シックス・センスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シックス・センス

[シックスセンス]
The Sixth Sense
1999年上映時間:107分
平均点:7.06 / 10(Review 692人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-10-30)
ドラマホラーサスペンスファンタジーミステリーオカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-11)【イニシャルK】さん
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監督M・ナイト・シャマラン
助監督ジョン・ラスク
アンドリュー・モンドシェイン(第二班監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キャストブルース・ウィリス(男優)マルコム・クロウ
ハーレイ・ジョエル・オスメント(男優)コール・シアー
トニ・コレット(女優)リン・シアー
オリヴィア・ウィリアムズ(女優)アンナ・クロウ
ドニー・ウォールバーグ(男優)ヴィンセント・グレイ
ミーシャ・バートン(女優)キラ・コリンズ
ケイディー・ストリックランド(女優)訪問者
M・ナイト・シャマラン(男優)ドクター・ヒル
グレン・フィッツジェラルド(男優)ショーン
菅生隆之マルコム・クロウ(日本語吹き替え版【ソフト】)
矢島晶子コール・シアー(日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
勝生真沙子リン・シアー(日本語吹き替え版【ソフト】)
唐沢潤アンナ・クロウ(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃ヴィンセント・グレイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
林玉緒キラ・コリンズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
長克巳ドクター・ヒル(日本語吹き替え版【ソフト】)
近藤玲子(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦(日本語吹き替え版【ソフト】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
落合弘治(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田直哉マルコム・クロウ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀越真己リン・シアー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
島本須美アンナ・クロウ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平田広明ヴィンセント・グレイ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林沙苗キラ・コリンズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐久田修ドクター・ヒル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
森川智之(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
伊倉一恵(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青山穣(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
磯部勉マルコム・クロウ(日本語吹き替え版【機内上映】)
伊藤隆大コール・シアー(日本語吹き替え版【機内上映】)
駒塚由衣リン・シアー(日本語吹き替え版【機内上映】)
田中敦子〔声優〕アンナ・クロウ(日本語吹き替え版【機内上映】)
井上倫宏(日本語吹き替え版【機内上映】)
脚本M・ナイト・シャマラン
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ブラッド・デクター
ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影タク・フジモト
製作フランク・マーシャル
バリー・メンデル
キャスリーン・ケネディ
配給東宝東和
特撮スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
美術フィリップ・メッシーナ
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集アンドリュー・モンドシェイン
字幕翻訳清水馨(字幕翻訳)
その他ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
小児精神科医マルコム(ブルース・ウィリス)と妻アンナ(オリヴィア・ウィリアムス)宅にある晩、嘗ての患者ビンセントが押し入ってきた。彼は自分を治せなかったマルコムを恨んでおり、マルコムに向かい発砲、自殺した。 一年後、未だにあの日の事件を重く引きずっていたマルコムは、妻とは会話もない冷えきった生活になっていた。そんなある日、マルコムは心を閉ざす一人の少年、コール(ハーレイJオスメント)と出会う。彼にビンセントの影を見たマルコムは、必ず彼を助けようと決心する。だが、コールには大きな秘密があった・・・
ネタバレは禁止していませんので
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【クチコミ・感想】

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692.《ネタバレ》   
とても久しぶりに見た。やっぱり面白かった。
どんでん返し映画的な評価が高いけども、
当時の宣伝文句がどんでん返しがあるから、見た人は誰にも言っちゃダメみたいな煽りが多すぎて、
個人的には途中で、あ、そういうどんでん返しね、と気づいてしまった苦い思い出がw

でも久しぶり見返してみると、とっても優しくて優しくて優しい映画。
愛されているか不安に思っても、必ず誰かが愛してくれているという思いにあふれる映画でした。
もちろん映画として、反する人や表現もあるけど、
伝えられなかった思いや、死してなお愛し続けている思い。そして死者への慈しみ。
エンディングに向けて、優しく柔らかく軟着陸するような、
そんな余韻を、ゆっくりと残してくれる映画。
こっちゃんさん [インターネット(字幕)] 10点(2024-02-08 23:01:35)
691.《ネタバレ》 全体的に良かった。子供の演技、重厚感と芸術性ある質感、わかりやすくもスッキリしたオチ。
ただ一つ、コールの家のロビー?でコールくんの母親とソファで向き合ってる時って、初めてマルコムとコールくんが会った時ですよね。
マルコムを見えてない母親とまったく喋らなかったことは解るんですが、そもそもなんでマルコムはあそこにいるの?
1年後にどこかからコールくんのことを患者として知り、職務的に面談に行くのはいいとしても、マルコムはアポなしで勝手に家に入って勝手にソファに座ったわけ?
どこのまとめサイト見てもわからん、すごく不可解。
460さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-02-07 22:32:49)
690.《ネタバレ》 幽霊が見える子供の話。はっきりいって付いて行けなかった。俳優は皆さん素晴らしい演技だったと思うし、映像も音楽も美しい。名作の雰囲気に満ちているが、幽霊が見えるって統合失調症ですか。全然治療していないんですけど。途中何度か寝た。
主人公の名前がマルコムだとわかってなかったので、ラストシーンで奥さんはマルコムという浮気相手の名前を口にしたのだと理解してしまった。ココの書き込みを読んでようやくオチがわかった次第、オレってアホですか・・・
ブッキングパパさん [インターネット(字幕)] 4点(2023-10-15 19:44:16)
689.オチを知ってから観るとダメだな。初見なら楽しめるのに。
真尋さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-10-08 23:15:59)
688.二度とこの衝撃を味わうことはできない。
TERUさん [映画館(字幕)] 9点(2023-04-07 22:07:17)
687.ヒーローも悪役も出さず、社会や人類を揺るがすような大きな事件が起こるわけでもない。他人に話せない秘密や小さな後悔といったどこにでもいそうな平凡の人たちのありふれた感情を丁寧に描いただけで大ヒットした、そう考えるとちょっと驚異的な達成かもしれないです。仕掛けられたギミックは大衆に訴求する最低限の娯楽性を持たせるために必要だったのでありそれほど重要な要素ではありません。偉大な州の歴史を語ろうとし悲惨な歴史を無視しようとする教師、父母が揃った家族像を前提としたCM、この二つは明らかに批判的に描写されています。マッチョとはほど遠い小児精神科医とシングルマザー家庭を主役に据えたのもハリウッドのメインストリームから距離を取る意図があったと思います。のちのM・ナイト・シャマランの作品はギミックやシチュエーションへのこだわりとドラマのバランスが悪く、物語のリアリティまで失ってしまっているのが残念です。
Сакурай Тосиоさん [DVD(字幕)] 8点(2023-03-23 23:29:15)
686.《ネタバレ》 - The Sixth Sense - “第六の感覚”SixじゃなくSixthだったんだ。
この映画の面白いところは、『死者が見える(自称)』というコール少年を、如何にしてカウンセリングで救済するか。
マルコムは小児カウンセラーとして名声を得ていたところに、彼が救済できていなかった少年ビンセントの凶行で、振り出しに戻るどころか夫婦関係までこじれたマイナスから始まる、言わばやり直しの物語。
マルコムがカウンセラーとして名声を得るということは、相当の数のケースを診てきたんだろう。多くの症例は解決しても、患者とはそこまでな関係。ビンセントもたくさん診てきた中のひとり。彼が侵入した時、10年経っていたとは言え、パッと名前が出てこないところは、そんな表現だろう。

映画を観る側はマルコムの目を通じて、コール少年をビンセントと重ねて観るわけだ。何故ビンセントを救えなかったか、どうするのが正解だったのか。彼らの目線に立って、彼らが見ているものを信じること。死者が見える(自称)のを見えなくするのが解決ではなく、その先に何があるのか?を見て、死者の訴え(自称)を一緒に解決することが正解だった。
ビンセントとは築けなかった信頼関係を、コールと築くことが出来たマルコム。“病気を根絶するのではなく、病気と長く付き合う”のと同様に、解消するのではなく緩和から始める治療もある。「少女の死の記録が出てきて、実は殺人事件だったなんて、偶然にしても不思議なこともあるものだ」で、締めくくっても全然成立する。カウンセリングの報告書としても、映画としても充分に。

コール少年の問題は解決。ビンセントの失敗に縛られたマルコムの一年の苦悩も解決。さぁアンナとの夫婦関係の再構築と、ようやくやり直せたその一歩先に、実は・・・があったから、映画館で観た人は驚いた。私もしっかり驚いた。
エンディングばかりが評価されがちだけど、ソコが全ての映画ではなく、何回観ても楽しめてしまうのは、先に書いた通り。そして“やり直しの物語”にも関わらず、そこから再構築ではなく結末に繋がること。ここでもしマルコムの新たな苦悩が始まるバッドエンドだったら、ちょっと世にも奇妙なナントカみたく、安っぽくてガッカリだったと思うけど、結末の後味の良さがまた秀逸。とても美しかった。

私がそうだけど、この結末を予想できなかった人って、たぶん常識的な生き方を選ぶ人に多い気がします。きっと学校や社会で身についた常識に誘導されて、あの結末をハナから除外してるんですね。みりんみりんみりん…鼻の長い動物は?10回クイズの醍醐味は引っ掛からないことではなく、豪快に引っかかってワハハって笑うところにあります。引っ掛かる引っ掛からないが頭の良し悪しではなく、その瞬間を体験した同士の共時性とか、そっちの方だと思います。
なんかココでレビューを締めると、私までエンディングが全ての映画扱いしてそうなんで…
劇場で観た時、コールが辛そうな顔してブリーフ姿でトイレに駆け込むシーンで、私の右隣りの女の子たちツボったらしく「ブワハッ!」って吹き出して。
そしたら左隣のおばさまが『ウルサイわよ!』って感じに凄い顔して私を睨んだのね、いや私はこの子達の仲間じゃないし。右の子たちは『クックック』って笑い堪えてるし、左のおばさまは10秒近く無関係の私を睨みつけてるし…あの時はヒヤッとしたわ。
K&Kさん [映画館(字幕)] 9点(2022-12-17 20:31:22)
685.《ネタバレ》 二段落としのやり方が非常に素晴らしい。一段目のバラしもインパクトがあって、この告白は子供にとっては大変なものです。その上での二段目の落とし方があまりにもスマートで、完璧としかいえない流れです。マルコム(ブルース・ウィリス)の驚きはそれはもう世界がひっくり返るほどだったと思いますが、観客もそれと同じくらい驚いたハズです。勘ぐらずに純粋に映画の流れに乗った人は素晴らしい体験が出来たことでしょう。私もハマったのでメディアが新しく出るたびに買いなおす羽目になっています。。

マルコムの演技はもちろんのこと脚本・演出も非常に素晴らしく、本編鑑賞後にメイキングを見ると、もう一度本編を鑑賞したくなるという楽しい映画になっています。子役のコール(ハーレイ・ジョエル・オスメント)の演技も抑えが効いていて非常に良く、この手の子供特有の疎外感や内向的な雰囲気がとてもよく表現されています。
また、この手の映画はどんでん返しばかりが話題になりがちですが、本作においては第六感はきっかけにすぎず、最終的にマルコムは妻へ、コールは母へ(母はおばあちゃんへ)、少女の霊キラ・コリンズ(ミーシャ・バートン)は親戚一同へ、と、全て家族の問題に帰属・収束する点が非常に素晴らしいです。この「愛」を語る脚本のおかげでこれほどの名作に昇華したのは疑いようのない事実だと思われます。

全体的にヒットしたのが納得できる素晴らしい映画です。難点は監督さん(M・ナイト・シャマラン)が二段落としの呪縛に一生捕らわれることですね。この監督さん、コレ以後もこの映画を超える映画が生み出せないようですが、それでもなお、、諦めきれないようです。お気の毒に。
アラジン2014さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2022-09-25 11:16:35)(良:1票)
684.《ネタバレ》 テンポが悪く見せ方が実に下手クソ。ブルース・ウィルスもミスキャスト。アンタに医者役は似合わない。しかも子役に食われている。ダラダラしていて観ていて途中、何度も眠くなった。ラストも最初、何だかよく分からず、衝撃が感じられず、あっそうといった感じ。最後くらいCGを使って空気を変えなさいよ。これだったら、最初から正体が分かっていて、似たようなラストで派手なエンディングをする「ゴースト/ニューヨークの幻」の方が何倍も良い。

※シャマランよ、君はシックスセンスよりも、まず、映画作りのセンスを磨きなさい。
festivaljapanさん [DVD(吹替)] 3点(2021-10-02 17:25:27)
683."衝撃の結末"と話題になったもののそれは装飾にすぎず、オカルトホラーと見せかけて、登場人物の葛藤と救済を描いた、真っ当なヒューマンドラマとして仕上げたところが良ポイント。その後、シャマランは変に奇をてらって、本作を超える佳作を未だ作れていない。多分に本質はあちら側で、偶然マッチした産物なのかなと思ったりする。
Cinecdockeさん [ビデオ(字幕)] 7点(2021-09-30 22:43:25)(良:4票)
682.《ネタバレ》 初めて観たのは公開当時。中学生だった。予備知識なしでみたので、結末にはとても驚かされた。映画鑑賞数が少なかった私には信じられないほど度肝を抜かれた、鳥肌がたった。
大人になった今、再度鑑賞。
結末がわかっていても、集中してみられた。本当は亡くなってるから妻とのレストランシーンなど、違和感あるんですね。
中だるみもなく、結末も驚きがあり、良質な作品です。
ブリーバンデカンプさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-04-04 10:48:22)(良:1票)
681.《ネタバレ》 この映画で起きる色々なエピソードには「後悔」というキーワードがあてはまる。
それも、死のあとにも残るほどの後悔。

マルコムが成仏せずこの世に幽霊としてとどまったのも、仕事人間だったために妻との疎遠な関係を後悔していることや、
ヴィンセントを救えなかったこと(彼も幽霊が見えていた子供であったが、それをマルコムに理解してもらえないまま病気として解決とされてしまったことを苦に自殺してしまった)などが、彼の死後も心残りだったからである。

台所に出た傷だらけのおばさんは、夫のDVで苦しんで自殺したのだろう。
夫への恨みが消えないまま、こんな男と結婚してしまったことへの深い後悔が残っているのである。

毒殺された少女も、自分の死の真相を父親に知らせ、妹まで義理母に殺されかねない(お通夜で「妹さんも体悪いそうで」という会話から察し)のを阻止したかったが、それができないまま死んでしまった後悔があったから幽霊となってとどまっているのだ。

そんな中、後悔を心に残す霊と出会うたび、彼らの後悔を解決していくのがコール少年。

幽霊にとって、この世に残した人への思いを託せる頼れるメッセンジャーだ。


でもコール少年の一番の功績は、見知らぬ幽霊たちではない。
母親の母親(コール少年の祖母)のメッセンジャーとなり、祖母が母親に伝えられないまま死んであの世でずっと後悔していた思いを、母親に伝えたこと。

「ケンカしたあと、険悪な空気になってあなたは私がダンスの発表会には来ないと思ってたとおもうけど、実はちゃんとこっそり見に行っていたのよと伝えてほしい」

「お墓の前であなたが私にした質問した答えは、”YES”(「私を愛していた?」という質問だと察し)だと伝えてほしい」・・・

そうです、よくあることですよね、家族間で、心の中では思っていても言葉にして伝えていなくて、伝わっていないこと。

私はここで号泣した。
今思い出すだけで泣ける。。。。

私は鑑賞当時、中1の娘がいたが、この頃の娘は反抗的になりもするし、きまずい母娘関係になったりもする。
でも愛しているし、いつだって心配している。。。
それを娘はちゃんと分かっているだろうか?それをあらためて考えさせるシーンだった。

この場面が出てきたとき、背後でノンキにスマホをいじっていた娘に「私はあなたのことが大好きだよ」と泣きながら言ってしまった。
(娘は目がテン…)

あなたは、もし今亡くなってしまうとしたら、思い残すことはないか?

後悔することはないか?

思いを伝えるべき相手にきちんと思いを伝えられているか?

あらためて自問して、もしあれば、早めにそれをできるだけ解決していくといいのだと思う。

”今ある命、人生をいかに、大切にして生きていくか”

この「シックスセンス」はただのサスペンス・ホラーでもトリッキーなどんでん返し映画でもなく、

『今ある命、大切に生きてください』

という静かなメッセージが込められた、深い作品だと私は受けとめた。
フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2021-03-19 09:05:51)(良:7票)
680.《ネタバレ》 公開当時、かなり話題になっていましたよね。でも、どうなんでしょう?ハリウッドのメジャー作品としては斬新な内容だったと思いますが、この当時でも「実は主人公は死んでいた」、そのネタ一本で勝負するのはちょっと苦しいものがあったんじゃないでしょうか?
同じネタというだけなら、もっと昔のもっとマイナーな作品の中に、これより練り込まれたものがいくつもありますので。
この後、シャマランは奇をてらったような映画を連発しますが、世間の評価は「何か凄い監督」から「ええ加減にしとけ!」に変わって行ったのは周知の事実・・・
J.J.フォーラムさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-03-09 09:58:41)
679.《ネタバレ》 15年くらい前に職場のテレビで放送されていて、冒頭、ブルース・ウイリスが銃で撃たれたシーンだけ見ました。
仕事中だったので、帰宅してレンタルビデオで見ました。
当時、全く予備知識がなかったため、ラストの衝撃は凄かったです。
で、先日テレビ放送されたので久々に見たのですが、オチがわかってしまっているせいか、なんだかダラけるシーンが多いように感じて、結局主人公と少年のその後はどうなったのだろうかと、余計なことばかり考えてしまいました。
なんとなく中途半端に終わっているように感じました。
でも面白い映画です。
人にオススメできる作品です。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-21 15:23:56)
678.《ネタバレ》 全体的な感想は可もなく不可もなくといったところ。ホラーはあんまり好きではないが、泣かせる話もあったりしてちょびっと感動。
でもなあ、無理があるよ、あのオチは。期待しすぎたせいか、また見たいとは思わなかった。ただ、ラストのオチへの伏線を再確認するために、完全版のDVDを見るのもまた一興かと。
(2020.5再鑑賞。私の好きなアンブレイカブルに共通する監督の雰囲気は同じで、静かでセリフも抑揚がない。主人公が正義に目覚めて生きる目的を発見するのも同じだが、こちらは盛り上がりに欠けるうえにホラーシーンも出てきて趣味が悪い。ラストに向けてポジティブな方向へ収束していくのはさすがの手腕だけど、ホラー好きじゃないかぎりおすすめしません。)
mhiroさん [地上波(字幕)] 5点(2020-05-21 10:12:57)
677.《ネタバレ》 公開当時に映画館で鑑賞して以来、13年振りの2回目の鑑賞で答え合わせ。確かに、伏線の張り方が素晴らしく、それでいて、1回目の鑑賞で全く気付かせることなく最後まで見せられたところは高評価。とにかく、映画史に名を残した映画であることは間違いない。結末が衝撃的な映画とは?で今後も必ず話題に上ることでしょう。
いっちぃさん [地上波(吹替)] 7点(2019-11-30 20:53:18)
676.一度観た映画は、すぐに観かえしたりしないのですが、この映画に限っては連続で観てしまいました。数年間レンタルも映画館も行かなくなった時期があるのですが、映画の世界に引き戻してくれた作品でした。。。追記、最後の方の親子が分かり合うところは泣けました。。。ネタバレ無しで楽しめたのはすごく良かったかも?【追記】中国嫁と再鑑賞、ホラーが観たいということで、こちらをセレクト、ホラーと見せかけて実はヒューマンドラマ&映画のオチという、二重のトラップを仕掛けてみました、楽しめたようですw
ないとれいんさん [DVD(字幕)] 8点(2019-08-21 21:47:22)
675.《ネタバレ》 見た時は傑作と思えたのだが、今思い返して見るとそうでもない。思い出すシーン、記憶に残っている映像が皆無
にけさん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-27 22:44:11)
674.コールの第六感に対する顛末だけでなく、マルコム自身もその第六感に大きく関わっているというプロットが実にすばらしい。よくできた脚本であった。ただ冒頭で口止めされる秘密については有名になりすぎて、見る前から知ってしまっていたけどね。知らずに見ることができればもっと楽しめたはず!好み45/50、演出12/15、脚本15/15、演技8/10、技術7/10、合計87/100→9/10点
chachaboneさん [DVD(字幕)] 9点(2019-01-06 22:02:32)
673.《ネタバレ》 この映画、公開当時に「衝撃の結末」でシャラマンの名前を一躍有名にした映画なわけです。
で、そういう宣伝がなされていた以上映画を観ている客は「何かある」という目で映画を観る事にどうしてもなっちゃいます。
と、映画の序盤からブルースウイリスが死んじゃってて幽霊なのが見え見えなのです。
だって冒頭の自宅で食事は一食分しかなくて明らかに無視されてるし夫婦の仲たがいにも見えないし、それから後のシーンでも彼は少年以外の誰からも見えてないように撮られてるし。もう序盤から「こいつ幽霊だろ」としか思えない撮り方をされています。しかもミスリードしそうなシーンまできっちりあって逆にさらに怪しいっていう。
そしてご丁寧にも中盤では少年が懇切丁寧に設定を説明してくれちゃうのです。
「僕は死者が見えるんだ。死者は自分が死んでるって気づいてないんだ」と。
そこで初めて「あ、ブルースウイリスは自分が死んでるって自覚ないんだ!自分が幽霊なのは知ってるのかと思ったよ…」と個人的には思ったわけですが…
(ちなみに彼以外の死者の多くは自分が死んでる事を知ってるようにしか思えないので設定矛盾があるわけですが。少年の祖母とか母に虐待死された少女とか首吊り状態でじっとこちらを見てる人とか、どう考えても自分が死んだ事を知ってますよね)

まぁそういう意味では劇中わかりやすく描かれている実は彼が死んでたという点においては多少目端の利く人からみれば「衝撃」でもなんでもないわけですが、しかし、その衝撃があろうがなかろうがなおこの映画は面白いのです。
私は初見のときに序盤からこいつは多分幽霊だろうなという観点で実際に映画を観ていたから間違いありません。
衝撃の結末なんかあろうがなかろうが、この映画は面白いしジーンとします。
オチで語られる事の多い本映画ですが、この映画のよさはそこにはない、と個人的に断言しておきますし、もっと言えばこの程度の結末だけであればちょっとしたB級映画レベルにすぎない映画だったと思います。
それ以外の出来のよさこそがこの映画を傑作たらしめていると個人的には思うわけです。

愛ですよ愛。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-12-18 11:27:23)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 692人
平均点数 7.06点
050.72%
130.43%
260.87%
3263.76%
4334.77%
5507.23%
68812.72%
714520.95%
820129.05%
99313.44%
10426.07%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.37点 Review27人
2 ストーリー評価 7.72点 Review44人
3 鑑賞後の後味 7.53点 Review39人
4 音楽評価 6.11点 Review26人
5 感泣評価 6.66点 Review30人
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【アカデミー賞 情報】

1999年 72回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞ハーレイ・ジョエル・オスメント候補(ノミネート) 
助演女優賞トニ・コレット候補(ノミネート) 
監督賞M・ナイト・シャマラン候補(ノミネート) 
脚本賞M・ナイト・シャマラン候補(ノミネート) 
編集賞アンドリュー・モンドシェイン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1999年 57回
助演男優賞ハーレイ・ジョエル・オスメント候補(ノミネート) 
脚本賞M・ナイト・シャマラン候補(ノミネート) 

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