ターミネーター3のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ターミネーター3

[ターミネータースリー]
Terminator 3: Rise of the Machines
2003年上映時間:110分
平均点:5.27 / 10(Review 543人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-07-12)
アクションサスペンスSFシリーズもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-11)【イニシャルK】さん
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監督ジョナサン・モストゥ
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)
キャストアーノルド・シュワルツェネッガー(男優)T-850
ニック・スタール(男優)ジョン・コナー
クレア・デインズ(女優)ケイト・ブリュースター
クリスタナ・ローケン(女優)T-X
デヴィッド・アンドリュース〔男優・1952年生〕(男優)ロバート・ブリュースター
アール・ボーエン(男優)ドクター・シルバーマン
クリストファー・ローフォード(男優)ブリュースターの補佐官
M・C・ゲイニー(男優)居酒屋の用心棒
エリザベス・モアヘッド(女優)居酒屋の常連客
モイラ・ハリス(女優)
キャロリン・ヘネシー〔女優〕(女優)
ジェイ・アコヴォーン(男優)
マーク・ファミリエッティ(男優)スコット・ピーターソン
玄田哲章T-850(日本語吹き替え版【劇場公開版、VHS、DVD、日本テレビ】)
辺土名一茶ジョン・コナー(日本語吹き替え版【劇場公開版】)
林真里花ケイト・ブリュースター(日本語吹き替え版【劇場公開版、VHS、DVD】)
岡寛恵TX(日本語吹き替え版【劇場公開版、VHS、DVD】)
土師孝也ロバート・ブリュースター(日本語吹き替え版【劇場公開版、VHS、DVD】)
内田夕夜スコット・ピーターソン(日本語吹き替え版【劇場公開版、VHS、DVD】)
浪川大輔ジョン・コナー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
魏涼子ケイト・ブリュースター(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
本田貴子TX(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津嘉山正種ロバート・ブリュースター(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
伊藤健太郎【声優】スコット・ピーターソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
稲垣隆史ドクター・シルバーマン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ゲイル・アン・ハード(キャラクター創造)
ジェームズ・キャメロン(キャラクター創造)
マイケル・フェリス[脚本](原案)
ジョン・D・ブランカトー(原案)
脚本マイケル・フェリス[脚本]
ジョン・D・ブランカトー
音楽マルコ・ベルトラミ
ブラッド・フィーデル(テーマ音楽)
編曲マルコ・ベルトラミ
ピート・アンソニー
ジョン・キュール
撮影ドン・バージェス
製作マリオ・カサール
コリン・ウィルソン
ジョエル・B・マイケルズ
アンドリュー・G・ヴァイナ
製作総指揮ゲイル・アン・ハード
ガイ・イースト
モリッツ・ボーマン
ナイジェル・シンクレア
配給東宝東和
特殊メイクスタン・ウィンストン
スタン・ウィンストン・スタジオ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
マシ・オカ(CGアーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
美術アンドリュー・メンジース
シェパード・フランケル
衣装エイプリル・フェリー
編集ニール・トラヴィス
録音スティーブン・ハンター・フリック
ゲイリー・A・ヘッカー
ケヴィン・オコンネル[録音]
字幕翻訳菊地浩司
スタントマイク・ジャスタス
J・アーミン・ガルザ二世
リック・エイヴリー
ジャック・カーペンター
その他ピート・アンソニー(指揮)
マルコ・ベルトラミ(指揮)
あらすじ
シリーズ3作目。「審判の日」を回避して以来、ジョン・コナー(ニック・スタール)は人類のリーダーとならず人生の目標を失い放浪の旅を続けていた。ある日、LAに新型ターミネーター、T-X(クリスタナ・ローケン)が送り込まれる。それとほぼ同時期に同じターミネーター、T-850(アーノルド・シュワルツェネッガー)も送り込まれた。ジョンの前に現れたT-850は、「審判の日」は回避不可能と衝撃の事実を告げる。ジョンはそれでも新たな「審判の日」を阻止しようとT-Xの執拗な追跡をかわしながら奮闘する。
ネタバレは禁止していませんので
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543.《ネタバレ》 決して嫌いじゃない。それどころかB級アクション映画としてみるとかなりいい部類だと思う。この酷評ぶりはちょっと気の毒だし、この作品を「なかったこと」にする制作者側の対応は疑問に思います。
この映画で面白いのは、英雄になるはずのジョン・コナーがすっかり落ちぶれてしまっていること。
実際に存在する英雄も、行動が時代に符合してなかったり、事件そのものがなければただの人になってしまうのではないか。そんな皮肉に見えてしまうのです。
「こんなんジョン・コナーじゃないやい」という意見も最もなのですが、そんなコナーが作中「やはり勇気のある人間であった」という前述の皮肉を覆す展開があります。それに自分は感動してしまうのです。
しかし美少年だった彼が落ちぶれただけで、こんなシケモクとか拾ってそうなヤンキーみたいなのになってしまっているのはいただけません。映画史に残るミスキャストだ思います。
ヒナタカさん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-14 18:04:57)(良:2票)
542.今まで、T850や、T1000には、映画鑑賞後、すぐに夢の中で追いかけられたことがありましたが、T―Xは、まだいらっしゃられないようです。
日下部みさおは俺の嫁さん [映画館(字幕)] 5点(2009-09-20 02:55:32)(笑:2票)
541.《ネタバレ》 何と言うか…鯛焼きの売り口上に「頭から尻尾の先までアンコ」ってのがあったのを連想してしまった。本作の場合で言えば、見せ場に次ぐ見せ場のチープなパッチワーク。「観客に息抜きする間を与えたらオレ達の負けだ~!」という強迫観念に取り憑かれたジョナサン・モストウやシュワ以下本作スタッフが血管ブチ切れさせながら110分息継ぎナシのトライアスロンやってるのを無理矢理に見せられたような感じ??まぁ一作目・二作目以上にド派手に見せて観客のド肝を抜こうと張り切る気持ちは分からなくもないが、そりゃハナっから物理的に無理、impossibleってモンだw。緩急をつける・静かなタメがあるからこそアクションも一層映える。この当たり前の摂理を忘れた映画人の何と多いコトか…。
へちょちょさん 5点(2004-11-22 03:34:17)(良:2票)
540.《ネタバレ》  あっちこっちで酷評されているので期待せずに鑑賞。
 シリーズものなので避けては通れませんからね。
 ところがところが。見る前のハードルがあまりに低かったせいでしょうか。非常に面白かったです。
 前2作に比べると、ややアトラクションムービー化している趣がありますが、その実、ストーリーがしっかり作りこまれているじゃありませんか。
 スカイネットの危険性を示唆する演出。この水面下でピリピリしている緊張感。良い。
 『今日の18時27分に核ミサイルが発射される。あと2時間48分後だ。』この展開の早さ。制限時間の厳しさからくる焦燥感。良い。
 街中でのカーチェイスアクション。世界滅亡というマクロのテーマを抱えながら、ミクロの世界での攻防、このギャップ。良い。
 T-800、T-X以外のロボットたちの登場。興奮しすぎて鼻血でちゃう。最高に良い。
 そして何より、驚愕の事実に2度ほど驚かされるストーリーが良いです。
 一度目は、未来でジョン・コナーが殺されているという事実。しかも殺した張本人はT-850。ジョン・コナーの少年時代の思い出を利用したらしい。容赦がない。あらためてターミネーターがいかなる存在であるのかを再認識しますね。
 そして、二度目は言わずもがなラストでしょう。
 こんなバッドエンドなら、もはや滅びの美学です。
 『旧型のパソコンしか置かれていない』に始まり、『ここはスカイネットの中枢じゃない。政府要人のための最終避難用核シェルターだ。』で終わる、絶望と希望が同居するラスト。
 きっちり描かれる核ミサイル発射の映像。
 個人的には『2』より好きです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2017-04-21 02:17:44)(良:1票)
539.子供のころ(ってか今でもそうだけど)街でクレーン車の頑強で雄々しいボディを見かけたら、「クレーン車でカーチェイスしたらさぞかしスゴイだろう」と思ったもの(誰しも一度は思ったことあるでしょ!)、それをホントにやってくれた画期的な映画。しかしさらに「クレーン車にシュワをぶら下げたらもっと面白いだろう」というところまでは思いつかなんだ。天才ですね…。さてこの、シリーズ中で「どうしようもない」位置をしっかりと占めてしまっている異色作ですが。2作目のパロディですね、これは(さらに、野獣が美女に蹂躙されるこの愛すべき設定は、『スピーシーズ/種の起源』風味とも言えます)。ここに登場するジョン・コナーは、2作目の彼というよりも、2作目を観てその世界に浸り切り、すっかり妄想にとらわれてしまったオタク青年、といったところ。そこに妄想そのまんま、ホントにターミネーターがやってきちゃった、しかも敵は2作目より遥かに素敵な美人ちゃんだし、味方は2作目よりもっと融通の利かないポンコツ野郎。まるで主人公を相手にしていないかのようにロボットどもが暴走し、妄想の主が「現実の妄想」についていけなくなっていく。観終わっていつも感じるのは、「ああ、さすがにそろそろ現実の“現実”に戻らないとな」(笑)。この作品、「もう3作目にもなるので、色々遊んでみました」路線としては大成功だと思うのですが、どうでしょうか。
鱗歌さん [ビデオ(字幕)] 9点(2013-06-01 05:50:11)(良:1票)
538.《ネタバレ》 キャストに魅力が無い。役柄としても、役者としても。特にジョン・コナー。アホ面です。画面に映る度に映画が「ターミネーター」じゃ無くなって行きました。例えば「1」のカイル・リース(=マイケル・ビーン)は、みすぼらしい格好をして辛い未来の記憶を振り返る時の弱気な表情などは情けないんだけど、サラ・コナーが惚れるような色気がありました。でも、本作のジョン・コナーにはそんな色気が微塵もありません。見映えだけでこんなにイラつく主人公は稀です。ヒロインはジョン・コナーよりはマシだけど、制作側は彼女を魅力的に見せようと思っていたのだろうか? 状況を理解できずに騒ぐ芝居を長々と引っ張り、事情を知ってる鑑賞側のイライラを募らせる。静かになるのは婚約者が死んだから。その直後にジョン・コナーに色目を使って(るように見えて)さらに幻滅。決め手はエンディングのオチ。この魅力のないヒーローとヒロインはなんで結婚することになったのか? 何ヶ月も密室に二人でいたからだよ。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 3点(2012-01-28 01:09:04)(良:1票)
537.《ネタバレ》 T-X(クリスタナ・ローケン)のタイムストリップのシーンは楽しみでした。もっとサービス・サービスゥ、してくれれば高得点をあげたのになぁ。
あげどんさん [DVD(吹替)] 6点(2009-07-07 12:53:19)(良:1票)
536.《ネタバレ》 「エイリアン2」に続いてまたもや・・・。ジェームズ・キャメロンがきっちりと傑作にまとめあげた「2」には、何故か最悪の続編が足されてしまう。明から暗へとつなぐ続編にはもうウンザリです。単独の一作品としては、さほど悪くない出来。でも続編である以上、点数は低いです。
いさいささん [DVD(字幕)] 2点(2009-06-10 11:12:22)(良:1票)
535.《ネタバレ》 公開当時、州知事選の只中にいたシュワちゃんのイメージアップに必要だったとか、単なるアクション映画とすれば面白いとかいう諸兄方の意見に異を唱える気は無い。
だがこの映画はpart2で劇的に感動的に完結している作品だ。『恐れるな。未来は自分の手で創る。』というメッセージは未来の指導者から戦士(父)へ、女(母)へ、そして息子(実は指導者自身)へ受け継がれ現代の観客たちへ…という『人から人への心の連鎖』であるはず。なのに『未来創ったけど運命は決まってたんで今までの無しって事でよろしく♪』とでも言いたげな製作態度には恐れ入って言葉も出ない。傑作たる『2』ではキャストは人間として成長していた。ターミネーターは学習し進化していた。この映画はみてのとおり、キャストの精神は退行しターミネーターは退化している(1億もの武器あったら使えよ。つか、コントロール能力あるならT-850を刺客にして使い捨てろよ・笑)。製作サイドがポリシーをぶん投げたこの映画は、ワタシの中では『無しってことでよろしく♪』という扱いである。



若干付記…カリスマ性と統率力、戦略戦術を教育されたジョンは戦争が回避されてもホームレスなんて無気力な人生に落ちず、独自の生き方を切り開いて社会の裏なり表なりどちらからでも、一大勢力を築く程デカい存在になってると思うんですけど。
aforkarnさん [映画館(邦画)] 2点(2009-05-04 11:48:25)(良:1票)
534.言われるほど駄作とは思わない。小粒感は否めないが・・・。シュワちゃんも随分歳くってるのに頑張ってるし、スタールとデインズも好演していると思う。ストーリーや結末も私としては前2作からの流れで納得できる展開。母親の棺に武器が詰まってるシーンなどおお!と思った。ただ、敵役T-Xは2のT-1000とあまり違いが感じられなかったので、もう一つ工夫が欲しかったか。酷評されるのは前2作のクオリティが高すぎるので仕方ないのかもしれない。
あっかっかさん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-01-08 16:09:22)(良:1票)
533.2ですっきり終わらせておけば良かったのに、なんで3なんかを作ってしまったんでしょう。面白いものが作れるならばまだいいが、これは前作抜きの単体として観てもかなりつまらない出来なのだからどうしようもない。名作に泥を塗り、資産を食い潰す放蕩息子的出来栄え。情けない。
MARK25さん [DVD(字幕)] 1点(2006-06-23 10:24:06)(良:1票)
532.《ネタバレ》 今回TV放送でしみじみ見直してみたら、なんだ…とんでもなくよくできているじゃないか!
やはりモストウ、あなどれない。
なにしろ、これは50%コメディだったのだ…しかも、「ドハハ」笑いを一切用いない(というか、1と2からの流れで使えなかったのだろう)中での、この笑いのセンス…すごい。
ローケンが瓦礫をはねのけてすっくと立ち上がるその無表情、これだけで、もう笑いがとれているじゃあないか。生まれたてのようなベビーフェイスに鋼鉄の肉体。ひとたび何かにぶつかれば、その効果音は「ゴン!」…みごとなコントである。とにかくローケン部分はほとんど笑えるのだ。
そして、シュワちゃん部分は、明らかに笑いをとる事を狙ったシーンではなく、ジョンやケイトとの会話部分に、見事なコントが盛り込まれている。その際のジョンのリアクションが難しかったことだろうと思う。だって、「ターミネーター」3部作であるからには、あからさまに「コント」だと分かってはいけないんだもの。
そして、「サルだサルだ」とバカにしていたジョン役のニック・スタールも、よく見ればそんなに悪くないではないか。
そりゃあ、オーランド・ブルームのようなホモくさい美形ではないにせよ、ジョン・コナーというキャラの程よくスレた感じがその目元あたりにちゃんと出ている。「放浪」してきた感じを出しつつ、なおかつコントと分からないようにコントをこなすということで、なかなかがんばっていると思う。
そしてシュワちゃん。やっぱりあの鋼鉄ボディはCGくさいよなあ、とか、スタント多用したんだろうなあ、とかいうことも、もう、どうでもいいんだどうでも。
だって、ターミネーターはシュワちゃんでなくてはならないのだもの。
もはや「3」においては、シュワちゃんはその老体にムチ打って、画面に映っているというだけで、許されるのだ。今回も、語り草となるようなキメのシーンもモストウはちゃんと用意してあったのだけど…銃弾を口からプッと吹いて「二度とするな」ってとこね。やっぱりモノマネはされないのかなあ。ちょっと残念。
3回くらい見ると、あまりの面白さにやめられなくなります。メチャメチャ笑えます!
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 20:37:22)(良:1票)
531.本当に映画館で観て良かった\(^-^)/
だって冒頭のカーチェイスなんかBGMがほとんどなかったからダイレクトに体に響いてきて大変良かった。やっぱり「ターミネーター」シリーズは最高っす!でも正直公開前はどうなる事かと思ったよ。だってあの「2」の続編なんて無理があるし、なにせ監督さんやキャストも違うんだからちょっと心配したんだけど、観てみてもう最高だった。他のレビューはショックな事にイマイチな評価になってるけど、俺はハマった。凄かった。
フージーさん 10点(2004-08-31 23:43:21)(良:1票)
530.クリスタナ…ちっちゃくなったフリーザ(笑)みたいで圧力は感じないけど怖いっす(可愛いけど((*^^*)))

ラストはあれじゃないと初作にループしないっす(^o^) 納得♪
栗頭豆蔵さん [映画館(字幕)] 10点(2004-06-12 14:35:44)(良:1票)
529.1作目はターミネーターの戦慄すべく恐怖を描いた衝撃的な作品だった。そして2作目は親子の絆を軸にして展開される、強烈なメッセージを放った異色ヒーローもの。さて本作は? 監督がジェームズ・キャメロンではないので、ハナから期待はしていなかったんだが…。展開にしても描写にしても前2作をスケールダウンしただけで、そこには何ら目新しいものはなく訴えるものも脆弱だ。作り手はこのシリーズ、ドラマやメッセージ性に裏打ちされたSFアクション映画であることが分かっていたのであろうか。各登場人物を魅力的に描き切れていないのも致命的だし、コメディ調の演出もやり過ぎでシラける。演出、脚本共々図抜けた力量のあるキャメロン監督の手による前2作と比較されること自体、酷というのは分からなくはない。(作り手はプレッシャーもあっただろう) しかし、独創性や作家性がさほど感じられないというのはどういうことなんだろう。世評の芳しくない、エイリアンシリーズの「3」と「4」でさえも、作風の合う合わないは別として作り手の独創性と世界観は醸し出されていた。ただ、自分を見失っている薬中の若者が、自分を理解してくれる女性と出会い、希望と目的を見い出し立ち直る物語り、という視点から見るとそんなに悪くはない。だけどまぁ、前2作と切り離し、ド派手なカーチェイスが売りの“パロディ版”「ターミネーター」として見るのが正解でしょう。
光りやまねこさん 5点(2004-04-16 11:23:40)(良:1票)
528.で、ロボコップはいつ出てくるんだ?。
膝小僧さん 5点(2004-03-28 04:38:39)(笑:1票)
527.随所に前作、あるいは前々作の焼き直しが見られて思わず苦笑してしまう。とういうことは、新鮮味がなかったということにもなる。なるほどカーアクションなどは、どうやって撮ってるの?というほど凄いものがある。が、それはそれ、総体的に秀作とは言いがたい。偉大なる前作を親に持ったが故に、不幸な結果になってしまった。ふと、マキコさんの娘さんのことを思い出したよ。
すぎささん 5点(2004-03-27 17:17:37)(笑:1票)
526.これはいくらなんでも・・・。キャメロン監督、訴えれば勝てるんでないかい。
内容については語る価値ありませんな、マジで。
友人と劇場で観て、終わった後、外出てからしばらく無言だったもん。
BROS.さん 1点(2004-03-23 16:55:19)(笑:1票)
525.悲しいかな、マシーンであるはずのシュワを見るにつけ「老けたなー」と感慨にふけってしまいました。それと敵役のターミネーチャン・・・。まあ、タイムワープものですから、前作のT1000が完成する半年位前にスカイネットが「成人したジョンの時代にはネーチャン送った方が色目使ってうまくいくかもな・・・送っとけー!ポチッとな。」とやっちゃったんですよ。きっと。そんで完成版はジョンの少年時代に送ったと。なもんでT1000より弱いんです。ハイ。そんなことより、キャメローン!君が豪華客船悲恋物語で賞をとりまくった時、俺は祝福してあげたよね?なのに、なのに一体どうしちゃったんだい?えっ?監督も脚本も違うって?あ・・・そう。そっかー。だからこんなことに・・・。次回作としてエイリアン(ズ)vsターミネーター(ズ)はどうすか?そんなら見るかも。
ししゃもさん 4点(2004-03-05 01:08:27)(笑:1票)
524.冒頭でシュワ氏が洋服に着替え、ジャケットのポケットからおもむろに取り出したサングラスをかけるが「あれっ!?」って感じで、今回はまたもや、前作とは趣向を変えて『コメディ路線』かと思わせておいて、最後まで中途半端でした。妙に喋り過ぎるターミネーターのキャラクターが、本作の悲しさを象徴しているようであった。大体、キャスティングが悪すぎると思う。①シュワ氏はご老体だし(あんな、ご老体ロボットを作る意味があるのだろうか?)。②ケイト役のクレア・デーンズはおもいっきりおばさんになってるし。③ジョンなんかに至ってはコーネリアスだし(これは、腰抜けのジョンがターミネーターの追跡を逃れるために整形で猿顔にした説が有力だと思う)。僕がT-Xだったら、まず、最初にターミネーターをリモートコントロールで操作するけど・・・。
Fatmanさん 2点(2004-02-08 16:58:45)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 543人
平均点数 5.27点
040.74%
1152.76%
2336.08%
3539.76%
47012.89%
511521.18%
611220.63%
76812.52%
8468.47%
9183.31%
1091.66%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.85点 Review21人
2 ストーリー評価 4.52点 Review40人
3 鑑賞後の後味 3.94点 Review39人
4 音楽評価 6.17点 Review28人
5 感泣評価 2.45点 Review20人
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