RETURNER リターナーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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RETURNER リターナー

[リターナー]
RETURNER
2002年上映時間:118分
平均点:5.69 / 10(Review 153人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-08-31)
アクションSF特撮もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-24)【イニシャルK】さん
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監督山崎貴
助監督片島章三
キャスト金城武(男優)ミヤモト
鈴木杏(女優)ミリ
岸谷五朗(男優)溝口一哉
樹木希林(女優)
高橋昌也〔男優・1930年生〕(男優)劉老板
岡元夕紀子(女優)八木綾子
村田充(男優)溝口の手下
飯田基祐(男優)唐沢
川合千春(女優)劉の通訳
本郷奏多(男優)少年時代のミヤモト
石田法嗣(男優)シーファン
石井愃一(男優)田宮主任
樋口真嗣(男優)科学者
神谷誠(男優)傷病兵
ローラ・ウィンドラス(女優)チベット基地の技術士
島津健太郎(男優)
脚本山崎貴
音楽松本晃彦
主題歌レニー・クラヴィッツ「DIG IN」
撮影柴崎幸三
佐光朗
木村信也(撮影助手)
相馬大輔(撮影助手)
製作亀山千広
島谷能成
阿部秀司〔製作〕
フジテレビ(「リターナー」フィルムパートナーズ)
東宝(「リターナー」フィルムパートナーズ)
ROBOT(「リターナー」フィルムパートナーズ)
白組(「リターナー」フィルムパートナーズ)
IMAGICA(「リターナー」フィルムパートナーズ)
企画島村達雄
プロデューサー堀部徹
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮尾上克郎(特撮監督)
山崎貴(VFX)
佐藤敦紀(VFX)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
石井教雄(VFXプロデューサー)
白組(VFXプロダクション)
オムニバス・ジャパン(VFXプロダクション)
IMAGICA(VFXプロダクション)
納富貴久男(ガン・エフェクト)
BIG SHOT(銃器特殊効果)
田口清隆(美術助手)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
松井祐一(特殊人体造形)
編集田口拓也
照明上田なりゆき
尾下栄治(照明助手)
スタント下村勇二
その他大映(プロダクション協力)
IMAGICA(プロダクション協力)
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【クチコミ・感想】

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153.パクリだらけと酷評されてますが、ハリウッドとは比べ物にならない予算の中でなかなかうまく作っていると思う。あれもこれも表現したいという監督の情熱が溢れる感じで、しょぼい感動をむりやり二時間に引き伸ばしたような他の日本映画よりはよほどいい。パクリをつなげても二時間の作品を面白く見せるなら、パクリなしでつまらないよりよほどいい。敢えて書くならあのMI2まがいのバイクのターンは、同じキメポーズをとってぶっ放すと思いきや、キリンさんに爆破されて金城の方がびっくりするのを、MI2を視ていることを前提にして笑うところなのです。プレデターの中身がETだったのを笑うところなのです。映画大好きの監督が映画好きに楽しんでもらおうとサービスしているのです。日本語に文句を言う前に金城武でしか表現できない日本人にはないかっこよさを堪能または研究するところなのです。リターナーの時間を越えた伏線もうまいし、ラストもさわやか。岸谷五郎の悪役も決まった。DVDでは監督の撮影メイキング談話が全編に渡っていて、ここはどこで撮影されたとか日本映画ならではの楽しさもありプラス一点。
マンフロントさん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-23 20:31:54)(良:4票)
152.《ネタバレ》  第一印象は、『ビジュアル一流』『脚本二流』『演技は三流』というイメージ。
 見ているほうが恥ずかしくなるようなセリフと演技の数々。
 プロットはもろ『マンガ』で、『E.T』や『マトリックス』や『ターミネーター』にインスパイアされている感じですね。
 やたらバイオレンスだったり、やたらコメディタッチだったり、映画としてのバランスもそんなに良いとは思えません。
 失礼ながら、『B級臭丸出しの作品が、頑張って背伸びしちゃってる』と感じるのです。
 オープニングの金城武の棒読みのシークエンスから、はっきりとこの映画の『レベル』ってのを感じ取ってしまって、つまりはそれ以降なめて見ていたんですね。
 『擬態宇宙船』やら『加速装置』やら、いろいろと面白そうなギミックを見つけては、喜びます。映画の内容とは関係ないとこで遊んじゃう感じです。ずーとそんなぬるいテンション。そしていよいよクライマックス。
 『あー終わったー。そりゃ普通に帰るよねー。消えていく映像すげーじゃん。なんか感動的ー。』
 とか思ってて。そんで、
 『ん?まだ続くのかい?下手に長引かせないほうがよろしいんじゃございません?』
 と思っていたら、『ん?ん?あー!!そーゆーことかー!!』
 と、油断していた私は、まんまとこの映画の仕掛けに引っかかりまして、そりゃあもう最高のラストを感じられたわけですね。
 これが完成度の高い作品だったら、きっと気付いちゃったであろう仕掛けに、気付かないおかげで感じられたラストの驚きと清涼感。
 タイムスリップものは『タイムパラドックス』の問題が入ってくるとややこしくなるから苦手なんですが、この作品ではその辺はスルー。そこも潔くてわかりやすくて良かったですね。
 死にかけの宇宙人も、宇宙船団が故郷に帰るための『門(ゲート)』としての役割だったわけで、彼がいないとみんな帰れなかったわけですね。そんで地球人のせいで故郷に帰れなくなったから、報復で地球人を皆殺しにする未来を変えたわけだ。
 大きなプロットも、小さなプライベートストーリーも、すべてが丸くおさまって、観終わった後はなかなか気分爽快でございました。
たきたてさん [DVD(邦画)] 8点(2016-12-02 14:45:45)(良:2票)
151.《ネタバレ》 岸谷五朗が撃たれ、血を確認しながら倒れるシーンで「なんじゃこりゃぁぁぁ!」という名台詞が脳裏をよぎった。
Monochrome Setさん 5点(2005-01-07 05:47:53)(良:1票)(笑:1票)
150.この手の話は、ごまんとあるので、何か特色を出していれば、他の作品と似ている所も、あまり気にならず、けっこう良くなったのになあと残念に思います。お金が無いならアイデアで勝負するしかないのですが、もうひとつの感が残りました。とは言え、日本映画の不得意分野に、果敢に挑戦していった勇気は見て取れました。経験を積めば、ハリウッドと勝負できる作品は必ず作れます。
パセリセージさん 6点(2004-08-30 18:47:47)(良:2票)
149.パクリ?僕は、ハリウッドのアイデアをちょっと貰って、ちゃんと手を加えてオリジナルにしてあると思う。たしかにハリウッドなどの素晴らしい作品の数々と比べてしまうと、新鮮さも斬新さもない。だが、日本映画にこんな作品は今まであっただろうか。CGを多く使い、SFを取り入れたこの映画。日本映画内で比べればこれ以上の最先端技術映画はない。そうやって日本映画業界が刺激しあって、より良い作品を作って欲しい。この作品は先頭に立った作品だと僕は考える。
ボビーさん 7点(2004-08-30 15:10:37)(良:2票)
148.《ネタバレ》 面白くない・・・?軽いのか重いのか、わかんない!金城さんは広東語で生きるのに・・・!内股のロボットも妙な感じ。料理のレクチャーまでするなんて・・。変。脚本が変なのかな?アクションはスーッと格好良いときもあるのに、なんか、全体にすっごく、ちぐはぐでした。岸谷さんはどうみても、善人!だから、余計、変。タイトルが「地球救命隊戦士、ミリ」とかだったら、きっと何の違和感もなく素直に観ることが出来たでしょう。 最後、鎧(ロボットかと思った)の中の異星人?見たときは犬夜叉のノミじいみたいで笑った。 受け留めるこちら側に作り手の情熱を受け入れるだけの度量がなかったのでこのような感想になったのかなぁとも思います。
きなこ餅さん 3点(2004-01-02 23:34:11)(良:1票)(笑:1票)
147.なかなか面白い作品でした。ハリウッドを意識した・・・と言うよりは挑戦したアクションやVFXはそれほど引けを取らない出来といって良いだろうし、アイデアやストーリーでは勝っているところも多し。一部では”パクリすぎ”などと言われているようだが、コレはパクリという次元ではなく、オマージュが正しいだろうね。十分評価するところはあるのに、この作品をただのパクリ映画として切り捨ててしまっては邦画の未来も暗いですよ。ただこういう作品は今回で終わりにしないとね。次回はこれで養った技術でもっと日本独特の作品を撮ってほしい。って言うか、そうじゃないとダメ!
カズゥー柔術さん 7点(2003-12-16 02:40:34)(良:2票)
146.多くの有名、ヒット作品からエッセンスを拝借しています。特に宇宙人の造詣がまるっきり“アレ”なのには笑いました。普通の感覚ならば、あそこまでソックリにはしないはず。ですから、そこに監督の意思を感じる。パクリを公言した上で、観客に作品の判断を委ねているのではないかと。「パクッてますけど、なにか問題でも?」。監督の作品の出来に対する自信が伺えます。実際、面白かった。でもちょっとだけ後ろめたいかな。発泡酒でいい気分になっているような。中古車をローンで買ったような。実際、パクリか否かの判断は難しいと思います。それらしきものを全て否定してしまうと、作品は成り立たない。映画に限らずあらゆる芸術分野において、完全なオリジナル作品を産むのは至難の業です。何らかの形で先人の影響を受けているのが普通。このあたりは、個人の感覚によって判断するしかありません。自分の感覚だと本作はアウトですけど(笑)。でも邦画のアクションSFで、これくらいやってもらえれば上等。ですから点数はチョイ甘めです。ちなみに自分は発泡酒が好きですし、中古車も乗れればOK派。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2007-09-12 18:54:55)(笑:1票)
145.嫁さんが金城武のファンちゅうことで鑑賞。何で俺と結婚したんだ、と鑑賞後に聞いたら、「結婚相手は外見だけじゃないのよ」。ストーリーなんてぶっとんで覚えてません。
ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 2点(2007-01-15 22:26:28)(笑:1票)
144.内容はなんてゆーか使いふるされたSFで、ひねりもなんもなくて、演技もみんなアリガチ、目新しいもんはなんもないねんけど、なんてゆーか邦画やから引き込まれるってのがあって、同じ日本人がやから、多少しょぼくても、外国映画より感情移入しやすくて、そんでもってベタな脚本は少年ジャンプあたりの読みきりみたいな感じで、たまに家でぼーって観てると意外と感動のツボおされてもーて。「あきらめるな」とか「ありがとう」とか、あたりまえの言葉についついウルウルしてもーてん。特撮部分の映像も邦画にしてはずいぶんがんばってるし。邦画やからこれでもいーねん。多分。これが外国の映画で役者が外人とかやったら、パクリまくったショボイB級ってことで俺の中ではイマイチやったかもしれん。SF好きで、邦画好きで、なにもかもがベタでもよければ、それなりの退屈しのぎにはなるかも。
なにわ君さん 7点(2005-03-24 00:57:24)(良:1票)
143.金城の部分だけ吹き替えにすれば面白かったかも。
さん 4点(2004-09-08 20:51:07)(笑:1票)
142.パクリ...云々。でちょっと気になったので、私も投稿します。
この映画が海外でどのような評価なのか興味があったので、少々調べてみました。その一例、たぶんアメリカの学生さんの書いたレビューだと思いますが、そのレビューも”何も目新しいものはない。”その一言で片付けられていました。しかしその前段部分で、最近のハリウッド映画はアジアのアクション映画のスタイルに過度に依存しすぎであるそれは悲しいことであると述べていました。さらに、そのハリウッド映画をアジアの映画がそのまま模倣していることは、もっと悲しいことである。と書いてありました。アジアのアクション映画をハリウッド映画がパクリ。そのハリウッド映画をまたアジアの映画がパクる。その構図。なるほどと思いました。ダサく見えるんでしょうね。やっぱり。
atusiyaさん 2点(2004-09-06 23:44:26)(良:1票)
141.最近見た邦画の中では最高です。素直に面白かったといえます。キレまくった演技の岸谷吾朗、健気に頑張っている鈴木杏、かっこいい金城武、怪しい樹木希林など出演者の殆どを見直しました。映像的にはパクリっぽい部分も有りましたが、それを補って十分に余りあるよく出来たストーリー展開で、最後まで飽きることがありません。ラストのミニどんでん返しも少し感動的でGOODです。
クロさん 9点(2004-09-02 17:07:15)(良:1票)
140.以前DVDで観ましたが、今回の地上波放送で2回目鑑賞。予告編観た時点で、ある程度嫌な予感はしていたがこれは酷い。この映画で良いと思われる場面殆ど全てが他の映画からのパクリ。っていうかマジパクリすぎ。未来戦争のシーンなんか「ターミネーター」と「スターウォーズ」を混ぜたようなもんだし(そもそもストーリー自体「ターミネーター」をまんまパクッてるような)研究所内での銃撃戦、バイクアクションもまんま「M:I-2」映像面やアクションの随所で「マトリックス」。宇宙人もまんま「E.T.」。巨大な宇宙船も「インデペンデンス・デイ」少女と殺し屋の交流もなんか「レオン」と似通ってるし、どこかで見た事あるようなシーンが随所で伺える。唯一良いと評価できるのは冒頭の銃撃戦と鈴木杏の演技ぐらい。っていうか主役であるはずの金城武の演技、マジヤバい。セリフ棒読み多すぎ。あまりの大根ぶりにこれ本気の演技なんですか?と問いたい。岸谷五郎の役柄も正直、意味不明な言動や行動からしてただのDQNにしか見えない。こんなのがボスでよく組織が持ったなぁと。部下の皆さんもよく付いていけたなぁと。っていうかさ、あの宇宙人は何なのよ?お前らが勝手に地球へ侵攻してるくせに、仲間1人殺されたぐらいで惑星1つ丸ごとぶっ潰そうと考えるとはあまりにも理不尽すぎるだろ。そもそもNASAも気づかないもんなのかなぁ。あんなデカイ宇宙船来てるのに何1つ対応しないとは。まぁ色々言いましたが、最近の日本映画はネタに困るとすぐハリウッド映画をパクるという習性が付いている事がこの映画を観て明らかになった。かと言って日本独自の映画作っても「踊る大捜査線」みたいな出来に仕上がるしで俺としては正直もう日本映画はアクションとドラマの映画版を作るのは止めた方が良いと思う。個人的にはもっと時代劇に力入れた方が宜しいかと。
エージェント スミスさん 2点(2004-08-30 09:49:03)(良:1票)
139.ターミネーターとエイリアンにE.T的な要素も入れてマトリックス風な味付けをして、役者は金城武と鈴木杏とヘタクソ揃えるとこんなB級Vシネマ的な映画が出来上がります。
亜流派 十五郎さん 0点(2004-08-29 00:36:47)(良:1票)
138.ワイヤーアクション、CG、ハリウッドではもはやありふれた技術を得意げに、邦画で使ったというだけの作品。駄目な時期の角川映画を思い起こします。脚本、演出、キャスティングは、かなり客をなめているように思いました。アクションのお粗末さには、失笑。本作がダメな要因の1つが金城武の頭の弱さであることは確かですが、そんなのは本作のひどさを考えると些細なことです(手足の長い金城武の見栄えはよい)。岸谷五朗はかなりがんばっていたと思いますが、焼け石に水、そもそも役が合っていません。どこの誰がこんなの撮ったのだろうと確認すると、山崎貴・・・納得。おとなしくテレビで特撮だけやっていればよいものを・・・
DONGYAOSさん 2点(2004-07-08 16:37:14)(良:1票)
137.どうせ邦画だからショボイんだろう・・と思いつつ見た。思ったより面白かったが、詰め込みすぎてて逆にドッカリ。
どうだ!邦画もここまで来たぜ!と言いたいのかな、アクションやCGには力が入って、ストーリーはあり合わせの物を詰め込んだって感じ。
未来を救うために過去にやって来たわりに、緊迫感は感じられない。ぼーよみぼーよみ。
ただ、アルデンテを食べてるシーンだけは、すごく好き。
さん 6点(2004-05-29 02:53:02)(良:1票)
136.《ネタバレ》 確かに邦画のSFアクション映画としてはそれなりに見られるものにはなっている。

ただ、とてつもなく薄っぺらい事は間違いない。何がって、作品としての「志」が。

古今東西、新旧の既存の作品群から設定や演出パターンを拝借する事は必ずしも悪い事ではないと思うが、そうである以上、より作品として高い所を目差すのが、足掛かりにした作品に対する最低限の礼儀だと思う。

しかし、この作品からはそんな気概はまるで感じられない。過去の様々な作品の「おいしいとこ取り」をしているだけで、一般大衆受けを狙った最大公約数的な「ツギハギ作品」にしかなっていない。パクリ:オマージュで言えば、8:2でパクリ。

そういう姿勢の作品を「エンターティメント」とは呼べないし、呼びたくない。意図的にやっているのだからなおさら。

主役ふたりの演技力の低さもひどい。金城武のセリフ棒読みに、鈴木杏の不満を表明するのに口を尖らせて喋るという記号的な演技や、自然さを出そうとして返ってオーバーアクションになる身振り、不自然な顔や声の表情など、見るに堪えない。溝口も狡猾なのか頭が悪いのか、強いのか弱いのか分からないキャラ。暴走っぷりも戦い方も中途半端で、悪役として魅力薄。

とにかく既存作品のパクリ方が露骨すぎる。こんな事を平気でやっているから、いつまでも日本人はオリジナリティが無いなんて評価されるんじゃない?
FSSさん [ビデオ(邦画)] 2点(2004-02-24 20:50:40)(良:1票)
135.こういう映画を観ると、日本はエンターテイメント映画においてまだまだ後進国だということを実感せずにはいられない。では何がハリウッド等とくらべておちるのか、もちろん映像的な迫力やクオリティもさることながら、もっとも劣っているものはノリきれないテンポの悪さだと思う。陳腐なりにも金かけてますと言わんばかりの、日本独特の大作的な展開のノロさが退屈でならない。まずストーリーに徹底した爽快感とスピード感がなければエンターテイメント映画とは言えない。
鉄腕麗人さん 3点(2004-01-30 15:43:25)(良:1票)
134.「ちょっとバカにしてやろ」くらいな、斜に構えて見るつもりが、いつの間にか引き込まれ、最後には感動しちゃったりして、自分としては不思議な感じでした。そんなつもりじゃなかったのに、って。オリジナリティが限りなくゼロに近く、どこかで見たような映像ばっかりで、ストーリーがどんどん先読みできちゃって、なのに面白くて感動的で。これだから映画って面白いですわ。きちんと全てを完璧に近い状態に整えたって面白くない映画もあれば、バカみたいな内容だったり、いい加減なセンスだったり、ツッコミどころ満載だったりする映画でも面白くなっちゃうものもある、と。これはB級映画の神様が降りてきた映画ですね。「アルデンテ」に涙する、ヘンにカワイイ鈴木杏がイイです。ただし、音楽だけはダメ出ししたいですねぇ。ミリのテーマ、『ディープ・インパクト』のテーマ曲のイントロを丸々コピっちゃってるとしか思えません。あそこまでロコツな事しちゃダメだぁ。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 8点(2004-01-24 21:08:15)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 153人
平均点数 5.69点
021.31%
110.65%
2106.54%
3106.54%
4127.84%
53522.88%
62717.65%
72717.65%
82013.07%
942.61%
1053.27%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.80点 Review5人
2 ストーリー評価 4.71点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.22点 Review9人
4 音楽評価 4.66点 Review6人
5 感泣評価 3.83点 Review6人
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