奪い、観客の頭上からばら撒くというとんでもないイリュージョンを敢行。すぐさま、FBIは彼らの身柄を拘束するが、犯罪のトリックを暴けずにやむなく釈放。そこで、捜査チームはマジックのネタを暴く番組をプロデュースしている元マジシャンのサディアスに協力を求め、更なる犯行を阻止しようとするのだが…。果たして、謎の男と4人のマジシャンの真の目的とは?
ネタバレは禁止していませんので
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66.《ネタバレ》 けっこう深いストーリーですが、説明不足とネタばらしの順序に瑕疵があり失敗気味です。
ルパンと銭形のような追いかけっこ。ここでマジシャン側の目的が見えません。実は魔法使いになりたかったと云う動機に非現実な飛躍を覚えました。能無し刑事が魔法使い組織「アイ」の一員だった(=魔法使いだった)のですが、彼が正体を隠して暗躍した動機も最後に明かされます。これがとても単純な復讐(親の仇)で、魔法使いならもっと楽にやれただろうにと思われました。マジックのネタばらしの現場で復讐を完遂したかったようですが、リスキーな綱渡りです。私はあの刑事がどのようにして「アイ」の一員になったかにとても興味を覚えましたが、そこは省かれていて残念でした。総じて、ネタばれしない丁寧な脚本が却って満足感を減衰させたって意見です。
余談。ルパンの盗みのテクニックって、マジック的要素が強かったのだと再認識しました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-11-03 07:13:01)(良:2票)
65.《ネタバレ》 盛り上がりそうなテーマで、映像的にも綺麗なんだけどなあ。なんなんでしょうねこの残尿感みたいのは。

個人的には、彼ら新鋭のマジシャンたちが姿もあらわさずにコンタクトを取ってくる『アイ』に、なぜここまで執心し、信望し、協力しているのかと言うこと。そこらへんの描写が全然なく、正体もわからない人物・組織のために彼らがなぜ体を張って刑事事件まで起こすのかと言うことがさっぱりわからない。そこで置いてけぼり状態なので、当然そこからの展開も「?」状態が続く。彼らのモチベーションの源を描くのは大事ですよね。そこをかっとばして展開するので視聴者は置いてけぼりを食らうという・・・。残念な構成。

あと、自分でググればわかるんでしょうけど、"The Four HorseMen"ってなんか意味あるんですかね。できればそういうのも知らない観客を置いて行かずにしっかり説明してくれるとありがたいのだが。

新鋭のマジシャンたちが『アイ』なる男に見初められ、全世界の目の前で壮大なイリュージョンを行うという本作。上述のようにとにかく置いてけぼり感が半端ない。「近くで見れば見るほど・・・」というセリフで始まるのですが、内容は視聴者が全然近くに寄らせてもらえなかった印象。

映像美やダイジェストが華やかなだけに、よくある『予告編で稼げる映画』にはなってると思います。
TANTOさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2016-10-17 19:14:11)(良:2票)
64.《ネタバレ》  事前の知識が殆ど無い状態だったので、どういう映画なのか知らず、映画を見ている間も何が起こるのか、どういう展開をするのか、全く先が読めないまま翻弄され続け。一切ダレる事なく、次から次へと転がってゆく意外な展開を楽しませて頂きました。

 マジックを素材にして、マジックに騙され翻弄されてゆく人々の姿を通して、観客は映画のマジックに騙され翻弄されてゆくという入れ子細工構造だったりします。

 見終わってみるとツッコミどころはいっぱいありそうな気がしますが(実は事前に、あるいは他で事が起きている最中に行動を起こしたのでした、って解説してみせるけど、じゃあ、その後始末はどうしたの? バレないようにするにはあのまま放置ってわけにはいかないでしょ?)、モーガン・フリーマンの生き様みたいに、そこにあんまりこだわっちゃうのは不粋ってモンでしょうね。
 明らかにVFXで、実際のマジックではそれって表現できないでしょ?みたいな演出もありましたけど。

 日本にもマジシャンから転じて種明かしをネタにしているような輩も居りますが、そういう不粋で悪趣味なヤツの鼻を明かしてみせるところ、スカッとしました。モーガン・フリーマンに比べると、マイケル・ケインはちょっと可哀想かな。

 最終目的のアレがファンタジーしちゃってて、意味がなんかよく判りませんでしたけど、多分大して意味はないのでしょうね。4人にとってはそこに到達する事自体に意味があったんじゃないかな。

 主役級の存在なのに最後までつかみどころのない4人がひたすらカッコいい、中身なんて無に等しいけど、それで十分な見世物映画って感じでした。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2013-11-14 21:45:20)(良:2票)
63.《ネタバレ》 ジェシー・アイゼンバーグが、冒頭から「ソーシャル・ネットワーク」よろしく早台詞をまくしたてる。
その時点で自分自身を含め健全な観客は、この映画の“ミスリード”に引っ掛かっていたのかもしれない。

“マジック”を描いた映画になかなか良作はない。
マジックというエンターテイメントは、鑑賞者の目の前で見せるからこそ驚きがあるわけで、映画というそもそもが“つくりもの”の世界の中でいくらびっくり仰天の奇術を見せたとて、驚ける筈がないからだ。

今作においても、主眼を“マジック”に置いている以上、その障壁は免れない。
実際、繰り広げられる数々のイリュージョンに対しても、「まあこれが実際に目の前で行われた凄いだろうね」と一歩引いた立ち位置で観ざるを得なかったことは確かだ。

ただ単に、映画世界の中で壮大なイリュージョンを繰り広げて「スゴイでしょ?」という作品であったならば、極めて駄作と言わざるを得なかったろうけれど、この映画の場合は、全編に渡るテンポの良さと、キャスティングの巧さで、そういったマイナス要素をカバーし、映画としての質を高められていると思う。

この映画の中では当然ながら数々のマジックシーンが描かれるが、マジックショーそのものの魅力は、冒頭の4人の路上マジシャンたちの登場シーンに集約されている。
彼らの鮮やかなマジックの手腕をいきなり見せつけられて、観客は「ああ、これからこいつらがとんでもないイリュージョンを見せるのだな」と強く認識させられる。
先に記した主演俳優の早い台詞回しも含めて、この“見せ方”が映画全体に効いている。

もちろん端からマジックの「タネ」もとい、映画の「オチ」を先取りしようと“ステージ”に対して斜めから映画を観たならば、わりとすぐにネタバレしてしまうかもしれない。
ただそういう観方は、マジックを観るにしても、映画を観るにしても、「無粋」というものだ。
勘ぐること自体は結構だと思うけど、娯楽として真っ当に楽しみたいのであれば、きちんと真っ正面から観て、気持ちよく騙されることも大切だと思う。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2013-11-02 00:09:34)(良:2票)
62.《ネタバレ》  ある程度理解できた点。
 モーガン・フリーマンは、マジシャンのネタバラシをして、複数のマジシャンを破滅に追いやった。
 モーガン・フリーマンに破滅させられたマジシャンの息子が、マーク・ラファロ演じるディラン刑事。
 ディランはすべての罪をモーガン・フリーマンに着せることで、復讐を果たす。
 ディランは魔術の秘密結社『THEEYE』のメンバー。
 ディランは自分の正体を明かさずに、フォー・ホースメンに指示を出していた。
 よくわからなかった点。
 『THEEYE』って何?秘密結社?何が目的?どーゆー組織?それが全くわからないので、フォー・ホースメンのメンバーがリスクを冒してまで犯罪に手を染めるのが、正直ピンとこない。4人の目的は『THEEYE』の一員になることで一致しているの?肝心かなめの、4人を突き動かす原動力みたいなものが、よくわからないのです。
 予告にひかれて鑑賞し、概ね期待通りの出来ではありました。マジックやトリックで、FBIや警察を煙に巻くのはとても面白い。
 ただ予告で一番面白いところを結構見せちゃって、それ以上のものは本編では出てこなかったのが物足りなかったです。
 『フリーズ』を合図に、催眠術発動。
 『クウォーターバックだー』って突っ込んでいくシーンは最高。
 こーゆーわかりやすい伏線や、痛快な活劇シーンをもうちょっと見てみたかった。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-03-16 03:34:16)(良:1票)
61.《ネタバレ》 これはもう皆さんご指摘の通り、マジックを題材にする映画の居心地の悪さがドンと立ちはだかって結局それを乗り越えられなかったということにつきます。言ってみれば映画自体が壮大なイリュージョンみたいなものですからねえ。というわけで軽いタッチのストーリーテリングなので、展開自体もどんどん『ミッション・インポッシブル』シリーズみたいな感じになって行きました。どうせなら『プレステージ』みたいな怪奇趣味に走ったほうがなんとかなったかもしれません。 この映画の最大の弱点は“アイ”などと呼ばれるフリーメーソンみたいな秘密結社のことを脚本上うまく活かせなかったところで、四人のマジシャンたちの活動が“アイ”とどういう関係があるのかが全然わからない。インターポールの捜査官メラニー・ロランとFBI捜査官マーク・ラファロの絡みが並行して描かれているが、これではこの映画のストーリーテリングが四人のマジシャンと二人の捜査官に分裂してしまって緊迫感がそがれてしまいます。メラニー・ロランの正体ははたして?というサスペンスを強調する手もありますが、そうするとオチがあれですから突っ込みどころがさらに巨大化するだけになりそうです。 とまあケチをつけだしたらキリがないわけですけど、マイケル・ケインにモーガン・フリーマンも顔を見せていることだし、深く考えなければいい暇つぶしにはなるでしょう。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-09-29 22:00:32)(良:1票)
60.《ネタバレ》 ほとんどのマジックがCGやカットで出来てしまい、催眠術に至っては演技でどうとでもなってしまう。
マジックと映画の相性の悪さがよくわかる映画でした。

内容に関しては娯楽映画なので、
全てのシーンで突っ込みたくなるくらいのご都合主義はもちろん
「アイ」の説明が不十分なため、マジシャン達がそんな危険を犯してまでの動機がさっぱり
マジシャンの映画なのにマジックと映画の相性のせいでマジックに対しての感動0

ウインターポールのお姉さんが綺麗
スピード感もあり、ちょこちょこと笑えるネタ、爽快感、ラストで少しのサスペンス要素もありと
娯楽映画としては十分に楽しめると思います。
メメント66さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-27 02:12:51)(良:1票)
59.《ネタバレ》 この作品が良いのは、肝心のマジックのシーンを、4人を格好良く、そして台詞回しもコテコテで撮りきっていること。マジックというのは現象面を見て楽しめばよいので、タネがつまらんとか怒るものではないのですよ。中盤のジャックの格闘シーンも、マジシャンならではの技があったりして、なかなか。ところが、そこから重心が捜査側にシフトして、4人の出番が少なくなって、急に失速してしまいました。こういう作品の捜査側は、あくまでも狂言回しあるいは引き立て役でいいんで、メラニー・ロランなんか完全に余計ですよ。したがってもちろん、黒幕の正体がどうのこうのもまったくの蛇足。
Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-04-20 00:14:30)(良:1票)
58.《ネタバレ》 続編を観ようと思ったが前作の記憶が薄れているものだから再鑑賞。

映画でマジックを題材にするというのはなかなか難しいと思う。カット割りでどうとでもなるし特にCG技術が発達した今ではどんなすごいイリュージョンを見せつけても「ふーん」で済まされてしまう恐れがある。映画というハッタリの中で二重にハッタリをするのは大変なことだ。本作もそのリスクを回避できているとは言えない。が、この作品は四人のマジシャンは目的があるのではなく誰かの指令のままに動いているというところが少し不思議で興味の持続に繋がっている。作品自体もテンポが良く進んでいくのでこの流れに乗るかという気にもなってくる。

キャストも豪華だが実力派が多いから安心して観ていられる感もある。あ、安心しちゃダメか。この手の映画はハラハラしないと!メラニー・ロランがやはり綺麗だった。フォー・ホースメンの方たちは是非近所に来て自分の口座を数桁増やしていって欲しいもんです。
さん [インターネット(吹替)] 6点(2017-10-25 02:35:39)(良:1票)
57.私がバカなのか?マジックは大好きですが、この映画のタネはつまんないしちっとも面白さが理解できませんでした。(ジェシーアイゼンバーグは大好きな俳優ですが)

ロラン姫の可愛さばかりに目が行って、「彼」が大ボスだったラストでも「だから?」という感じでちっとも楽しめませんでした。。そもそもですが、全員の動機がわからない時点でちっとも入り込めませんよ。。ロラン姫に2点献上の4点です。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 4点(2017-03-20 13:27:52)(良:1票)
56.《ネタバレ》 序盤、めちゃめちゃ面白かったんですよ。
劇場の予告編とかでかかってた、ベガスにいるのにフランスの銀行を強盗しちゃうあたりまで。
これはひさびさにアタリか?と思って観てたわけなんですよ。
そしたら、あれあれ??なんかそっから思ってた感じと違うんですよ。
あれ、そっち?みたいな方向に話が進んでいくんです。
僕が観たいのはそっちじゃなくて…と思うわけですが、残念ながらそんな僕の想いは通じるはずもなく、いかにもルパン3世あたりで普通にありそうなお話になっていき、そうなると序盤ワクテカしただけにがっかり感が、ね…

冷静に考えればそこまで悪くもない映画だと思いますし、映像的にもワクワクできるところもあったわけですが、肩透かし感が強かったので個人的にはあまり点は高くつけられません。

あと、手品はあそこまで自由度高くないし(さすがに格闘には向いてないと思うんだけど)、催眠術もあんなにスカスカかかりません(テレビなんかでは裏で予備催眠かけてるのが普通)
この映画の中のあのあたりの演出は映画的な演出って事で一つ。
クォーターバックだ!!のとこはよかったですけどね(まぁこれもまたお約束シーンですが)。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-31 23:01:02)(良:1票)
55.《ネタバレ》 最初の30分ぐらいは面白かったんだけどねーー、段々つまんなくなったかな~? 最後のオチも「え、あなた?」な人で正直地味で華がない気が。あー、でも人の心を読む?人すごかったね、あんな能力あったらいいかも~とか思ったり。まぁそんな印象でゴザイマス
Kanameさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2016-01-09 10:37:17)(良:1票)
54.《ネタバレ》 奇術師が主役のミステリーというよりは、映画そのものが奇術という感じ。見事なミスリードで結末には唸らされました。ただ意図的に物語から“余白”や“溜め”を排除しているため観客が事象を反芻する暇がなく、見終えても“煙に巻かれた”との印象が強いかもしれません。でもこれがイリュージョンの流儀。冷静に振り返ってしまうと「トリックの肝は全部メンタリストの催眠術じゃん。それが可能なら大統領に核ボタンを押させるのも簡単な話だな」なんて、気付かない方が幸せな粗まで見つかってしまいます。例えるならキングコング(芸人)の漫才のような雰囲気。息つく暇無いしゃべくりの技術は一級品だけれど、面白いかどうかは別問題。もちろん好みの問題ですが、好みついでに言わせて頂ければ、フォーホースメンの紅一点はもう少し美人度が高くても良いかなと。
目隠シストさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-02-18 20:20:35)(良:1票)
53.もたつく時間帯も無くスピード感あふれる展開で見る者を全く飽きさせない。
作品全体がフォー・ホースメンのステージと同じく、華やかなショーのようで楽しかったです。
ですが、これはもうマジックの域を逸脱してしまっているし、フォー・ホースメンのキャラが弱いもの痛いところ。
ラストのオチ、登場した意外な黒幕の正体もちょっと・・・。
確かに意外でしたが、見る者に予測がつかないどんでん返しだけが目的のような感じがします。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-11-11 22:39:20)(良:1票)
52.《ネタバレ》 てっきり主役はJ・アイゼンバーグかと思って観始めたら、あれれどんどんマーク・ラファロの露出の方が高くなっていってんの。マジック云々よりこっちの方が面食らった。主役を張る華、ありますかねえマークに。(ファンの方には申し訳ない)
仰々しいまでの仕掛けや、早い展開には映画の醍醐味がそこそこ味わえますが、お話自体がそんなに面白くない。オチを聞いてもふーん、となる。最後の、カード合わせるとぴかーっと輝きだすって、さすがに何のアニメかと思う。
tottokoさん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-30 00:26:47)(良:1票)
51.《ネタバレ》 皆さん書かれているように、あまり細かいことは気にせず純粋な気持ち(^^;)で見ることが本作を楽しむ方法かと思います。
私は色々考えていなかったせいか、オチにはけっこう驚いた幸せ者です。
主要な人物の誰かを黒幕にしなければならないわけで、そういった意味では考えられる最大限のサプライズになっているのではないでしょうか。
正直、中身は浅かったと思います。
復讐と言ってもどこか逆恨みの要素が濃いように思えたし、銀行、保険会社や金庫の繋がりにしても相当こじ付けのように感じました。
集まったメンバーにしても個性が弱かったような気がします。そもそもそれぞれに何のドラマもありません。
というわけで、そこそこ面白い程度でした。
マジックのようにパッと沸いてハイお終い…といった印象です。
午の若丸さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-03-29 18:56:43)(良:1票)
50.《ネタバレ》 ラスベガスの会場でのマジックショーで、フランスはパリの銀行から大金を強奪するという、その大胆かつ魔法の様な華麗なるトリックとは?物凄く期待してたんですが、この映画は彼らが仕掛けたその強盗トリックを追い、解き明かすという映画では無いんですよねー。これ、第一のマジックですが、直ぐにネタばらししてくれるし、しかも分かれば「あぁ、その程度、ふーん…。」ってなカンジ。そしてどのマジックもあまりに映画的な視覚で、「そんなに上手くいくのかよっ!?」っていう疑念と、結局彼らがカッコ良く映る様に作られてる。彼ら4人は最初スカウトされるんですが、脱出マジックが得意なアイラ・フィッシャーなんて何の役にも立ってないんじゃ…。んで監督サンがルイ・レテリエ。この人力入れてるのは結局凝った格闘シーンと、トランスポーターばりのカーチェイスですか?メラニー・ロランなんてフランスよしみで参加させたのか、ってな位の存在感と演技力…。大掛かりなトリックに期待すると肩透かしを食らうかもしれませんし、ストーリーテリングもいまいちなんで、オチネタを聞いてもまた「ふーん…。」な程度。TVで気の合う仲間とワイワイ観る分には楽しいかも。その程度という事で。
mikiさん [試写会(字幕)] 4点(2013-10-22 17:15:30)(良:1票)
49.映像的な見応えはあるが、ストーリー的な盛り上がりがなく、オチで萎える。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2023-03-15 12:20:30)
48.おもろくなかった。マジックに無理がありすぎて「SF映画」かと思った。豪華キャストがもったいない。ジェシーアイゼンバーグは全く印象に残らなかった。モーガンフリーマンはなんでこんな映画に出たんだ?コロナだから、派手なCGが好きな人は見れば良いよ。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 4点(2020-10-05 15:27:28)
47.これぞ、珠玉のエンターテインメントなり。
序盤からテンポよくグングン引き込まれ、あっという間にクライマックス。
何も考えずに観ていたから、アッと驚いた!
最後にあれこれ詰め込み過ぎた感があるけれど、そこさえ気にしなければ、最高級の娯楽映画です!
めたもんさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-29 22:15:20)
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 5.68点
011.52%
100.00%
200.00%
311.52%
41319.70%
51116.67%
62233.33%
71319.70%
846.06%
900.00%
1011.52%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 5.25点 Review4人
5 感泣評価 3.66点 Review3人
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