MIND GAME マインド・ゲーム(2004)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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MIND GAME マインド・ゲーム(2004)

[マインドゲーム]
Mind Game
2004年上映時間:103分
平均点:6.84 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-08-07)
ドラマコメディアドベンチャーファンタジーアニメ漫画の映画化
新規登録(2004-08-30)【ドラえもん】さん
タイトル情報更新(2018-02-19)【イニシャルK】さん
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監督湯浅政明
キャスト末吉裕一郎(男優)人間の姿の神様
今田耕司西
前田沙耶香みょん
藤井隆じーさん
たくませいこヤン
山口智充りょう
坂田利夫みょん、ヤンの父
島木譲二やくざのボス
西凜太朗やくざ
原作ロビン西
脚本湯浅政明
音楽菅野よう子(ミュージカルピアノ演奏)
製作アスミック・エース
企画STUDIO 4℃
制作STUDIO 4℃
吉本興業(制作協力)
配給アスミック・エース
作画末吉裕一郎(総作画監督/キャラクターデザイン)
高橋英樹[作画](原画)
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12
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38.よくわからなかった映画。
好きな人はすきなんだろうなぁと思える映画。
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 5点(2014-08-25 13:31:03)
37.《ネタバレ》 多数挿入される心象風景。それは記憶の断片であり、刷り込まれてきたイメージの産物。頭の中に蓄積されたデータを具現化する作業は、ことのほか危ういもの。ゆえに幻想的。そして魅惑的です。でも現実に起きている事象とは明確に区別できるので、幻想的であっても幻惑はされません。ただしそれも最初のうち。物語が進むにつれて、虚実の境は徐々に曖昧になっていきます。いや正確には、どうでもよくなるのです。現実と非現実を分けることが、意味を成さなくなります。一方主題は、その姿をどんどん顕にしていきました。この手の作品にありがちな、“結局何が言いたいのか分からない”とはならないのも素晴らしい。いくら表現が魅惑的でも、テーマが伝わらなければ意味がありません。イマジネーションのコラージュ、テンションの高低を存分に活かした演出は、本作のテーマ“生きることとは何ぞや”を、より深く、強く、観客の心へ届けることに成功していると思います。とりわけアクションの疾走感は極上で、娯楽作品としても一級品でした。マイナス要素になりがちな今田耕司ら素人声優陣についても、本作の場合はベストキャスティング。テーマが気恥ずかしいくらいベタなので、声優の演技が過ぎると説教臭くなる恐れがありました。“上手くないほうがいい”ということもあるのですね。アイデ自体は目新しくないかもしれません。しかし鑑賞中、鑑賞後に覚えた心の高揚は、本作が傑作であることを如実に物語っていました。実写に勝るアニメーションの優位性を十二分に発揮した本作。自分には10点以外の点数を付ける理由が見当たりません。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 10点(2014-02-19 20:47:18)(良:1票)
36.《ネタバレ》 またしょうもないサブカル系の奇をてらったやつかと思ってたら、これが大間違い。あ、いや、間違いでもないか。とにかくラストの激走の熱量がハンパない。唖然。
長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(邦画)] 8点(2011-03-25 04:16:34)
35.《ネタバレ》 刺激的な作品であるのは確か。神様のイメージ、主人公とヒロインと結ばれるシーンもすごい。あんなの観たことない。ほとんどの声優にお笑い芸人を起用する大胆な試みも見事に成功している。湯浅政明さんという方は得難い才能の持ち主なのだと思う。

けれども、力技過ぎる後半の筋書きがいまいち……。心構えが変わっただけでなんでもできるわけもなし、テーマが率直なのは良しとしてもこれだけ語られるとさすがにクドくて、イライラさせられた。こういう熱いノリにはついていけたらいいけど、いったん白々しく感じたらそれでおしまい、おきざりにされてしまう。クライマックスであるイメージの奔流は、いろいろ詰め込まれてはいるけれど個々の発想はさほど切れがなく、冗長に感じた(ああ、でもアメンボやカツラには笑ったなあ)。序盤のテンションを維持できるだけの脚本力があったなら、名作になり得たと思う。

とはいえ、このような作品はとても貴重。アニメーションは半端無く自由度の高い分野のはずなのに、過去の作品のコピー&ペーストでしかない代物が多すぎる。これぐらいむちゃくちゃやってくれる才能がもっとあってもいい。
no oneさん [DVD(邦画)] 6点(2009-11-08 01:10:42)
34.絵柄など声優等で合う合わないがある。自分は合わなかった。
真尋さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-08-08 22:49:17)
33.不条理世界、過剰なエロ・キモシーン、関西弁、不気味な絵柄等、人を選ぶ要素が満載でした。自分としてはそれらの要素ひとつひとつは受け入れられるのですが、ちょっと長過ぎるような気がしました。独特で奇抜ないかにもコテコテな濃い味付けは、最初のうちは良かったのですが、長過ぎれば胸焼けを起こしかねないということだと思います。
もんでんどんさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-07-21 13:54:47)
32.全編が映像的実験のために費やされた、ビデオドラッグ的不条理作品。
その映像的実験の物量が尋常ではない。
アニメならではのシュールな映像が、激流のように次々と飛び込んでくる
ハイスピードの展開は、とても刺激的で、痛快で、恍惚的でさえある。
しかしこんなに勢いだけで好き勝手に?作れるというのはすごいなー。
こんなに自由で個性的でエッジの立ちまくった商業作品はなかなかない。
そしてこの作品はどういうわけか全体的に微妙なエロスを醸し出している。
みょんはただ居るだけでもエロイし、
エロイものを想起させるカットが意図的に挿入されたり、
ぼかしてあるとはいえかなり直接的な描写まで。
そのエロイ部分とか、一部の乱暴なシーンなどがもうちょっと抑えてあれば、
もっと多くの人にすすめられる作品になっていたかもしれないけど、
大衆に迎合せず、あえてマニアックな道を突き進むというなら、それもありだと思う。
さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-06-28 02:49:41)
31.《ネタバレ》 定まらない絵柄とアバンギャルドな映像の数々に圧倒されながらも、序盤のダイナミックでパワーのあるストーリー展開にガッツリ心を掴まれました。造形不明な神様とのやりとりなんか最高でした。
しかし、中盤以降の映像はもはや歯どめがきいておらず、ストーリーそっちのけ。ジェットコースターに乗っていたと思ったら誰かの脳内美術館に放り込まれてたような気分。
終わってみれば何が何だかわからなかったけど、面白かったような気がする。整然とされない怒涛の映像の情報量を受け止めきれなかったなー。
アニメの可能性を示した意欲的な一品でした。このスタイルでもう少しエンターテイメントよりな映画も観てみたいっす。
すべからさん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-30 12:00:25)
30.《ネタバレ》 へたれ男子である主人公にも、巨乳美少女のヒロインにも好感がもてなかったので
最後までつらかった。
アニメーション技術としてはすごいと思うが、ストーリーや設定が受け付けなかったもよう。
メッセージはいいことを言っていると思うが…
好き嫌いが分かれそうな作品。
アレヒさん [DVD(邦画)] 4点(2009-02-09 00:38:19)
29.私は,アニメと実写とは基本的に分けて考えていません.マンガや小説もそうですが,その価値はストーリーにあると考えています.アニメは実写だと嘘くさくなったり,のめり込みにくくなりがちな設定・世界観に対する障害を少しだけ緩和してくれるもの,であって,見た目の表現手法の優劣はその瞬間「おぉ~」と思うだけで作品にとっては付加価値でしかないと思っています.この作品は正直つまらなかったです.
マー君さん [DVD(邦画)] 2点(2008-09-06 14:46:47)
28.これは大変な意欲作だ!
監督が同じだから、走り方がクレヨンしんちゃんだった。
西くんはそのうちただの今田耕治ではなくなる。
後半になるにつれサイケデリックで、セックスシーンもすばらしい!
こんなにも高揚するアニメーションがかつてあっただろうか。
日本にstudio4℃あり!
祥子さん [DVD(邦画)] 7点(2008-06-26 17:29:35)
27.とんでもないアニメが出て来た!
イメージ洪水で震えがおきるが
吉本興業を使ったのと、
ストーリーがしょぼかったのが残念だ。
これで脚本がよかったら、、と思うと鳥肌が立つ。
とにかく宮崎アニメはもうダメだろう。
これからはスタジオ4℃のアニメをみなさい!
命令だ!
突っ込みさん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-21 15:08:39)
26.人間の想像力、そしてアニメの表現力の凄さに驚かされた
NINさん [DVD(邦画)] 9点(2008-02-11 13:09:47)
25.カラフルな映像が綺麗。内容もなかなか。
ベルガーさん [DVD(邦画)] 6点(2007-04-24 14:39:04)
24.《ネタバレ》 アニメでもアートな感じ!面白いと思えば面白いが、見づらいといえば見づらいような・・・かなり好みが別れる気がします。ストーリーは西くんのヘタレな所が、どんどん強くなっていくのは(・∀・)イイ!!ちょっとブラックなところやHなとこも大人のアニメって感じがしました♪
うさぎ大福さん [DVD(邦画)] 5点(2007-04-22 19:48:40)
23.後半確かにすごくほんっとに退屈する時間帯がありました(その点☆-1)が、セックスシーン(←白眉!)からもり返して一気に最後まで再び楽しめました。
Mariさん [映画館(邦画)] 9点(2007-03-16 13:20:17)
22.ストレートな表現。物語ではない。エンターテイメントというものを履き違えていらっしゃるようだ。
言いたいことはわかるので好感を持つ人もいるのでしょうが・・・。
まあ、何よりアニメーションで遊びましょっていう作品ですからね。
カラバ侯爵さん [DVD(邦画)] 3点(2007-03-14 23:57:33)
21.《ネタバレ》 渋谷の猥雑なラブホテル街の中に新しく出来たミニシアターシネコン。旧作とも知らずどんな映画かも判らず、ただ「時間が合う映画がこれだけ」という理由で入り、始まったのは関西弁炸裂のシネスコアニメでした。自由な(ハチャメチャな)表現でパワフルに突き抜ける世界、溢れかえる映像の波は猥雑で、舞台の大阪という街によく似合っていて、たちまちのうちに映画の中に惹きこまれました。映画がどこへ向うのか、何を言おうというのかも全く見えてこなくて、だけど、破天荒な展開に次はどうなる?って常にワクワク。今田耕司という人にまんまシンクロしているような西の面白さ、理想のヒロイン像からぐりぐりんと遠く離れてヘンなクサみを放つみょんとヤンの魅力もあって、これってもしかして大傑作?と思いました。残念ながら、鯨の腹の中を舞台に移して以降、物語もその場に定住してしまう状態で失速してしまい、観念的なオチへ至ったので褪めてしまった感があります。クライマックスの怒涛の疾走も、かつての『うる星やつら』や『クレしん』の『オトナ帝国』のしんのすけ階段上がり、『カスカベボーイズ』のカスカベ防衛隊疾走のノリで斬新な高揚感!とまではいきませんでしたし。それでも、こういう挑戦的で挑発的なアニメを見ると、まだまだ日本のアニメもやりますのう、と思いますね。神様のシークエンスがなんつーか、古川タク、九里洋二、木下連三あたりを思い出させて懐かしい感じもあって味わいありました。2006年の、明日はワールドカップの決勝、って日に見たのは(ちょうどこの映画でのキーになる日)、何か運命的なものがあるのかも。ないか。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2006-07-09 22:06:49)
20.「東京ゴッドファーザー」で日本のアニメーションの進化や可能性について嫌ほど思い知らされたが、「MIND GAME」は更に上を行ったといった感じ。大体、このマニアックな作品を映像化するってだけで勇気いりますよ。個人的にはロビン西氏のファンである私ではありますが、この作品にゃ正直何の期待もしてませんでした。しかし、なんじゃこりゃ!?精神世界の表現をここまでブッ飛ばした感覚で突き進むセンスには、驚愕。滅茶苦茶ポップやん!音楽もプロデューサー渡辺信一郎、そしてボアダムスの小林氏による天才的な疾走感!堪らぬ!すげ! テーマもやさしく、暖かい。なんか観た後に希望すら涌いてくるね。最高でした。アニメを普段見ない人、なおかつポップな世界観に理解のある人は必見かも。
aksweetさん [DVD(字幕)] 10点(2006-07-05 08:02:31)
19.イマジネーションの塊で押し通すアニメ。下ネタがかなりキツイが、結構笑えて楽しめる。
MARK25さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-29 23:24:17)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 6.84点
012.63%
100.00%
225.26%
312.63%
425.26%
5410.53%
6615.79%
7410.53%
8615.79%
9718.42%
10513.16%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人
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