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メッセンジャー(2009)

[メッセンジャー]
The Messenger
2009年上映時間:112分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-03-09)
ドラマ戦争もの
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タイトル情報更新(2019-08-24)【Olias】さん
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監督オーレン・ムーヴァーマン
キャストベン・フォスター[男優](男優)ウィル・モンゴメリー軍曹
ウディ・ハレルソン(男優)トニー・ストーン大尉
サマンサ・モートン(女優)オリヴィア・ピーターソン
ジェナ・マローン(女優)ケリー
スティーヴ・ブシェミ(男優)デイル・マーティン
ブレンダン・セクストン三世(男優)オルソン
脚本オーレン・ムーヴァーマン
音楽ネイサン・ラーソン[音楽]
撮影ボビー・ブコウスキー
製作マーク・ゴードン
美術スティーヴン・ベアトリス(プロダクション・デザイン)
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 退役を3ヵ月後に控えイラクから帰還したモンゴメリー曹長は、突然上司から損耗兵告知班という部署へと配置換えを命じられる。そこでの任務は、戦地で死亡した兵士たちの家族の元を訪れ、ただ黙々と戦死という事実を遺された彼らに伝えるというものだった。アルコール依存症から3年間、禁酒しているストーン大尉の下、戸惑いながらもただただ事務的に見知らぬ家族たちへ愛する人ともう逢えなくなったことを告知し続けるモンゴメリー。しかし、子供を抱えながら急に未亡人となってしまった一人の女性と知り合ったことから、彼は苦悩の色を深め次第にストーン大尉へと不信の目を向け始めてゆく。映画の前半部分は、そんな主人公たちによって告げられる理不尽な現実にただ嘆き悲しむ人々が淡々と描き出されていきます。感情を露わにして怒り狂う父親、号泣して崩れ落ちる母、静かに涙を流しながら現実を受け入れる妻…。見れば見るほど遣り切れなくなるストーリーなのですが、ウディ・ハレルソン演じるストーン大尉の「嫌な仕事だが誰かがやらなければ」と常に前向きに取り組む姿勢に終始救われます。アカデミー助演男優賞候補になったことも頷けるなかなかの存在感でした。最後まで淡々と続くストーリー展開は少々冗長でもありましたけれど、愛する人を失う哀しみという普遍的なテーマを真正面から取り上げたその着眼点は良かったと思います。 いったいなんのための戦いだったのか、イラク戦争の理不尽さがあらためて思い起こされます。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-07 10:54:35)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
助演男優賞ウディ・ハレルソン候補(ノミネート) 
脚本賞オーレン・ムーヴァーマン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
助演男優賞ウディ・ハレルソン候補(ノミネート) 

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