マイティ・ソー/バトルロイヤルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マイティ・ソー/バトルロイヤル

[マイティソーバトルロイヤル]
Thor: Ragnarok
2017年上映時間:130分
平均点:7.03 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-11-03)
アクションドラマSFアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2017-09-17)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
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監督タイカ・ワイティティ
キャストクリス・ヘムズワース(男優)ソー
マーク・ラファロ(男優)ブルース・バナー/ハルク
トム・ヒドルストン(男優)ロキ
ケイト・ブランシェット(女優)ヘラ
アンソニー・ホプキンス(男優)オーディン
ベネディクト・カンバーバッチ(男優)スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ
イドリス・エルバ(男優)ヘイムダル
ジェフ・ゴールドブラム(男優)グランドマスター
テッサ・トンプソン(女優)ヴァルキリー
浅野忠信(男優)ホーガン
カール・アーバン(男優)スカージ
レイ・スティーヴンソン(男優)ヴォルスタッグ
サム・ニール(男優)オーディンを演じていた男
マット・デイモン(男優)ロキを演じていた男(クレジットなし)
スタン・リー(男優)理容師(クレジットなし)
ジェイミー・アレクサンダー(女優)シフ
タイカ・ワイティティコーグ
クランシー・ブラウンスルト
三宅健太ソー(日本語吹き替え版)
宮内敦士ブルース・バナー/ハルク(日本語吹き替え版)
平川大輔ロキ(日本語吹き替え版)
天海祐希ヘラ(日本語吹き替え版)
沢城みゆきヴァルキリー(日本語吹き替え版)
大塚芳忠グランドマスター(日本語吹き替え版)
浦山迅オーディン(日本語吹き替え版)
三上哲[声優]スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ(日本語吹き替え版)
楠大典スカージ(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子トパーズ(日本語吹き替え版)
咲野俊介ヴォルスタッグ(日本語吹き替え版)
浅野忠信ホーガン(日本語吹き替え版)
米倉涼子ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(日本語吹き替え版)
出演スカーレット・ヨハンソンナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(ホログラム映像)(ノンクレジット)
音楽マーク・マザースボウ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
挿入曲レッド・ツェッペリン"Immigrant Song"
撮影ハビエル・アギーレサロベ
製作ケヴィン・ファイギ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
スタン・リー
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ダン・ヘナ(プロダクション・デザイン)
衣装メイズ・C・ルベオ
編集ジョエル・ネグロン
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【クチコミ・感想】

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12
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37.《ネタバレ》  わかりやすくて面白い。
 こーゆーシリーズで、やれ精神論とか、やれ幻覚とか持ち出されるのは好きじゃない。ソーも、ハルクも、ヘラも、バルキリーも、スルトでさえも、物理攻撃のみ。いいねいいね。
 更には、冒頭でストレンジと絡んだり、ハルクが参戦したりと、シリーズものならではの楽しさがあります。せっかくなら、ストレンジがそのまま参戦してくれたらバトルの幅が広がってより面白かったかも。
 さて、今作、仲間が次々死んじゃいます。ムジョルニアは破壊されちゃうし、目もアスガルドも髪の毛もなくなっちゃうし、決して楽しいストーリーではありません。そんな中、ストレンジやハルク、そしてロキとのやりとりによるコメディタッチな演出が、雰囲気を明るくします。ちょっとお馬鹿なノリつっこみの数々が、いちいち笑えます。これぞエンターテイメント作品です。
 更にはアクション。『ヘラvsアスガルド』『覚醒ソーvs骸骨兵』など、無双シリーズのような爽快なアクションが楽しい。タイマンでいけば『ソーvsハルク』が良いですね。こいつは面白い。ですがちょっと寄り道に時間をかけすぎてしまったきらいがあります。そのせいか、せっかくインパクトある登場をしたヘラの存在感が後半にいくに連れてちょっと薄くなってしまったような・・・。
 『とっても危険でやばいやつ』って感じで登場。満を持す感じ。いきなりソーのムジョルニアを破壊しちゃうし、こいつはスゲーぜって期待していたのに、結局剣をびゅんびゅん飛ばすだけの人で終わってしまった。それはそれでスピード感あるアクションで、嫌いではないですけどね。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-05-18 00:00:05)(良:2票)
36.《ネタバレ》 ​やっぱカミナリ様は強いぜ!無敵だぜ!アホだぜ!
ソーさんは毎度ノリが軽い。まぁこの人丈夫だし、めったなことじゃ死にゃしない。完全にネタキャラ枠なんですよね。
そんな彼の第三弾は更に軽く、頭が悪くなって帰ってきた。心配になるくらい。
最初のバトルからギャグ色全開で気になっていたロキの乗っ取りもアッサリ解決。全ての元凶である親父も死んじゃったら凶暴なお姉ちゃんがやって来てさぁ大変。あのクソ親父まだ秘密があったのか!というか老人ホームにいたのかよ!
そんな訳で始まったソーの珍道中は僕のツボな80'sサイバーなシンセサウンドとおもちゃのような彩りのSFアホ世界で繰り広げられる。まぁ本当に頭を空っぽにして観れる内容でギャグ色も前二作以上に濃く、ソーもロキのキャラもかなりぶっ壊れており壮大ながらも笑い所沢山。チート級の強さを持つハルクやストレンジも登場して面子の満足感も高いです。ハルクもそんなキャラだっけ?
でも冷静に見てみると状況は非常にシリアス。ソーはヘラに勝てず、逃げるという選択をし、ヘラを止めるために大切なハンマーとアスガルドと片目を失い、流浪の旅に出るというオチは結構重い。バナー博士もハルクに乗っ取られるとか言って不穏だし…まぁ破天荒なギャグとテンションの高さでコーティングされているし当の本人は楽観的でイイのですが。あ、だから移民の歌なのね!なーる!
そんなこんなで非常に気になるラストで終わった本作は非常に愉快で痛快なアクションに仕上がっておりました、来年のインフィニティウォーが非常に楽しみです。
にしてもストレンジもGOTG2もスパイダーマンも本作もギャグ色が強くどれも面白くて今年もMCUには楽しませていただきました。
あ、浅野さんお疲れ様でした。
えすえふさん [映画館(吹替)] 7点(2017-11-21 14:47:24)(良:2票)
35.《ネタバレ》 このシリーズの場合、悪役を誰が演じるかという楽しみもあって、ハリウッドの名だたるスターが嬉々として極悪非道な(または低俗下劣な)敵キャラを演じていたりするんだけど、本作は何とケイト・ブランシェット!!いやもうこれだけですべてOK、成功約束みたいなものです。はたして、最初に現れた数分間だけで、もうこれはとんでもなく強い、ソーでもロキでもみんなが集まっても歯が立たん、ということが瞬時に分かってしまうわけです。しかも彼女の場合、台詞回しからして、もしかするとアスガルド訛りというのが世の中には本当に存在するのか、と思わせるほどの個性とパワーを発揮しているのです。●で、実は、そこからクライマックスに至るまでは、びっくりするほどそのヘラの出番が少ない。グランドマスターだの異星脱出だのというつなぎにすぎない場面がやたら長い(これはこれで面白かったけど)。いや、分かります。あのヘラをまともなペースで出していったら、一人で全部持って行ってしまいますし、そもそも正義のヒーローが勝てない流れという、あってはならない展開になってしまいます。見る側に鬱的絶望感があふれてしまいます。●ソー対ハルクという、アベンジャーズ肉体武闘派同士の対決もナイスオプション。ドクター・ストレンジの入口オマケスパイスもいい感じ。逆に、ナタリーとステランを出さなかったのも正解。
Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-01-26 01:24:47)(良:1票)
34.《ネタバレ》 観たのはしばらく前です。当時のアベンジャーズ最新作(「エンドゲーム」)を観るための予習でしたが、私にはかなりのレベルでツマラナイ映画でした。
「実は姉がいた」「その女はアスガルドから無限の力を引き出せる」「アスガルドを憎んでいる奴がいる」「目が光ったら電撃パンチが使えるようになる」等々。伏線や回収と云う概念ナシで取って付けたような設定が台詞で説明され、それを骨格として物語が進む。つまり、何でもアリなんですよ。その結果として、派手な画面の割には緊張感の無い弛緩した映画になります。まるでKADO〇〇WAの異世界転生ライトノベルのアニメ化のようでした。
(異世界転生アニメの全てを否定している訳ではありませんよw)
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-01-08 21:17:03)(良:1票)
33.《ネタバレ》 のっけからギャグ満載、それがずっと続く。『マイティ・ソー』ってこういうシリーズだっけ?ツェッペリンの『移民の歌』が要所でかかるがそんなノリのシリーズだっけ?かっこいいけどよ。アガるけどよ。♪あああ~~~~~あ!!!

これ何の話?この先どうなるの?という疑問を挟む余地なくてんこ盛り盛りに進んでいく。常にギャグ交えながら。誰がこんなの作ったんだと思ったら監督はタイカ・ワイティティ。『マンダロリアン』の監督回でも思ったが、それまでの流れをガラっと変えて、新しい要素ガンガンぶち込んで、しょうもないシーンしつこく撮って、それがまた面白くて、大きな話を更に広げてビジュアルで納得させる。急に80年代シンセ・ポップを入れるセンスや最初道化的に扱ったキャラを最終兵器に使う展開の「軽さ」も含め、好き嫌い毀誉褒貶はあるだろうがワイティティは明らかに天才だ。

僕はMCU映画ではこの『マイティ・ソー』シーリズがわりと好きだが、それはヘムズワースの神様っぽい肉体と容姿と演技があったからだ。しかしこれは前2作を内容で超えた。今回やっと神っぽくなるロキの立ち位置と演技、かっこいいヴァルキリー(の誰なんだよ?)、ハルクも最初のクソつまんねぇ(失礼)第1作からだいぶ救われたんじゃない?あとヘラはあの歩き方だけでもう完璧ね。

一つ大文句を言わせてもらうなら邦題。この話の大テーマである「ラグナロク」を途中の1プロットに過ぎない「バトルロイヤル」にしてしまうとはな。にほんじんにはこっちのほうが通りがいいっしょーって?邦題考えた奴と通した奴はニヴルヘイムに堕ちろ。
tubirdさん [インターネット(字幕)] 9点(2021-06-13 20:20:49)(良:1票)
32.《ネタバレ》 シリーズ第3作。やはり、間に色々挟まってるので、その間の出来事が分からないと、少しもったいない感じがします。いつか、MCUを順番に一気見したいと思います。コメディ要素が良い感じにはまってますね。ドクター・ストレンジとハルクが出てきたシーンはワクワクしました。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-17 20:59:39)(良:1票)
31.《ネタバレ》 約5年ぶり3度目観賞。続編観賞に向けての復習。シリーズ第3弾はソーの姉、死の女神・ヘラとの死闘。ソー自慢のハンマーを一握りで粉砕。アネキ、マジで強えぇ。熱演のケイト・ブランシェット、肩の辺りがちょっぴり色ぽいぞ。異星のコロッセオでは短髪になったソーとハルクのレアなドリームマッチ。ヒロインはアムラーだね。ユーモアの効いた言い回しがちりばめられ、SFアクションに笑いを添える。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-31 00:06:04)(笑:1票)
30.詰まるところ、「マイティ・ソー」シリーズは、神々たちの壮大な「家庭崩壊劇」だったわけで。
ただ、古今東西、「神話」と名がつくものは、大概、親子同士だったり、兄弟同士だったりの諍いを表したものが大半である。そういう意味でこのシリーズのストーリーラインは、ベタと言えばベタに違いないが、まさしく王道的だったと言えよう。
そして、どんなにベタでありきたりな話運びであったとしても、この最新作くらい「馬鹿」に振り切ってくれれば、否が応でも楽しめるというもの。

もはや大フランチャイズと化したマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の作品群の中においても、この「マイティ・ソー」シリーズは最初から「異質」だった。
その理由は明らかだ。主人公が「神」であることに他ならない。
“ソー”という圧倒的に異次元の存在感を放つスーパーヒーローのキャラクター性が、アイアンマン、キャプテン・アメリカらその他の“地球在住”ヒーローとは、元来一線を画している。
逆に言えば、この特異なヒーローの立ち位置をしっかりと確立し、“アベンジャーズ”の一員としてすんなりとまかり通したことが、MCU全体の大成功の大きな要因の一つであることは間違いない。

そういう意味では、決して輝かしいヒット作となったわけではなかったけれど、ケネス・ブラナーが監督したシリーズ第一作が残した功績は実は大きいと、今となっては確信する。
前述の通り、主人公のキャラクター性の異質さを踏まえると、そもそもリスキーな企画であったことは容易に想像できる。
にも関わらず、ヒロイン役にアカデミー賞を獲ったばかりのナタリー・ポートマンを呼び寄せ、アンソニー・ホプキンス、レネ・ルッソら大御所をキャスティング出来たことは、映画人ケネス・ブラナーの人脈の確かさが大いに影響しているに違いない。
そして、今やれっきとしたハリウッドスターとして輝きを放っている主演のクリス・ヘムズワース、更にはその弟役として“兄”以上の成功を遂げたと言っていいトム・ヒドルストンを抜擢したことこそが、第一作「マイティ・ソー」の最大の功績だろう。
(勿論、日本人映画ファンとしては、日本人俳優唯一のMCU参戦となっている浅野忠信のキャスティングも嬉しかった)


シリーズとしては「最終作」と銘打たれているこの第三弾は、前二作とは完全にテイストを違えた最新作として仕上がっている。
前二作は、神々たちの戦いという神話的な世界観が先行するあまり、良く言えば厳かだが、悪く言えば古臭くて鈍重な雰囲気が、今ひとつ乗り切れない要因だったとも言える。
しかし、テイストが刷新された今作では、神々たちの戦いにおける文字通りの神々しさを際立たさせつつも、もはやしっかりと周知された主人公の“脳筋キャラ”を全面に押し出した愛すべき馬鹿っぷりが、そのまま愛すべき映画世界を構築している。
その指揮官に、殆ど目立った監督実績のないタイカ・ワイティティなる人物を大抜擢しちゃうMCUの豪胆さと先見の明の確かさには、毎度のことながら感服する。

“ゲストスター”として降臨したハルクは、問答無用にエンターテイメント性を高めてくれている。ハルクの暴れっぷりに“トラウマ”で顔面蒼白となるロキの様なんてMCUファンとしては最高である。
ソーと「別れた」らしいナタリー・ポートマンのヒロイン降板は残念に思うが、そのかわりに女王・ケイト・ブランシェットを“最凶の姉”として召喚するとは、まったくもってあまりに抜け目がない。


華々しい馬鹿馬鹿しさと神々しさに満ち溢れた映画世界ではあるが、最終的に紡がれたストーリーは実は極めて暗く重い。
偉大な親父は最後の最後で闇の遺産を残して死に、骨肉の争いの果てに、母星は木っ端微塵に消え去る。
ヒーロー自身、髪の毛と片目を失う。
だがしかし、その救いの無い顛末を「何とかなるさ」とニカッと笑ってやり過ごし、流浪する“脳筋ヒーロー”。
あらゆる意味で「異質」なヒーローに対する愛着が益々深まるシリーズ最終作だった。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-23 17:46:35)(良:1票)
29.《ネタバレ》 これは、ストレス疲れの地球人にディズニーマーベルが送る世界一贅沢な、夢と笑いのプログラムピクチャーである。題して・・・
『大宇宙の無責任バカ大将パート3~ ゴッド姉ちゃん故郷に帰る!』

毎度おなじみ東宝マークとファンファーレ…え?マーベルだっけ(笑)宇宙一のバカ大将ことソー・オーディンソンの大冒険!さて今回のお話は…
勘当された姉貴“女王の兇死兎(きょうしつ)”こと長女ヘラが、故郷に帰って大暴れ!ようりょうバツグン“青大将”こと弟ロキと珍道中。最強の友:春くんとも涙の再会。呑んだくれ女は獅子奮迅、小心者は裏切って表返って英雄に。青大将は美味しいとこを持っていき、わがままカオスな社長はLet’sビンボー!エンディングはピコパコとレトロゲーム風も良いが『だまって俺について来い♪』が似合いそう(笑)

明るく楽しい前向きヒーロー大暴れ祭り!只々楽しい。そこがいい!
墨石亜乱さん [映画館(吹替)] 8点(2017-11-21 13:19:40)(笑:1票)
28.《ネタバレ》 お隣にカップルが居る状態で鑑賞。男はまじめに映画を見に来た感じだったが、お隣の女性がまじめそうな見た目に反して典型的なバカップル女で、ちょっとうざかったぞ。
でも「笑ってください」的な場面ではキャッキャ喜んでいたのはかわいかったぞ。数年前ならめっちゃ悔しがってたんだな、俺。

さて、陽気なノリのガーディアンヒーローズがヒットし、元々アズガルドと地球でのカルチャーギャップで笑いを取っていたソーなので、じゃあ徹底的に笑いに振り切りましょうかという感じになった本作。
音楽の使い方といい、ガーディアンヒーローズでのノウハウが使われている?感じが色々する(グランドマスター関連でのテクノ調の曲といい。
とはいえ、あまりにコメディ路線に寄せすぎたために、ソーが歴代もっともIQが低い状態に。そこまで馬鹿じゃないだろwww
ていうか、主要登場人物ほとんどが馬鹿。そういう設定のハルク人格、いつも悪ふざけばかりしてるロキはまあともかく、ヴァルキリーも馬鹿である。
馬鹿ばっかりなので、ツッコミ役のいない漫才をみているようで、ちょっとしんどかったぞ。特にバトルロイヤルことサカールパート。

んで、お隣に座ってたバカ女が「ながーい!」と文句垂れてたサカールの場面が長い長い。
はよ脱出してアズガルド救いに行けよって思ってしまう。
ハルクとの戦いをもうちょっと短くしたり、ハルクとのやり取りをもうちょっと短くしたりとかさぁ。

アクションに関しては元々神様なのもあって能力が双方チートなんだけど、音楽の使い方といい、ぶっ飛んでいくスピード感といい、DC映画っぽさはあったな。
冒頭のハンマーを使ったアクションは面白かったんだけど、雷能力に目覚めるまでの中だるみ感と、雷能力に目覚めてからのヘラとのバトルの少なさ(雑魚とのバトルは面白かったけど)がちょっと残念。
色々見すぎて目が慣れてしまったのかな・・・

ヘラとの決着はあれでいいのかな?俺はちょっと残念だったかなぁ。せめてあの化け物と戦って疲弊したところを襲うとかw
あの化け物が冒頭であっさり倒されてたので、そんなに強くなるって感覚もなかったからねぇ・・・

浅野が忘れ去られず出てきたことは日本人としてちょっとうれしいが、ここで終わりなんだなぁというのは寂しいところ。一応根性は見せた。

あ、マットデイモンは気づきませんでした。冒頭の演劇、やけに長いなぁと思ってたら、そういうことだったのね・・・
みーちゃんさん [映画館(字幕)] 5点(2017-11-16 11:53:31)(良:1票)
27.《ネタバレ》 陽気で華があって余裕綽々なソーのおかげでストーリーが明るく展開するのが良いですね。ソー、ロキ、ハルクは順番にボケ役をやっている芸人トリオのようで笑えるシーンが多かったです。MCUを観てきているファンならより深く分かるネタを散りばめてあるので楽しめるのではないでしょうか。その割に今回はアスガルド崩壊とか重い話なんですけどね。 予告編でツェッペリンの移民の歌を使ってましたが本編を観ると「あー、なるほどね」と思わせる選曲でした。ただまあ予告で使っていることをバラさず本編で初めて知った方がインパクトがあったと思います。プオタには超獣と呼ばれたプロレスラーのブルーザー・ブロディを思い起こさせる曲ですが雷神モードのソーの暴れっぷりにもあの曲はハマっててカッコ良かった。あの電気ビリビリ装置が雷神モードでも通用したのは萎えましたけど。ヘドリアン女王の元ネタになった死を司るヘラも迫力があって良かったです。 父親であるオーディンのように隻眼になってしまいムジョルニアまでも破壊されてしまったんですが、アレはストレンジに治してもらえるのかな?宝物庫でキューブを発見したロキも和解を装いながらまだ何か企んでそうだしサノスの船も現れたしますます先が気になる終わりでしたね。 そういえば原題「ラグナロク(北欧神話の世界における終末の日)」を「バトルロイヤル」に変更して批判殺到してましたけど、コレを観てどこがバトルロイヤルなんだろうと思いました。担当者はプロレス好きなんですかね。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2017-11-04 19:07:11)(良:1票)
26.《ネタバレ》 こういうのを、痛快無比って言うでしょうね。いや~、単純に楽しめました。ほんとそれだけ。ただ特に、ここ!や、これ!っていうモノがなかったのが残念。できれば姉上は、ソー自身の手で倒して欲しかったな。ハルクがデッカイ犬を倒したとこも分かりづらかった。

銃をぶっぱなして有終の美を飾った彼が唯一、この映画の隠れたヒーローだった。

今回ソーは色々と失います。父上・ハンマー・右目・親友たち・そして、故郷も。代わりに「雷」の力が覚醒します。まだ本調子ではないみたいですが、今後の活躍が楽しみになりました。そしてアズガルドの命運やいかに・・・。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-03 13:10:01)(良:1票)
25.《ネタバレ》 【MCU:エンドゲームまで完走済】
「この宇宙を飛んで輝く 緑巨人よ神話になれ」
ついにラグナロクの生き証人となったハルク兄貴。神々のやさぐれ。
3作目にして、シリアス>ギャグから、おふざけ>>シリアスへと舵を切った、
この転換は非常に良い判断だったと思う。ちゃんと次作には話が繋がっている。

強制ヘアカットで剣闘士らしくなったソー兄貴は、この時が一番カッコいい!
急に帰ってきた姐さんは強くて美しいですね。まさに黒のガラドリエル。
新キャラのヴァルキリーや岩男もいい性格しているし、ミークは可愛い。
サンドバッグに最適な弟はとても頑丈。ロキは投げ捨てる物。

ちょっと惜しいのは、北欧神話についての予備知識が無いと理解が難しいかもしれない。
女神転生やFF、VP辺りをプレイ済みであれば、「グングニルって言ってたっけ?」とか
「あの犬はガルムかな」「レーヴァテインはやっぱり剣か」なんて感想も生まれるのだが。
しかし色々とごった混ぜになった結果面白かった。『バトルロイヤル』のセンスに-2で8点。
マダオ馳夫さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-04-12 11:20:24)
24.《ネタバレ》 MCU時系列鑑賞中で前向きに楽しんでおりましたがさすがにヒーロー疲れが出てきて間が開いてしまいました。
ドクターストレンジ ~ 本作 ~ アントマン&ワスプ の流れになってます。

かなり意表を突かれました、世界観大丈夫?と心配になるほどめっちゃコメディ寄りのノリで楽しめました、でも状況としてはかなり深刻な状態だけどもそれを上塗りしてしまう緩め具合が良い感じのバランスでした。
どこ行ったんだろうと思ってたハルクも良いですね。

特典映像も観たんだけどこの監督の明るさがそのまま作品に反映された感じですね、岩男コーグ役に声でクレジットされてますがスーツアクトも担当してた様ですよ。今後のコーグの活躍にも期待です。

原題は「ラグナロク」響きとしては現代の方が良いですね神話が元ネタのソーにもあってますね。観た後はお祭り感の強いノリの本作は「バトルロイヤル」が合ってて悪くないと思えました。
。。。なんだけど、観る前のサブタイトルからの印象は申し訳ないけどB級感丸出しで僕的鑑賞意欲を削ぐものでした、センスないなと邦題をけなす事も多いけど観終わると好印象に変わる不思議体験でした。
ないとれいんさん [インターネット(吹替)] 8点(2024-03-04 09:54:50)
23.前作から随分とコメディ寄りになってしまい、お前ら兄弟ってそんなノリだったの?と戸惑った。コメディがシリアスにいい感じに絡まってて悪くはない。
真尋さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2023-08-20 23:49:44)
22.ソーとハルクのバトルは迫力満点、それでいてコメディ。
TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-11-07 20:50:25)
21.《ネタバレ》 ソー三部作の中では本作が一番面白い。
アベンジャーズ他メンバーと絡めた効果大。
ようやくソーのキャラが明確になってきた。
それにしても口頭説明多し。最後まで「ラグナロク」とは何ぞや?が消えず。
ケイト・ブランシェットが出ているのでおまけで一点加点。
ソーと言うキャラは「アベンジャーズ」有ってのものと再認識。
単体でも魅力あるアイアンマンやスパイダーマンに比べると(神様だけれど)格下と言う感否めず。
たくわんさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-05-16 17:40:15)
20.《ネタバレ》 ソーのシリーズの中で一番面白かったです。ソーと「エイジオブウルトロン」で1人去っていったハルクがまさかの宇宙でゴッツンコ。ヴァルキリーやロキらと共にリベンジャーズ結成って流れが面白すぎる。酔っぱらって登場するヴァルキリーとか、辺境の惑星の王のいかれ具合とか、ハルクのバカっぷりとか、アホ過ぎて、ちょっと狂気じみた感じで、観てて全然飽きない。で、ソー組の中でも最強のヴィラン「ヘラ」とどう決着つけるのかと思えば、なるほどー、悪を持って悪を制すかー、こーゆうの好き。最後、人がラグナロクてあるとか、ちょっとした感動で終るのかと思えば・・・。これを観た後は、ぜひ続けて「インフィニティ・ウォー」を観ていただきたい。完全に続いてるから。むしろ、これを観た後に「インフィニティ・ウォー」を観なきゃ、なんでソーがあんなことになってるのか説明不足過ぎるから。
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 10点(2022-02-09 21:56:57)
19.《ネタバレ》 戦闘シーンは、なかなか迫力が有りましたね。
これまで、武器として使用してきたムジョルニアは。今後復活しないのでしょうか。
今後は、隻眼国王として、あの雷モードで戦うのでしょうかね。
それにしても、あの強いヘラを幽閉したオーディンは、一体どれだけ強かったのでしょうか。

ドクターストレンジが現れました。ベネディクト・カンバーバッチには適役ですね。
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-10-15 03:02:56)
18.《ネタバレ》 映画全体のノリが良かった。ジョークもところどころ効いてるし、見ていて楽しかった。ハルクが今までとは異なりそこそこまともな人格で登場して、初めは戸惑ったが、この作品の内容だとこれで良かったと思う。ソーはキャラ的に好きなので、雷様最高って思いながら見れたなw ロキのあのキャラも作品を面白くさせる大きな要素になっていて良かった。
スワローマンさん [インターネット(字幕)] 7点(2019-05-03 09:29:39)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 7.03点
000.00%
100.00%
200.00%
312.70%
400.00%
525.41%
6924.32%
71335.14%
8821.62%
925.41%
1025.41%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.75点 Review4人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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