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リラの門

[リラノモン]
The Gates of Paris[米]
(Porte des Lilas)
1957年上映時間:98分
平均点:8.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画犯罪ものロマンス小説の映画化
新規登録(2004-07-17)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2008-09-04)【+】さん
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監督ルネ・クレール
助監督ミシェル・ウィン
キャストピエール・ブラッスール(男優)ジュジュ
ジョルジュ・ブラッサンス(男優)芸術家
ダニー・カレル(女優)マリア
アンリ・ヴィダル(男優)バルビエ
ガブリエル・フォンタン(女優)マダム・サバチエ
脚本ルネ・クレール
ジャン・オーレル
音楽ジョルジュ・ブラッサンス
撮影ロベール・ルフェーヴル
製作ルネ・クレール
美術レオン・バルザック(プロダクション・デザイン)
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1.《ネタバレ》 ♪♪俺の家系は下戸を知らない~代々皆酒飲み~~♪俺は幼い頃~母の乳は飲まなかった~~♪飲んでいたのは~葡萄の汁~~~♪♪
いやぁ、このしょーもない歌最高!
この、映画後半に出てくる“芸術家”の歌↑や、バルビエが回復してラジオ体操していたり、新聞の一面にデカデカとバルビエの写真が載っていたり、警察犬が後ろめたそうにしていたりといった、全編に渡って至るところに出てくるコメディの雰囲気が大好きです。
それと、自分が一番興味を引かれたのが、バーでみんながたむろしてる時に、新聞に書かれているバルビエが逃亡する前に起こした事件のいきさつを詳細に読み上げているところで、窓の外の子供たちが、新聞の記事の内容と同じアクションを同じタイミングでしていたシーン。新聞を読んでいる最中は一切カットなしの長回しだったにもかかわらず、タイミングがバッチリ合っていて、これには脱帽です。
本筋のストーリーも勿論面白いのですが、自分にとっては、それを薄めてしまうくらいのたくさんのコメディと、子供たちのファインプレーの方がより深く印象に残ってしまいました。
あと、ジュジュの憎めない人柄もとてもいい感じで、ピエール・ブラッスールはこれが彼のベストアクトだと私は思います。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-30 23:57:04)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 8.00点
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100.00%
200.00%
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81100.00%
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1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

1957年 30回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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