ケープ・フィアーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ケープ・フィアー

[ケープフィアー]
Cape Fear
1991年上映時間:128分
平均点:6.26 / 10(Review 152人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-12-21)
ホラーサスペンス犯罪ものミステリーリメイク小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-14)【TOSHI】さん
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監督マーティン・スコセッシ
演出左近允洋(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)マックス・ケイディ
ニック・ノルティ(男優)サム・ボーデン
ジェシカ・ラング(女優)リー・ボーデン
ジュリエット・ルイス(女優)ダニエル・ボーデン
ジョー・ドン・ベイカー(男優)クロード・カーセク
ロバート・ミッチャム(男優)エルガート警部
グレゴリー・ペック(男優)リー・ヘラー
マーティン・バルサム(男優)判事
イレーナ・ダグラス(女優)ローリー・デイヴィス
フレッド・ダルトン・トンプソン(男優)トム・ブロードベント
チャールズ・スコセッシ(男優)フルーツスタンドの客
キャサリン・スコセッシ(女優)フルーツスタンドの客
エスター・ローレ(女優)(ノンクレジット)
樋浦勉マックス・ケイディ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
小川真司〔声優・男優〕サム・ボーデン(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD / テレビ朝日】)
一城みゆ希リー・ボーデン(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
松本梨香ダニエル・ボーデン(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
飯塚昭三クロード・カーセク(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
加藤精三エルガート警部(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
内田稔リー・ヘラー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
筈見純判事(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
一柳みるローリー・デイヴィス(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
藤本譲トム・ブロードベント(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
磯部勉マックス・ケイディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高島雅羅リー・ボーデン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渕崎ゆり子ダニエル・ボーデン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘クロード・カーセク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志エルガート警部(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫リー・ヘラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
あずさ欣平判事(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝トム・ブロードベント(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鵜飼るみ子ローリー・デイヴィス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ジェームズ・R・ウェッブ(原案)
音楽エルマー・バーンスタイン(音楽監督)
バーナード・ハーマン(オリジナル音楽)
編曲エルマー・バーンスタイン
挿入曲ガンズ・アンド・ローゼス"Patience"
アレサ・フランクリン”Do Right Woman--Do Right Man"
撮影フレディ・フランシス
製作ロバート・デ・ニーロ(ノンクレジット)
バーバラ・デ・フィーナ
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ(ノンクレジット)
フランク・マーシャル
キャスリーン・ケネディ
配給UIP
美術ヘンリー・バムステッド(プロダクション・デザイン)
ソウル・バス(タイトルデザイン)
衣装リタ・ライアック
編集セルマ・スクーンメイカー
録音トム・フライシュマン
スキップ・リーヴセイ
フィリップ・ストックトン
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
スタントダグ・コールマン
その他エルマー・バーンスタイン(指揮)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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152.《ネタバレ》 ロバート・デ・ニーロが復讐に燃える役どころ。

冒頭シーンの出所時デ・ニーロの鍛え上げられた背筋にもうやられた。

復讐される弁護士は「自業自得」なので、
デ・ニーロオーラに弱い私は、どうしてもデ・ニーロを応援してしまった。

内容に関しては、弁護士一家がデ・ニーロに追い込まれていくのだが、
「恐怖から」という理由付けなのか、自ら率先して追い込まれていく感じが不可解で、ツッコミどころ満載。

考えて弁護士の心情を理解しようとしたが、途中であきらめた。

デ・ニーロを始めとした役者陣は頑張っていたと思うので、
迫力と見ごたえはあった。
2年で12キロさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-11-26 10:00:36)
151.《ネタバレ》 -Cape Fear- “恐怖の岬”って地名。ノースカロライナ州にケープ・フィア川というのがあるみたいだけど。
マックス・ケイディに狙われる恐怖。映画館で葉巻をくゆらせて大笑いする大胆さ。告訴されないのを見抜いてサムの同僚の子に暴力をふるう卑劣さ。法律を逆手に取って、直接の暴力でなくじわじわと追い詰める知性。一方で3人の男に襲撃されて、不意打ちにも関わらず撃退して見せる強靭な体力。ケイディを恐怖の象徴として描くのに申し分ない前半戦だったと思う。

後半がガラッと変わって、取って付けのようなアクションになるのがちょっと、どうだろう。
カーセックとの深夜の対決までは緊張感があったけど、サムの家であそこまで直接行動に移すなら、あの場で決着を付けても良かったと思う。
尺稼ぎのようなサムの逃走劇。家があるニュージャージー州(ニューエセックス)からノースカロライナ州(※明記してないけど)まで、ケイディずっとあの姿勢で行ったと思うと、ちょっとコント。
最初の頃の知性と心理戦は影を潜め、結局は力技かぁ…都合よく大雨が降って雷鳴が鳴り響き、川はうねって豪華クルーザーが厚紙のように脆くも壊れていく。あの激流で船を捨てて川に飛び込んで、みんな無事な謎。う~んコント。

人気作ではほぼ幸の薄い役のジュリエット・ルイス。本作でも思春期真っ盛りな悲劇のヒロインを熱演。ケイディの指を舐める仕草と、直後の泣きながら走って逃げるシーンが印象的。
ロバート・デ・ニーロも無駄のない肉体で怪演。最期を悟って賛美歌を歌う不気味さ。沈みながら目で睨む執念。怖い。
余談だけどザ・シンプソンズにサイドショー・ボブってキャラがいて、自分を刑務所に入れたバートにこの映画のパロディで復讐しようとする。1回くらいならともかく、毎回ボブが出るたびにケープ・フィアーの音楽が流れて。そういう意味でもこの映画って、アメリカで人気があるんだろうなぁって思った。
K&Kさん [ビデオ(字幕)] 6点(2022-08-14 18:29:02)
150.《ネタバレ》 そもそも被害者、加害者に関わらず登場人物に全て共感出来ない。
又、主人公の弁護士らしからぬ以下の行動に疑問。
暴漢にマックスを襲わせ、その前に脅しをかけるが録音され窮地に陥る。
自宅で二人殺害されて、放置して逃亡?それでわざわざ窮地に追い込まれる。
それでもデニーロの怪演、不気味さ、不死身の恐ろしさで最後まで息つく隙を与えない。
ジュリエット・ルイスが良い演技を見せる。
とれびやんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-07-16 18:44:35)
149.善人ぶってる小市民が裏ではインチキな事しているのは日常茶飯事であり、その影では泣いたり傷ついている人がいるのも事実である。そこに、復讐の鬼と化したデニーロが大魔神の如く現れ鉄槌を下す。そう、これはサイコサスペンスなどではなく、日本人が大好きな自業自得・因果応報の物語である。そこにデニーロの演技力も加わって(もちろん他の小市民役はデニーロを上手く引き立てるよい演技をしているし、少女の危うさも抜群でもある)、いつしか観客はデニーロに共感し応援する事となる。デニーロが天罰を下す過程にはある種の爽快感すらあるのだが、鑑賞後は、自分の所にもいつかデニーロが現れるかもしれないという恐怖の余韻も残す。
東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 8点(2020-10-27 18:46:22)
148.《ネタバレ》 わー久しぶりに観たなー。もう30年近く昔の映画かぁ。。。
いろいろツッコミどころはありながらも、こーゆーサイコ野郎の出始めのような気がして、当時の流行りだったんですかね。
ま、犯人の狂気を「なんで?」と思わず怖がるのが正しい鑑賞方法かと。
あ、弁護士のほうの「なんでやねん!」って対処法のマズさに目を瞑ることを忘れずに。
よく、シェイプアップされたデ・ニーロの役者魂なんかが話題になりますが、この映画は完全にジュリエット・ルイスでしょう。
幼い感じの見た目とは裏腹のエロティックな雰囲気はなんなんでしょう。
ギャーギャー騒ぐ大人たちを見下すようなところが、逆に恐ろしかったですわ。
(それでいて単純に逃げ惑うシーンなんかもあって、なんとも不思議な立ち位置でもありました)
この映画の語り部的な役割を持たされていることからも、なにかしら思うところはあるのでしょう。
あーなんか彼女のほかの作品も観たくなってきたw
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-20 10:42:55)
147.《ネタバレ》 こわいこわい‥‥
ロバート・デ・ニーロの迫真の演技は見事ですね。
ロバート・ミッチャムやグレゴリー・ペックが出てきたのでビックリしました。
調べてみると、2人とも元作に出演していたのですね。

マックス・ケイディも確かに悪党に違いはないのですが、なにしろ主人公の弁護士もクズなので、どちらにも感情移入が出来ません。
娘もマックスにホイホイ騙されるバカだしね。
ラストシーンで、マックス・ケイディが激流に顔半分をのまれながらも、なかなか沈まないシーン
あのシーンは素晴らしかった。
半端ではない復讐心を感じました。

それにしても、本当に米国の刑務所ではオカマ掘りが蔓延しているのでしょうか。何ともおぞましいですね。
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-06-28 03:49:48)
146.《ネタバレ》 後半で実力行使に出てしまうのは都合上仕方ないのでしょうか。一人娘を籠絡した時点で一家をこのまま破滅に追い込めると感じましたし。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 8点(2020-01-24 18:10:59)
145.デニーロが狂気の復讐鬼を怪演。
逆恨みの怖さは十分伝わってくる。
飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-23 23:50:12)
144.機会があったので再鑑賞。この作品は怪物デニーロの弁護士への周到な復讐劇であるが、ジュリエットルイスとのやり取りがドキドキして非常に面白い。ルイスは凄い女優だと当時は思い将来を期待したが、今のところまだ大きな芽は出てないようだ。つっこみどころはたくさんあるが、面白い。
SUPISUTAさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-04-29 07:55:03)
143.豪華キャストのサスペンスホラーというのは、なかなか見応えがあります。最後はかなりくどい感じでしたが、それもこの手の作品のお約束でしょうか。
しかしデ・ニーロは、しっかり施錠したはずの弁護士宅にいともたやすく何度も侵入していました。いったいどうやって? もはやこの世の人間ではないのかと一瞬思いましたが、だったら刑務所から出てくるはずがない。結局この部分は、顔に火が付いて濁流に飛び込んでなお、平然と復活する姿よりも謎のままです。
たまたま昨今、トランプ大統領がデ・ニーロを「低IQ」と罵倒して話題になりました。この作品を見たら、その考えを改めるんじゃないでしょうか。ホワイトハウスにだって簡単に侵入できそうです。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-06-14 01:24:12)
142.《ネタバレ》 肝心の弁護士があまりにもノーガードな上に頭も悪そうで、かといって飛び抜けた悪党とかいうわけでもなく、そうである以上は、デニーロがいくら頑張っても、何か凄いことをしてそうに見えないのです。娘を言葉だけで誘惑するような(しかもやりとりがかなり長い)頭脳戦の方が見応えがありました(だからこそ、逆襲も頭脳戦でしてほしかったのだが)。ジュリエット・ルイスをメジャーにしたという功績に3点。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-05-08 02:23:26)
141.《ネタバレ》 「落ち度のある弁護士を合法的に追い詰める元囚人」というキャラは非常に魅力的だが
追われる立場(視点人物)の弁護士がクズの上に頭が悪すぎて
・家族に黙って何度も浮気をしている
・囚人のレイプ被害者がアバズレという情報を隠した
・暴力行為を依頼したのに、犯行直前に囚人を脅迫した
・自宅で探偵が殺された後自らも血まみれになり凶器にベタベタ触った上で逃げた
と、無能&クズ描写の目白押しで応援できなくて主人公にイライラしてきて、むしろ囚人を応援してしまった。
・探偵も即囚人にバレる、暴力行為で雇った男たちがクソ雑魚
・妻も三ヶ月間仕事も家事もせず一日中泣き喚く時期があった
・娘も簡単に囚人に心を開く
と、あまり共感できる人物がいないため「お前らさっさと全員死ね」と思ってしまう。
さらに最後の船が岩にぶつかっただけで厚紙で作ったみたいにボッロボロに壊れるし、もうギャグかと。
Donatelloさん [DVD(字幕)] 2点(2017-07-20 16:45:46)
140.思ったよりも良かった。
デ・ニーロが悪役ではあるものの、同情して肩入れする気持ちにもなる。それが、この映画を安心して観させる要素にもなっていて、怖いのにそうでないような独特な印象を持つ。
simpleさん [地上波(吹替)] 6点(2017-05-26 22:26:10)
139.デニーロ主演そして引き立てるマーティン・スコセッシ。名タッグあっての良作という印象。強烈な悪役を演じきったこの映画は怖すぎる。
mighty guardさん [DVD(字幕)] 6点(2016-03-28 23:17:07)
138.なんでだろうなぁ、、、ニック・ノルティがなぜだか昔から苦手なんですよね。当時はデ・ニーロ目当てで観ましたがなぜだか悪役を応援してしまって、、、個人的ですみません。
movie海馬さん [ビデオ(字幕)] 5点(2014-12-09 22:39:36)
137.《ネタバレ》 相手の弁護士自体がいけ好かない設定なだけに、精神的にジワジワと追いつめてくる段階では、むしろデ・ニーロに肩入れする自分がいたりしました。
でも、やっぱり勘違いでしたね。船の中での直接攻撃になってからは、もはやただの悪党。
アクションホラーに有るようなベタな展開に成り下がってしまったのはちょっと残念です。
そんな展開だったため、結局はデ・ニーロの狂気だけに尽きる作品でした。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-04 23:35:50)
136.《ネタバレ》 公開当時、映画館で鑑賞しました。その時も「作品として悪くないんだが、よくもないなぁ」という感想でしたが、今観てもそうですね。その他の細かい感想は、今と昔でいろいろ違ってきましたが。

公開時は「弁護士でインテリなのはわかるけど、父ちゃん弱すぎ。もっと家族を守ってくれ」と思いましたが、自分が大人になったは現在は、→「父ちゃん弱いけど精一杯やってる。少々他人の意見に流され過ぎだが、それも家族を守りたい一心と、性格が悪くないゆえんなのであろう」というものに変化。
「加害者の弁護士なのに、被害者の情報を隠してたのは、ちょっとひどいよね」と、デ・ニーロに若干同情心があった部分は、→「被害者がイケイケだからって、殴ってレイプしていいわけないじゃん。被害者の私生活に関する情報は本件とは無関係なので、無視してヨシ!」に変化。
「娘と母ちゃん泣き過ぎ。喚き過ぎ」は、→「娘は16歳だから仕方がないし、母ちゃんは動揺しながらも必死に家族を守ろうと頑張ってる」に変化。
「デ・ニーロの悪役コワイ。すごい!」は、→「当時はモンスター級の悪役がウケたんだろうけど、今みるとヤリ過ぎ。吹き替えが悪すぎてチンピラ級だし、アクションシーンはギャグか。火傷メイクは下手だし、タトゥーも落書きみたいで怖くない」に。

音楽がまた、古~いモノクロ映画を連想させるんだなぁ。なので、余計に怖くない。

公開当時、モンスター役のデ・ニーロが絶賛されてましたが、こんな迫力があってやりやすい役はないよなぁ。成功すればウケるし、お得。
むしろ、父親役のニック・ノルティが達者な演技で頑張ってるのに、地味な役なだけに評価されず、気の毒です。
ワタシも年齢を重ねて、派手なものではなく地味で確実なものにも目が行くようになってきたのかも。

全体としてイマイチなのは、ラストが中途半端だからなのかな?弁護士とレイプ魔のやりとりが相乗効果を呼んで、暴力が報復を、血が血を呼び、最悪の結末に…というシナリオなんでしょうが、後味をなんとかよくするための娘の独白ではまとめきれなかった感があります。
デ・ニーロの独白からはじめて、ニック・ノルティの独白で終わった方がテーマが明確化してよかったのでは。

「オレは悪くない!」という自己中凶悪犯罪者の逆恨みから、家族を守りきる普通のお父さんのお話…とまとめれば、もう少し作品の質が上がったのかも、です。
りりらっちさん [地上波(吹替)] 5点(2014-03-09 14:11:32)(良:1票)
135.《ネタバレ》 デニーロすごいな~もうそれに尽きますね。この人の役作りのスゴさは有名だけど、まーほんとに「怖い奴」になってます。序盤のジワジワと攻めていく感じがなかなかよろしい。若いジュリエット・ルイスの演技力もなかなか。ティーンエイジャー特有の悪いものへの憧れ心的な表情は素晴らしい。講堂?で二人きりの会話シーンは、観てるこっちが緊張した程なにかピーンと張りつめた空気感がありましたね。後半からは少しそこらへんの緊張感が薄れてきて、車の下に張り付いていた?のにはかなりビックリ(そりゃないだろ~笑)。最後のあたりはちょっとしつこいなー&時間が長いと思ったり。逆恨みものではあるけど、ニック扮する弁護士が自業自得な部分も多々ありで、一概にデニーロ側ばかりが悪いわけでもないかと思ったり。いつかオリジナルも観てみたいデスネ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-15 09:10:52)
134.《ネタバレ》 ロバート・デ・ニーロの役作りは相変わらず凄い。
そして執拗に弁護士一家を追い詰めていく姿は本当に怖い。

なのに不思議とデ・ニーロの方に肩入れして観てしまう俺も怖い。

ジュリエット・ルイスは若いのに妙なフェロモンが出ていてエロ可愛かった。

オリジナルは未見なので見比べてみようと思う。
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 8点(2013-08-11 14:20:55)
133.《ネタバレ》 壮大なる逆恨み映画。自分を牢屋に放り込んだのは能無しの弁護士だ!と自分勝手に決め付けたデ・ニーロ演じる狂気の犯罪者がとにかく強烈!もう、こんな男に目を付けられたと思うだけでおしっこちびりそうです。スコセッシって男の激しい情熱に拘った映画を延々と作っている監督だけど、作品によってはそれが善となったり悪となったりするのが深いですね。この作品は当然後者で、その最たるものかも。最後、デ・ニーロが湖に沈み込んでいく時に、主人公の弁護士を激しく睨み付けるその狂気に満ち溢れた目がいつまでも忘れられない。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-30 15:35:27)
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【点数情報】

Review人数 152人
平均点数 6.26点
000.00%
110.66%
221.32%
353.29%
474.61%
52617.11%
64328.29%
73925.66%
82013.16%
985.26%
1010.66%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 7.22点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review9人
4 音楽評価 7.33点 Review6人
5 感泣評価 1.50点 Review4人
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【アカデミー賞 情報】

1991年 64回
主演男優賞ロバート・デ・ニーロ候補(ノミネート) 
助演女優賞ジュリエット・ルイス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
主演男優賞(ドラマ部門)ロバート・デ・ニーロ候補(ノミネート) 
助演女優賞ジュリエット・ルイス候補(ノミネート) 

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