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影なき声

[カゲナキコエ]
1958年上映時間:92分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1958-10-22)
サスペンスモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2004-10-08)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2021-02-25)【イニシャルK】さん
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監督鈴木清順
キャスト二谷英明(男優)石川汎
南田洋子(女優)小谷朝子
高原駿雄(男優)小谷茂雄
宍戸錠(男優)浜崎
芦田伸介(男優)村岡
金子信雄(男優)川井
野呂圭介(男優)
長弘(男優)畠中
内藤武敏(男優)三村次長
雪丘恵介(男優)高橋康次
小園蓉子(女優)まゆみ
初井言栄(女優)鈴本ヤス
植村謙二郎(男優)
原作松本清張「声」
脚本佐治乾
秋元隆夫
音楽林光
撮影永塚一栄
企画岩井金男
配給日活
美術坂口武玄
編集鈴木晄
録音米津次男
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3.《ネタバレ》 松本清張の原作の映画化なんだけど、昭和の推理小説にありがちな妙にトリックをこねくり回して事件を複雑化させるパターンは現在の視点からはどう見ても古臭い。300人の声を聴き分けることが出来る電話交換手というプロットも、ストーリーには活かされていないとも感じます。だいたいからして、押しこみ強盗真最中に掛かってきた電話に出る強盗犯なんていますかね?まあこれは原作小説の持つ弱点なんでしょうがないかもね。 鈴木清順がまだ日活で職人監督として大人しくしていたころの作品だけど、編集やカメラカットには独特の清順節がそれでも垣間見れます。前半でフェードアウトしちゃうけど、若き日の宍戸錠の禍々しい悪役ぶりが印象的です。警察の取り調べの乱暴さもまた強烈で、これは当時の現実が反映していると思いますが、これじゃ現在まで尾を引くような冤罪事件が起こったのも無理ないかと思います。二谷英明が演じる新聞記者が警察よりも有能な名探偵というありふれたストーリーでした。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2023-12-17 21:51:24)
2.3年前の殺人事件の声の主に遭遇するところがピークで(宍戸錠(25歳)の不気味なオーラに惹き込まれたのですが)後は垂直落下のつまらなさ。二谷英明(28歳)と南田洋子(25歳)の硬直した棒な台詞回しにも嫌気がさす。ラストでおさらいのように顛末を説明されても腑に落ちないのですが考える気にもならないハズレ作品です。
The Grey Heronさん [インターネット(邦画)] 4点(2021-10-09 01:15:57)
1.破綻のないところがあまり鈴木清順監督らしくない、けどサスペンスとしてはかなり上質の映画だったと思います。原作ももちろんいいのでしょうが、鈴木演出のテンポのよさ、構図の斬新さがいちばんの魅力なんだと思う。隠れた名作かも。
いのうえさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-09-10 21:45:49)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4266.67%
500.00%
600.00%
700.00%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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