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アグネス

Agnes of God
1985年【米】 上映時間:99分
平均点: / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドラマミステリー戯曲(舞台劇)の映画化
[アグネス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2005-11-27)【M・R・サイケデリコン】さん
レビュー最終更新日(


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監督ノーマン・ジュイソン
キャストジェーン・フォンダ(女優)
アン・バンクロフト(女優)
メグ・ティリー(女優)
原作ジョン・ピールマイアー
脚本ジョン・ピールマイアー
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影スヴェン・ニクヴィスト
製作パトリック・J・パーマー
ノーマン・ジュイソン
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術キャロル・スパイヤー
ケン・アダム(プロダクション・デザイン)
編集アントニー・ギブス
字幕翻訳戸田奈津子
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6.《ネタバレ》 品のある映画です。ニューシネマが終わって、ひと頃しても、やはりアメリカ人は犯してはならない表現はしないものだなぁと感心。ここではキリスト教への冒涜など絶対しちゃいけないもんなんだなぁと思った。「ゴットファーザー3」とか最近では「スポットライト」とかキリスト教にたずさわる人たちを糾弾することはあっても、神さまは絶対なんだよね。アメリカを理解するとき、ここは絶対おさえておかないといけない。
で、この映画なんだけど、神の子を宿ったこの女性は、本当に人間の男と関係してないか?というストーリー。近代療法とかで奇跡を暴こうとするのは、強いアメリカの女性ジェーンフォンダが演じるドクター。しかし最後に奇跡が起きる。これを見過ごすかどうかでこの映画は、下品にもなりうる。日本人の自分としては、なぜ赤ちゃんを殺したか?この点をもっと丁寧に描いてほしかった。ここが最大の焦点のはずなのに、映画はそこはあまり描かない。
映画バカの自分には、映画としての完成ばかり考えちゃう。本当にコメントするのも言葉を選ばないといけないほどの繊細な映画でした。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2017-10-13 12:11:17)《新規》
5.《ネタバレ》 ジェーン・フォンダが出ていれば、それはおおむね駄作ではない。
美人で知的で金持ちの生まれなのに、なぜかこきおろす気にならない。
私はジェーン・フォンダ好きなんだよなあ。
プライベートで話すときはまるで大学教授のような話しかたをするし、セクシーなアメリカ人女性なのにインテリという変り種。シャロン・ストーンもそうだけど。
さて、「相手の男はいったい誰なのか」という興味だけで1時間半引っ張ったあげく「不明」というふざけた回答の本作だが、やっぱり「不明」にするしかなかったかもなあ。
「不明の男」は修道院近辺をうろついて歌を歌って注意を引き付け、秘密の通路から納屋に現れたアグネスをレイプした。なんだそりゃ。
…これは、シスター・ポールに仕組まれたということですね。シスター・ポールも生前にその男を見たとアグネスは言っている。
50年間修道院で過ごしたシスター・ポールは、80過ぎて自分の死が近づき、哀れなアグネスを修道院に埋もれさせたくないと思ったのだ。
秘密の通路をアグネスに教えたのは、シスター・ポール。死の床で、アグネスだけに分かる何かをつぶやいたのは、「不明の男」との密会を導く合図だったに違いない。
シスター・ポールは、生前に「不明の男」と何らかの接触をし、アグネスを誘惑するよう頼んだのだ。
死にかけた尼さんのくせになんでそんなことを、と誰もが思うだろうが、死にかけた尼さんだから、荒療治を用いても、アグネスを修道院から出したかったのだ…と私は思う。
しかし、シスター・ポールの善意は思わぬ悲劇へ発展し、妊娠と子殺しを招き、そして結局アグネスは死んだ、のだと思う。そんな感じのラストだった。
すべての原因であるシスター・ポールは死んでいる。相手の男は不明。子殺しをしたアグネスは知的障害。
さて、誰を責めたらいいのでしょうか。責める相手が居ませんよね…という話。
佳作だと思うが、教会への配慮から、色々な意味で遠慮がちな作品になってしまっていると思う。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-29 23:57:42)
4.ジェーン・フォンダvsアン・バンクロフト、これだけで十分楽しめる作品です。
(それにしてもアン・バンクロフトは「愛と喝采の日々」でもシャーリー・マクレーンとの対決。似合うんだよなー、こういう役が!) メグ・ティリーも確かにオスカー候補になるくらいだし、頑張ってはいるんだけど、この二人の前ではガキもいいところ。
その二人が牽制しあっていた中で、フッと心を通わせる場面が素晴らしい。しかも取り持ったのは「タバコ」、粋な小道具でした。それにしてもジェーン・フォンダの美しさときたら!生き生きと仕事をしている女性を演じさせたら天下一品です。
バロンさん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-27 16:16:37)
3.随分前に見たんだけど、終始緊張感があって面白かった印象があります。修道院の話って何故か好きなんだなぁ。この映画見て、やっぱマリアはヨハネに隠れて不貞を行ったに違いない!と確信。
黒猫クロマティさん 6点(2004-07-16 20:36:52)
2.《ネタバレ》 サイコ2のメグ・ティリーのキュートさにすっかり惚れてしまい本作品にたどり着きました(笑)。サイコ2のノーマンをかばおうとする行動派のメグ・ティリーもとても良かったのですが、こういった純真無垢な役を演じるのも合ってますよね。
さて、この映画ですが、実は監督が言いたかったのは、この世の中が如何に汚れているかという事だったのかもしれませんね。修道院の中では神に仕える無知で純潔な人間が、一歩外に出るとそんな人間も精神異常の悪者扱いをされてしまう・・・ってすごく悲しい事ですよ。
映画の途中で、男が出てきたらどうしようどうしよう・・・出てきたらやだな~って祈るように見てましたよ。結局出てこなかったので、あの子は神からの授かり物だと自分の中でそう信じる事にしました。しかし、最後のアグネスのあの歌には本当にぞっとした。度肝を抜かれましたよ。
ところで、この映画の不満なところは、最初にキャストの名前を順番に出していくところで、メグ・ティリーが3番目に出てきたところがどうも納得いかないんですよね~。ジェーン・フォンダが最初に出るのはしょうがないとして、アン・バンクロフトの後にメグ・ティリーの名前が出るのがちょっと気に入らないかな~。見かたによっちゃあこの映画、メグ・ティリーが最初に出てきても決しておかしくはないはず。最後の鳩を放つシーンなんか本当にいい顔をしていてとてもよかったのに・・・。主演女優賞と助演女優賞とでは全然違いますしね。ちなみに、このサイトには出てないですが、メグ・ティリーはこの映画でゴールデングローブ賞の助演女優賞を取ったそうです。
もっつぁれらさん 7点(2004-07-15 12:59:43)
1.《ネタバレ》 (殿方にはバーバレラのオネイサマがイイに決まってますが)80年代のジェーン・フォンダが好きな私にはたまりませんでした。ずっ~と煙草吸ってて、派手でないお洋服がすごく感じ良く素敵、48歳?頃でカサッと枯れた演技や表情がヘンリー父さんソーックリ! お顔見るだけで胸一杯です。さてさて映画は、カナダ・モントリオールの修道院で、若い修道女アグネスが出血して倒れ、死んだ嬰児が部屋に残されていた…妊娠出産などない、神の子や、と言う男子禁制修道院側と、真実を追う裁判所側、というサスペンスかつ宗教的内容です。何てったって★法定精神科医ジェーンVS修道院長アン・バンクロフトの心理演技合戦が初対面からスゴイ!。☆アグネス演じるメグ・テイリーも巧く、鐘つき塔や牛小屋でのジェーンとのふれあいがとてもいい。 ちなみに初めて修道院を訪ねるジェーンが、ボンジュールとハローの2種で挨拶し、ああここは仏英語両圏なのね、と納得。修道女たちがスケートする場面も一瞬だけどいい。 とにかくこの3女優がとても素晴らしいので、謎解きは忘れてしまいそう。アグネスの歌う聖歌(かな?)がキレイ、エンディングの音楽も心にしみました。アーメン♪
かーすけさん 7点(2003-08-05 21:49:32)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6116.67%
7466.67%
800.00%
9116.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1985年 58回
主演女優賞アン・バンクロフト候補(ノミネート) 
助演女優賞メグ・ティリー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジョルジュ・ドルリュー候補(ノミネート) 

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