スパイダーマン2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スパイダーマン2

[スパイダーマンツー]
SPIDER-MAN 2
2004年上映時間:127分
平均点:7.13 / 10(Review 363人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-07-10)
アクションSFラブストーリーアドベンチャーシリーズもの青春もの漫画の映画化
新規登録(2004-01-10)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2017-05-23)【イニシャルK】さん
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監督サム・ライミ
助監督ディオン・ラム(第二班監督)
演出ディオン・ラム(ファイト・コレオグラファー)
キャストトビー・マグワイア(男優)ピーター・パーカー/スパイダーマン
キルスティン・ダンスト(女優)メリー・ジェーン・ワトソン
ジェームズ・フランコ(男優)ハリー・オズボーン
アルフレッド・モリーナ(男優)Dr.オットー・オクタヴィアス/ドック・オク
ローズマリー・ハリス(女優)メル・パーカー
J・K・シモンズ(男優)J・ジョナ・ジェイムソン
ディラン・ベイカー(男優)カート・コナーズ博士
ビル・ナン(男優)ジョセフ・"ロビー"・ロバートソン
クリフ・ロバートソン(男優)ベン・パーカー
ウィレム・デフォー(男優)ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン
テッド・ライミ(男優)ホフマン
エリザベス・バンクス(女優)ベティ・ブラント
ブルース・キャンベル(男優)高慢な劇場案内係
マゲイナ・トーヴァ(女優)アースラ・ディトコヴィッチ
エリヤ・バスキン(男優)ディトコヴィッチ氏
スタン・リー(男優)
ジョン・ランディス(男優)医者
スコット・スピーゲル(男優)
アーシフ・マンドヴィ(男優)
モリー・チーク(女優)
ジョイ・ブライアント(女優)
バネッサ・フェルリト(女優)
猪野学ピーター・パーカー/スパイダーマン(日本語吹き替え版)
岡寛恵メリー・ジェーン・ワトソン(日本語吹き替え版)
銀河万丈オットー・オクタビアス/ドクター・オクトパス(日本語吹き替え版)
高島雅羅ロージー・オクタビアス(日本語吹き替え版)
本田貴子ベティ・ブラント(日本語吹き替え版)
飛田展男ホフマン(日本語吹き替え版)
江原正士高慢な劇場案内係(日本語吹き替え版)
小林沙苗アースラ・ディコヴィッチ(日本語吹き替え版)
山路和弘ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン(日本語吹き替え版)
勝部演之ベン・パーカー(日本語吹き替え版)
谷育子メル・パーカー(日本語吹き替え版)
水島裕アジス(日本語吹き替え版)
LiLiCo(日本語吹き替え版)
立石凉子(日本語吹き替え版)
原康義(日本語吹き替え版)
池田勝(日本語吹き替え版)
沢海陽子(日本語吹き替え版)
宮内敦士(日本語吹き替え版)
魚建(日本語吹き替え版)
楠大典(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
金尾哲夫(日本語吹き替え版)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版)
湯屋敦子(日本語吹き替え版【ディレクターズ・カット版追加キャスト】)
小森創介(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
アルフレッド・ガフ(ストーリー原案)
マイルズ・ミラー(ストーリー原案)
脚本アルヴィン・サージェント
音楽ダニー・エルフマン
ジョン・デブニー(追加音楽)
スティーヴ・バーテック(追加音楽)
クリストファー・ヤング(追加音楽)
ジョセフ・ロドゥカ(追加音楽〔ノンクレジット〕)
編曲スティーヴ・バーテック
ジョン・キュール
主題歌アナ・ジョンソン"We Are"
撮影ピーター・メンジース・Jr(ニューヨーク班撮影監督)
ビル・ポープ
製作ローラ・ジスキン
アヴィ・アラッド
製作総指揮スタン・リー
ケヴィン・ファイギ
ジョセフ・M・カラッシオロ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
リチャード・O・ヘルマー(特殊効果)
ピクセル・マジック社(視覚効果)
スティーヴ・ジョンソン(特殊効果スーパーバイザー)
ジョン・ダイクストラ(特殊効果スーパーバイザー&視覚効果デザイナー)
美術カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
ポール・キャトリン(コンセプト・アーティスト)
衣装ゲイリー・ジョーンズ[衣装]
ジェームズ・アシュソン
編集ボブ・ムラウスキー
録音ゲイリー・A・ヘッカー
ケヴィン・オコンネル[録音]
ポール・N・J・オットソン
グレッグ・P・ラッセル
字幕翻訳菊地浩司
スタントJ・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー〔ノンクレジット〕)
ダグ・コールマン
マイケル・J・サルナ
エリザ・コールマン
アレン・ロビンソン
その他ジョセフ・M・カラッシオロ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
グリーン・ゴブリンとの激しい死闘から2年。大学生になったピーターは、アルバイトと授業に追われながら正義のために闘い、多忙な日々を過ごしていた。スパイダーマンであることでMJとの恋や親友ハリーとの友情に苦しみながらも宿命を受け入れるピーター。そんな彼の前に新たな敵”ドッグ・オク”が立ちはだかる。
ネタバレは禁止していませんので
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363.2ということで、1よりもスパイダーマン稼業に慣れてるんだろうと思いきや、ダメダメっぷりに磨きがかかり、観てるうちにどんどんスパイダーマンというよりペプシマンに見えてくる。そこがいい。すごくいい。いや、ほんとに最初から最後まで楽しい映画でした。そしてスパイダーマンの真の敵は、グリーンゴブリンでもドクター・オクトパスでもなく、いちいち声のでかいタブロイド誌の編集長である。強敵である。
エムラ兄妹さん 8点(2004-07-12 06:24:59)(良:1票)(笑:5票)
362.《ネタバレ》 希代の悪女ストーリー。NYを代表する魔性の女・メアリージェーンは、付き合う相手すべてを不幸のどん底に突き落としつつ、転々と男を乗り換える恐ろしい存在である。まず最初の犠牲者はハイスクールのマッチョ。スパゲッティをひっかけられたり、衆人環視の中いじめっ子に逆襲されてノックアウトされる不運に見舞われた。彼女に想いを寄せるオタク青年は、車を買って彼女の気を引こうとしたことが原因で親代わりの叔父を亡くすという事態も起きている。次に大企業の社長の息子がその毒牙にかかった。パパの社長は解任されるわ殺されるわで呪いの力を十全に発揮。常に固定のパートナーがいながら街のヒーロー・スパイダーマンに発情したりと節操の無さも忘れない。そして今度はエリート軍人の宇宙飛行士。おそらく彼本人のパワーが強かったのだろう、魔女MJは不幸に突き落とすことができず自ら退却。しかし結婚式の真っ最中に全てを放り投げて男の顔に泥を塗ってやった。そして、嗚呼何たることか!世紀の毒婦MJは、我らがヒーロー・スパイダーマンの正体を知ってしまったのである。早速たらしこむMJ。能天気にもヒャッホーと叫びながら摩天楼のビルを飛び移っていくスパイダーマンの後姿を、MJは「搾り取られるとも知らないで、無邪気な人」と言わんばかりの表情で見送るのであった。………………こういうひねくれた見方は極端だが、ヒーローに対して犬のように忠実なわけではなく、自分なりの人格を持って俗人らしく幸せを追求しようとするMJはリアルだし今までのヒーローものには出てこなかったタイプでもある。「ヒーローと現実のギャップ」というテーマは面白いし、それでもヒーローは必要なのだという叔母の言葉は心に染み透るものがある。第3作以降でも路線を堅持して欲しい。(間違ってもデトロイトのロボット刑事のようにジェットパックを背負って人々の声援を受けながら空を飛んだりしないように!)
ウーフーさん [DVD(吹替)] 8点(2005-09-20 11:48:39)(良:1票)(笑:3票)
361.「大いなる力には大きな責任が伴う」というこの映画の印象的な台詞は、アメリカ的すぎる。 スパイダーマンの原点がこのような考えのもとに生まれているのがいかにもアメリカらしい。 この映画のヒーローは警察や法律などはまったく眼中になく、「俺は力を持っているから人を救うのは義務なのだ」という思い込みがあり、それはイラク戦争をしているアメリカと一緒だ。 全部1人で決定して1人で行動している。 そういうのが悩みというのはおかしい。 それにそんなに大きな力を持っていると思っているならば、自分の町だけじゃなく、アメリカ全土を回って貢献しなさい。とにかくスパイダーマンの人助けは、いきあたりばったりのものである。 すごく効率の悪い人助けだ。 それに正体をすぐにばらしすぎる。もしこれが藤子・F・不二雄のパーマンだったら正体がばれたら脳細胞破壊銃でパーにされてしまうという恐ろしい決まりがある。 ちなみにパーマンはスーパーマンのスだけをとった名前になっている。これはスパイダーマン同様に3枚目ヒーローという意味もあるが同じ3枚目ヒーローでもスパイダーマンのヒーローにはあまりにも矛盾が多すぎる。  さらに言わせて貰うと、町を飛ぶように移動するのは見ているほうは爽快だ。しかしあのクモの糸は人間の体重がかかっても切れないくらいだから接着剤のようにビル中にくっついているはずだ。 掃除のときはかなり大変だろう。町はクモの巣だらけかもしれない。こまったヒーローだ。
花守湖さん 2点(2004-12-31 19:17:12)(良:2票)(笑:2票)
360.わ~た~し、わーたしキルスティンダンスト、今一番ハリウドでキテる若手女優、ザ・女優よ、あのめいさーくーインタビューウィズヴァンパイヤの超美少女役出身、子役からこんなに大成するなんて、我ながらウフフ~、オファーが殺到もーりだくさん、ニホーンのラックススーパーリッチのCMの座だってチョロイわよ、キーラナイトレイよりチョロイわよ~ ・・・って 言うじゃない・・・・・  でもアンタ・・・  作品を重ねるごとに顔面くずれてますから!残念!!! 斬るスティンダンスト斬り!!!!!!!!!!!!
へろりうしオブトイジョイさん 6点(2004-07-28 01:46:43)(笑:4票)
359.やたらおもしろかったです。ピーターのしょっぱすぎる生活がブルーな前半ですが、絶妙なタイミングでユーモアを入れてくれるおかげで「X-MEN」のように辛気臭くならないのがよしです。とくに、糸を出せなくなったスパイダーマンがエレベーターで帰るシーンは映画史上屈指の名シーンです。本当、前半のピーターはかわいそうすぎですよ。しかもその悩みってのが「バイトをクビにされた」「彼女ができない」「家賃を払えない」「単位がヤバイ」などいちいち日常的すぎるので、一方なんの特殊能力もない私でも理解可能な切なさでした。スパイダーマンを見に行ったはずなのに、私まで「ヒーローなんてやめちまえ」と思いましたからね(「部活なんてやめちまえ」に近い感覚で)。しかし、その悶々のおかげで後半が活きてくること。スパイダーマンを求めてる人はいる、それを知ってからの躍動感は最高です。そして、付き合いたいのに付き合えないMJ、彼女に正体を見られた時の開放感も共有できました。よかったね、ピーター。スパイダーマンってのは気のいいお隣さんみたいな人なんです。ちなみに私はキルスティン・ダンスト懐疑派なのですが、前作に輪をかけてブ○イク問題は深刻になってませんでしたか?あと、MJの彼氏の宇宙飛行士を見て、なぜか「スピーシーズ2」を思い出してしまいました。
ザ・チャンバラさん 8点(2004-07-15 17:31:46)(良:3票)
358.《ネタバレ》 感動しました。あまりにも面白くて。アメコミヒーローの世界観を見事に映像で見せ切っているところに。漫画と言えばそれまでですが、コマ割の中で見せるアクションの数々も構図や色彩でカッコイイものですが、映画ではそれ以上の迫力ある表現が成されていて、何度も画面を見ては唸ってしまいました。摩天楼を舞台にしたアクションでは、あの浮遊感、あの爽快感はもう他の作品では味わう事の出来ない迫力。さらに、アクションだけでなく、今作のテーマもいいです。ヒーローであるが故の悩み、ヒーローであるが故の孤独をトビー・マグワイアが好演。どこにでもいる普通の青年役を普通に演じて、よりスパイダーマンを魅力ある存在に見せています。(劇中、スパイダーマンを辞めて自由を満喫するシーンで『雨にぬれても』がかかります。大きいスクリーンで聞く事はもう無いだろうと思っていたのに、なんと嬉しい事でしょう!今作のスタッフはセンスがいい!)そんな、主人公が再びマスクを手にスパイダーマンになり、戦う決意の元、暴走する列車を止めるシーンでは涙が溢れました。自らマスクを剥ぎ取り、先頭車両に立ち、必死で止める様は、まさしく本作のクライマックス。やっと止まった列車から落ちそうになったスパイダーマンを乗客の手が支えます。黒人の手もあれば、白人の手もあり、様々な人種の手がスパイダーマンを運び入れます。「まだ子供じゃないか」の声にポロリ。子供達の「お帰りなさい」にポロリ。悪役がそこをどけと言っても
「俺を倒していけ」という乗客一人一人のスパイダーマンを守る姿勢に涙がドドドドッ。心突き動かされました。こんな描写があるからこそ、ヒーローが戦うべき理由があるのですね。最後、MJにも正体がばれますが(この時のMJの表情もいいですね。「あなただったの?」分りかけてはいたけれど、はっきり確信したときのなんとも言えない表情がたまらなくいいです。)とにかく、スカッとして爽快。それでいて、ググッとくる感動。娯楽大作としての見応えもたっぷりある本作品。あと2回は見るでしょう。こんなに身近に感じられるヒーローなんて、滅多にあえないですから。
映画小僧さん 9点(2004-07-12 12:18:29)(良:3票)
357.本当にスパイダーマンはいいですね。ストーリー的にはバックグラウンドをきちんと書き込んでいた前作のほうが面白かったけど、今回のアクションシーンの気持ちよさは圧倒的に前作に勝っています。あの浮遊感のためだけでも、映画館に行く価値があります。キャラクター造型、ストーリー展開、敵キャラの弱さ、欠点はいくつもありますが、トビー・マグワイアは適役かと思いますし、何よりも素晴らしく甘酸っぱい青春映画になっていることも捨てがたい魅力です。キルスティン・ダンストは確かにかわいくないけれど、ぶすかわいいというか、マニア心をくすぐる何かを持っている。常に悪役にさらわれ、縛られたり濡れてたりパンツ見えそうになったり、もっともっと痛めつけてあげましょう。美人女優じゃないからそういうことができると考えれば、そんなに彼女をこき下ろさなくてもいいかと思われます。
キャプテン・セントルイスさん 9点(2004-07-12 01:24:55)(良:1票)(笑:2票)
356.(ちょっと長文) 前作をコミック化したタイトル・バックからパワー全開。サム・ライミも超大作に慣れた所為か、彼独特のダイナミックさを残しつつも前作のB級的演出は少し影を潜め、より堂々とした風格を作品に与えています。今作で特筆すべきは脚本だと思う。大義と愛情、欲望と自己犠牲、そして現実と理想の間に苦しむ極普通の青年の物語を基本に、ストーリーはピーターとMJ、そしてハリーの三人の間だけで進んでいく(Dr.オクトパスは完全に物語の外)。この暗く小さな青春映画は、しかし「CASSHERN」の様にはならない。シリアスなシーンをダラダラ見せる愚は犯さず、絶妙なタイミングでアクションやユーモア溢れるシーンに切り替え、よりテーマを浮かび上がらせることに成功している見事な脚本です(と同時に、物語が完結していないにも関わらず、ちゃんと一本のヒーロー映画になっている!)。本作で一気に核心へと迫った三人の関係に、次作ではいよいよ決着がつきそうな予感。その期待値も含めて、8点献上。
sayzinさん 8点(2004-07-03 22:41:51)(良:3票)
355.《ネタバレ》 試写会で見てきました。前作同様CGを駆使したアクションシーンが素晴らしく、目で追っていくことが出来ないくらいスピード感溢れるアクションの連続で目が点になってしまいました(笑)アクションはもちろんのこと、この映画は前作でもありましたが妙に笑えてしまうボケもありますし、話の内容もヒーローの苦悩が丁寧に描かれていてなかなか見応えがありました。今回は、バイトもまともに出来ずお金もなく、授業にも出れず成績は落ち込み、好きな人の舞台にも見に行けずフラれてしまい、親友からはスパイダーマンの写真を撮ることを責められるなど、スパイダーマンというヒーローであるが故に、自己を犠牲にしてまで人助けをし続ける必要があるのかと苦悩する姿が主に描かれていました。特にトビー演じる主人公のピーターが、スパイダーマンを廃業してからも目の前の火事の現場から子どもを助け出すのですが、同じ建物にはまだ誰か残されていて、誰かを助けたとしてもまたどこかでは助けられない人がいるという現実に深く心を痛めてしまうシーンは、ヒーローの限界をうまく描いているなぁと思いました。私が今作で一番驚いたのは、スパイダーマンの正体が、世間だけではなく自分の周りにいる人にまでバレまくる展開です。ここまで踏み込んでいるとは思わず、CMで親友のハリーがスパイダーマンのマスクを剥がすシーンも、「どうせなんとか切り抜けるんだろう」と思っていただけにとても衝撃的でした。父親の敵であるスパイダーマンへの憎しみから、スパイダーマンの写真を撮っていることから何か秘密を知っているのではないかとピーターを襲うようにドクターに指示したこともあり、スパイダーマンが自分の親友だと知ったことで、ハリーの心の中にいた父親の意志があらわれ、二代目グリーン・ゴブリンへとなってしまう伏線も描かれていて次回作がかなり楽しみになりました。今回ピーターの成績がおちこんでいることを心配している片腕の大学教授(確か名前はコナーズ教授だったような)がいましたが、現在関西で水曜日の深夜放送中のアニメ版「スパイダーマン」では、自分の失った腕をトカゲの尻尾と同じように生やそうとして、トカゲの怪物になってしまうという展開でしたので、次回作ではこの教授と二代目グリーン・ゴブリンのハリーがスパイダーマンの新たなる敵なのかもしれませんね。
はがっちさん 8点(2004-06-27 13:48:53)(良:3票)
354.ひゃー!MJちゃん評判悪いんですねー。やっぱブスだから?なのにそのくせ男に不自由していないから?いや、ワタシは結構彼女のキャラ好きなんですけどねー。岩ヅラながら愛嬌ある子じゃないですか!「すごい美人で天使のよう」ってのは、ピーターの「あばたもえくぼ」ってくちじゃないかとは思いますが。降板されることもなく「3」まで演じきったのはやっぱ絶叫シーンのゆえかしら・・・美人のカワイコちゃんには出せんでしょ、あの迫力は。そんなわけで「3」でも密かに応援しているよ!MJちゃん!!がんばって!!
ぞふぃさん [ビデオ(吹替)] 7点(2007-05-02 13:15:17)(笑:2票)
353.《ネタバレ》 ピーター街中でマスク脱ぎすぎ。やっぱりあのマスク息苦しいんかな。だから大勢に素顔見られてしまうんだよ。でもみんな秘密にするって、ありえないけど良い話だ。見ていて気持ち良いもん。やっぱり映画はこうでなければ。それからオクタヴィウス!ピーターにスパイダーマンの居場所聞きに行ったのに、いきなり車投げつけるのはどうかなァ~。あれ、スパイダーマンじゃなかったら完全に潰されていたよ、ピーターは。潰したら居場所聞き出せないでしょ。あぶないなァ、まったく。
カズゥー柔術さん 8点(2004-12-14 12:14:57)(笑:2票)
352.《ネタバレ》 MJ、よく男切れないよな。モテていいなぁ。羨ましいよ。 それ以外の感想があるか。いいやあるまい。この映画を見て私と同じ感想をお持ちの女性、連絡待ってます。
キュウリと蜂蜜さん 5点(2004-12-08 02:23:54)(良:1票)(笑:1票)
351.これは青春映画です、たまたま主人公が「正義の味方」をやっているというだけで…と言いたくなるぐらいドラマの部分もしっかりできていた。主人公の苦悩を描きながらそれが暗くならず(でもかなり悲惨)恋愛要素も程よく入り、細かいギャグもちりばめられ。そしてメイおばさんの言葉はじめジーンとさせられるシーンもふんだんに。。しかし、やはりアクションが素晴らしい。摩天楼を飛び回るスパイダーマンのCGは前作よりかなりレベルアップ。最もNYが似合うヒーロー、スパイディの勇姿を堪能できます。そしてドク・オク。アームさばきの見事さ、うーん、美しい。悪役としての存在感ではハリイ・ライム、ダースベイダーに匹敵するのでは。あのズン、ズンを聞くためにもこれは映画館で見るべきです。
馬飼庄蔵さん 9点(2004-08-17 18:16:12)(良:2票)
350.《ネタバレ》 前作とはテーマが異なった為か「2」ものにしては「1」にもひけを取らずの面白さ。
色々ネチネチとツッコミたい部分があるけど、ただ1つを除いては全て我慢できる。
我慢できないその1つは・・・「MJ!この世渡り上手の罰当たりが!!」、物語に華をそえる筈のヒロインがこれじゃあ、そりゃスパイダーマンも葛藤するっつーの!(ちと違うかw)MJ!お前、結婚式をドタキャンされた男の気持ちになってみろ!結構な人数を招待していたんだぞ!もうね・・・泣けた。
もう次でね、スパイダーマンは、ケーキを持ってきた姉ちゃんに乗り換えて良し!MJはオススメできない。
八宝菜定食さん 7点(2004-08-09 08:17:19)(笑:2票)
349.みっ見たぞ~俺、見たぞーー!!えっ何を?って決まってるじゃないですかダーマン2ですよダーマン2(我ながらダサい略しかたです・・・)すんばらしいです。映画館で見ると大画面で横にスケールのある映像を、楽しむじゃないですか、でもダーマン2(3回目)は違うんです縦なの縦、縦の大迫力!とにかく大画面で見て欲しい!こんなの初めてでした。思えばスピード2(最悪)、チャリエンフルスルットル(個人的に×)、ロッキー5(作るなよ)、シベ超2・3・4・5(あっこれは全作最悪だ)映画ファンの皆さんにとっては続編ほど忌々しいものは無いと思うのですが、これは大丈夫ですよ。この映画には、最高、傑作、エクセレント、ブラボー、マンセーどんな賛辞の言葉もかすみますね。それとこれも言わせて下さい。キルスティン・ダンストは、1から思っていたのですが、とてもキレイだし演技もうまいです。(断言)ところでライミ監督3どーすんの!!? 〈9月18日追記〉昨日レイトショーで2回目の鑑賞。初めて映画館で同じ映画を2回も見てしまいました。今までリピーターの気持ちがまったくわかりませんでしたが、やっとわかりました。やっぱり大画面で見た方が面白いですね。最後にスパイダーマンを見つめるMJの不安げな表情が完結編の波乱を予感させます。ラストのスパイダーマンとヘリコプターのコラボレーションも必見の価値ありです。ところでライミ監督3どーすんの!!?(これも2回目)。
一番星☆桃太郎さん [映画館(字幕)] 10点(2004-08-03 20:27:22)(笑:2票)
348.ちょっと聞いてください。今回私絶妙なタイミングでこの作品観ることができたんですよ~。(^0^)1ヶ月前に劇場で「CASSHERN」を観て打ちのめされ,2週間前にビデオであの「シベリア超特急」を観て足腰立たなくなり,「もはやこれまでか…」と観念し遺書でも書こうかとした矢先の「スパイダーマン2」。まさに底なし沼に咲く一輪のラフレシア。もう最高。(「CASSHERN」と「シベ超」観てなくても十分楽しいですよ。念のため)
S.H.A.D.O.さん [映画館(吹替)] 9点(2004-07-19 20:20:50)(笑:2票)
347.《ネタバレ》 某雑誌のコピーと被るが、この映画は「漫画」である。もちろん映画を愛する者、漫画を愛する者として、心からの尊敬を込めてそう言いたい。
ピーター・パーカー:トビー・マグワイア演じるヒーロー映画きっての駄目男。前作以上にパワーアップして描かれる彼の「普通の男ぶり」は、ある部分では反比例し、ある部分では比例してスパイダーマンの魅力を増大させている。
メリー・ジェーン:前作も含めてこの映画を観た多くの人が、ヒロインとしての彼女(キルティン・ダンスト)の容姿に疑問を抱く言葉をよく聞く。しかし普通以上に普通の男であるピーター・パーカーが憧れる女性として彼女は適役であり、説得力がある。
ハリー・オズボーン:金持ちのボンボン&スパイダーマンに対する歪んだ復讐心を持つキャラクターとして、演じるジェームズ・フランコはまさに適役。ついに次作では準主役としてヒーローの前に立ちふさがりそうな彼の活躍に期待。
ドック・オク:彼の役には、シュワルツェネッガーやデ・ニーロなどのスター俳優も候補に挙がったらしいが、演じたアルフレッド・モリーナの存在感は抜群だった。一見愚鈍そうで、不気味な悪意に包まれた彼の雰囲気は、まさに「蛸男」にふさわしかったと思う。
サム・ライミ:まず撮影所には「仕事場」として必ずスーツで現れるという彼のポリシーに多大な格好良さを感じるのは僕だけだろうか。2作目にしてこの「蜘蛛男」を描いた映画の監督は彼をおいて他にあり得なかったと思う。抜群の映像感覚はもちろん素晴らしいが、この映画を支えているのは、彼の「スパイダーマン」に対する揺るぎない愛情だと思う。
スパイダーマン:全身を手作りのコスチュームで隠している彼の表情は見えない。しかし、彼ほど人間的な感情に溢れたヒーローは他にいない。落胆し、怒り、喜ぶ。その姿に人は惚れ込む。前作の爽快感をさらに感動的に増幅させ摩天楼を滑空する姿に目が離せない。
鉄腕麗人さん 9点(2004-07-18 09:19:41)(良:2票)
346.《ネタバレ》 お前らホンマにアメリカーンか?というほど、ピーターもハリーもMJも、うじうじウジウジうじうじウジウジ。うっとうしいねん!ピーターは湿っぽさに拍車がかかり、ハリーは後ろ向きないぢけっ子。ラスト前のピーターとMJのシーンは美しかったのですが、ラストの結婚式のシークエンス、必要ですか?普通に、「結婚式はキャンセルしたわ」、じゃダメですか?宇宙飛行士さんにどんな落ち度があって、あそこまでコケにされなきゃならなかったのでしょう?それともハリー同様、彼も次回の敵役予定でその伏線ですか?このシーンのせいで、私のMJ嫌いは確定、次回作を見る気がいっきに萎えました。ただ今回おもしろくなかったわけではないんです。エンターテイメント映画としての完成度は非常に高くて、電車のアクションシーンなんかは思わずこちらが緊張するほど。でも、どうにも登場人物に感情移入できなかったので、1回見たらもう満足。アクション、エネミー、テーマ、どれをとっても前作以上だと思うのですが、素直に笑わせてもらった前作のほうが私は好きでした。
HIDUKIさん 7点(2004-07-14 23:41:28)(良:2票)
345.《ネタバレ》 前回劇場で見なかったのを後悔したが、ビルの間をビューンビュンと飛び回る飛翔感の爽快さはやはり大スクリーンの醍醐味です。アクションシーンはダイナミックでスリリング、迫力があって素晴らしい。
こうした軽がるとしたスーパーヒーロー振りの一方、地下鉄のシーンやMJが押しつぶされそうなのを助けるシーンなど、マスクをとったスパイダーマンが渾身の力を振り絞る必死な姿はトビーの好演もあって感動的。
今回のキーワードは「正義のためには自分の夢を諦めなくてはならないこともある」というもので、あれこれ悩むパーカーは叔母さんのこの言葉に迷いが消える。悲しい怪物になってしまったドク・オフに今度はスパイダーマンがこの言葉をかける。
「大いなる力に伴う責任」「正義」とくれば何やら今のアメリカンスピリットが見え隠れ?と思うのはうがちすぎでしょうか。
アクションシーン以外にも人間くさい悩みや夢と現実との葛藤などドラマ部分もうまく
できているので娯楽作としては上出来の面白さ。しっかり次回を期待させるようなつなぎ方がなんとも宣伝上手。
キリコさん 8点(2004-07-14 18:11:33)(良:2票)
344.《ネタバレ》 ネタバレ注意。 核融合を仕切りも何も無い部屋でいきなり見せられるギャラリー達、いきなりあんな物を身体につけてしまう、話せばごくまともな博士、あれだけひどい目にあっても何事も無かったように、しゃきしゃき生活するおば様、あんな大変なことがあった直後に他人の事を心配出来ちゃう電車の客たち、暴走した核融合炉の処理の仕方、全く非の打ち所の無いフィアンセに、「ごめんなさい」の一言も無くあんなことしちゃうキルスティン、それをあっさりと受け入れちゃうトビー、etc・・・。 ストーリー部分すべてビミョーですね、つっ込む事も流すことも出来ずストレス溜まりました。 しかし、そんなことはどうでも良くなってしまうほどアクションシーンは圧巻です。 皆さんの言う通りこれは大スクリーンで見るべきですね。 これだけ凄い映像が見られるのならCGでも何でも大歓迎です。 完全に「スーパーマン」は過去の作品になってしまいました。 この調子でこちらもじきにリメイクされるでしょう、きっと。 観終わって劇場から出てビルの谷間を見たとき、腕が自然に上がって「ピシュッ・・・飛びてぇー」と素直に思える高揚感を感じることが出来ました。 躍動感がたまらなく「カッコイイ」今作は近年のヒーロー物の中では稀な、大成功の部類に入るんじゃないかと思いました。 ただ、こうなってくると映像のインフレ化に益々拍車がかかってきて、「去年の作品はもう古い」という事になって来そうです。 技術消費型エンターテイメント作品の悲しいさだめです。
Berettaさん 7点(2004-07-13 04:17:23)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 363人
平均点数 7.13点
020.55%
100.00%
241.10%
330.83%
4174.68%
5267.16%
65314.60%
79024.79%
810629.20%
94412.12%
10184.96%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.69点 Review23人
2 ストーリー評価 7.03点 Review51人
3 鑑賞後の後味 7.67点 Review53人
4 音楽評価 7.54点 Review46人
5 感泣評価 6.30点 Review36人
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【アカデミー賞 情報】

2004年 77回
視覚効果賞ジョン・ダイクストラ受賞 
音響効果賞ポール・N・J・オットソン候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響賞ケヴィン・オコンネル[録音]候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・P・ラッセル候補(ノミネート) 

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