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(レビュー・クチコミ)
待って居た男
[マッテイタオトコ]
1942年
【
日
】
上映時間:100分
平均点:
6.50
/
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
公開開始日(1942-04-23)
(
時代劇
・
モノクロ映画
・
ミステリー
)
新規登録(2004-11-27)【
ボビー
】さん
タイトル情報更新(2024-09-24)【
にじばぶ
】さん
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監督
マキノ正博
キャスト
長谷川一夫
(男優)
山田五十鈴
(女優)
高峰秀子
(女優)
榎本健一
(男優)
山根寿子
(女優)
沢村貞子
(女優)
原作
小国英雄
脚本
小国英雄
音楽
鈴木静一
撮影
山崎一雄
製作
伊藤基彦
氷室徹平
配給
東宝
美術
中古智
照明
西川鶴三
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4.
《ネタバレ》
山田五十鈴の
「泣くよ!泣くわよ!泣いちゃうぞ!!」のシーン。
可愛いったら、ない!
こんなチャーミングな女性、令和の時代にはいないんじゃない!?
エノケンの目明し、五十鈴の迷探偵ぶり。
何と楽しい、美味しい作品!
【
トント
】
さん
[ビデオ(邦画)]
9点
(2024-09-27 23:30:43)
3.
《ネタバレ》
高峰秀子の父親が事件にどう絡んでいたのかがよく分からなかった。
画像が悪いせいなのか、私の頭がエノケン金太並みに悪いせいなのか分からないが、他にも理解できない事が多く、モヤモヤしたまま終わった。
ストーリーとは関係ないが、沢村貞子がおばちゃんっぽくなく、まだ若くて可愛らしいのが新鮮だった。
【
にじばぶ
】
さん
[インターネット(邦画)]
2点
(2024-09-23 20:50:15)
2.
《ネタバレ》
山田五十鈴がはしゃいで探偵気取り、旦那の長谷川一夫がこっそり解決、って形。全然戦争中の気配がないシャレたタッチ。単純にまだノンキだったのか、意識的に娯楽に徹したのか(翌年の『ハナ子さん』となると、娯楽ではあるが戦時色濃厚)。なかなか主人公たちを登場させず、若奥さんの周囲に起こる不安な出来事で雰囲気を作っていく、材木が倒れたりとか。前作の犯人役の使い方もにくい。前作の駕篭かきにあたるお笑い担当は岡っ引二名、これが山田の手下となって走り回る。一方がもう一方をまね、犯人を捕まえたぞー、って一階と二階の廊下を走り回る場面はワクワクする。さらに金太のエノケンも登場、いろいろ教えてくれてありがとう、を繰り返すが、そう破天荒なトリックスターではなく、おとなしい役どころ。どちらも超主役級でありながらトーンのかなり違う長谷川一夫とエノケンが同一画面内にいると奇妙な感じである。あと言いたいことはいくつかあるが、犯人あてのものなので勘のいい人には分かっちゃうことを言っちゃいそうなので黙ってる。ちゃんと人妻役はお歯黒をつけていた。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2009-12-17 12:01:34)
1.
待って居た男!とは私のことか?えっ?どういう意味かはこの映画を見ること、この映画の放送を待って居たということでして、それはそうと、流石だ!マキノ節がここでも見られる。とにかくテンポの良さと役者達の演技合戦、いかにもマキノ映画らしい華やかさが展開されていく。主演の二人、長谷川一夫と山田五十鈴の息の合った演技が醸し出す面白さ、そして、中盤から出てくる榎本健一の面白さ、この榎本健一のトボケタ味わいがミステリーな内容の中にあって、陽気な感じで緊張感を維持しつつも笑わせる。こういう登場人物が出てくるあたりがいかにもマキノ映画ならではです。そして、そして、更にこの映画も高峰秀子ですよ。本当に可愛い。俳優陣の好演は勿論、話の面白さも忘れることは出来ない。とにかくこれもまたマキノ映画らしい面白さを感じることが出来るそんな映画!マキノ正博(雅弘)生誕百年の今年、頼むからこの映画も含めてあの大傑作「鴛鴦歌合戦」をはじめとするマキノ映画を全てDVDとして全国のレンタル屋さんに並べることを願う。日本映画史にマキノ正博(雅弘)という凄い監督がいたということを一人でも多くの方に教えたいと共に知って欲しい。
【
青観
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
8点
(2008-03-02 09:41:19)
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
6.50点
0
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0.00%
1
0
0.00%
2
1
25.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
1
25.00%
8
1
25.00%
9
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10
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