ゾラの生涯のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゾラの生涯

[ゾラノショウガイ]
The Life of Emile Zola
1937年上映時間:116分
平均点:7.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1948-06-08)
ドラマモノクロ映画伝記もの
新規登録(2004-03-19)【マムゲン】さん
タイトル情報更新(2011-10-31)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ウィリアム・ディターレ
助監督アーヴィング・ラパー(ノンクレジット)
キャストポール・ムニ(男優)エミール・ゾラ
ジョセフ・シルドクラウト(男優)アルフレッド・ドレフュス大尉
ゲイル・ソンダーガード(女優)リューシー・ドレフュス
ルイス・カルハーン(男優)ドルト大佐
ロバート・バラット(男優)エストラジー少佐
ウラジミル・ソコロフ(男優)ポール・セザンヌ
ドナルド・クリスプ(男優)ラボリ弁護士
ロバート・ワーウィック(男優)アンリ少佐
ハリー・ダヴェンポート〔1866年生〕(男優)
マーシャ・メイ・ジョーンズ(女優)
モンタギュー・ラヴ(男優)
音楽マックス・スタイナー
レオ・F・フォーブステイン(音楽監督)
編曲ヒューゴ・フリードホーファー(ノンクレジット)
撮影トニー・ゴーディオ〔撮影〕
製作ヘンリー・ブランク
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ジャック・L・ワーナー(ノンクレジット)
ハル・B・ウォリス(ノンクレジット)
配給セントラル
衣装ミロ・アンダーソン
ヘアメイクパーク・ウェストモア
編集ウォーレン・ロー
録音ネイサン・レヴィンソン
その他アーヴィング・ラパー(対話部分の監督)
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 極貧から文豪として富と名誉を得たゾラがアカデミー会員の地位を捨てドレフュス事件に関わる事を決めた時に見たのは、別れた親友で「芸術家は貧しくあるべきだ、腹の膨らみと共に才能に贅肉がつく、足下が見えなくなる」と諫めたセザンヌの肖像画だったのが感慨深い。ゾラの法廷での演説、ドレフュスのあの「悪魔島」からの釈放シーン、ゾラの葬儀での弔辞、煽動者を使う権力者と容易く煽動される者達等見どころ満載で、ポール・ムニ驚きの重厚な演技に喝采を送る名作です。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-04-30 23:02:23)
5.《ネタバレ》 エミール・ゾラの一生をスピーディーな展開で魅せるウィリアム・ディターレの傑作。
とにかくポール・ムニの演技が最高すぎる。
ただ1本のペンで様々な権力や政治問題に爆弾をブチ込み、切り裂いては果敢に立ち向かったゾラ。
「ペンは剣より強し」身を持って証明した偉大なる作家だ。
特に中盤の「ドレフュス事件」を巡るドラマは素晴らしい。クライマックス直前の法廷劇も面白い。
時間としては短いものだが、法廷劇としても最高の部類に入る屈指の名場面だ。
ドレフュスを演じたジョセフ・シルドクラウトの演技も大変素晴らしい。

ポール・ムニは大好きな俳優の一人だ。
「暗黒街の顔役」や「科学者の道」「仮面の米国」での演技も最高だった。正に唯一無二(ムニ)の役者だぜ。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-21 18:13:55)
4.《ネタバレ》 「われは糾弾す」。フランスを二分する論争となったドレフュス事件を糾弾した文豪エミール・ゾラ、全てを投げうって真実を追及した男の伝記。ユダヤ人迫害映画の元祖、米アカデミー作品賞受賞作。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-14 00:35:37)
3.ドレフュス事件は知ってても正直な所、エミール・ゾラの事は何にも知らなかったのでものすごく勉強になりました。脚色して事実とは異なるとはいえポール・ムニの行きの入りすぎな名演技が光り後半のシェイクスピア映画ばりに陪審員に問いかけるシーンは撮り方が上手いなぁ、ほんとにゾラはこんなんしたんやろかぁと思っちゃうほどです。個人的にもーちょいドレフュスの出番を増やしてほしかったんだけどもフランスが腐れ切ったこの時代に無罪を叫び続けてこれが覆った事柄がある、というのを今思えば凄いことですね。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-28 11:48:26)
2.《ネタバレ》 アカデミー賞受賞作品。フランス文豪のゾラを通して「ドレフュス事件」を描く。「破壊」「NANA」など読みたくなりました。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-25 10:48:21)
1.《ネタバレ》 やはり「ゾラの生涯」と題してドレフュス事件を描きたかったのは明白。事実とは異なることを冒頭で断るというのは、割り切って観ることが出来るものの実際にやられると少し白けてしまう。しかし、大げさながらも、国を信頼する国民や何をするにも名誉だと感じる軍人など、国に翻弄される様子は見事に映し出され、多少なりとも今でも共通する部分はあるし、亡命しないつもりだったゾラに「真正面から立ち向かうだけが勇気じゃない」といったセリフは少し感動した。でも、「ゾラの生涯」と言う割には一生を描ききった感じは全くないのでちょっと残念。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-27 14:28:46)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.33点
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6233.33%
7116.67%
8233.33%
9116.67%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 8.50点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

1937年 10回
作品賞 受賞 
主演男優賞ポール・ムニ候補(ノミネート) 
助演男優賞ジョセフ・シルドクラウト受賞 
監督賞ウィリアム・ディターレ候補(ノミネート) 
脚本賞 候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)マックス・スタイナー候補(ノミネート)(スコア)
作曲賞(ドラマ)レオ・F・フォーブステイン候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート)(室内装置賞として)
録音賞ネイサン・レヴィンソン候補(ノミネート) 

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