大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIEのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIEの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

[ダイカイジュウバトルウルトラギンガデンセツザムービー]
2009年上映時間:96分
平均点:5.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-12-12)
アクションSFシリーズもの特撮ものTVの映画化モンスター映画
新規登録(2010-03-08)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2017-06-15)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督坂本浩一
演出野口彰宏(アクション監督)
キャスト黒部進(男優)ハヤタ
森次晃嗣(男優)モロボシ・ダン
五十嵐隼士(男優)ヒビノ・ミライ
つるの剛士(男優)アスカ・シン
小西博之(男優)ヒュウガ
杉浦太陽(男優)ムサシ
岡村隆史(男優)プレッシャー星人
古谷敏(男優)光の国の住人
宮野真守ウルトラマンゼロ
宮迫博之ウルトラマンベリアル
田中秀幸ゾフィー
団時朗ウルトラマンジャック
高峰圭二ウルトラマンエース
石丸博也ウルトラマンタロウ
真夏竜ウルトラマンレオ
難波圭一ウルトラマンヒカリ
西岡徳馬ウルトラの父
青野武ザラブ星人
堀秀行バトルナイザー音声
川下大洋シャプレー星人
矢島正明ナレーション
脚本小林雄次
作詞MISIA「星のように・・・」
主題歌MISIA「星のように・・・」
撮影古谷巧
製作大岡新一
川城和実
円谷プロダクション(「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会)
バンダイ(「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会)
バンダイビジュアル(「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会)
バンダイナムコゲームス(「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会)
電通(「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会)
小学館(「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会)
制作円谷プロダクション(製作プロダクション)
配給ワーナー・ブラザース
美術大澤哲三
編集掛須秀一(編集スーパーバイザー)
録音西尾昇(デジタル光学録音)(光学リーレコ)
その他桜井浩子(協力)
講談社(宣伝協力)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
8.《ネタバレ》 ウルトラマンの乱戦って全然面白くないね。一対一か一対二がせいぜいってところかな。
一対多の中でも特に、ヒーロー側が多勢でリンチしてるような絵面はなんかカッコワルイ。
宮本武蔵と吉岡一門の伝説の一対多の決闘を攻守入れ替えたみたいな。
怪獣軍団も操れるとなると、ベリアルも多勢といえるか。もっといえば天災レベルの存在か。
相手を天災だとみるなら一致団結して対処するのが当然、もはや勝ち負け云々ではないということか。
殴り合いはジャッキーチェンみたいな大怪我すれすれの、なんなら本当に事故ってるくらいの体当たりでギリギリエンターテインメントとして鑑賞に堪えられるところを、
ウルトラのはCG合成など使用されているし、おそらくワイヤ-アクションのオマージュ的なもので、吹っ飛びながら手足バタバタさせたりオーバーに作ってちょっと緩んで見えたりもする。
ウルトラ戦士は宙が飛べるのでリアクションがふわっとしていて重さを感じない。同じく宙を飛ぶスーパーマンの体重の乗った着地と比べてしまうとVTOLみたいで安っぽい。
CGエフェクトはきれいにまとまりすぎていて予算を食いつぶしてアレしかできなかった昭和の光学合成ほどのインパクトもない。
アクションシーンの連続はただ与えられた映像を追うしかなく、テンポ重視なので咀嚼する暇が与えられない。
何が起きてるか因果関係もよくわからないので見ているほうは諦めが入る。
たとえばベリアルがウルトラ戦士の光線を掌ごときではじき反してしまうが、バリア張るとかしてほしい。なんで掌に当たった瞬間で爆発しないんだって思う。
オーラ的なもので防いでるんだろうと補完してあげるほかないのだが、たんにドラゴンボールの物まねに見える。
昭和のウルトラと比べて手数が増えた分、一撃一撃の扱いが軽い。ひとつひとつの攻撃がどうでもよくなってくる。ドラゴンボールの真似っこを観たいわけじゃないので。
ストーリーはもとより進まず、冗長で退屈に感じてしまう。
背景も描いてるんだか描いていないんだかデザインされてるように思えない適当な、なんでもいいじゃんって背景。つまんない。
プロットもちょっと。。北斗の拳のデビルリバースとフォックスの関係がベリアルとザラブのそれ。
シャバに出てくる感じはそれより古いキン肉マン七人の悪魔超人編でもやっていた、使い古しの設定で見飽きてる。もっと考えてほしい。
ウルトラセブンの例外もあるが、やっぱりウルトラは登場キャラクターの造形を愛すべきシリーズなんだなあとつくづく思った。
昭和のレオまでの造形は今でもかっこいい。平成以降デザインのウルトラは、大人になってから生まれた造形なせいか刺さらない。
一部声の出演の交代に批判も出ているのかなと思わないでもないが、ウルトラマンの声の中曽根さんは公開時すでに逝去され、
エースの納谷さんも体調を崩されて俳優業を引退なされていた。自然の流れで人間体であるハヤタと北斗が声を担当している。
新規巻き直しということで新たな方を起用するなら、「この宇宙では最初からそういう話し方のウルトラマンなんだ」ということで割り切ることは可能だ…。
うまシネマさん [DVD(邦画)] 3点(2023-04-08 16:40:25)
7.《ネタバレ》 光の国を舞台に悪のウルトラマンであるベリアルとそれに立ち向かうウルトラ戦士たちを描いている。ハリウッド帰りの坂本浩一監督を起用し、画作りや特撮シーンにいつもよりも力を入れるなどいつものウルトラマン映画とは一味違う印象だが、最初から最後まで見せ場が満載で(特に主たる観客である子供を)飽きさせない作りで、このシリーズが未だに好きということもあるかもしれないが、自分が見てもそこそこ面白かった。なんと言っても冒頭から繰り広げられるベリアルの光の国への侵攻とその脅威がインパクトを持って描かれているのがいいし、このシーンはかなりの盛り上がりを見せている。ベリアルの猛攻に成すすべもないウルトラ戦士たちが逃げ惑う姿は衝撃的だ。(でも、冷静に考えると地球で怪獣から逃げ惑う群衆のセルフパロディのようでもある。)登場するウルトラヒーローたちは端役も含めてこれまで登場した戦士が全員集合といった感じで、中でも小学生くらいのころにビデオで見ていたグレートやパワードが懐かしい。光の国が舞台というと「ウルトラマン物語」を思い出すが、ハヤタ、ダン、ミライ、アスカという4人のウルトラ戦士の人間体のほか、ペンドラゴンの乗組員たちといった実写の俳優が演じる人物が登場するのが顔出しの俳優が一人も出演していなかった「ウルトラマン物語」との最大の違い。レオがゼロを鍛えるという設定は「ウルトラマンレオ」でレオ おおとりゲンの師匠がセブン モロボシ・ダンであるということにリンクしていて、とくにレオが昔好きだった身としてはなんだか嬉しい。テレビシリーズで一度も実現しなかったカプセル怪獣三匹の共演にも興奮してしまった。しかし、確かにゼロが戦いに参戦してからはゼロがいきなりセガールのような強さを見せてしまってこれまで苦労していた主要ヒーローが一気に引き立て役のようになってしまったのはちょっと残念だったかな。(セブンの息子という設定のゼロの存在は「史上最大の侵略 後編」を頭に入れてしまうと事実少し抵抗があるのだが、まあいいか。)タロウの声を石丸博也が今回も演じるなど主要声優陣は最近のシリーズ作品と同じになっているが、やっぱり、ウルトラの父と母の声だけは「ウルトラマン物語」の石田太郎と池田昌子の声がいちばんしっくりくると本作を見て改めて思った。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2019-04-27 13:58:51)
6.《ネタバレ》 子供に付き合っての鑑賞でしたが、大きなお友達への配慮も随所に見られる良作でした。
ベリアル単騎でのウルトラ大虐殺はシリーズ史上最高ともいえるほどの盛り上がりを見せます。「こいつに勝つ方法はないのでは」と観客を不安に陥れるほどのベリアルの無双ぶりは、大ボス登場場面として百点満点ともいえるほどのインパクトの強さ。さらには、その過程ではグレート・パワードといった10年以上ほとんど無視の状態が続いてきた戦士達がモブとしてきちんと登場するというネタの細かさ、また、父・ゾフィ・タロウといった身内でも特に強いとされてきた戦士達がベリアル相手に善戦するという描写も気が利いており、私が幼少期より児童書等で読んできた情報がすべてブチ込まれたゴージャスな見せ場となっています。ここだけでも本作は見る価値がありました。
ただし、後半になるとやや失速します。虐殺時点で光の国を不在にしていたウルトラ戦士達が結集し、ベリアルへの反撃を開始するのですが、最後の最後、ウルトラマンゼロ参戦でウルトラ側に不利だった戦況が一気に逆転するという結構いい加減な展開には脱力させられました。しかもゼロ、修行を終えたばかりの新米戦士ですからね。ゼロと、ゼロに稽古をつけていたレオさえ光の国にいれば初戦の時点でベリアルを排除できていたのではないかという超展開で、その他のウルトラ戦士達は一気に立場を失ってしまいます。それまでヒーヒー言いながら飛び回っていたメビウス(一応はゼロの先輩)なんて、主人公としての立ち位置すら奪われてしまうという不遇ぶり。これをカタルシスと捉えるか、梯子外しと捉えるかは微妙なところですが、私はあまり好意的な評価をできませんでした。前半の出来が良かっただけに、後半の粗さがやや目に付きます。
ザ・チャンバラさん [インターネット(邦画)] 6点(2017-04-24 13:35:36)
5.《ネタバレ》 ウルトラマンは小学生の時以来で、平成シリーズはほとんど知らずに見ましたが、とても面白かったです。子供のとき見て覚えているのは、子供時代のタロウがウルトラの父から厳しい特訓を受けて修行するシーンです。そこで俺の中に「厳しい修業を乗り越え強くなる→燃える!DNA」が刻み込まれたようです。そして今作。ウルトラマンゼロの修業シーンはその時を思い出し、胸が熱くなりました。修業を終える場面は、ヒーローとはどうあるべきか、ということを、アッサリと、しかし端的に描いてる点にとても好感がもてました。ただ、「彼ならなんとかしてくれるかもしれん!」的な助っ人キャラが続々登場するのはいかがなものかと思いました、気になるのはそこくらいですかね~。
ゆうろうさん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-16 00:22:54)
4.《ネタバレ》 業務連絡…■その1「ミライ役の五十嵐さん、茶髪のホスト髪型はやめてください」■その2「アスカ役のつるのさん。いいトシこいて茶髪はやめてください」■その3「その他ベテランウルトラ俳優の皆様、吹き替え時にもう少し元気よくお願いします。どう聴いてもオジイチャンの声では、子供たちの夢を壊してしまいます。苦しみの声を上げている時は、怪獣に虐められる憐れな老人のようで切なくなります」
伊達邦彦さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2011-02-27 01:58:09)
3.《ネタバレ》 子どもと一緒に鑑賞。世代を超えて親子で楽しめる映画があるということはいいことだ。本作の舞台はウルトラの星を中心とした宇宙であり、地球は一切出てこない。そのためか、ほぼ全ての背景はCG処理されており、評価が分かれるところ。ウルトラの星もかつてイメージ化されたことがあったが、今回はこれが決定版というところか。ハヤタやダンの変身シーンや、ウルトラ兄弟の声もかつての役者がきちんと対応しているところは往年からのファンとしては嬉しいところだ。セブンの息子「ゼロ」の登場や、ウルトラ一族のワル「ベリアル」など、新キャラも練り込まれている。後半、キングはなぜ出てこないんだろうと思いながら観ていた。
田吾作さん [DVD(邦画)] 5点(2010-07-21 12:16:55)
2.いつもと画作りが違っていてテンポが良く、特撮シーンや音楽も迫力があって少し驚いた。M78星雲・光の国やウルトラマン誕生の秘密まで描かれていて面白かった。大怪獣バトルやウルトラマンメビウスのTVシリーズは観ていなくても一つの作品として楽しめた。この水準で次回作や新しいシリーズが作られたら、また観てみたいと思った。
ホースケ2号さん [DVD(邦画)] 7点(2010-07-14 01:31:14)
1.子供向けの映画なので面白い面白くないは別にしても、確かにカッコは良かった。
misoさん [インターネット(字幕)] 5点(2010-04-30 00:17:30)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.62点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
400.00%
5337.50%
6225.00%
7112.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS