鉄人28号―白昼の残月のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 テ行
 > 鉄人28号―白昼の残月の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

鉄人28号―白昼の残月

[テツジンニジュウハチゴウハクチュウノザンゲツ]
2007年
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
SFアニメリメイクTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2008-06-04)【キムリン】さん
タイトル情報更新(2018-12-16)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
くまいもとこ金田正太郎
牛山茂敷島博士
内海賢二ベラネード
西村知道クロロフォルム
中村正[声優]ビッグファイア
稲葉実大塚署長
関智一関刑事
鈴木勝美秘書
麦人山岸弁護士
鈴木弘子萱野月枝
石森達幸官房長官
仲木隆司寺町警部
若本規夫村雨良作
石塚理恵高見沢
矢島正明語り
室園丈裕
原作横山光輝
音楽伊福部昭
撮影旭プロダクション
企画大月俊倫
真木太郎
作画なかむらたかし(キャラクターデザイン)
編集瀬山武司
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 Gガンダムやジャイアントロボといったケレン味たっぷりの豪快なアクションが売りの今川監督の初映画作品ということで期待していましたが、
予習に見ていた2004年のTVアニメ版「鉄人28号」は戦争の影が色濃く残った戦後の暗い話で、面白いには面白かったのですが、だいぶ体力を吸い取られるような内容でした。
そんでそのアニメ版の設定を若干変更したのがコチラのようです、やっぱり特有の拗れた話。しかしアニメ版ではできなかったド派手アクションで的ロボをガシガシ壊して行く姿はやっぱり「兵器」という側面を持つ鉄人の影を感じながらも恐るべき力に、カッコいいと思う反面恐怖してしまいます。
そんでもって正太郎ともう一人のショウタロウの存在。もう金田博士はロケットでも爆弾でも鉄人でもなんでもかんでも正太郎と名付けたがるんですね。やっぱり鉄人に出てくる博士は皆総じて狂ってます。
そして金田博士はついにとんでもないモノを作り上げていたんですね。巨大な腕が出て来た瞬間「なんじゃそりゃー!よっ今川ーっ!」と叫んでしまいそうになりました。
ラストの大鉄人が落ちる鉄人28号を手で受け止めるシーンは、まるで鉄人も兄弟のように見えました。にしてもボロボロの鉄人はちょっと怖いです。
台詞が正太郎とショウタロウで、どちらの事を指しているのかわかりにくく、非常に面倒くさい所もありましたが、まぁ普通の人がやらないような事をするのもらしいというかなんというか。
全体的な完成度はやはり高く、TVアニメ版を知らなくても満足して見れる作品だと思います。にしてもやっぱり暗い。
えすえふさん [DVD(邦画)] 6点(2016-01-29 23:00:11)
2.《ネタバレ》 ストーリーはかなりややこしい上に重い。もともとのテレビシリーズを観てないといかんかったのかもしれません。
ただそれを踏まえたとしても伏線やら陰謀やらとかなり複雑に張り巡らされているので、子供が観てもあまり楽しめないと思います。
あとゲストキャラクターと思われるショウタロウと残月に魅力がないんですよね。
行動原理が複雑な割に尺が短いせいか、説明不足なのか表現が下手なのか今一つ二人の行動が解せない。こいつらの謎に尺とられ過ぎて黒幕のクロロフォルムが薄い。
まぁ悪い点ばっか書いてしまったんですが見どころも結構あります。
漫画で数編読んだくらいやったんですが鉄人の魅力にすっかりやられました。
もっともっさりしたロボットだと思ってたんですがこんなかっこいいとは。
昭和を舞台にしており当時の小物とか風俗が頻繁に出てくるけど、あの時代は良かったという体でなく未来志向なので好感が持てます。
ストーリーに爽快感がない分アニメーションとしてはなかなか凝っていて楽しめます
。戦闘シーンが少な目だったのがそういう制作意図と分っていても惜しい。
音楽がかっこいい。
CBパークビューさん [DVD(邦画)] 7点(2014-08-12 01:27:16)
1.《ネタバレ》 鉄人28号の劇場版アニメだということで、どうせ蓄膿症の怪少年・正太郎が鉄人をこき使って、敵ロボットをぶち壊す、荒唐無稽なお話なんだろうな、と思いながらなんとなく見始めたのですけど、全く様子が違いました。子供の頃テレビで見た時は全く意識していませんでしたが、鉄人て旧日本軍の秘密兵器だったのですね。戦争の傷を引きづった人たちや再生されてゆく東京の街など(出来かけの東京タワーが印象的)、なんかノスタルジックで切なかったです。昭和に対する郷愁をテーマにした映画が最近いろいろ作られていますが、なんかこの映画が一番印象に残りました。映画興行の方は不振だったようですが(この内容では子どもたちは何がなにやら分らないでしょうし、私を含めて大人は「鉄人28号」の先入観から、劇場まで見にゆくことはないでしょうから予測はできたのではないかと思いますが)、監督がなぜこのような映画を今作ったのか、興味が湧きます。
キムリンさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2008-06-08 17:59:54)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6266.67%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS