ボディ・アンド・ソウルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ボディ・アンド・ソウル

[ボディアンドソウル]
Body and Soul
1947年上映時間:104分
平均点:9.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスモノクロ映画スポーツもの犯罪もの
新規登録(2004-09-21)【マムゲン】さん
タイトル情報更新(2014-05-26)【S&S】さん
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監督ロバート・ロッセン
助監督ロバート・アルドリッチ
キャストジョン・ガーフィールド(男優)
リリー・パルマー(女優)
アン・リヴェール(女優)
ウィリアム・コンラッド(男優)
エド・ベグリー(男優)(ノン・クレジット)
シリル・リング(男優)(ノン・クレジット)
脚本エイブラハム・ポロンスキー
音楽ヒューゴ・フリードホーファー
作曲ジョニー・グリーン「ボディ・アンド・ソウル」
撮影ジェームズ・ウォン・ハウ
美術ネイザン・ジュラン
エドワード・G・ボイル(セット装飾)
編集ロバート・パリッシュ
マイケル・ルチアーノ〔編集〕(編集補助)
録音フランク・ウェブスター(録音)
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【クチコミ・感想】

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1.オープニングの、屋外練習用リングの俯瞰から
窓際のベッドで魘されるジョン・ガーフィールドへと移るショットの暗く不穏な情緒が
秀逸で、映画後半に時制が戻る際に反復される同一構図のショットでは
そこに至るドラマの蓄積も相まって悪夢的イメージがさらに増幅されて印象深い。

リングサイド下からあおり気味に捉えられた実録風のファイトシーンの迫真と、
裏切りを知ったガーフィールドの狂気を帯びた表情が緊張に満ちた見事なモンタージュを象る。
負のスパイラルの中で主人公が葛藤するドラマのラスト、
観客を掻き分けながら駆け寄るヒロインの姿と、二人の後ろ姿のシルエットに
見る者も救われる。

助監督にはアルドリッチ。納得感がある。
ユーカラさん [DVD(字幕)] 9点(2013-09-16 07:18:49)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 9.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
91100.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1947年 20回
主演男優賞ジョン・ガーフィールド候補(ノミネート) 
脚本賞エイブラハム・ポロンスキー候補(ノミネート) 
編集賞ロバート・パリッシュ受賞 

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