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ROCK YOU! ロック・ユー!

[ロックユー]
A Knight's Tale
2001年上映時間:132分
平均点:6.81 / 10(Review 120人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-10-06)
アクションコメディアドベンチャー青春もの歴史ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-03-18)【イニシャルK】さん
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監督ブライアン・ヘルゲランド
演出木村絵理子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キャストヒース・レジャー(男優)ウイリアム・サッチャー
ルーファス・シーウェル(男優)アダマー伯爵
シャニン・ソサモン(女優)ジョスリン
ポール・ベタニー(男優)チョーサー
マーク・アディ(男優)ローランド
アラン・テュディック(男優)ワット
ベレニス・ベジョ(女優)クリスティアーナ
ジェームズ・ピュアフォイ(男優)エドワード王子
クリストファー・カザノフ(男優)ジョン・サッチャー
ニック・ブリンブル(男優)エクター卿
室園丈裕ウイリアム・サッチャー(日本語吹き替え版【DVD】)
内田直哉アダマー伯爵(日本語吹き替え版【DVD】)
小島幸子ジョスリン(日本語吹き替え版【DVD】)
江原正士チョーサー(日本語吹き替え版【DVD】)
高木渉ワット(日本語吹き替え版【DVD】)
山像かおり(日本語吹き替え版【DVD】)
津村まこと(日本語吹き替え版【DVD】)
大川透エクター卿(日本語吹き替え版【DVD】)
小野健一エドワード王子(日本語吹き替え版【DVD】)
家中宏(日本語吹き替え版【DVD】)/アダマー伯爵(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
茶風林(日本語吹き替え版【DVD】)
大山高男(日本語吹き替え版【DVD】)
木村雅史(日本語吹き替え版【DVD】)
阪口周平ウイリアム・サッチャー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
甲斐田裕子ジョスリン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山寺宏一チョーサー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
斎藤志郎ローランド(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麦人ジョン・サッチャー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
木下浩之エドワード王子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
菅生隆之エクター卿(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
甲斐田ゆき(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林由美子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村治学(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐々木睦(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
長克巳(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
朝倉栄介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
多田野曜平(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
広橋涼(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本ブライアン・ヘルゲランド
音楽カーター・バーウェル
挿入曲クイーン"We Will Rock You","We Are The Champions"
デヴィッド・ボウイ"Golden Years"
エリック・クラプトン"Further On Up The Road"
ロビー・ウィリアムス"We Are The Champions"
撮影リチャード・グレートレックス
製作ブライアン・ヘルゲランド
コロムビア・ピクチャーズ(共同製作)
美術トニー・バロウ(プロダクション・デザイン)
編集ピーター・マクナルティ(第一編集助手)
録音ゲイリー・A・ヘッカー
あらすじ
百年戦争のさなかのフランス。騎士の従者であったウィリアムは、主人の死をきっかけに、地方の馬上槍試合に出ることになる。技術もない彼だが天性の勘と運にも助けられ、なんと優勝してしまう。彼とその仲間は各地を転戦し勝ち上がるのだが、そこに強敵アダマー候が立ちふさがる。ウィリアムは身分を偽り戦い続けるのだが、そこには中世ヨーロッパの厳然たる掟があった。彼らの運命は?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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120.《ネタバレ》  『馬上槍試合』なんてあまりなじみのないもので2時間。どーなることかと思いますよね。これがどーして、なかなか面白かったです。
 各キャラクターたちの個性、役割もはっきりしていて、仲間が一人、また一人と増えていくのはRPGのよう。個人的には『鍛冶屋のおねーさん』が凄く好き。そしてヒロインの侍女。ヒロインより、この二人のほうが魅力的でした。
 アダマーもわかりやすいくらいの『クソ野郎』で、悪役としては最高。
 『エドワード王子』、『父親』、『エクター卿』。主人公を見守り、手助けしていく存在が、シンプルなストーリーにドラマ性と深みを添えます。さすがに泣きはしませんが、父親との再会シーンは素直に感動しちゃいますね。
 個人的に苦手だったのは『チョーサー』。彼の『選手紹介』が、少々うっとうしい。謙虚を美徳とする日本人気質の肌に合わないだけかもしれませんが。
 それから、中盤でやや中だるみを感じてしまったのは残念。特にヒロインとのエピソードが、私にとってどれも退屈で興味がわかなかったのが致命的。『ダンス』もそう。『テントでのやりとり』もそう。まあ、ヒロインが好みのタイプではなかったというのが、一番の原因かもしれませんが。
 少々退屈なエピソードがあるものの、総じてよくできたエンターテイメント。全然知らんスポーツに、いつの間にか熱くなっているのは、『サルート・オブ・ジャガー』以来かも。
 ささやかな笑い、ささやかな感動、ささやかな爽快感が程よくミックスされて、ちょっとだけ元気になれる作品ですね。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-12-10 11:08:12)(良:3票)
119.ここでの評価がすごく良くて、「面白そう!」と思ってみたんだけど、駄目でした~ 同じようなシーン同じような展開がだらだら続くのに飽きてしまった。ヒースやポールのファンには楽しい映画なんだろうなぁ。ヒース・レジャーって、「ヘザー・グラハムの恋人」って記事で写真だけ見た時はいまいちだったけど、画面上で動き回るとすごい魅力を発する役者さんですね。衣装や小道具が格好良かったのが救い。ロックは思ったよりも少なくてがっかりでした。もっとクイーンの曲満載かと思ったのに。
ともともさん 3点(2003-07-14 09:11:37)(良:2票)
118.《ネタバレ》  馬上槍試合にて、敵を倒すと同時に槍が砕け散るシーンの迫力が凄い。
 もう、それだけでも(観て良かったなぁ……)と思えたくらいでしたね。

 平民の主人公が貴族達を次々に倒していくというストーリーも、非常に分かり易くて、好印象。
 普通の歴史物なら首を傾げたくなるような「リアリティの無い場面」があっても、本作に関してはあんまり気にならないって点も、大きな長所だと思います。
 なんせ冒頭にて「中世の人々が、二十世紀のバンドであるクィーンの曲を合唱している」という奇抜なシーンを挟んでいるくらいですからね。
 それによって「時代考証云々と五月蠅く言うようなタイプの映画じゃないよ」という作り手側のメッセージが伝わって来た為、リラックスして楽しむ事が出来ました。

 特訓シーンも全然辛そうじゃなくて、仲間達と一緒に遊んでいるようにしか見えないくらい、明るく楽しそうに描いているというのも、この映画らしい特色。
 如何にも「高嶺の花」といった感じのヒロインに、とことん嫌味で憎まれ役なライバルが出てくる辺りも、単純明快な魅力がありましたね。
 後者に関しては、主人公のウィリアムが金髪の美男子であるのに対し、ライバルとなるアダマーは黒髪の優男ってルックスな辺りが(日本の作品とは逆だなぁ……)と思えたりもして、興味深かったです。

 父子の再会シーンも感動的に仕上がっているし「We Will Rock You」を聴いたら「We Are the Champions」も聴きたくなったなと思っていたら、最後にしっかり後者を流してくれる辺りも、嬉しい限り。
 どちらの歌詞も映画の内容と合っていましたし、素晴らしい主題歌の存在が、映画の面白さを何倍にも高めてくれていた気がします。

 で、難点としては……そんなエンディング曲の後に挟まれる「オナラの大きさを競う勝負」にドン引きしちゃったと、その事が挙げられそう。
 いくらなんでも下品過ぎると思うし、折角クィーンの曲で感動していたのに水を差される形になっており、非常に残念でした。
 主人公の仲間が口にする「私の小説に登場させ、最低のクズとして描写してやる」って脅し文句は格好悪いとか、愛を証明する為に試合に負けるよう要求するヒロインには魅力を感じなかったとか、他にも細かい不満点は色々あったんだけど、それら全てを忘れさせるだけの威力が、クィーンの曲にあった訳ですからね。
 折角「エンディング曲による感動」で映画本編の不満点を忘れさせてくれたのに、その後また「オマケ映像」で感動を台無しにしちゃうという、二重の上書き感があって、凄く勿体無い。

 ちなみに、地上波放送版では上述のオマケ部分がカットされている代わりに、クィーンの曲もフルでは流れないという仕様みたいで、本当に痛し痒しですね。
 せめて、もっと無難な内容のオマケであったならば「好きな映画」と言えそうだっただけに、惜しくなる一品でした。
ゆきさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-08-17 03:41:34)(良:1票)
117.内容は幼稚でしょうもない感じ。ロックと中世もぶっちゃけ合っていない。何よりいただけないのは、主役カップルが両方不細工だったことかな。高飛車な女を捨てて、鍛冶屋の女と。。。という話を、前半で予想したのは私だけ?
マー君さん [DVD(吹替)] 5点(2015-09-14 11:28:30)(良:1票)
116.試合自体はたいした迫力も無いが、それに至る仲間との連帯感が好き。
真尋さん [DVD(吹替)] 5点(2014-09-28 19:48:17)(良:1票)
115.《ネタバレ》 中世の時代背景が自分好みで楽しめた。
その時代を見事に再現しながらロックミュージックを随所に取り入れてる。
普通こんだけ時代を真面目に再現すればそこに近代ロックミュージックを入れるなんてそんな実験的なことしないと思うけど。
大胆だ。
中世とロックの融合は面白かったけど、それをメインに掲げるほどでもなかった。
しかし融合度はなかなか高い。
ロックだけではなく中世風な音楽も聴けてこれがなかなか気に入った。
騎士の精神が非常にカッコいい。
どちらが本当の騎士であるかなんて勝負する前から分かりきってたけど、真剣勝負には燃えた。
ここで燃えたので対決する映画としては余裕で合格点だ。
黒騎士は憎ったらしいけど鎧はカッコ良かった。
奈落から栄光まであって上り詰めた時が気持ちいい。
運命、名声、金、友情、美女、プライド、それからロック、、、男の憧れる全てがある映画だ!
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 7点(2013-01-13 17:04:06)(良:1票)
114.《ネタバレ》 用意しただけのような設定ばかりで楽しめはしませんでしたが、とりあえず構成は成されているのでそれなりの評価を(プロット展開が終盤に集中しすぎかな)。
しかし、急場処理の爵位授与ってそんな単純なことなの?
・・・知らないから納得するしかないけど、随分と簡単な解決だな。
それに、やっぱり勝っちゃう理屈が全くないのも頂けないな~。
カラバ侯爵さん [地上波(吹替)] 4点(2007-08-21 10:34:09)(良:1票)
113.《ネタバレ》 ありきたりなストーリーではあるものの、何かが光る映画。
たぶん、キャスティングの良さや、セリフの妙。キャラがそれぞれ
たっていることだと思う。とくに、ポール・ベタニー演じるチョーサーが、
ストーリーの本筋とはあまり関係ないものの、面白くて愛らしいステキなキャラです。
クイーンの音楽も合っているし、
中世の物語ですが、現代的なさわやか青春ストーリーぽく、軽く楽しめました。
ヒロインのルックスがアンジェリーナジョリー系というか、すこしワイルドに過ぎる
ような気がしますが、なんだか、出来の良いアニメのようで、楽しくわいわい鑑賞
できました。
やわらか戦車さん [DVD(吹替)] 7点(2007-08-20 14:46:07)(良:1票)
112.中世の町並みや小道具類は作りこまれているから当時の雰囲気はよく出ているけど、話自体は感動を狙いすぎと言うか、素直に見るにはちょっと都合が良すぎる展開が多い印象を受ける。

また「中世とロック」というミスマッチの良さを活かせていない中途半端な音楽の使い方にも疑問。それこそ、もっとコンサート会場のようなハイテンションなノリがあっても良かったと思う。

決闘のシーンも単に槍で突き合うだけで、迫力やスピード感が無いし、同じ事を繰り返すので非常に単調で退屈。今の戦いでなぜこちらが勝つのか、あちらが負けるのかという点での説得力が画面から見えてこない。自分の欲しい絵が無いと言うか、戦いの「高揚感」や盛り上がりが感じられない。

色々な意味で全体的に盛り上がりどころが少ない作品だった。

好きな人には申し訳ないけど、個人的にはイマイチ。
FSSさん [地上波(吹替)] 4点(2006-08-19 23:09:12)(良:1票)
111.ちょっと話がうまく行きすぎてたような気がした。もともと中世ものの映画ってあんまりのめり込めないっていうのもあるんだけど、あの槍でつっつく競技自体つまらん。ただ直線に走って槍つっつくだけ。あれを何度も見せられては飽きます。ジョスリンはあんま美人でもないし。まぁ脇役どもには笑わしてもらったけど。
rainbowさん [地上波(吹替)] 4点(2006-08-19 16:54:50)(笑:1票)
110.これ、中世時代なのに、なんとなく明るい雰囲気と現代っぽいノリで描かれた、今までありそうで、なかった映画。ストーリーは王道で、なんのヒネリもないんやけど、これがなぜかおもしろい。仲間がみんないい味してるんよね。楽しく観れるので、ファミリーで観てもおもしろいと思う。
なにわ君さん 7点(2004-05-14 21:37:26)(良:1票)
109.《ネタバレ》 ヒロインがあのお姫様じゃなかったらもっと楽しめたと思う。
途中で鍛冶屋の女の人が出てきた時は「あ、結局この人とくっつくって設定ねっ!」とか思って安心してたんだけど全然そんな気配なし。
絶対あの鍛冶屋の女の人との恋の方がおもしろくなったと思うんだけどな~。
それからクイーンの「We Will Rock You」は良かったんだけど使いどころを間違ってる気がした。
どうせなら平民の子ってばれてからの試合に使った方が良かったと思うんだけど。
その方が歌詞とも合ってて盛り上がりそうなのにな~。
ヒョー$さん 5点(2004-03-12 12:23:19)(良:1票)
108.結構面白かった。単純な話で、ホントかよ?ってシーンもあるし、基本の展開は読める。似たようなシーンが多くてテンポも良くないが、話自体が爽やかというか夢を叶えたいという感じが伝わって、結構感動できるシーンもあった。恋愛とかの要素は微妙。ヒロインの言動は支離滅裂で腹立った(笑) 槍の試合のシーンや、時代観はまずまず。クイーンの曲が邦題の由来かな? ラストの伝説のチャンピオンはクイーンじゃなくカバーだったのは何故? まあ、グラディエーターほどじゃないけど、結構楽しめた。
りのさん 5点(2003-09-08 17:18:33)(良:1票)
107.正直におもしろいと思いました。映画で見ることが出来なかったのでビデオ化を待ってましたー。ロックの音楽がひっかかる方も多いみたいですけど、私なんかはそうゆう映画だ!って思ってみたんで全く気になりませんでした。これが現実の中世だって思うと何じゃこりゃー!?の世界でしょうけど、これはこれで別って考えると全然抵抗なく見ることが出来きたし、むしろノリがあってよかったと思いました。内容は全くひねりがないサイセスストーリィなので普通にやったらつまらない映画なんでしょうけど個々の人物の特徴がはっきりしている上での人物間のからみが細部にまで面白く表現されてて、じっくりみると本当に面白いです。小細工がすごく効いていてよかったです。あとウイリアムのバカまっすぐなとことか、あそこまでやってくれると見ていて気持ちがいいですね。でもお姫様が最後まで浮いていて変なかんじがしました。侍女の方がよっぽどしっくりきます!
白かりんとうさん 7点(2002-05-03 20:27:07)(良:1票)
106.やっぱりこういう「夢が叶う」ものはいいですね。オープニングの"We will rock you"は何回取り直したんでしょうね。あれだけのエキストラを使えば、一発で揃うことも期待できないし。ところで、あそこのシーンでひとりだけアップになる男性が、アンソニー・ホプキンスそっくりに思ったのは私だけでしょうか?あと、侍女のお姉さんに1票!(笑)
オオカミさん 9点(2002-04-24 15:52:20)(笑:1票)
105.冒頭の「We will rock you」が気持ちを盛り上げてくれ、ラストまで一気に楽しめるが、マイナス要素も多々あった。まずはキャスティング。ちょっとデニース・リチャーズに似ているシャニン・ソサモンは貴族の令嬢タイプの顔じゃない。どう見ても違和感がある。次に、ウィリアムが奉公に出る場面の描き方もまずかった。このシーンを見る限り、エクター卿は慕われそうな人物に見える。ところが、オープニングで卿が亡くなったシーンでは、ウィリアムを初めとする従者達は誰も悲しんでいない。それどころか、従者の1人は卿を「起きろ!」と連呼しながら蹴り上げている。ノリで勝負している映画だからこのシーンに問題はないと思うが、それならそれで卿の人物は伏せておくべきだった。身分がバレたウィリアムが「騎士としての誇り」を守るために逃げずに競技場に行くというのも、大きく矛盾している。彼は前に恥をしのんでジョスリンのために試合に負けているのだ。だが、自分の命が危ないというときにはジョスリンの願いを聞き入れず、誇りを守ろうとした。前述したシーンのために、ウィリアムの誇りは気まぐれに見えてしまった。最後に最大の欠点を1つ。ラストのシーンでは、それまでテンポを作ってきたコミカルさが両刃の剣となってしまっていることだ。こういう演出をしていると、ウィリアムは絶対死なないことがわかってしまう。これではあまり興奮できない。演出次第ではもっといい映画になったのに、ただの「単純に楽しめる映画」で終わってしまったのは非常に残念。
T・Oさん 7点(2002-03-13 10:47:39)(良:1票)
104.馬上槍試合を扱った映画としては極めて珍しい作品だけど、すれ違いざま槍を突き立てるという直線的で極めて単純な競技だけに、描き方はさぞや難しくあっただろうと想像できるが、その迫力と面白さは十分伝わってくる。音楽やコスチュームなどに今風の味付けをされているのも、若者たちの野望、冒険心、そのエネルギーのほとばしりは現代にも通じるということからなのだろう。しかし一方ではウイリアムが父親と再会するシーンなどの味わいはむしろ古典的でもある。
ドラえもんさん 7点(2001-12-14 17:58:21)(良:1票)
103.好きな映画だけに痛い!恋愛が無い方が良かったなー。鍛冶屋のネエちゃんかわいい!
VTSさん 5点(2001-11-12 23:32:32)(良:1票)
102.あまり話題にもならなかったから、さほどの期待もせずに行ったんですが、面白かったぁ!!グラディエータ系(?)の中世バトル成り上がり物語なんですが、ストーリは王道で、ちょっと現代エッセンスあり~で。まぁ、確かに深い映画じゃないし、二番煎じみたいな感は否めないけど、キャラクター達が魅力的!! なので、「映画館でみる楽しい映画」としてはバッチリ合格ぅ~!個人的には、鍛冶屋(よろいを作った)が女性でかつ若くてきれぇなのに"仲間"っつー位置に納まってるのが好きだなぁ。あと、その仲間同士の不協和音が心地いい…。
ちっちゃいこさん 7点(2001-10-26 14:22:36)(良:1票)
101.《ネタバレ》 ゲームとか好きでこういう世界観も大好き。
なので多少シナリオが良くなくても評価が高くなりますが
この作品はシナリオも良い。

ちょくちょく良いネタ挟んでくる。
友情、努力、勝利はとってもジャンプ的。

鎧の造形も良かった。
かっこいい。

気になったのは初っ端でいきなり死んでたのって主人公の身元引受人になった男?
足蹴にされたりしてかなり扱いが酷い気がしたけど。
あとクイーン好きだけどちょっと無理やり感あったな。
ダンスのシーンはヒロインの一言で一気に解決したのがハラハラして観てたのになんでやねんと思った。
Dry-manさん [インターネット(吹替)] 7点(2020-09-01 03:49:07)
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【点数情報】

Review人数 120人
平均点数 6.81点
000.00%
110.83%
210.83%
332.50%
454.17%
51613.33%
61815.00%
73730.83%
82218.33%
986.67%
1097.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review6人
2 ストーリー評価 6.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.71点 Review7人
4 音楽評価 7.25点 Review8人
5 感泣評価 2.75点 Review4人
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