ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋

[ロングショットボクトカノジョノアリエナイコイ]
Long Shot
2019年上映時間:125分
平均点:4.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-01-03)
ラブストーリーコメディ
新規登録(2020-10-30)【かたゆき】さん
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監督ジョナサン・レヴィン〔監督〕
キャストシャーリーズ・セロン(女優)シャーロット・フィールド
セス・ローゲン(男優)フレッド・フランスキー
アンディ・サーキス(男優)パーカー・ウェンブリー
ボブ・オデンカーク(男優)チェンバーズ大統領
アレクサンダー・スカルスガルド(男優)ジェームズ・スチュワート首相
音楽マルコ・ベルトラミ
ゲイブ・ヒルファー(音楽監修)
撮影イヴ・ベランジェ
製作セス・ローゲン
シャーリーズ・セロン
エヴァン・ゴールドバーグ
製作総指揮ジョナサン・レヴィン〔監督〕
バーバラ・A・ホール
ネイサン・カヘイン
ジョー・ドレイク
配給ポニーキャニオン
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5.《ネタバレ》 次期大統領候補として充実した日々を送る美しき女性国務長官と、現在失業中の超イケてない小太りの元ジャーナリストのおっさん。全く違う世界に生きる彼らの人生がある日ひょんなことから交錯し、いつしか恋に落ちるまでをスラップスティックに描いた格差恋愛コメディ。普段、こういった大人の女性向けのちょっぴりお下品なロマンティック・コメディ?は全く観ないんですけど、監督がかつて『50/50』や『ウォームボディーズ』というポップな作品でスマッシュヒットを飛ばしたジョナサン・レヴィンということで今回鑑賞してみました。しかも、お年を召してますますその美貌に磨きがかかっているシャーリーズ・セロン姉さんが主演を務めているというのですから、これは観ないわけにはいきますまい。うーん、確かの彼女の魅力は充分堪能できたものの、肝心の内容の方は僕の好みとはやはり全く合わなかったですね、これ。全編に渡って、とにかく下品!妙に生々しい下ネタ満載で、しかもさして笑えないという、ね。特に後半、主人公がオ〇ニーしてるとこを政敵に盗撮されるシーンなんてあまりにも下品すぎて、もはや嫌悪感すら湧いてきちゃいましたわ。唯一笑えたのは、ネオナチに無理やり彫られたカギ十字のタトゥーが棒人間になってたとこくらい。あと、主人公のこのおっさんがひたすら癇癪ばかり起こしてずっと怒鳴り散らしているのも不愉快千万!どうしてこんなウザイおっさんにこのバリバリのキャリア・ウーマンである国務長官が恋に落ちたのかという肝心の部分も理由づけがかなりテキトーなので、僕は物語に一切入り込めませんでした。そして最後、このおっさんのオ〇ニー動画がネット上に拡散して一大スキャンダルになったのをどう落とし前つけるのかと思えば、ヒロインが「誰だって一人エッチすることあるじゃない。私はそれでも彼を愛しています」と国民に語り掛けたら無事丸く収まって、それで次期大統領の立場も安泰って……。どんなけテキトーなんですか(笑)。そんなわけで、シャーリーズ・セロンの美魔女っぷり以外は一切観るべき部分のない凡作でありました。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2020-11-02 02:02:30)(良:1票)
4.《ネタバレ》 セス・ローゲンの外見とキャラ設定が許容範囲ならば、時間潰しに観るには丁度良い作品。
シャーリーズ・セロンはとにかく滅茶苦茶綺麗。
内容は世の中の男共(はい、私もです)が一度は夢見る世紀の大逆転恋愛ラブコメ、少々下衆な描写有り。
主演の二人が製作も兼ねていて、サブキャラのカナダ首相の名前が「ジェームズ・スチュアート」って...
少々悪乗りが過ぎているかな、と言う感じ。
同様の大統領系の作品達(「アメリカン・プレジデント」「デーヴ」等)と比べるとかなり粗い作品。
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-09-30 10:32:12)
3.《ネタバレ》 よくある最後に言いたいことブチ上げて民衆の共感を得て大逆転物語。ほんと、アメリカの大好物映画ですね。嫌いじゃないですよ、こういう映画。そこは別にいいんです。ただこの映画の主役にセス・ローゲンは不向きだと思った。悪い役者ではないんだけれど、この映画で一番肝心なのは、才色兼備のシャーリーズ・セロンが人生の全てをかけてまで愛するような男かどうかってところ。そうなるとセス・ローゲンはそこまでの感じには全くもって見えなかった。どんなに毒を吐いても、どんなに醜態を晒しても、どんなに自己チューでも、その確固たる信念に共感できたり漢気を感じたり、または色気を感じたり、そういうオーラを感じさせてくれるのが主役であり、この映画の主人公像だと私は思うんです。ところがセス・ローゲンには全くもって品が無いし、台詞も汚らしいし、共感できるオーラがほとんどないんです。そういう風に演じているのかは知らないけれど、とにかく主役に感情移入出来なかったため、この映画を心の底からは楽しめなかったです。それにシャーリーズ・セロンが彼をそこまで愛するっていうことにも、あまり納得できなかった。風貌とかではなく内面も。

オ○ニーなんてみんなするでしょ!はいしますよそりゃね。でもね、そういうことを平然とオープンにしちゃうのは違うと思う。品のあるなしの問題というよりも、なんていうか逆にじゃあ全てをさらけ出すんですか?てことになる。はっきり言って、ヤクでぶっ飛んだ政治家と国民で作られた国家になってしまう。私はそう感じましたね。

とにかく全体的に、ぶっ飛ぶ=共感が得られる、ていう発想でチンケな映画でした。それと、シャーリーズ・セロンの無駄遣い。
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 3点(2021-08-29 22:37:50)
2.一部では「現時点でラブコメ映画の最高傑作」などと言われてるらしい本映画(wiki参照)ですが、個人的にはそこまでの出来とは思いませんでした。
まぁトマトやyahoo映画等でコンスタントに7点台の映画ですからもちろん面白いのは間違いなく、最近の映画らしく男女関係を現代風にまとめてる点等を除けば特に目新しい要素の無いごく普通の「中の上」ラブコメ映画です。
と、先に結論を書いておいて…

まず邦題。
この「ロングショット」という日本人にわかりづらい単語こそ邦題をつけるべきではないでしょうか。
「大穴」という直訳であれば非常にわかりやすくなると思うのですが…
(というか内容的には「微レ存」あたりの方がより的確でしょうが)

さてラブコメとはそもそもファンタジーです。

実際の恋愛で、世界的女優と田舎の本屋の店主がつきあったり、謎の大富豪と街の貧乏娘が恋に落ちたり、僕と広瀬すずが結婚したりする可能性は絶対にありません。
悲しい事ですが、それが現実の恋愛です。

そんな悲しい現実からの逃避として描かれるのがラブコメであり求められる事はとにかく最後はハッピー。

そしてそんな使命を背負ったジャンルである以上、そこで描かれるのはどうしたってファンタジーにしかなりません。もっとわかりやすく言えば「妄想」です。

で、そんなラブコメ群の中でみても、この映画で描かれる状況は相当無茶レベルが高いです。
当然映画中の展開もかなり無茶。現実で考えてありえない事も多く、真面目な人はそういうところを受け付けない可能性も高いです。

しかしこれはラブコメ。
大事なのは二人の関係が変わっていく過程。それと最後に二人がどんな微笑を見せてくれるのか。
その2点においてこの映画はラブコメとして水準以上の出来で、逆にそれ以上のものは何もない、つまりラブコメでしかない。そういう映画になってると思います。

おわり
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-08-22 22:44:35)
1.《ネタバレ》 数多あるラブストーリーの一つ。
シャーリーズ・セロンの美しさを堪能し、親友役に惚れ込めれば、無問題。
普通のラブストーリーにすればいいのに、ちょいちょいゲスいネタを盛り込んでくるので-1。
何か違うネタを思いつけなかったのかな。残念極まりない
英語力が無いから、タイトル「Long Shot」ですら素直に入ってこない
hyamさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-22 20:19:03)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.80点
000.00%
100.00%
200.00%
3240.00%
400.00%
5120.00%
6120.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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