ピクニックの準備のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヒ行
 > ピクニックの準備の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ピクニックの準備

[ピクニックノジュンビ]
2006年
平均点:6.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドラマオムニバス青春もの学園もの小説の映画化配信もの
新規登録(2008-06-02)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2022-01-31)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督長澤雅彦
渡邊孝好
井坂聡
鶴田法男
下山天
宮野雅之
キャスト加藤ローサ(女優)榊杏奈
多部未華子(女優)甲田貴子
嶋田久作(男優)藤巻
石田卓也〔俳優〕(男優)西脇融
柄本佑(男優)高見光一郎
郭智博(男優)戸田忍
田山涼成(男優)校長先生
松田まどか(女優)梶谷千秋
貫地谷しほり(女優)後藤梨香
近野成美(女優)さくら
西原亜希(女優)遊佐美和子
高部あい(女優)内堀亮子
若月徹(男優)
小野まりえ(女優)
原作恩田陸『ピクニックの準備』
脚本長澤雅彦
井坂聡
鶴田法男
音楽REMEDIOS
製作ムービーアイ・エンタテインメント
企画ムービーアイ・エンタテインメント
編集掛須秀一
下山天
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
6.本編を見る前にこの作品を見ても意味がわからないかも知れないけど、この作品を見てから本編を見ることで、本編の理解度は増すと思う。
個々の登場人物の背景がコミカルに描かれていて親近感が湧いた。
その親近感のお陰で、本編でのいろいろな出来事が心に響く。
でも、加藤ローサだけはこの作品でも本編でもいらないような気がする。
もとやさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-19 18:30:10)
5.《ネタバレ》  どのエピソードも悪くはないんですが、『こーゆーのが見たかった!』と思ったのは、貴子と美和子のエピソードくらいかな。『さくらのエピソード』も、学校を感じられる部分が結構好きです。
 杏奈のエピソードはあってもなくてもいい感じ。本編でもっと加藤ローサ見たかったですね。
 高見のエピソードはもはやミュージッククリップ。
 亮子のエピソードはマンガチックすぎ。亮子にしろ野球部の彼にしろ、こんな高校生いるわけないし。多少のキャラ設定はともかく、この二人はやりすぎ。あまりにも現実離れしすぎです。
 千昭のエピソードはショートフィルムとしては結構好きです。ストーリーもちゃんとありますし、キャラも良い。ただ今回、スピンオフ作品としてはどうかなって思っただけです。だって不良神主は超強烈なキャラしているものの、本編では全然出てこないわけですから、そこにスポットを当てられてもね。
 やはり貴子のエピソードが本編と深く関わっていて、とても良いですね。
 美和子のエピソードは本編の大事な部分に触れているだけでなく、全エピソード中、最も『学校』を感じられる雰囲気が好きです。学校のシーンじゃないのに、学校を感じられる、作り手のセンスが光る作品です。
 それにしても、歩行祭の前日にいつも通り野球部の練習やったり、犬の散歩行ったり、プレゼント買いにショップをはしごしたり、バイトする人までいたりして、みんな凄いね。
たきたてさん [DVD(邦画)] 5点(2018-05-06 05:29:57)(良:1票)
4.《ネタバレ》 「夜のピクニック」(2006)の前日談9編からなるオムニバスで、それぞれの主人公の名前が明示されている。[ ]内は個別の点数。
「おまじない」杏奈編: 「かわいく悩む」という表現はいいが短い。これだけでは海外ロケの意味がない。[3] …ただし、特別編『「片想いの長さ」もう一つの杏奈編』(セル版特典)を見ると少し世界が広がる。[5]
「告白」さくら編: 本編のどこに出ていたかほとんど憶えていない人物像を思い切り掘り下げた形。なぜか寸劇が始まるので笑ってしまうが、やがて泣く。[8]
「序奏」高見編: MV風で面白いがMITOGALとは何なのか。ラストは暗転という印象だが、その後に本編を見直しても希望が見える気はせず、要は単なるバカかと。[7]
「願い事」千秋編: だから何だという感じ。本編を見直しても接続部分が極めて小さく存在意義も疑わしいが、妙にほんわかしているのと主人公が可愛いので和む。本編よりずっと可愛く映っている。[4]
「シナリオの行方」梨香&忍編: 主人公(梨香)を見ているだけで面白い。オバサンなど出さなくてもと思うが、やはり演劇は観客がいないと成り立たないということか。[6]
「おかいもの」亮子編: 鶴田法男監督なのにホラーでない(ホラーにしてしまえばよかったのでは)。少々おふざけが過ぎるようだが終幕は印象深い。 [5]
「むりっぽい」貴子編: 題名が好きだ。妄想癖があるようだがこの主人公も好きだ。[6]
「ひみつ」美和子編: 主人公の顔が見どころ。初恋のお姉さん。[7]
「はてのない」融編: けっこう切ない。顔つきは悪いが純な男。[7]

本編よりさらにコメディ色が濃いので笑いながら見られる。本編を見てからでないとわからないだろうが、これを見ても逆に本編のどこにつながるかわからないところがあり、それで結局本編を見直して、両方を把握して初めて表裏一体で効果を発揮する感じになっている。全体的に劇中人物への親しみが増す内容になっており、特に本編でほとんど存在感のなかった人物が大きく扱われていたのはよかった。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2017-05-15 18:51:03)(良:1票)
3.《ネタバレ》 『夜のピクニック』は既に観ていたが、それを観ていないとたぶん面白くも何ともない。
歩行祭の前日譚を登場人物ごとの視点からオムニバス形式で描かれる。
①杏奈(加藤ローサ)、②さくら(近野成美)、③高見(柄本佑)、④千秋(松田まどか)、⑤梨香(貫地谷しほり)、⑥亮子(高部あい)、⑦貴子(多部未華子)、⑧美和子(西原亜希)、⑨融(石田卓也)の9話。
全部合わせても一時間ちょっとなので、それぞれはそんなに深い話にはならず軽いタッチ。
6人の監督で撮っているため、監督ごとのカラーが出ているよう。
印象に残ったのは、③ぶっ飛んでファンキー、⑤短い中に起承転結うまくまとめたコメディー。
⑦と⑨は貴子と融のお互いへの特別な意識がよく出ていた。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 5点(2013-07-23 03:12:43)(良:1票)
2.本編のキャストそれぞれの歩行祭前日譚。各人がメインのオムニバスということで、本篇よりも生き生きと魅力が引き出されていると思える作品もいくつかある。特に柄本佑、松田まどか、西原亜季の編がいい。松田まどかは本篇ではあまり存在感が感じられず、表情も乏しいけど、この『願い事』ではなかなか魅力的。それと西原亜季、こんなに演技力あるんだなあとちょっと感心、少し、きれいなお姉さんのファンになりました。あと、野球部員役の海老澤健次、ちょっと注目かな。なんといっても9編あるので、点数つけるのは難しい・・・ので、良いと思える作品のみの点数をつけることにしました。
フラミンゴさん [DVD(邦画)] 8点(2009-02-08 20:56:12)(良:1票)
1.長澤雅彦監督の長編作品『夜のピクニック』のサイドストーリー。
『夜のピクニック』を観た後に鑑賞すべき作品だ。
オムニバス形式になっており、色んな監督の、色んなタイプの作品を観ることができる。
それらの作品に共通するのは、高校最後の大イベント「歩行祭」に絡んだ青春絵巻。
傑出したものは感じられないが、「青春」という誰にもあるであろう淡き想い出を映像に綴った個々の作品は、どれも瑞々しく、眩しい。
ストーリーや映像に傑出したものは感じられないのが残念ではあるが、文句は言いつつも、観た後には不思議と気分が晴れたような気がする。
肩の力を抜いて観ることのできる、青春オムニバス作品だ。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-02-02 20:07:39)(良:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5233.33%
6233.33%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS