エルネスト もう一人のゲバラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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エルネスト もう一人のゲバラ

[エルネストモウヒトリノゲバラ]
2017年キューバ上映時間:124分
平均点:7.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-10-06)
ドラマ戦争もの青春もの伝記もの
新規登録(2017-10-09)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2021-10-01)【イニシャルK】さん
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監督阪本順治
キャストオダギリジョー(男優)フレディ前村ウルタード(戦士名:エルネスト・メディコ)
永山絢斗(男優)森記者
脚本阪本順治
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
製作総指揮木下直哉
配給キノフィルムズ
木下グループ
美術原田満生
編集普嶋信一
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【クチコミ・感想】

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1
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3.面白かった。
あの時代,思想,米ソ対立,革命,その匂いをとても感じられた気がした。
ただ,前村自身の考えや行動,彼の行動がどう人に影響を与えたのかがわからなかった。その点をもっと掘り下げて欲しかった。
オダギリジョーは,「有名な俳優さんだなあ」くらいしか知らなかったが,今回,「オダギリジョーが素晴らしい」ととても言いたくなった。
プランクトンさん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-27 14:50:06)
2.《ネタバレ》 1959年夏場当時の服装、外務省のオフィスや新聞社の会議室などを再現する仕事が実に丁寧だ。
当時の風俗をこれ見よがしに画面に詰め込むといった風ではなく、
四角い氷の上にやかんを置いて水を冷やしているといった描写が控え目に為されているのがいい。

キューバロケも実際の現場を多く取り入れているのではないか。学生がくつろぐカフェや学内など生活感の滲む
ロケーションに、オダギリジョーのナチュラルなスペイン語と慎ましいキャラクターがよく馴染む。

時折その佇まいの背後に風が吹き、木々が揺れる。
地面に横たわり射殺される主人公の眼がカメラを見る。その背後に小さく揺れる焚火の炎。
人物と風土が溶け合うなかに、フレディ前村の人生が浮かび上がってくる。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 7点(2017-10-14 13:43:39)
1.全編外国語台詞で熱演したオダギリ・ジョーがとにかく良かった。

日本人の父を持つボリビア人の青年が、医学を学ぶ為にハバナへやって来るが、すぐにキューバ危機が起こり、彼は来たばかりのこの地でキューバの為に戦う事を決意する。そして、ゲバラと触れる機会を得て、彼の思想に共鳴し、やがてボリビアへ戦いに赴くという過酷な運命を描いた映画だ。
恐らくそこには並々ならぬ葛藤と決意があったのだろう、しかしこの映画では彼の思想というか決意に今一歩踏み込めていないような気がした。もう少し彼とゲバラとの接点を深く描いて欲しかったと思う。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 7点(2017-10-10 12:40:41)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7266.67%
8133.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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